人狼議事


8 DOREI品評会

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 んん…
 …――つまり今回は買わないけど、それによってやりたい事は沢山ある、って事、かな?

[嘘と本音の混じる言葉は、No,4を今回買わない事すら計画の一部である事を示唆しているように思えたから、少しばかり幼じみた声を、ルーカスの言葉には返す。
 肩を竦める様子は電話越しには見えないけれど、容易に想像出来る声音は]


 んじゃぁ、いいや。
 ボクは今回は見送り、でいいかなァ。

[それ程強く望む心算も無いし、と、告げる。]


[幼い声に、ルーカスは苦笑を返す。]

全てが私の意のままにとは思ってません。
貴方と私、姉さんは平等な筈です。駆け引きはあれど、ね。

貴方がNo.4を欲しいのなら、どうぞ遠慮なく検分してください。
部屋に呼ぶのでしたら、向かわせましょうか?

[キャンバスは1つでも構わないというのは本音。
No.4とNo.6を単品で考えるなら、No.6の方が作品に仕上げやすいという、それだけのこと。両方落とせるなら、No.4を作品に仕上げたいという欲求の方が高くなるが、そこまで我儘を通す気も強い訳ではない。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ふふふ、さぁねェ?
 もしかしたら3人共が一人を競って持ち点をなくして、
 もう終わっちゃう、なんて事もあるかもしれないね。

[耳と肩の間に挟んだ受話器から漏れる声の、内容は聞き取れない。
 従順な品物の足指の爪の薄皮の柔らかい所に、痕はつくけれどすぐ消える程度爪を押し当ててで遊びながら、ふらふらと膝を曲げ足を揺らす様子は、本当に只の暗愚な貴族。]


 ボク、売れ残りと遊ぶのも好きなんだよね
 前回来た時は、お優しいひとが居てさ、最後に持ち点で残り全部を買ってっちゃったんだよね。

[あの時は失敗したなァ、なんて言いながら。
 手の中で小さな電話の受話器をくるりと回し弄ぶ。]

(302) 2010/04/07(Wed) 15時半頃

[ルーカスの言う「駆け引き」は、案が魅力的なら置いて置いて欲しい、という事だと受け取ったけれど。
 そも、「カンバス」として奴隷を見ている彼と、自身では見ている軸がきっと、違うのだと、想う。
 ――XY軸でなくZ軸なのだ。

 それもまた、この場に居る楽しみのひとつだと思う。
 人それぞれ、とは彼の言葉だけれど。]


 じゃあせっかくだから、No,4に来て貰おうかなァ。
 
[彼の言葉には、ひとつ、甘えた。
 彼とNo,4との会話が聞こえていたから、
 舞台が整うまでの短い時間だけれど。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ん?

[No,1の質問に、振り返る表情は陰鬱さをやや明るくする。
 思わず指に力が入り、柔らかい薄皮にぷつり、赤が小さく小さく浮いてしまった。]


 んん…
 やっぱり気に入ったモノは持って帰りたいよ。
 ひとの屋敷じゃ、出来る事の幅も狭いし。
 たまに嬲るの下手な人が居たりもするし。

[本当に良く仕込まれていると、男は僅かに感心の息。
 多分天秤に載せるモノに、今現在「自分の命」なんてものすらないのだろう、と、思う。
 浮いた赤をチロと舐めると思い出す鉄の味は、自身の咥内で象牙色の犬歯の裏を舌で撫でさせた。]

(307) 2010/04/07(Wed) 16時頃

――…【No.6に1,000pt】かけよう。
遅くなってしまったが、一回目の約束通りに。

[青年の名を知ると、彼との約束通りNo.6に持ち点をかける。]

今、彼に向かうように云いつけた。
嗚呼、商品達に誰にどこにいれたか判らないなら、
そのことを種に遊んでくれても構わないよ?

[ヴェスパタインの言葉に、そう返す。
彼の愉しみ方と、自身の愉しみ方が違うのは、なんとなく知れる。
それを否定することはない。
そしてある種の許可にも似た提案を、彼がどう扱うかも強制することもない。

ただ、出来ることの範囲を狭めない為の言葉と取ってもらえれば僥倖。]


 嗚呼、有難う。
 ――【No,6に関して彼に張り合うことはしない】よ。


 ところで、それを種に遊ぶなら。
 結果君だったから良かった、と思われては面白くない、かい?

[彼の言葉に、礼をひとつ。
 自身の点に対して宣言をしながら、
 続いた彼の言葉に対しての遊び方を考えながら、問いを置く。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[天井から壁から床へ交差し落ちる布紐の蜘蛛の巣は
 相も変わらず部屋の主を抱き静かに其処に在る。
 はらり、落ちる天井に留められた孔雀の羽が一枚。]

 やァ、いらっしゃい。
 ルーカス氏はボクのお願い聞いてくれたんだ。
 
 ふふ…面白い事になったみたいだから、話しを聞きたくてね?
 まぁ、座ってよ?

[布の波にうつ伏せ女の足指を弄りながら頬杖を付く態。
 彼なりに迎える形にしようとしたか、半身を起こして彼を見上げ、首を傾ける。
 肩からさらさらと零れる墨色の髪は、異国の少女のものとは質も色も違う其れ。]

(320) 2010/04/07(Wed) 16時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 16時半頃


さて、それは、流れ次第でどうとでも。
なので、愉しいと思われることがあるのなら、好きになさると良い。それが、私も愉しめるものなら、尚良いけれど。

[礼に否と返し。張り合わないという言葉に礼を返し。
その後の問いかけには、流れ次第と穏やかな声音で返した*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …そう?
 話し、聞いたほうがいいと思うけど?

 だって君、本当にルーカス氏が入札したと
 思っているんでしょう?

[くすくす笑いながら、指をちょいと下ろしてみせるのは、
 座ったら?と、2度目の指示。
 横に控える女の足指を遊ぶ手はそのままに、
 艶っぽい声を上げる様子すら、そのままに。]

(323) 2010/04/07(Wed) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[男は、甘い声で言葉を続ける。]


 彼女、あの衣装が作れるんだってね。
 ボクがお針子さんとして、買おうと思ったんだ。
 イイ話しじゃない? 

[性奴でも家畜でもなく、針子として。
 彼にとっては朗報なのでは無いだろうかと。
 さて、陰鬱さを出来るだけ消した笑顔は、
 少しでも爽やかさを演出できていると、幸いだ。] 

(325) 2010/04/07(Wed) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 やだなァ、あんまり疑り深いと、
 今度は君が売れ残ってしまうよ?

[此処に来てから続く饗宴に先程までの痴態と状況、話すのも嫌だと思っていたであろう相手からの話しとその内容。
 精神的な揺すられはきっと相当なものなのに、それをまた揺らすかのように、男は目を眇めて、出来るだけ爽やかに、わらう。]


 それでね、君、
 ――…嗚呼、においが酷いね。

[拭っていても薫るゴムと生臭い性の匂い。
 ゆっくり立ち上がると、座り込んだ彼の足の間に片方の裸足の足裏を押し付けた。]
 
 こんな匂いのまま、居るなんて。
 行為を忘れたくない、のかな…――?

[甘く掠れた声。
 貌を近づけると、彼の耳元で暖かい息と共に耳に囁く。
 同時、ぎゅうと足指は彼の股間を摘み上げた。]

(328) 2010/04/07(Wed) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 だって、ほら…湿ってるのは、君のもの?
 それとも、彼女のもの?

[細い足指は摘んでいた力を抜き、やわり、形を確かめるように何度もその箇所を撫で上げる。
 まだ熱を持つ其処に薄く笑い、その足を彼の目の前に差し出せば、行為の後の熱の篭った匂いが僅かに移った事が彼の嗅覚にも知れるのは、きっとすぐ。
 そのまま足を座ったままのNo,1のほうへと出すと、ピンと伸ばした足指の先まで舌で綺麗に清めようとするだろうけれど、ふと思い当たって手で制し]

 No,1、彼のほうを綺麗にしてあげてくれる?
 君の腕の限りで、ね。

[緋色の縄に黒いガウンといったいでたちの女に、声を掛ける。
 墨色の髪の隙間、漆黒の眇めた瞳は陰鬱で愉しげで、
 ほそい指先を彼へと向け、揺らして見せた。
 きっと女は従順に彼の元へと向かい、その生傷癒えぬ口唇で奉仕を始める事だろう。]

(333) 2010/04/07(Wed) 17時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/04/07(Wed) 17時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、記者 イアンに話の続きを促した。

2010/04/07(Wed) 17時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

反抗も過ぎると、色々為にならないよ?
 君だけじゃなくて――、ね?

[女がNo,4の前を寛げると、更に匂いは濃厚に。
 彼女はきちんと指示通り、「腕」を魅せようと動くに違いない。
 それはきっと、処理ではなくまた彼に熱を持たせる動き。
 幾年もかけて仕込まれた彼女の腕は、女を知ったばかりの彼に薔薇の香りを染込ませ。]


 そう、上手だね。
 時間を掛けてゆっくりとね。

[男はゆったりと寛ぐ態で、肘をついて眺めて居る。]

(337) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 やめろ?
 ――そんなに、反応しているのに?
 薬でも盛られた?
 それとも…――嗚呼、もしかして口は初めてかな?

[墨色の男は、女が咥内の秘密に苦悶するのも、それでもきちんと言われた事をこなそうとするのも、嫌がっている男がそれでも鳥肌を立てている事も、全てを愉しんでいた。
 只、男の下半身に熱が集まる事は、まだ、無いけれど。

 何時の間にか、再び香は焚かれ青煙が細くなびく。]

(340) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[青年の息が荒くなり、声が甘くなってきて。
 嫌悪感や思考力に快楽が被さって来たな、と思える頃。
 眼の奥に愉楽の光がとろりと滲みだしてきた頃。
 それこそ後少しでイクかな、とすら思える頃。

 手は止めないで、と女に告げてから、
 不意に、男は、話し出す。]

 
 ねぇ。
 ――ボク、思ったことがあるのだけれど、聞いて?

(341) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン








 お針子さんだったら、「足」は要らないよねェ。


[くすくすと笑みは鼻から抜ける。
       愉しげに――歌うように**]

(342) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 18時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ふふふ…みっともないね。


[くすくす笑みを零した侭、ゆっくりと立ち上がる。
 息を整える彼の脇腹の下に足を差し込み、ぐいと蹴ればごろりと身体はひっくり返った。]

 酷い話聞きながら、イっちゃったんだ?
 今日何回目?
 ――猿だね。


[女はきちんと口で受け止めただろうけれど、露出した肉色の棒からはしたなく未だ半白濁の液体がちろりと出るのは、もう3度目の其れが薄いから。
 くすくす笑みを止める事無く、男はNo,4とナンバーを振られた男を冷たい瞳で見下ろしていた。]

(348) 2010/04/07(Wed) 20時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 20時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ウソウソ。冗談。
 ――たぶん、ね?

[何処からか、寧ろ其れこそウソなのか。
 煙に巻いたままくすくす笑いながら、一度大きく舌舐めずり。
 女が身を起こした後、上手に出来たね、とそのブルネットを一度撫で付けて褒めてやる様子は、其れこそフリスビーを咥えて戻ってきた犬にする仕草と大差ないものかもしれない。]

(354) 2010/04/07(Wed) 21時頃

定刻までもうすぐですけど、No.6に1000点、だけですかね。
競りになりませんね。

みなさん慎重な出だしです。
ああ、一人景気いい方がいらっしゃいましたから、
それで丁度いいでしょうか。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 勿論、知ってるよ?
 ボクだって莫迦じゃないのだから、見て判るよ?


[解放した後の、男の熱散って行く器官を、また、裸足の足でちょいと突つく。
 3度も吐精したそれは、随分と疲労もしているだろうけれど、男が気にすることは無い。]


 でも気持ちよかったんでしょう?

[彼の母国語は判らない。
 No,1が判りそうなら、通訳して?と尋ねてみる。]

 

(369) 2010/04/07(Wed) 23時頃

[電話を取る。

先ほどの入札点数は知っている。
もし失敗すればその点数を失うのは痛いだろうと]

 もう少し、待ってくださる?
 定刻までには決めるわ。

[もし点数が上乗せされた時に、自身も上乗せで切るなら誰なのか。
少なくとも、二人は欲しい。否、一人だけでも]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 悪趣味?
 今更…

[くすくすと笑う声は、鼻から抜ける。
 ついついと足でつつくのは、まだ続けて居て]

 本当に君は面白い事を言うね。
 退屈しないよ。

[脇にしゃがみ、ほっそりとした手を伸ばして耳の上、髪を撫でる手は、いっそ優しげ。]

(375) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

……時間かしら。
まだ様子を見たいから、今日はいいわ。

明日は、そうね。
一人買いたいけれど。


チェンバレン氏には、No.6の鍵をお渡ししますので、
後ほど引き取りに来てくださいネ。

/*
奴隷との幽界ログは、帰った未来の話でも、客席や客室での地続きでも構いませんが、後者の場合は表に見えないことを念頭に置いてくださいね。


 おめでとうルカ。
 仕上がったら、見せて頂戴な。

 あの子がどんな風になるのか、楽しみだわ。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ふふふ。
 何時何処にいくのかなァ?


[アナウンスに、顔を上げると灯りに墨色が白銀へと融けた。
 眼を細め、伸ばした手を引っ込めると、そっと腰のあたりで腕を組む。]

(393) 2010/04/08(Thu) 00時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 00時頃


嗚呼、ありがとう。

[道化と姉の言葉に合わせて、礼を述べるのは、
買いあげた女が部屋を退いた後のこと。]

一応迎えに行くのは、商品が舞台に帰った後。
客人が向かう前にするよ。

ヴェスパタイン殿に、何かお考えがあれば乗っても良いのだけれど。
何か愉しめそうな事はありますか?

[手に一つピアッサーを用意して、それを手の内で転がしながら、先程話を向けた人に尋ねた。]


 ふふふ、もう十分遊んだよ。
 大丈夫、種明かしはオッケーだよ。


ランタン職人 ヴェスパタインは、若者 テッドを横目に、電話を取り耳に当てた。

2010/04/08(Thu) 00時半頃


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