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[イアンから降る言葉に、微笑を浮かべた。
常の微笑とは違う、柔らかさと、切なさと、苦しさを伴った微笑み。
駄目だとも何一つ言っていないのに。
その心の裡は誰にもわからない。彼女にさえも]
……何、言ってるのかしらね。わたし。
[呼ばれる名前。幾度も。
その度に何かが、落ちていく]
狂っても、私のことは憶えていて。
身体だけでも、いいの。
――…イアン。貴方はもう、私のもの。
そうだというのに。
どうしてだか涙が出るのよ。
[下着が取り払われ、荒い息が中心に当たる。乱暴にも思える愛撫にも身体は幾度も震え、嬌声は高く。
花芽を噛まれると、痛みと快楽が同時に押し寄せて、あげた悲鳴は声にならない]
欲しいの、ねえ、早く――。
[我慢できないとばかりに声にして。
漸く望んだものが裡へと入り込んでくる]
ふぁ、あ……っ!
や、イア……ん、もっと、もっと、くるわせて。
[内襞は逃すまいと吸い付いていく。分泌された愛液はそれを包み込んで、裡へと誘う。
唇を噛んで、襲い来る波を留める。押進められる腰の動きに自然と腰が揺れた]
は、あぁ。
ねぇ。
貴方も泣いているの? どうして。
ねえ。
……。
あいしてるわ。
[今度はちゃんと声になった]
― 現在軸/客席 ―
[ヴェスパタインが戻ってくる前の事。
女の胸元で、りぃん――と鳴る鈴の音と共に聴こえた、女の頷きに、ルーカスは薄く笑った。]
『嗚呼、頑張りなさい……―――』
[不意に伸びた男の指先は、着物の下肢のスリットにかかる。
ちりん――胸元でなく、下着をつけさせなかった陰部でも、鈴の音が鳴る。3つあけたピアス。陰核に一番近い場所の輪状のそれには、鈴が通されていた。鳴らすのは一度のみだったが、ルーカスの機嫌も損ねるなという言葉を受け入れた以上、女はそれを拒否することは出来ないだろう。]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン …そうなの? (67) 2010/04/10(Sat) 21時半頃 |
― 現在軸/客席 ―
[やがてヴェスパタインが戻ってくる。
椅子となった女奴隷の此方に向けられる下肢に、灰青を一瞬だけ向け、唇の端を持ち上げた。それは、言いつけ通り、ヴェスパタインの機嫌をとるような志乃にも、密かに向けられたものでもあった。
そして、特別なにか語るわけでもなし、商品を揶揄う為に身を寄せてくる相手に、No.5がした事の一部始終を此方は語る。]
――……此方側に戻ってこれると、まだ云えるあたりが
萌えポイントになるんでしょうかね。
[
【人】 小僧 カルヴィン……蟲、を。どうにかして貰えれば、頑張るよ。 (68) 2010/04/10(Sat) 21時半頃 |
[最後に男に抱かれたのは前の奴隷を買ったとき。
同じように、一度と言って抱かれた。抱いたようなものかもしれない。
イアンのように恵まれた体格でもなく、どちらかといえば痩せた身体は、ただ入れただけのセックスだった。
男が気持ちよくなっただけの。
それでもメイドと絡ませれば奴隷としての役目は果たしてくれた。
その前の奴隷は背は自身より低かったが、物は大きく、けれどもやはり彼女を満足させることは出来なかった。
その前は夫婦生活のない冷えた夫婦関係だったが、家に戻りたくない彼女は愛人を作ることはなかった。「貴族の娘」であり「社長夫人」である彼女にとって、社会的なスキャンダルを作るわけにも行かず。
そのように教えられていたことも理由の一つ]
[言い寄ってくる息子は夫との関係を知っていたから余計に抱かれる気もなかった。
夫であった男は、彼女を見ていなかった。見ていたのは、彼女の身体と地位。
若くして嫁いだ彼女にとって、恋愛関係にあった男は片手で足りる。
ただ、どの男も長くは持たなかった。
彼女が、彼らで満足することはなく、仕方なく演じていたのを気づかれ、または飽いてしまったから。
彼女に「調教」を施したのは彼女の父親だった。だから今も、父親を嫌悪している。
けれども良い父親だったことも記憶に残っていて、それは僅かな思慕となった]
[施された「調教」。それは淑女のように生娘のように振舞いながらも身体は熟れて、また身体を開く相手を選ばない。
男を満たすことは出来ても、自身は満たされず、篭った熱が外に発されることはない。
父親以外には。
だから、今度も同じように満たされることを望んで、けれど半分あきらめて、抱かれた。
イアンのそれは、彼女の中で熱く脈打っていて、それだけでもどうにかなってしまいそうだった。
――満たされたい。
願いは、細い糸を手繰り、結ばれようとしていて]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン いいよ。 (69) 2010/04/10(Sat) 22時頃 |
【人】 良家の娘 グロリア―客間― (70) 2010/04/10(Sat) 22時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス― 客席 ― (71) 2010/04/10(Sat) 22時頃 |
【人】 小僧 カルヴィン[視線は水やら吐瀉物やら流れた床に落として、蟲が駆除されるのを待つ。 (72) 2010/04/10(Sat) 22時頃 |
【人】 良家の娘 グロリア―客席― (73) 2010/04/10(Sat) 22時頃 |
【人】 良家の娘 グロリア[買われたらしい彼女へと声をかける。 (74) 2010/04/10(Sat) 22時頃 |
― 回想軸/道化の部屋 ―
[女性器へのピアッシングは、初めの1回と合わせて3回行われた。
女があげる悲痛な叫び声は、まるで鈴の音のように儚く透明に、幾度も道化の部屋に木霊し、やがて消えた。]
『良く頑張ったね』
[3つ目が終わり、ルーカスは一度身を起こした。
呆けたような女の、眦に滲んでいた雫を、まるで優しい人のように、教師が生徒を褒めるような言葉を紡ぎながら拭う。]
『褒美に、今は此方に開けるのは勘弁してあげよう』
[涙に濡れた指先は、女の乱れた着物の上の合わせ目から乳房の先端に触れ、『今は止めておくという場所』を示す。そのままくにくにと乳首を押しつぶし、摘み上げ、芯を持ったところで指を離す。そこが立ち上がれば、着物のに擦れてむず痒い思いもするかもしれない。
――そのような行為が行われている間も、脚を閉じれば、針先が太腿を刺激するのは明らか。傷をつけたら……と脅した言葉を、まだ志乃が覚えていれば、脚を閉じることは、まだ叶わない。
例え、閉じかけることがあれば、裡に埋められ針で外に出ることを止められたローターの違和感が女を襲うことになる。
ルーカスは台の傍により、今度は女の小指ほどの大きさがある3つの金のリングを取りだす。その内の1つには小さな鈴が付いていた。
男は戯れに、それをチリリと鳴らした。]
【人】 小僧 カルヴィン[矢張り息があまり続かず、ぷは、と一息ついたところで、未だ蜂蜜で汚れた背に投げられる問い。] (75) 2010/04/10(Sat) 22時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン やぁ、おかえりなさい? (76) 2010/04/10(Sat) 22時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス― 客席 ― (77) 2010/04/10(Sat) 22時半頃 |
― 現在軸/客席 ―
[姉の事情を、弟は知っているのかいないのか。
常と変らぬ態で迎え入れ]
いかがでしたか?
[何食わぬ顔で、奴隷の塩梅を聴く。
そして、少女へ向ける言葉に]
買いあげる気があるなら、気をつけた方がよろしいかもですよ。
家乗っ取りなど、可愛い顔の下で思っているかもしれません。
[本気か冗談か、喉を鳴らしながら忠告ともつかない言の葉を囁いた。]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 口だけじゃなく、下も使えばいいのに。 (78) 2010/04/10(Sat) 22時半頃 |
【人】 小僧 カルヴィン……んぅ、やっぱり、よく、ない? (79) 2010/04/10(Sat) 22時半頃 |
[男が座るツィーへと向けて]
おめでとう、といっていいのかしら?
本当に、よく躾けられてるのね、貴女。
[どれほどで落札されたのかは知らない。
微笑を向けてから、又舞台を見る]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 彼、もう何回もイカされてるから、そう簡単にきっとイカないよ。 (80) 2010/04/10(Sat) 23時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス― 客席 ― (81) 2010/04/10(Sat) 23時頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス例えば、世の中には爵位を金で買う人間もいる。 (82) 2010/04/10(Sat) 23時頃 |
【人】 良家の娘 グロリア ただいま戻りましたわ。ごめんなさい、あけてしまって。 (83) 2010/04/10(Sat) 23時頃 |
【人】 小僧 カルヴィン[大人、と揶揄されて、漸く思い立つ。今もひりひりと擦れたような痛みの引かない部分。 (84) 2010/04/10(Sat) 23時頃 |
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