60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[黒髪を撫でる指先の柔らかさに、少しずつ落ち着きを取り戻して。 そうして、フィリパの腕の中で眸に光が戻れば――…]
薔薇、だ。 すべての原因は、ジョージの中にいた薔薇の茨のせいだ。 薔薇を刈り取れば、きっと――……。
(21) 2011/08/11(Thu) 03時半頃
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―――…薔薇…の…
[腕の中、サイモンの言葉に思い出す。 そうだ、一番最初に強く薔薇の香を感じたのは ジョージが折れた薔薇の傍に佇んでいた時で。 刈り取ると、その言葉には微かに瞳を大きくしたが また眉を寄せて緩く首を横に振る。]
……全てを刈り取るだなんて無理だ…。
[そんな体力はどちらにも残ってはいないだろう。 それに、刈り取るだけでは香も残る。]
…他に……何か、方法は…
(22) 2011/08/11(Thu) 03時半頃
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[囁く声が脳裏で残響のように響く]
『想いのままに』
『望みのままに』
『恋を頂戴』
『想いを頂戴』
『君の命の欠片を頂戴』
(23) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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全てを狩る必要はない。 皆の精気を吸った薔薇はそう多くはあるまい。
他のものとは違う形、色をしたものが必ずあるはず、だ……。
[心は落ち着きを取り戻したものの、荒淫のせいで摺り切れる寸前の身体は、声を発するだけでも酷く疲れを伴った]
それが無理なら……薔薇の虜囚を眠らせろ。 テオドールのように、薔薇の茨を全身に這わせた者がいるはず。
寄り代だったジョージも眠りに着いた。 そして、テオドールも。 俺がテオドールにしたように、奴らに精気を吸い尽くされる前に、枯らしてしまえば……。
(24) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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[ 絶たれた望みを、
実らなかった恋を、
殺し続けた想いを、
命の全てを与えれば、
―――薔薇は満たされてくれるだろうか*]
(25) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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[全ての薔薇でないのならなんとかなるのだろうか。 黒髪抱え込んだまま考え、聞こえてくる提案には 今度こそ眉をきつく寄せ]
………無茶苦茶を言うな。 私にはそんな体力も技巧も…、……
[言い掛けた言葉を噤むと落ち着いた様子の黒髪を離す。 激しかった行為の後、足元にはまだ力が入らなかったが 己が意識を失っている間も行為を繰り返してきた サイモンはきっと自分以上に動けない筈で。]
……私は…中庭へ行く。 薔薇を…なんとかする。
[一歩、ベッドから降りれば一度はへたりこんだが、 それでも立ち上がろうとベッドの縁に手をついて。]
(26) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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[髪を撫でる手が離れていく。 追いかけたくとも動く事もままならない身体では、追う事も出来ず。
だから。
ただ、手を伸ばした。 届かずと判っていても。 ずっと手に入れたかった真っ白な光。穢しても尚、輝く人へと]
……上手く、やれよ。 無事に戻ってきたら、また抱いて、やる、から……。
[軽口を叩き、見送れば。 後は全身を苛む酷い倦怠感に誘われるまま、眠りの縁へと堕ちていく**]
(27) 2011/08/11(Thu) 04時頃
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[ベッドの縁に掴まり再び立ち上がった時、 こちら側に伸ばされる手があった。 理性を取り戻したセピアの瞳はサイモンの 軽口に揺れることなく微かに細めるだけで。 こちらから伸ばした指先はサイモンの手には触れず 伸ばした指先は彼の黒髪へと触れ、 軽口を嗜めるように一度軽く叩いてから あやすように、二度髪へと指を滑らせた。]
――…休んでいろ。 私が失敗するようなことがあれば、 その時はお前に動いて貰わなくてはならない。
[流石に何も着ぬ姿で出るのは憚られ、 ベッドに掛けられたシャツを羽織って。 傍らで眠り続けるテオドールの姿を見つめてから 壁を伝う形で時間を掛けて部屋を出る。]
(28) 2011/08/11(Thu) 04時半頃
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[ヤニク達のいる廊下からは遠いのだろう。 部屋を出ても濃い薔薇の香はなく、 出たばかりの扉に一度背をつける。]
―――……っ、
[シャツに隠れた窄まりから吐き出された精が 少しずつ染み出て支えを取ろうと震える足に伝う。 その感触をやり過ごそうと一度息を詰めて壁を伝いはじめ。
―――…今、誰が無事で、起きているのか。 薔薇の香に酔わされてはならないから確認にも行けず。 このまま己が向かわなければ一体どうなるのだろう。 目覚めぬ夢に誘われ、今此処に居る現実が夢となる。 嵐の前と比べ多くを知り、多くを失い変わり果てた姿、 これが夢となることは…望んでいることかもしれなくて。]
(29) 2011/08/11(Thu) 05時頃
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…私一人の気持ちで… 決めていいことではない…。
[死んだように眠りについたテオドールの姿を思えば。 セピアの瞳を伏せ己に言い聞かせるように呟くと、 壁を伝ってまず向かうのは中庭ではなく―――…*]
(30) 2011/08/11(Thu) 05時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/11(Thu) 05時頃
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[薔薇の香が強くなる]
っ…!
[触るなと手を払われて拒否されるとあの日の事を思い出す 一瞬片眉をあげて 『なぜ』という風に片眉をあげて そして顔を歪ませて今にも泣きそうな顔になった。 ヤニクをの腕を摘んでいた手を離す]
そうか?俺はいらないか…
[苦しげに笑う>>10]
(31) 2011/08/11(Thu) 08時頃
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[愛してる、一緒に駆け落ちしよう…そんな風に睦言を呟いていた2つ年上の従姉弟は… ずっと父親の愛人だった そして今は―母親が死んでからは母と呼ばなければならない相手。 結局自分は夢語りの遊び相手でしかなかった…。
倶楽部の友達もクラスメイトも、そして殺傷騒ぎや荒れる態度にいつの間にか離れて行って いつも慕って傍にいた弟みたいな後輩さえ、目が会えば苦しげな眼をする。
それなら、いっそ壊したかった。 なにもなくてしまって構わなかった…のに。]
(32) 2011/08/11(Thu) 08時頃
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―て…なっ?
[一瞬思いが遠くによぎったその次に 気づいたのは下肢に絡みつくような指の動き
茨の伝う腕 濃厚な甘い香]
っ はっ…ぁ ヤニク?
[ずっと何度も我慢し続けた欲はもう抑え付けられないほどたぎって、ヤニクの掌の中ですぐに形を変えはじめ]
んっ……お 前… 薔薇に…
[思わず喘ぎ声が漏れる。下腹部から湧き上がってくる快感にくらりとして、身を屈める様にヤニクの肩へ顔を預けて]
おいっ 我慢できねぇって…
[声を上げない様に肩を震わせると、絞り出すような声をだして耳元で熱い吐息を吐いた]
(33) 2011/08/11(Thu) 08時半頃
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あっ…あぁ
[それでも…与えられる快感に声が漏れて]
ヤニク、やりたくない事ならすんなよっ
[そういって、もしかしたらプールの時のように冷たい水に当たれば熱も冷めるかと頭の中が時々白くなりながらもヤニクを抱えて引きずってシャワー室へ
狭いシャワー室へヤニクの体も引きずり込んで頭から冷たい水を流したが…冷たい水さえも薔薇の香りを流すことはできなかった
反対に ぺたりとシャツが体に張り付いたヤニクの姿を目の前にして]
―すまん…ちょっと 状況悪くした だけかも
[赤くなってその姿から目をそらそうと**]
(34) 2011/08/11(Thu) 09時頃
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[残響のような薔薇の囁き、 求めるばかりのその声は、少年の寂しさと感応した故だろうか。 恋を、想いを、温もりを無邪気にねだるような
『頂戴』
『頂戴』 止まない声が響いている]
我慢できないなら、……頂戴?
[シャワールームに身を引きずられて、 振りかかる冷たい水の下、濡れた薔薇はより匂いたつ]
(35) 2011/08/11(Thu) 10時半頃
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[再び下肢に伸びる手は、その前をくつろげて、 既に反応していたヘクターの欲を引きずり出す。
一度それにすっと頬擦りして、注意をひきつける。 見上げる濡れた眼差しは視線をそらさぬまま、熱帯びたくちびるを這わせてゆく。やわらかな粘膜が与えるのは、優しいだけのもどかしい刺激。唾液をたっぷりとのせた舌を見せ付けるように絡めて、尚焦らす]
ん……、は ッ
[唾液と先走りで、ちゅる、と鳴る水音はシャワーの音でかき消された。 もどかしい吐息が吐き出されるのなら、うっすらと笑って這わせた指先を遊ばせる]
(36) 2011/08/11(Thu) 10時半頃
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[手折らば刺さん、薔薇の棘。 薔薇に注がれる甘露は、儚くゆれうごく稚い感情]
いらなくないですよ、 ……あなたがほしいです。
[向けるやわらかな笑み。 全てを平等に無価値にする、歪んだ博愛。 少年に宿る薔薇の言葉は、価値のない優しいだけの甘い言葉になる。 薔薇の棘はけれど心の柔らかな場所に刺さるだろうか]
だから、……『頂戴』?
[焦らしながら十分な硬度を引き出せたとて、 そのまままたがるにはシャワールームは狭すぎた。 ベルトを外し下肢を晒す、落ちた衣類から引き抜いた足を一度絡めた*]
(37) 2011/08/11(Thu) 10時半頃
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ヤニクは、褐色の脚を白い精が伝い落ちて、水にとけ流されていく*
2011/08/11(Thu) 10時半頃
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[腹をうつように硬く反り返った己のいちもつをまるで愛しい物を扱うかのように頬ずりして、焦らすように笑ったまま先端をチロチロと舐めあげられれば… その怪しく美しい顔から視線を外すことはできず。]
ヤニク…っ ふっ…ぁ あ もう
[柔らかな白金の髪をつかみ、自分の一物を押し付ける。 流れるシャワーの音が、タイルの床に当たってびちゃびちゃと音を立てるなか、その水音に混じって、別の音も聞こえ始めた]
(38) 2011/08/11(Thu) 18時頃
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[跪くヤニクの口の中を無理やり犯す。 腰を激しくふって 先端が喉奥にあたれば快感に眉を顰めて… 自分勝手に 舌が裏側を刺激すれば
―もっ
ドクドクと勢いよく どろりとした粘液を喉の奥まで流し込んだ]
(39) 2011/08/11(Thu) 18時半頃
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[一度欲を吐きだしても、まだ足りないと思ってしまう。]
花をさかせる為 ジョージも ノックスも そういってたなぁ
いいよ やるよ お前に全部
咲くって… お前を薔薇を満足されればいいの?
[自分の出した白濁の液にまみれたヤニクの顔の顎をすく上げると上をむかせてそのまま唇を合わせ ちゅぷちゅぷと音を立てて唾液を啜って激しく舌を吸った]
どうすれば 満足するの?
[耳元で囁きながら…首筋を、水のたまる肩を唇でなぞる]
(40) 2011/08/11(Thu) 18時半頃
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[呼気を奪われ、口腔の粘膜を犯される苦しさも、 喉奥を突かれるえづきも、きっと遠くにある。
うっすら涙は浮かんでいたけれど、 口の中、膨れ上がったそれから青臭い体液が流し込まれれば、 その熱さに陶然と薔薇は微笑んでから、咽込んだ]
――ッ、けほ、うッ…… はぁ、 あ……
[咳き込めば、口から精は零れ落ちる。 唾液と精とで汚れる顔は、シャワーから降る水に濡れて流されて。ぼうっと見上げた顎をすくわれる]
ば、ッ、 やめ……! ―――んんッ、
[薔薇の蜜、甘い毒。注がぬように、うつさぬように、と。 重ねられたくちびるを、拒絶するように腕が跳ねる。 まだ大丈夫、芽吹くほどではない『もっと』と薔薇が言っている。 声に、また――意思と反して、体は誘う]
(41) 2011/08/11(Thu) 19時頃
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[首筋を這うくちびるから、逃れるように。逃れるふりで。 壁に手を這い、濡れた眼差しは肩越しに流し見る。
濡れたシャツが張り付く背はしなやかな線を描く。 シャワーの音に、強請る言葉はところどころかき消された]
くれるんでしょう、――あなたを?
[開いた片手が後ろ手に濡れたシャツの裾を捲り上げた。 先ほどの行為で精を注がれ熟れた後孔は、零れた白い体液を脚に伝わせて、その雄を受け入れることを誘う]
(42) 2011/08/11(Thu) 19時頃
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[薔薇へと流れ込む幾つもの感情は、
狂おしく切なく何かを求めている。
『……誰でもいいんだ』
薔薇の精を宿した少年の寂しさは、
花咲くことを求める薔薇の意思とどのような共鳴をしたのだろう。
けれど――]
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―いいよ 別に。 どうせ、俺みたいなやつは… ろくな死に方しないと思ってたんだ どうでもいいさ
[濡れたシャツが捲られる、褐色の双丘が目にさらされる。脚をながれる水とは違う粘りのある液。 確かめなくても分かる。まだ残っている他の男の種。 背後から強く抱き締めヤニクの首筋に顔をうずめて唇を耳許に滑らせて想いを告げる]
―その代わり、これ以上他の奴を求めるな。 俺で お終いにしろ
(43) 2011/08/11(Thu) 20時頃
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[ゆっくりと体を落とすと煽情的に突き出される双丘を押し広げその部分へ舌を這わす]
女みたいに扱えばいいんだろ?
[ぷっくりと膨らみ始めた菊門の襞を丁寧に円を描くように舐め回し、穴に舌先を突っ込むようにねじ込んだあと。ツプリと指を押し込んで内襞をこねくり回した。]
ああ……奥がまだ柔らかい。 相当しつこく掻き回されたか? 奥からいやらしい音が聞こえる
[囁きながら指を微かに曲げた状態で、抜き挿しを始めた]
(44) 2011/08/11(Thu) 20時半頃
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[指が反応のいい場所を探し当てればそこを中心に攻めて。後ろから前に手を伸ばしてヤニクの強張りを大きな無骨な手で包んでゆっくりとしごく]
(45) 2011/08/11(Thu) 21時頃
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[人ならざる薔薇に果たして、言葉は通じるか否か。 耳元での囁きにもただ微笑を浮かべるだけ。 薔薇の願いはただ花開くこと、それだけで――]
[彼が薔薇の身に触れるのなら、 理性を侵すその芳香をより吸い込むことになるだろう。 投げやりな思考も、虚飾にみちた世界にも、何者にも捕らわれることなく、 ただ、想いのままに、欲のままに、狂わされる]
あッ、 や……ッ 、
[けれど、薔薇の虜囚は――なにも望むものはなく。 その拒むような声は、薔薇の駆け引きじみた媚態だっただろうか]
(46) 2011/08/11(Thu) 21時頃
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[這う舌に身を捩じらせながら、薔薇は言葉を繰り返す。 常であれば、ただ嫌悪しか滲まぬであろう行為に薄笑いを浮かべたまま]
望みの まま に、、 ……想いのまま、に、
[ぐじゅりと粘着質な水の音、 既に何度も青い欲望を受け入れたそこは、 慣らさずとも充分に受け入れるに足るというのに。 押し入る指に、粘膜の律動は伝わるだろう]
ア、ッ そう……あの子は、いっぱい 想いを くれた あなたは、どうな の……?
はや く……、 『頂戴』
[高い声が一度上がれば、薔薇の芳香はより濃厚に。 ゆるく起ちあがる自身に施される刺激をももどかしがって、そっと後ろ手に回る手は剛直を自らの内に宛がおうと導くように触れて]
(47) 2011/08/11(Thu) 21時頃
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想い?いっぱい…? そうか それが必要なのか
[もどかしげな手を腰を曳いて避ける]
悪いがそれは やっぱり無理だろな…
―お前誰だよ…ヤニクじゃないだろ? いっぱい想いを貰ったうえで 他かの奴からもオネダリなんてあいつらしくないしな
[目の前の肢体に快楽を与える動きは止めない]
(48) 2011/08/11(Thu) 22時頃
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