48 追試と戦う村
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[ヴェラの持論には黙って耳を傾けてから、自信がなさそうに首をゆるゆると振った]
そう……?
そうなんかな……?
恋と友情は別物やって、うちは思う。
[ぽつぽつと、いつになく自信なさげに言葉を選ぶ]
うちも、わりと友達は多い方やって、思うけど。
人間として好きになるんと、男の子として好きになるんは、ちゃうし。
うちのこと、人間として、友達として好きになってくれる人はおっても、女の子として好きになる人なんて、おらんのとちゃうかって、思う……。
[それから、口元にちらりと笑みを浮かべる]
ごめんな。うち、ヴェラの相談に乗ってたはずやったのに。
気にせんといて。
ヴェラはアイリスのこと考えてたらええねん。
[頭を撫でられれば]
もー。そういうことはアイリスだけにしとったらええの!
[憎まれ口を叩きつつ]
……でも、おおきに。
[小さい声で付け足した]
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ど、どうしよう。どうしよう……。
[傍から見ると、真っ赤になって首を振ったり、机を戻そうとしてさらに4つ机を追加で倒したりで、明らかに挙動不審者だった。 倒した机や椅子を泣きそうになりながら、元に戻そうとする。
一見すると全く分からないため、本人全く気付いていないが、机を倒した拍子にリンダ[[who]]の筆箱の中のシャーペンの芯という芯は全て粉々に折れているかもしれない。
まさかリンダが>>231と思ってくれていたなんて知らない。 三つ子の魂百までとはよく言ったものだ。残念ながら、全くしっかりできていない]
(255) 2011/04/06(Wed) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/06(Wed) 22時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/06(Wed) 22時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/06(Wed) 22時半頃
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わ、わ、リンダ。大丈夫???
[遠巻きに様子見、様子見。 自分のように派手に躓く様子に、長年の友達だから、まさかドジが伝染?とか本気で心配してる。 近付きたい気持ちを抑えて、距離を取る。近付けば、きっとまたもっとひどいことになる]
プリシラ……!あの、落ち着いて。
[プリシラの性格は知っている。見た目ほど悪い人ではない。 だけど、プリシラが詰め寄ると傍目から見るとね、うん。
誰も本当に真面目に補習しないんだなぁとしみじみ。自分のことはもちろん棚上げだ]
(292) 2011/04/06(Wed) 23時頃
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デレデレなのか…
俺はデレデレ…
[ぶつぶつと同じ言葉を繰り返している。どうやら信じられないようだ一向に自信を取り戻さないピッパ]
なんでそんなに自信がないんだ?
俺は姉さんが好きだぞ。
[恋愛としてではなく、友達でという意味らしい。]
それに十分女の子らしい。
恋愛にはしゃぐところとか、ピンクが好きだとかな。
女の子として十分だろ?
[謝るピッパに]
謝る必要はない。
俺も姉さんに救われている。
俺と姉さんの仲だ。遠慮することはない。
[頭からすっと手をどけると]
どういたしまして。
[と微笑んだ]
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[お互い一口口を付けただけで、食べられないままのアイス。 机を派手に倒したけれども、床にばらまかれることなく、きちんと残っている。 自分と違って、何て運が良いんだと少し感動。
先ほど、スプーンごと差し出したつもりで、ヴェラにアイスだけ食べられて、内心かなり動揺した。 そんな動揺は見せないように、平静を装ったけれども。 女友達なら、普通に行われていること。だけど、異性がするとどうしてこうも違うのか。 スプーンを落とさなかったことが奇跡ではあったけれど、それ以上はその時は食べることはできなかった]
わ、これ…早く食べないと、溶けちゃう。
[中途半端に溶けかかっているから、もういいかなとフィリップと話しているヴェラに声をかけることはせず、1人で食べ終える]
御馳走様でした。
[丁寧に両手を合わせて、挨拶。廊下に向けても何故かぺこりと頭を下げておいた]
(298) 2011/04/06(Wed) 23時半頃
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デレデレやろ。アイリスしか眼中にないみたいに見えるで。
[納得できない様子のヴェラにきっぱりと言い切った。けれど、好きだといわれて少し笑う]
おおきに。
友達はな、いっぱいおるねん。
友達として好きになってくれる人はおる。それは、信じられるねん。
せやけど……。
[言いかけて、女の子らしいと言われ、ぐっと言葉に詰まった]
それが、似合てへんやろ。
うちのキャラやない。
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ど、どこが落ち着いてるの? そもそも、数学苦手なのに、素数数えてる時点で少し……ううん。 だいぶおかしいかも。
それにね、その…大変言い難いけど。 素数数えられてないわ。間違ってる……。
[数学が苦手なピッパが言えないことをプリシラにずばりと言い切った。 素数に謝って欲しいと数学好きな自分は思ってしまうけれど。 プリシラも補習本当に終わるのかなと本気で心配になった]
(300) 2011/04/06(Wed) 23時半頃
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[それでも、続く言葉には笑みを浮かべて]
……そっか。
おおきにな。
[もう一度礼を言った]
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………まじって聞きたいのは私の方かも。 何で、定義があってるのに、間違えるのーーーー!!!
[ちょっと泣きそうな気分になった。数学苦手者が多過ぎる。 補習の場で、数学の高度な問題を語り合えるような人間に会えるとはもちろん思っていないけれど]
1は素数に含めないし、6と12は2で割り切れるし………。
[少しだけ頭が痛くなってきた]
プリシラ、補習の課題…どれくらいできた?
(306) 2011/04/06(Wed) 23時半頃
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[ヴェラの視線に気付けば、申し訳なさそうに頭を下げる]
え??あ、ごめんなさい、溶けかかっていたから、全部食べちゃった。
[そして、順調に体重を増やすことになったことに気付くのはこの12分後。 甘い物の誘惑の前に乙女はあまりにも無力です。 ヴェラに見つめられれば、怒っているのかな?と不安そうに見上げる]
………っ…!
[動くなと言われれば、従順に全く動かない。口元に伸びる腕。 殴られるとは思っていないから、何をされるか分からず瞬いた]
え、あ…ありが…………な、な、な、ななななーー……!!!
[口元を拭ってくれたのだと気付いてお礼を言う前に、その指が彼の口元へ。 驚いたように声を上げるも、日本語にならず、真っ赤な顔で口をぱくぱくさせる]
(309) 2011/04/07(Thu) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/07(Thu) 00時頃
確かに姉さんのいうように、俺にはアイリスしか見えていない。
[間髪入れずにはっきりと答えた。]
キャラなんて関係ない。
もう何も気にするな。姉さんはイアンが好き。認めろ。
そしてイアンは受け入れてくれる。
うわあ。はっきり言い切りよった。
強烈な惚気やな。
あまあまや。ケーキの上の砂糖菓子みたいやわ。
[言い切られてさすがの糖度にちょっとのけぞった。けれど、続く言葉に俯く]
認めろ、て。
わからんもん。わからん。知らん。
……うち、プリントやらなあかんし。
[逃げた。全然プリントやってないくせに]
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違うと思う。ううん、思うじゃなくて、違うわ。 フィリップにとって偶数って何?
[当然の如く言ってのけるフィリップにも突っ込まざるを得ない。 ひどく疲れた。自分の課題はやっぱり全くできていない。
もしかして、皆冗談言ってるのかなとか、私からかわれてるだけかなとか。 そんなことを現実逃避気味に思っていたりする]
あ、すごいすごい。3分の1埋まってるじゃない。
[プリシラに渡されたプリントを見て、感心したように言う。 思いのほか埋まっているし、それに正答率も高い気がする。 ああ、ここ計算間違いしてるとか、ああ、これそもそも使っている公式が違うとか。 そんなことは思ったけれど、やる気をなくすかなと思って何も言わない]
うん、大丈夫じゃないかな。多分。
[素数をちゃんと定義できるんだから、プリシラは大丈夫かなと安易に考えた]
(318) 2011/04/07(Thu) 00時頃
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