56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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少し見張り台の方に。 今日も訓練には参加しなかったし…せめてこの位はしないと、って気分になって。
[外に視える見張り台を指差しながら、肩を竦める。 昨日までの青年なら、そうする気も湧かなかっただろう。 だが、比較的精神も落ち着いてる今なら、元々の人並みには勤勉な性格も顔を見せて]
…よかったらフィリップも、どう? 上から外を眺めるだけで、少し退屈かも知れないけど。
[嬉しそうな表情を見せる少年を見て、彼を青年は一緒に見張り台に行かないかと誘ってみた]
(48) 2011/06/29(Wed) 23時頃
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ええ……こちらこそ、有難うございます。
[皆のおかげ、と言われて、意図は通じていないのだろうな、と思うが、それは口に出さないでおいた。 用件が無いかと訊ねられれば一礼を返し。]
長々とお引止めしてしまい申し訳ありません。 貴方様と話せて本当に良かった。
[緊迫した状況で、心を預けられる一時を持てたのは幸運にも近い。 それでは、と重ねて礼をして、礼拝堂に戻るだろう彼と別れた]
(49) 2011/06/29(Wed) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/29(Wed) 23時頃
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漏れたのは、欠品情報かや。 ……2日前なら、焦ったところじゃがの。 現況では、明日にも敵が寄せてくるかも、という推測を強めるだけじゃな。
[そう言って、赤の参謀に向き直り、礼]
――では、赤の方はよろしく頼みんす。 ディラック団長、緑の団員には見張りの担当のものを除いて、全員に休息命令を進言します。夜討ちも絶対無いとは申しませぬが……払暁に、より注意でありんす。
[赤の参謀からも、果たして程なく似たような通達があるのだろうか――。彼女はあくまで、緑の騎士団の範囲内で、職務を果たそうとしていた。団長の執務室で簡単に予測を話した後、また自室に戻るだろう]
(50) 2011/06/29(Wed) 23時頃
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― 剣術訓練所 ―
[頭を冷やす為にやって来た場所。 ここは藁の人形などが所狭しと置いてあり、人に見立てて切ることが出来た。]
……………っ!!
[女は全ての不安をぬぐい去るかのように切り捨てた。 その姿は一心不乱という言葉が相応しい姿だろう。]
(51) 2011/06/29(Wed) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/06/29(Wed) 23時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/06/29(Wed) 23時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/06/29(Wed) 23時頃
ムパムピスは、ヴェスパタインに「こちらこそ」と礼を返し、礼拝堂に戻った。
2011/06/29(Wed) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/29(Wed) 23時頃
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[見張り台と聞いて、少年は空を思う。]
生真面目ですね。 一緒に行っていいんですか? 行きます!
[伝令役から報告の仕事を依頼され、厩舎の世話は別のものがやっているはずだから、急いで帰ることもない。 見張り台に行くというベネットにつき従うように歩く]
伝書鳥が、一羽落とされてしまって。 さっき、埋めてきたんです。 伝令の事がとても大事なのはわかるんです。 でも、……すみません、変なこと言って いい天気ですね
[見張り台への階段を上り、空が近づくと、ぽつりぽつりと少年は零した。 しかし、途中で口を噤んだ]
(52) 2011/06/29(Wed) 23時頃
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[その後も砦敷地内を一周回り、訓練に勤しむ騎士達に声を掛けたり、時には怠惰な者を叱りつけたりして視察を続けた。
騎士達の間に潜む暗い不安と緊張感が、やはり高まっているのを肌で感じる。 近づく敵襲の情報が漏れている訳ではないだろうが――。
そうして、剣術訓練所の前を通りかかった所で]
……誰かいるのか。
[中から響いた、剣の振るわれる音。 吸い寄せられるように中へと向かう]
(53) 2011/06/29(Wed) 23時頃
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[戦に使う剣を片手に女はステップを踏みながら切っていく。 それは彼女独特の剣術。「舞っている」と言った方が言葉はしっくりと来る。]
……はぁはぁ。 これではまだダメ。こんなんじゃ…私はまだお荷物。
[一向に上達しない剣術に弓術。女である以上、力の差はあるにせよ技術の面では負けたくはなかった。 特にイアン・レッドフィールドには。 次第に苛立ちは募っていくばかりだった。]
(54) 2011/06/29(Wed) 23時頃
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― 剣術訓練所 ―
[視界に入ったのは剣を振るう騎士の姿>>51。 長い金髪のポニーテイルが揺れる]
……ミッシェル・クロウ。
[戸口から呟いた声に彼女は気づくだろうか。 彼女が存在に気づくまで、剣を振るう姿をじっと見ている。]
(55) 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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[静かな場所から突然名前を呼ばれて躯が硬直した。>>55]
はっ…はい!
[剣を降ろし振り返ると、ヴェスパタインの姿があった。 女は反射的に左手を挙げ、敬礼の姿を見せた。]
何かご用でしょうか?
(56) 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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それじゃあ、早速行こうか。
[見張り台の下に居る騎士に交代を告げて、フィリップを伴い見張り台を登る。 階段を登ると空が近づくと、背中でぽつりぽつり少年が言葉を零す。 途中で口を噤んだが、寂しそうに見えて]
僕が言うのは何だけど。 そう気を落とさないで。
…その鳥、大切にしてたの?
[父親を亡くしたばかりの自分が気を落とすなと言うのも少し可笑しい話だったが。 見張り台の上に詰めていた騎士達と交代して、眼下に広がる光景を見上げる。
――彼方前方にある平原には、敵軍の騎士と旗が犇めき合い、まるで巨大な獣を思わせる]
(57) 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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[軽やかなステップと剣捌き。 物心ついたころから訓練していても、まるで見たことも無いような彼女の剣術は、単純に美しいと思えた。
―――否、恐らくそう思える、のだろう。
今のそれは酷く乱れているように見える。]
用があるのはお前の方だと思ったが。
[敬礼を受ければ戸口から中へと進む。 日常の訓練と同じように間合いを取り、彼女の前に立った]
何に心を乱している。
[女騎士を細く見据え、問いかける。]
(58) 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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[見張り台の上から見る地には、戦の気配が満ちていた。 少年は、空を見上げる。 鳥の亡骸は地に埋めても、魂は空を舞っているに違いない。 いつかムパムピスが説いてくれた教えを思い出す]
伝書鳥は何羽もいるから… 特別ってわけじゃあないんですけど。 でも、あいつらも僕たちの仲間で、任務の為に命を落としたんです。 僕くらい、顧みないと、報われないです。
[寂しそうに少し笑って、空を見上げて目を細める。 発つ鳥を見送るように。 それから、ベネットの方を向きなおる]
すみません、ベネットさん、辛い時だってわかってるのに。 僕は甘えてばかりだ。 ベネットさんは、―――大丈夫ですか?
[心配そうに、ベネットを見上げた]
(59) 2011/06/29(Wed) 23時半頃
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は… 私には何を仰っているのか…
[心情を見透かされた。 目の前の男の質問は図星だった。隠すように答えてみたが動揺は隠し切れていない。 持っていた剣に力を込めると視線を僅かに外した。]
(60) 2011/06/30(Thu) 00時頃
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[視線を反らす彼女を、すう、と見つめる。 逃さない、というように]
自覚が無い、訳ではないな。 もし本当に無意識なら、ここを去っていた所だった。
[剣を握りしめる拳を一瞬見遣り]
お前は「負けたくない」、と、私に言ったな。
もう一度聞く。お前の敵は何だ。
(61) 2011/06/30(Thu) 00時頃
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[話題を変えたことは成功したようで、ミッシェルの意識は公女へといったようだ。>>8 追求されなかったことに安心し、気付かれないように息を吐く。]
士気を高めるために、わざわざ来てくれてんだろう。 やっぱ、居るのと居ないのとじゃ違うしな。
[幼馴染に入団を決めたと報告した時、理由を告げたかは覚えていない。 それでも毎回公女のことを話す様子で悟られているのだろう。]
(62) 2011/06/30(Thu) 00時頃
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[言葉を続けようとすると、口元にシチューが入った匙を出された。>>9 反射的に口を開けかけ、我に返って顔を引く。]
って、どうした? 食わないのか?
[何かを考えるような表情を見せた後。>>10 半分ほど残ったシチューを返され、少し心配になって声を掛ける。]
おい。 どっか具合悪いのか?
[どこか機嫌が悪いようだが、その原因は思い当たらない。 先程まで元気良く食べていたようだったし、何より不機嫌であることを隠そうとしている素振りを不思議に思う。 理由を問おうとしたが、さっさと食堂を出て行ってしまった。]
なんだ?あいつ。 嫌いなものでも入っていたのか?
[首を傾げながら、残されたシチューを口にした。]
(63) 2011/06/30(Thu) 00時頃
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全然大丈夫じゃないよ。
[彼方の平原を背に、青年は首を横に振る。 空は鳥が舞う様に澄んでいるのに、戦の気配は濃くなるばかり]
もう戦の気配は直ぐ其処にまで迫ってる。 なのに、今頃戦闘に立って皆を纏め上げる父さんが死んで。
僕なんかが父さん見たいに出来る訳が無いのに。 父さん見たいな『騎士』に成れないで皆を束ねる事も。
出来ないって言ってるのに。 それでも僕に期待する人も居るから……
[例え青年が団長の座に就いた所で、父親との比較はどうしても付いて来る。 その事に苦笑しながら、再び平原を見詰める]
(64) 2011/06/30(Thu) 00時頃
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[男の視線は鋭く、その場から一歩も動けなかった。]
私の敵…
[一瞬目を伏せて考えた。数秒の沈黙の後、女は答える。]
私の敵は…これから起こるであろう戦の敵兵。 いいえ。男…敵兵だろうと味方だろうと男には負けたくないんです。 私は…戦でお荷物になりたくないんです。
[女は半ば強引に騎士団に入団した。 だがペラジーのように看護も出来ない。イアンのように剣術も上手くない、かと言ってヤニクのように弓術も実力のない自分が許せなかった。女は苦痛に顔を歪めた。]
(65) 2011/06/30(Thu) 00時頃
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―礼拝堂―
[ステンドグラスと神像を順に見詰める。 聖堂内は、簡素ながら手入れが行き届いていた。
平時なら、ちらほらと人が訪れるのだが、今日は少ない。 有事に備えて慌しく、礼拝どころではないのだろう]
……どうか、皆にご加護をお与え下さい。 彼らが無事に帰り着きますように。
[ロザリオを手に祈っていた。
俺の分まで頼む、と言われていた分も込めて、 緑と赤、二つの騎士団の無事と武運を願う]
(66) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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[食器を片付けていると、聞こえてきた声。]
へぇ、お姫様に会ったのか。
お元気そうだったか?
[先程直接会った時とは違って、嬉しそうなどこか羨ましそうな声で話し掛ける。
初めてこの声が聞こえた時、しかも相手がムパムピスだと知った時は驚いたが、姿――主に服装を見なくて会話出来るのは、逃げ出しそうになる衝動がない分、気が楽だった。
彼自身を嫌っているわけではない為、話しやすくたまにこうやって話すのは楽しいとも思っていた。]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/06/30(Thu) 00時半頃
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[ギィン、と金属同士がぶつかる鈍い音と激しい衝撃に、急に手が軽くなった。 イアンの一撃を受け止めきれずに手から抜け落ちた剣は、回転し地面に突き刺さり。]
…――――!
[呼吸を置かずに振り下ろされる剣を、其の緋の目を見開いたままに、立ちつくしたままに見つめていた。]
(67) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/30(Thu) 00時半頃
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[身体の半面を襲う風の音と、風圧はすさまじいものがあったが、何故か恐怖感は無く。 ピリ、と頬に鋭い熱が走ったけれども、それも意に介さずに、彼の顔を見上げていた。]
(68) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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うーん……元気そう、とは言えない雰囲気でした。
ここのような、前線近くの環境には、
慣れてらっしゃらないと思いますし……
ご公務も重なって、お疲れなのかも知れないですね。
[羨ましげなヤニクの声に、自分が見聞きしたことを伝える。
赤騎士団長の後継について心配されていた事や、
戦争が近いことに心を痛めていた様子など]
ヤニクさんは、まだ公女さまにはお会いしていませんか。
砦の中を視察していらしたようですから、
いずれお会いする事もあるかと思いますよ。
[彼女が言っていた(ような気がした)
会いたい、という言葉のことは、
自分でもどう受け止めたらいいか分からず、心にしまう]
あぁ、その通りだ―――…。
[目の前の同胞の囁きに、上手く働いていない頭のままに、本能で頷いた。]
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[苦しそうに歪む顔を見遣るのは無機質な視線。]
そうか。それでは、私もお前の敵の一人だな。
[真顔で放った言葉は皮肉だとは気づかれないかもしれない。]
―――「お荷物」、か。
お前は、自分を貶めるのが趣味なのか。
(69) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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[食べ終えた食器を片付け、愛弓を持って食堂を出る。]
さあて、どこに行くかな。
[弓の訓練にもう一度行くのも良いが、気が乗らなかった。 ふらりと砦の中を歩く。]
(70) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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……いけませんね、どうも。 祈りを捧げているのに心を乱すようでは。
[伝え聞く不穏な情勢と、砦に吹き込む風が不安を漂わせる。 立ち上がると、箒を手に礼拝堂を出て、 墓所の様子を見に行くことにした]
(71) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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い…いえっ!!そんなつもりで言ったわけでは…
[言い換えされた言葉に慌てて首を振り]
そうゆうつもりではありません。 今のままで満足していたらこの先、何も成長は見込めないから… ここに入団したからには誇りを持って…自信を持って戦いたいのです。
(72) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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[大丈夫じゃない、というベネットを真直ぐに見つめる]
ファーレンハイト様と、ベネットさんは別の人間です。 確かに、その、こんなことを言っては失礼かもしれないけど… ベネットさんに、ファーレンハイト様のような力強さは、ありません。 でも、ベネットさんの穏やかな人柄は、皆を安心させる力があると、思います。 僕も、動物たちも、そういうベネットさんが好きなんですよ。
[自信を失っているような苦笑に、つい熱く拳を握って語っていた。 少年自身、有事の今は統率者には力が求められているのだろうと思う。 けれど、それは決してベネットが立つことを否定するものではなく、彼が志を決めるのならば、応援したいと思った]
(73) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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―医務室―
[無意識に鼻歌を歌いながら、薬を作る作業を終えた。 しばらくは医務室の中を薬の臭いが漂っているだろうが、もともとこの臭いは好きだった。自分に薬の知識を教えてくれた、今は亡き両親を思い出すからだ]
赤騎士団長かー…… イアンさんとベネットさん。どっちかがなるのかな。 どっちがなってもどこかから不満は出そう。
[医務室や食堂に来る騎士たちから、赤騎士団長の後任の噂話は耳に入ってくる。当然、悪く言う話も。人懐っこい笑顔の青年と、穏やかな笑顔の青年を思い浮かべて]
…最初から上手くやれる人なんていないだろうにね。 赤騎士団長だって、最初っからあんなに頼もしいわけじゃなかっただろうし。
[そうも言っていられないのが戦だが。]
(74) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
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