213 舞鶴草の村
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 20時半頃
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―伍区―
相変わらず江戸の町はどこもかしこも鼠小僧の話題で持ちきりだった。すれ違う人の会話が耳に入ってくる中で改めて分かったことがある。 例の手紙は皆に届いてるわけではないという事だ。 志乃の名乗る女性と自分だけに向けられた謎の手紙。 本当にただの悪戯なのだろうか。 悪戯だと割り切ってしまえばいいものの、何か胸に引っかかるような不安が常に残って回る。 そのようなことを考えながら茶屋で休憩をしていた。
茶屋を出てすぐ、これからどうしようかと考えていた矢先のことだった。再び聞き覚えのある声が自身の名を呼ぶのを聞いた。
「春松・・・?」
彼>>107は肆区に向かう道中を引き返してくるようにこちらに駆けて来た。普段と変わらぬ明るい笑顔で寄ってきて自身の背中に抱き着く。 ただ、いつもと違うのは彼を追って数人の男が迫ってきているということだ。 助けてくれという彼の言葉に、お前は何をしたんだと叱ろうとも思ったがそんな余裕はない。逢引との言葉を聞けば彼の額を軽く小突いただろうか。
「さぁ早くこっちへ」
春松の手を引き、伍区の外れ竹林の方へと身を隠そうと思い駆けだしただろう。
(114) 2015/01/21(Wed) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 20時半頃
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一座の宝か 悪くはないが、恥ずかしいな
[後付けされたかのようなその言葉に対してのみ、反応して その前に言われた『僕の宝』と。少し眉間に皺を寄せたものの、直ぐに伸ばしては珍しく口角を上げる]
演技はお客を喜ばせる為にあるんだ お前なら大丈夫だと信じている
[耳元に近い位置で安心したと言われればくすぐったいと呟くも離そうとはせず いつの間にか大きくなった鏡の成長を喜ぶようにポンポンと軽く頭を叩けば冗談か本気かわからないような、心を盗まれたって構わないと]
馬鹿を言うな 俺が出来るのは“振り”だけだ。何の実力も無い
[盗みたい物なら、あるんだろうな。なんて言えば明るい声で空気は一変して 少し助かっただなんて思ってしまった自分が嫌いになる。もっと感情豊かに彼と接してやれたら、望む答えを出せてやれただろうか。しかし、演技以外の感情はどうしても苦手で]
(115) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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…久々にお前の料理が食べたい 団子は食ったが、まともな飯を食っていなくてね
[時間が無くて、なんて言えば彼を見送って 公演の準備を楽屋でしただろうか。何を盗まれたのか思い出す事も出来ずに**]
(116) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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[一瞬の間を置いて、「正義の味方」と声を出されては気を良くしただろう。そして今度はその怪訝な表情が楽しげな色に変われば、釣られて笑みを零した。馬鹿にされている などとは微塵も感じなかったからだ]
へェ、そりゃ凄いなぁ そんな大荷物で一人旅なんか、一苦労だろうに
[ましてやその目では と言うべきでは無いのは 自称 正義の味方にも解っていたので口には出さなかった そして告げられた「困り事」を耳にしては、相も変わらずの調子で答える]
そいつぁ大変だ! 腹が減っては、何とやら! 丁度僕も、茶屋にでも行こうと思ってたんだ
[こちとら空腹のまま。「安くて」旨い店なら。 先程確認した懐も痛む事もあるまい
と、思っていたのも束の間]
(117) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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あァ…
[鼠小僧 と言葉が続けば、声の調子も変わる 許されざる盗人。義を騙る、罪人]
なぁ、志乃… 志乃も、何か盗まれたのか?
[大事そうに抱えている三味線は盗まれなかったのだろう。だとすればその三味線より「大事な物」がある という事で。]
鼠小僧…なぁ… 志乃は、義賊ってどう思う?
[している事は人の道に反した行為で、本来ならば罰せられるべきだろう と考える己の気持ち。 人が違えば見方も変わるやもしれぬ そんな事をふと思い、問いかけひとつ]
(118) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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[同じ手紙がニ通並べば>>111、やはりと目を細める。かつかつと指先でその手紙を叩きながら、面白くなさそうに舌を打った。 一体何処の誰が、こんな悪趣味な悪戯をしたのだろう。大名までも盗まれたと聞いても尚、その存在を信じる事など出来ぬまま]
そりゃあ、海まで渡るのであればお手上げですからね。 そうでないと祈る他には無いでしょう。
[肯定と否定と。そのどちらとも取れない言葉を吐く。鋭さを増した相手の視線>>112に視線を返す事はせずに、ただ憎らしげに手紙を見詰めた。
故国の家族の安否など、直ぐ様知れる術は無い。それが出来れば、きっとこの苛立ちからも解放されるだろうに。……否。知れた処で、盗まれた物の記憶すら無いのだとしたら、その存在をどう知れば良いのだろう?]
(119) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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……いいえ。 僕も、大切なものは全て海の向こうですから。
少なくとも、此方に持ってきた必要な物は、何も無くなってはいませんね。商売道具は、全部此処にある。
[どうせ興味等無いくせに>>113、と。そんな事を思いはしたけれど、口にはしなかった。苛立ちは居るかも分からない鼠小僧とかいう輩に向いていたから、特に感情が動く事も無く。
薬師の大切な物と言えば、此方の国にあるのはこの薬の群れくらいだ。高価な、無くなって困る薬の安否をまず調べてみたけれど、置いた場所から少しも動いた様子は無かった。 だから何も盗まれてなどいないと、そう思うのだけれど。
自分と同じく鼠小僧に心を揺らされている女の様には、何やら不安を煽られながら。けれどそれを表情には出さぬ様、ただ気難しげに眉を寄せる]
(120) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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……思い出せ、か。 そもそも盗まれた物すら忘れているというのなら、そんな物を盗んで何が楽しいんでしょうねえ。
[先に彼女は、記憶も欠けてはいないと言ったけれど。其の事を証明する術など、ありはしない。 "もしかしたら、もう何か盗まれているかもしれませんよ"、なんて。肩を竦め、精々皮肉げに言ってみせた。勿論、その言葉はそっくりそのまま自分に返ってくると、分かってはいたが]
――こんな悪戯をされる様な恨みを買った覚えは、無いんですが。
貴女にはあります?
[恨まれる程薬の値段を吹っ掛けた事も無いし、個人的な付き合いなど殆どしてきていない。多少愛想の無い接客はしたものの、恨まれる程のものではない筈だ。
目の前の彼女も、此方に来て然程時は経っていないから。きっと心当たり等無いと言われるのだろうと思いながらも、確かめる様に問いを投げた]
(121) 2015/01/21(Wed) 22時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 22時頃
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