82 謝肉祭の聖なる贄
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[繰り返される言葉>>105は、己には問い掛けのように聞こえた。少し、考えるように頭を垂れて]
…分からない、けど。 俺がいなくても、みんな笑ってた。 だから。
[結論は言うまでもないだろう、と伏せた。 提示された機会には、緩く頷くのみで。 それを意に介する様子は、少なくとも態度には無いだろう。]
…君は、なんで…
[問いを全て、口に上らせるより早く。 眼前の人を見る目線に気付く>>113。そして、酒を所望する大神の声も聞いた。 己の視線は、そちら>>110に向き。ゆるりと、歩き出す]
(116) 2012/03/15(Thu) 21時半頃
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[雨師という別名を持つその大神が獣の姿をとっている時に顕れる角。
その角はかの大神にとっては大切なものなので。
同胞たる大神が触れる事は厭わないが、人間が触れる事は赦さない。
戯れに獣神の姿で踏みにじるなどする際以外は、誤って触れられるかもしれない距離まで人間が近付く事もさせはしない。
百と幾年か過去に、それと知らず誤って触れた人間が雨師の怒りを買い。喰うためではなく見せしめの為だけにその爪にかかり。
その後の3年ほどの間、その地に一滴の雨も降らなかった事は、他の大神たちならば知っているだろうか]
サイラスは、黙って、その場で、佇んでいる。まるで、彫像のように。
2012/03/15(Thu) 21時半頃
その為だけに、好まぬものをわざわざ喰う気は起きんのでな。
[聞こえてきた銀灰色の同胞の言葉。
人間たちに手についた血を拭わせながら、そう応じた後。
フッ、と。先程まで幾分若返ったようにも見える顔に笑みを浮かべた]
贄ではなく、キミたちから精気を分けてもらうのであれば別だが。
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 21時半頃
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[血の香りのなかで、一人欲情している姿は他の目にどう映るのか 幾度も参加する宴ゆえか、その出自故か どんな中でも興奮できるように躾けられていた]
――あ。
…………ああ。
[食われる贄の前で犯される事もあっただろう。
大神たちが肉を食む様を見つめ、食い終えた神を清める様子にさえ 震わせた肩がひくりひくりと動いた]
(117) 2012/03/15(Thu) 21時半頃
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…ほぅ?
[歩み寄る姿にも、見憶えはあった。]
まだ、残ってたかぁ。 相変わらず、シケた顔してやがんな。
[幾度か祭りで見かけた食い残し。 同様にずっと居るな、と雨の御大に弄ばれていた白っぽい贄をチラと見る。
どちらも薹の立った年頃。 そのくらいの方が滋味深い味わいにはなるか。]
(118) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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………うー!
[何かいいこと思いついたように一声吼えれば、 清めの為に取り巻く人間たちはびくりと震えでもしたか。 白金は、ふわっと人の姿を再び作る。 濃紺の衣に、肌や髪に、そして相変わらずけもののままの 耳や尾に、紅は未だ色濃く残り]
……あのコに、ちょっとやってもらってみようかなぁ。
はーい、ちょっと来てくれるかなー。 そこでぼーっとひざまづいてる、真っ青なおめめのおにーさん。
[未だ己が間近に触れておらぬ贄はまだ幾らか居る。 その内から、とりあえずひとり>>114、呼んでみる。]
(119) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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相変わらずさなぁ、御大。
雨と風なら相性は悪かねぇが…
[ちろと指を舌先で舐めつつ一瞥。
若い贄喰らったせいか、生気に満ち溢れた身体。
毛の艶も一段と良い。]
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[>>116返される言葉に 傾いだ首は通常に戻る 言葉を返そうとも しないまま >>113物憂げの 銀の視線を身に受けて]
いかが ――でしたか
[贄の味とも 舞ともつかぬ 曖昧もこの物言いは 言葉足らずにすぎるのみ それでも 焦げ色に過ぐ 熱見れば 贄の事だとわかりやすい 視線合わせぬ 為にさげ 黒檀ゆくり 銀灰の 拭われた髪に注がれる]
(120) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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サイラスは、呼ばれたようなので、顔をあげて、立ち上がり、他より幾分小柄な大神の元へ。
2012/03/15(Thu) 22時頃
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[いつだかの祭りでは、贄同士を交わらせ、それを見ながら血酒を啜った事もあったか。 長い銀髪の華奢な男は、少年の頃からも良い声で啼いたものだ。]
(121) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 22時頃
うー………
僕からのでも、いいわけ?
[所詮は小さなおおかみにして、かつ、当り散らせば病撒き散らす力の大神。
微妙に漏れた声は、ほとんど独り言に近いものだった。]
当然だろう。永い年月をずっとこの性質で存在していたのだ。
たかだか10年や20年程度でそう変わるはずもあるまい。
[相変わらず、と評する茶の同胞に。
人間に向けるとは違う種類の愉悦を浮かべた顔を向ける]
まあ、無理強いはせぬがな。
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[その傍に行きついた、途端に辛辣な言葉が飛んでくる>>118。どうやら己のことを幾度か見かけているらしい。 自らも何とか記憶を辿ってはみるが…覚えては、いなかった。]
…シケた顔、だから、残ってるんだと…思い、ます。
[上手く返そうと、それなりに努力をした結果がこれだった。 この神が好む酒はどれだろう、と、慣れない様を隠そうとする様子も無く、立ち並ぶ様々な酒瓶を見たり、触ったり。 しかし、酒に疎い己にはどれがどれだか、分からず。戸惑うばかりで。]
(122) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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>>119
――……お呼びになりましたか?
[血の色を映したアクアマリンは、白金の元に歩み寄ると、また片膝をついた。 そして、その姿をしっかと見上げる。]
(123) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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[ハッと嘲るように鼻を鳴らす。
少なくとも、今は微塵もそんな気にならないらしい。]
エリアスは、フランシスカに話の続きを促した。
2012/03/15(Thu) 22時頃
[しかし――堰き止められたものは、底に沈殿はしても消え去りはしない。]
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[拭われたばかりの髪は少しばかり湿っていた。 付き人が盆に乗せ櫛捧げ持つを尻目に、大神は祭壇に腰下ろす。 そうして、褐色に手差し伸べ、傍に来よと無言のうちに命じた。]
(124) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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[丹念に血をふき取らせている間に、他の大神たちは各々に贄たちを相手にしていたか。 残っているのは、今回唯一の女と、先程玩んでいた長髪の贄だけのようで。
長髪の方は、先程までよりさらに発情の匂いが強くなっていたか。 娘の方も、あまり体力はなさそうだ。 どちらも今は椅子としては使えなさそうで。同胞たちの居る近くへと歩み寄り、座る事無く立ったままで様子をみるだろう]
(125) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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はいはい、その通りでーす、おにーさん。
[片膝ついて此方を見上げる贄>>123のあおい目を、じぃ、と 覗き込むように少しの間見詰めていた神は、 人間のひとりが持っていた清めの布を強引に奪い取って それをぱっと、目の前の贄に差し出す。]
これで、ちょーっと血がついちゃってるところ、 綺麗に拭いちゃってくれないかなー。
[小さな神は、上半身の至る所を血に染めたまま、気楽な様子で胡坐をかいて]
(126) 2012/03/15(Thu) 22時頃
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[茶色の大神の視線>>118にびくりと怯えた顔を見せるが すぐにふるふると首をふる 銀の髪がゆらゆらゆれて、白い布の上で踊った
思い出したくないような、でも忘れられないような。 贄同士を繋がらせてる余興は大神を楽しませただろうか]
(127) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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[伸ばされる手も 冬のごとく白いのか それに直接触る事は 無礼になるかと 触れないで 白きに触れれば また 褐色の黒檀の 黒さが汚しそうにも思え]
失礼、 いたします
[言葉少なく 命に従う 湿る髪なら 少しくは 浴びた血の香が 香るのか それも触れるごと近くなば 感じぬほどのものであろう]
(128) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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……これが……喰らう……こと。
[最初の贄を喰い尽くした大神様たちは。 思い思いの姿に戻り、身体を清められていた。
広場の熱気と血の香りに当てられたのか。 そんな言葉を呟きながら。へたり込んだ。]
(129) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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>>126
[やや小柄な大神は、清めの布をこちらに差し出してきた。 役目を失ったものは、やや手持無沙汰に消えていくが、気にすることはない。]
――……承知いたしました。
[白い布、手に転がし、二つ折りにする。 それから、大神の背に回ると、失礼します、とその耳元で囁くように。 やや掠れた声はもともとの特質であった。]
――……
[それから、長い指を人化した大神へ。最初触った時は、少し痺れたような感じもしたが、そのなだらかなラインをなぞり、紅を拭きとっていくだろう。]
(130) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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ふむ?
私としては構わないが――精気を吸い尽くしてしまったりしないだろうか。
[年若い白金の同胞が漏らした声が聞こえれば。
角と同じ色をした目を細め、首を微かに傾げた。
人間相手と違い、同胞が相手であれば、受け入れる側でも押し倒す側でもどちらでも構わない性質ではあるので。
相手が茶でも白金でも、人間相手とは違う方向性で愉しむだろうが]
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そうさなぁ。 極上のは真っ先に喰われるか、 そうでなきゃァ周りに足元掬われて生ゴミ送りだ。
余程目立たねぇとか不味そうじゃなけりゃぁ、その歳までは残らねぇさな。
[帽子の下からボソリと返答返す様子をニヤニヤと見、]
おめぇさんは、酒の一つも嗜まねぇのかい? わからんのなら、適当なので構わないが…
(131) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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………杯と酒を。
[へたりこんだ娘>>129と発情して震えている贄>>127へと視線を傾けて。 そう声を掛けたのは娘の方だが、そちらは動けるだろうか]
(132) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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[食事の終わった宴台は、祭壇から下ろされて広場の真ん中に晒される。 華奢な少年の面影を残す、無残な姿の喰い残しの骸。 人々は神々の力の残滓を少しでも得ようと、 我先にとその肉を削いで口にし、髪を骨を持ち帰る。
一人目と二人目に生まれた子供たちにとって、大神は畏怖すべきものではあれど、 自分達は贄とは違い、喰われることは無い存在だと信じているから。 村人とプロスフォラの間には、きっと埋めようもない深い深い溝があるのだろう。]
(133) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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[自制の箍が外れ、血に狂乱する銀灰は淫らに咲くが、それを味わった輩は少ない。
その相手が人ならぬ同胞であろうと何であろうと、引き裂き喰らうからだ。
そうでなく――常態の銀灰を口説き落とし、尚且つ血の滾りを抑えた交わりを持てた輩は……果たして存在するのかどうか。]
執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 22時半頃
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………うー。
なんか、その、むつごと?みたい……。
[>>130大神の耳元に、ささやかなる響きが触れる。 その声が帯びている擦れが生来のものだとは 白金は咄嗟には気づかなかった。 思わず零してしまった白金は、何処か心地悪げに 少しだけその耳を伏せて]
ん、でも上手だね、拭い方。なかなかよろしい。
[けれどそれには、素直に笑みを見せていた。 次第に、肌にまとう血の色は薄くなっていくのだろう。]
(134) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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……ところでさあ。おとなしい綺麗なおにーさん。
お前って、人間に嫉妬とか、したりする方?
[かなり唐突に。殆ど思いつきで、問いかけた。]
(135) 2012/03/15(Thu) 22時半頃
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