8 DOREI品評会
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さて、それは、流れ次第でどうとでも。
なので、愉しいと思われることがあるのなら、好きになさると良い。それが、私も愉しめるものなら、尚良いけれど。
[礼に否と返し。張り合わないという言葉に礼を返し。
その後の問いかけには、流れ次第と穏やかな声音で返した*]
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[先程の放送。彼の語る言葉。 嘘か真かはわからないけれど、心のうちを不安にさせる。
けれど、選ぶ事も懇願も許されぬ商品は、ただ長い睫毛を伏せるだけ。*]
(327) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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定刻までもうすぐですけど、No.6に1000点、だけですかね。
競りになりませんね。
みなさん慎重な出だしです。
ああ、一人景気いい方がいらっしゃいましたから、
それで丁度いいでしょうか。
[電話を取る。
先ほどの入札点数は知っている。
もし失敗すればその点数を失うのは痛いだろうと]
もう少し、待ってくださる?
定刻までには決めるわ。
[もし点数が上乗せされた時に、自身も上乗せで切るなら誰なのか。
少なくとも、二人は欲しい。否、一人だけでも]
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かしこまりました。 [御命令に従って、女は青年の足の間へ体を進める。 後退ろうとも、鎖を押さえてしまえば動きを封じるのは容易。 下着をずらして取り出す箇所に、まぁ。と小さく声を漏らして。
そっと這わせる舌。汗の塩気に傷口が染みた。]
判ってらっしゃらないの? 引き取り先が決まるまでは、御客様全員が御主人様ですもの。 [なぜ従うかと問われれば、そのように答える。 敏感なところをねっとりと舐め、柔らかく熱い口腔へと。 まだ酒精に火照ったままの口内は巧みに緩急をつけて肉棒を導く。 裂かれたばかりの慣れぬ生娘の中と、どちらが悦いかは彼が一番判るだろう。 しみる傷口に眉を震わせながら、次第に硬度を増すよう吸い上げる。 堅さを更に増せば、喉の奥まで受け容れて。 時折けふりと噎せながら、煽り解放へと導く。]
(377) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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…んっ! [動揺と絶叫と共に喉奥で爆ぜる白濁は、いささか薄い。 こくりとそれを飲み干したけど、いくらかは唇を艶めかしく濡らすか。 内側に残った汁を、先っちょに口づけてチュウと吸い出す。 おつかれさまでしたと言わんばかりにひと撫ですると、服の中に納めぬままに青年を解放した。
褒められに行く様はやはりしつけの良い犬のよう。]
(378) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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……時間かしら。
まだ様子を見たいから、今日はいいわ。
明日は、そうね。
一人買いたいけれど。
チェンバレン氏には、No.6の鍵をお渡ししますので、
後ほど引き取りに来てくださいネ。
/*
奴隷との幽界ログは、帰った未来の話でも、客席や客室での地続きでも構いませんが、後者の場合は表に見えないことを念頭に置いてくださいね。
おめでとうルカ。
仕上がったら、見せて頂戴な。
あの子がどんな風になるのか、楽しみだわ。
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決まったようですのね。
[聞こえたアナウンスにポツリと答えて。]
お別れに行っては? もう二度と会えないかもしれませんもの。 [青年へと囁く言葉は、優しさの皮をかぶった残酷なもの。]
(384) 2010/04/07(Wed) 23時半頃
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嗚呼、ありがとう。
[道化と姉の言葉に合わせて、礼を述べるのは、
買いあげた女が部屋を退いた後のこと。]
一応迎えに行くのは、商品が舞台に帰った後。
客人が向かう前にするよ。
ヴェスパタイン殿に、何かお考えがあれば乗っても良いのだけれど。
何か愉しめそうな事はありますか?
[手に一つピアッサーを用意して、それを手の内で転がしながら、先程話を向けた人に尋ねた。]
ふふふ、もう十分遊んだよ。
大丈夫、種明かしはオッケーだよ。
No,6はボクが買うって嘘ついただけさ。
十分に愉しい反応が貰えたよ。
嗚呼、傷をつけたりはしてないから、大丈夫。
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