256 【突発RP村】胡蝶の夢
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メルヤもありがとうね。
[年齢がわりと近いのに、彼女とそこまで交流がなかったのは、メルヤの控えめな性格のせいかと、そんな風に思っていた。 彼女が私に対して抱いているものは知らぬまま>>57]
ねえ、メルヤはお料理は得意? 私、簡単なものしか作れないから、 よかったら教えてもらえないかしらって。
[まだ吹雪はやみそうにない。この分だと夕飯も、この修道院で食べることに、なるかしら*]
(69) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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― 廊下 ―
[修道院の間取りを確かめるように、扉を数えながら歩いていると、一人の少女>>66に声をかけられる。]
……んっ、ああ、おはよう。
[しばらく声を出していなかったせいで、軽く咳払いをしてから挨拶を返す。
なんかたいへんですね。
暢気なその響きを聞いて、眉を一つ上げる。この娘は確か、花屋の娘だったか。]
そうだな、雪も止む気配がない。昼のうちなら戻れるかと思ったが。 君も吹雪のせいで足止めを食っているのか?
……家の人が捜索していなければいいが。
(70) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[祈りはここへ来てから日課となっていた。 修道女曰く、日々に感謝せよ、と。 だが、ここへ来てから神に祈ったことは一度もない。 神に何かをしてもらったことは一度もないからだ。 もし神が目の前に現れて、私がお前をここに導いてやったのだ、とでも言えば、そのときは神への祈りを捧げるだろう。 それまで僕は感謝の祈り続ける。神ではなく人へ。]
(71) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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―少し後:食堂―
[幾つかの言葉が落ちるけれど、交わされるものはわずか。 声量が小さくなるキャサリンは>>#1、悲壮すら感じられた。]
ねえ、教えて。 もしそれが本当のお話なら、 私たちはどうしたらいいかしら?
[声色は努めて穏やかに。 やわらかくかけた言葉に、キャサリンは何と返すか。 占いだとか――そういった非現実的な言の葉を紡ぐだろうか。]
(72) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[キャサリン自身にもきっと痛みがある。 そう感じるからこそ、言葉に耳を傾けようとする。
私はお話の先に待ち受ける展開を、思案して]
―――……
[悲しいお噺が綴られてしまいそうなのは 私が悲観的だから?]
……いけない。
[前を、向こう。]
(73) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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先ほどは、その、もし、気分を害したなら許してほしい。 ついつい好奇心といいいますか、あなたの言葉を聞いてみたかったといいますか・・・・・・
[祈りを終えて立ち上がる。オーレリアの祈りが終われば、近づいてぺこりと頭を下げただろう。]
(74) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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“獣”、さ。
[次いで返った声はどこか吐き捨てるように。もう、困惑と驚きを見せない。
姉によって詳細に語られたこの場所に集まる者達に潜む存在のこと、
それを踏まえ、一つの結論を出していた。]
お前は違うのか?
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[弾かれる音>>50がこの耳には妙に淋しく聴こえた。
“どうしますか?” そんなの、分かるものか。
何も言えないまま、祈りを捧げる男の背後。彼女の問いは>>62霧散して。 己は冷たい壁を背に、目を伏せる。 ここに来るまでに見た外は、未だ集まる人々を解放してはくれなさそうだった。]
神様、ね。
[不意に言葉>>65を拾い、口許を緩める。 聞き分けの悪く信心深くない子供はかつて、『そんなのいるもんか!』と言い放ったものだ。]
(75) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[>>70何かを考えながら歩いていたのだろうか。 自警団の人って、こんな時まで忙しそうで大変だ。
そういえば、花屋の軒先に置いていた植木鉢が荒らされていた時も、 自警団の人たちが迅速に解決してくれたのを覚えている。 いつもみんなのために働いてくれているから、感謝は欠かせない。 ちなみにその時、犯人として突き出された野良猫には、ひとつデコピンをして許してあげた。]
私も帰れなくて。 店番に戻らないと怒られちゃうんです。
捜索なんて、まさか。 そんなことに時間は割けないって、いつも言ってます。
[迷子になった時も、探しに来てもらった記憶はない。 自力で家に帰れるようにならなきゃいけないから、当然のことだ。]
(76) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[此処にいても何かが変わるわけじゃない。 そう思えば意識は切り替わって、最後に呟きを残して立ち去る。 二人が話を始めたようなら>>74聞こえないものだったかもしれない。]
もし人狼がいるのなら、 神様は何故、彼等を作ったんだろうね。*
(77) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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なかま?
[最初は、ピンとこなかった。
だって私は何も分かっていない。]
……けもの?
[疑問符は残るものの、なんとなく伝わる。
人間とは異なる存在である、その事実。
驚いたのは、——その声色は、聞き覚えがないわけではないこと。
人狼は、こんなに近くにいたのだろうか。]
私は、獣ではないです。
でも、人間でもない。
何も生み出せない、ひとりぼっちの、ただの土塊です。
[何故か、本能的に。
怖くて誰にも打ち明けることがなかった自分のことを、伝えなきゃいけないと思った。
私は人間じゃない。
人間じゃないのだから、同じく人間じゃない人になら、きっと、
拒絶されたりなんかしないよね、って、盲目的に。]
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怒られる、か。
[こんなときでも日常の心配をする彼女に>>76、まったくもって、微笑ましい気持ちでふっと笑う。 だが、見る人によっては嘲笑しているように感じられたかもしれない。]
捜索してないならそれでいい。 こんな天気じゃあ、二次災害になってしまうからな。
君の名は? 私はジェフ。
ここにはよく来ているのか? 昨日からは何人くらい泊まったんだろうな。
[これはもう仕事を離れてはいたのだが、つい、情報を集めようといろいろ聞きたてる。]
(78) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[しんと冷える廊下を歩きながら考える 姉にやたら詳細に語られたこの場に潜むという存在、人狼に占い師に霊能者、それに、
もし、そう、仮定として。 我等がキャサリンが今回ばかりは真実だけを告げているとすれば。
雪に閉ざされたこの状況とは、 旅人を喰らった人狼にとって、 まるで冬眠に餌を貯め込んだ巣穴ではないか?]
……
[早く、外に出られるといいのだが。]
(79) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[そうなってくれなければ、
人の味を知った俺は。]
……そんなこと、言うものじゃないよ。
[この女性らしき声は誰だったか、幾つかの顔を想い描きつつ。返ったのは思いもよらない答え。
それはつまりどういうことなのか、理解は出来なかった、が。
己が人ではないと知った時の気持ちがどんなものだったか、考えれば自然にそう返していた。]
しかし、変な奴だね。
獣じゃないのに俺達と話せるのか。
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[ 私は、神に祈っていた訳ではありませんでした。 ただ、ぼんやりと此処に居るだけ。 祈りを終えたヴェスパタインの下げられる頭を、>>74 私は、じと見詰めました。]
私の、言葉を …… ? 神の言葉でもないのだから、 …… 何の役にも立たないわよ。
[ 信心深いと思っていたこの男が祈りを捧げるのが、 人とは露知らずに、眸をまあるくさせましょう。]
(80) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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頭を、あげて。 私は何も、 …… 怒ってなど、いないわ。
[ ハの字に眉を下げれば、彼の長い髪を、 すると、撫ぜましょうか。]
(81) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[ 外は未だ、此処から出してはくれぬよう。 奥の壁際に在るトレイルは、>>75 昔から神様を信じない子だったことを覚えています。 そんな彼の口から落ちた呟きは、>>77 私の耳へと届いてしまったのでした。]
トレイ、ル …… ?
[ 立ち去る後ろ姿が、物悲しく思え、 掌は、ヴェスパタインの髪から離れ、 届く筈もない距離で、トレイルへと腕を伸ばしました。 ただ、空を切る、だけ。]
(82) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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人間ではない、だから、仲間だろう?
ここで話せるとは、そういうことだ。
[若い二人の会話を聞きながら、そっとほくそ笑む。
数日後に、この“仲間”たちと別の場所を求めて歩くことを思い浮かべながら。]
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[>>78笑われた。そこに含まれる感情は上手く読み取れなかったけど。 私も、よく笑うから、同じように笑い返す。]
私はアイリス。 花屋のアイリス、です。
ここには、お手伝いの時に、たまに。 えーっと、10人くらい泊まってたと思いますけど。 私よりもキャサリンとか、メルヤさんとかのほうが詳しいかな。
[私も客の一人でしかないから、あくまでも知っている範囲のことを。 無警戒に情報を伝えた。]
(83) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[顔を洗うために水場へと向かう。 汲み置きの水は井戸のものより温んでいたが、 それでもやはり冷たく、触れるたびに熱を奪う。
ぽたり、ぽたりと、滴る水。 乱暴に袖で拭い、深い溜息を吐いた。]
――… 、
[オーレリアの問い掛け>>0:123がふと過る。]
食べられたいわけじゃ、ない。 ただ、あの日から、――… 覚悟してた、だけ。
[もう長くないと自らの死期を悟った墓守が、 たまたま傍に居た、天涯孤独となった男に、 厄介ともいえる力を託した。]
(84) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[調理場からだろうか、食物の匂いが己のいる廊下まで届く。 けれど今はそれを求めていない。あまり、戻る気分でもない。 一度借りた個室に戻ろうかと思い至り、足は目的を定め。
その道筋で、話し込む少女と紳士>>76 >>78を見つけた。 あの子は花屋の看板娘、笑顔が愛らしいと若い男達にも噂の。
己も買い物は口実に彼女に話し掛けに行ったことがあるのだが、どうもふわふわしていて話があまり合わなかったのを覚えている。 両親に愛されて育てられた女の子ならそんなもの、急いで大人になる必要もない。 その時は確か、自分をそんな風に納得させたっけ。]
どうも。 いつになったら、出れるんでしょうね。
[二人の会話に加わるつもりは無かったから、そう声だけを掛けて 横をすり抜け、階段へ向かおうと。]
(85) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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どうして?
だって、お母さんとお父さんが教えてくれたんだもの。
私は土塊から生まれたんだって。
[耳許で聞こえる男の囁きは、心の痛みを突つく。
話しすぎないように抑えようと思ったけど、つい。]
……昔、本で読んだことがあったから。話し方。
私にできるとは思ってなかったけど。
人狼が自警団員さんの仲間っすか、
それはまた、ねえ……。
[その時、確信に至るものがあった。
本能としか説明は出来ないけれど、この男がやはり、と。
昨日自分が寒空の下で待とうとしてまで距離を取りたがった理由を、今更ながらに理解した。]
[私にも多くは理解できていない。
けれど、声は確かに私を仲間と呼ぶ。]
……あなたたちは。
何かをしようと、しているの。
[胸の奥が、高鳴る。
その正体を確かめようと問いかけた。]
[その男が傍を通りかかった時、囁き声の主の顔を、確信した。
人間の群れに混じった、ふたりの獣を。]
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[ 神様が、作り上げたこの世界。 人狼をも創り出したのであれば、 彼の言うように、どうしてなのかと、 疑問は大きく残されることでしょう。
悪い狼ではなくて、 …… 良い狼かもしれません。 誰かを食べることもなく、手を繋いで、 共に生きることも出来るかもしれません。 そんなお伽話であれば、ハッピーエンドを、 みんなで笑顔を浮かべて迎えられるでしょうね。 それでも、 ]
もし、知ったところで、 ……
[ 私に、何かが出来るとも思えませんでした。 ─── 両親が、亡くなったときのように。]
(86) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[オーレリアの>>80を聞けば、思わずふふふと笑い]
神の言葉、か。実にあなたらしい。 いえ、役に立つと思ったから聞いた訳ではないんです。 あなたなら人ならざるものでも救ってしまいそうな、そんな気がしただけなのです。 変なことを聞いてしまいました、あまり気に留めないでください。
[自分の髪からトレイルへと伸びた白い腕を少し見つめてから]
追いかけなくていいのですか?
[伝えたいことがあるならば追わなくては、そんな言葉を吐ける資格は臆病な自分にはなく。 ただ、その一言を告げて、男は食堂へと戻っていった。]
(87) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[屈託ないように見える笑顔を返されて、ほっと安心する。>>83]
アイリスか。
たまに来ているのか。いや、みなどうも顔見知りのようでね。 仲が良くていいなあ、と思っていたんだ。
[すっと目を細めて。その言葉に嘘はない。 キャサリンかメルヤ。 昨日相手をしてもらった修道女だろう。修道院に住んでいる者で今この建物にいるのは2人だけなのかもしれない、と考える。
と、先ほど食堂から出た一人の青年とすれ違った。>>85]
ああ、雪は止みそうにないな。
[とだけ軽く返して、すれ違った。]
(88) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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