18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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a year ago 〜街中にて〜
[まもなく馬車が着くと聞いて、むくりとその体を起こす]
おせぇよ、親父。もうちょっと馬走らせやがれ。
[だるそうに呟く様は、少しばかり眠そうで。その手には今回の獲物と、少しばかりの土産を詰め込んだ袋を提げて。 文句を言い返す御者に、うるせぇ、と一声かけて、手の酒瓶を煽る]
ったく、こちとらひさしぶりの街なんだ、てめぇのとこのやせ馬なんかどうでもいいだろーがよ。
[ぶつくさといいつつ、広場についた馬車を降りて。ふらりと。 森の番人に酒でもたかろうか向かおうかと考えて――足を別の方向に向けた]
(27) MakotoK 2010/07/10(Sat) 00時半頃
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ふん、どうせ店で働いてるんだろうが、よ。
[その店の近くまでいけば、前から、からんと涼やかに響く鈴の音。 ばたんと、扉を蹴り閉めた、その姿は。 ――赤子を抱いて、とても幸せそうに笑う、その笑顔は]
よぉ、待たせたな。 迎えに来させるほど、野暮なことしたかねぇよ。
……ほれ、ガキ貸しやがれ。たまには顔みせてやらねぇとな。
[ひそやかに流れる風のように、すっきりと。 微笑む顔は、とてもとても落ち着いた――そんなしあわせの、いろ]
(28) MakotoK 2010/07/10(Sat) 00時半頃
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― 数年後 ―
[いつものように、森のへ向かうために外へと出る。 その前に、と。 足を墓地の方へと向けた。 村を出る前のギリアンにを捕まえ、最後の仕事として作らせた――アイリスとミッシェルの墓。 その前には、ヨーランダが今も変わらず手向けてくれているのだろうか――白百合が小さく揺れていた。]
あれから、何年だろうな。 今はもうあの頃と比べたら人も少なくなっちまった。 でもな。
(29) okomekome 2010/07/10(Sat) 00時半頃
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[一度言葉を切ると、視線を村の方へと向けた。 視線の先から、子供たちの声が聞こえてきただろうか。]
ガキは増えたぞ。たまに森で遊んでるから、こっちにも来てるんじゃないか?
[空を仰ぎ、目を閉じて暫くそうしていたが、またくる、と告げ、森へと向かう。 朧火の精に守られし森に住む、老婆に会うために――。*]
(30) okomekome 2010/07/10(Sat) 00時半頃
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― 一年後 ―
[店の手伝いをしながらも、毎日のように馬車が来ないかと気にする様子のタバサ。 一度店に顔を見せた時に笑いながら、馬車が来るようなら知らせると言えば、強がるような顔を見せただろうか。]
そろそろ馬車が来るようだぞ。
[昼食を取るついでにと教え、窓際のゆりかごを覗く。 そこに眠る赤子の頭を、壊れ物を扱うように慎重に撫で目を細めた。]
(31) okomekome 2010/07/10(Sat) 01時半頃
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[サイモンの遺体は、教会関係者だったということで、教会に引き取られた。 “人狼”だった二人の遺体は、処刑された他の者と――事件後暫くして見つかったペラジーの遺体と共に教会に引き取られた。 どうなったのかはわからないが、おそらく焼かれたのだろうと。 村の墓地に眠るのは、アイリスとミッシェルだけ。]
ロビンもそろそろ帰ってくるそうだ。お前が残した手紙、今でも持ち歩いているらしい。
[ミッシェルの名が刻まれた墓石を撫でながら、小さく笑う。]
(32) okomekome 2010/07/10(Sat) 01時半頃
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そうそう、テッドの奴がまた大きくなってたぞ。赤ん坊ってのはどんどん大きくなるんだな。 ヘクターの奴、久しぶりに顔見たら驚くんじゃないか?
[テッドが産まれた時、顔には出さずとも喜んでいたヘクターを思い出し……事件に巻き込まれることがなければ、いずれ誰かと結婚し、子を産んでいたかもしれない二人を思い、目を伏せる。]
……お前らも生きていれば……。
[その呟きは、風に乗って消える。]
(33) okomekome 2010/07/10(Sat) 01時半頃
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俺に、もっと力があれば。 そんな未来もあったのかもしれないんだ。
[そんな時に風の噂で聞いた事。
『この森には魔女がいるらしい』
普段からこの森のことを知っていた自身は、それをすぐに笑って否定したが。 ふと思い出す。昔から霧が立ち込めたある一角を。
死んだ父親から、決して踏み込んではいけないと言われていたその場所。 もしそこに、本当に魔女がいるのなら――。]
……今日こそ見つけてやる。
[魔女に、運命を変える力を教わるために。 瞳に暗い光を灯し、一人森の中へ。*]
(34) okomekome 2010/07/10(Sat) 01時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
okomekome 2010/07/10(Sat) 02時頃
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―1年後―
[季節は夏。風は草木の香りを纏い、灰の髪を揺らす。 もう森に深い霧はない。 去年の今日、あの時、全てが終わったから。 溢れそうなほどの白ユリを抱え、 ...は、清められたばかりの墓場をゆっくりと進んでゆく]
……アイリス、ミッシェル。
[並んでいるのは、まだ新しいふたつの墓。 まるで白に染めようとでもいうように、沢山のユリを。 彼女達の笑顔を、言葉を、思い出して。 跪き、目を閉じる。どれくらいの間そうしていただろうか。 手に残るのは2輪のユリ。 立ち上がると、静かに墓場の奥へと向かった]
(35) soranoiro 2010/07/10(Sat) 02時頃
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[着いたのは、森の中。 かすかに差し込む陽光に照らされたそこには、 ふたつの小さな小さな墓石がある。 名前は彫られていない。 村の者に決して見つかってはいけないから。 密かに灰だけを埋めたのだろう、彼と彼女はここに眠る]
――――。
[ユリを一輪ずつ、そっと墓に添えた。 墓石を見つめる瞳は、不思議なほどに凪いでいる。 甦るのはあのオルゴールの音色。 彼女の兄の墓にあったそれは、今はそっと彼女の傍に]
(36) soranoiro 2010/07/10(Sat) 02時頃
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[夏の風が髪を揺らす。鳥の鳴き声が遠くから響く。 ふと顔を上げると、小さな鳥が傍を舞っていた]
……あ。
[彼が未来へと帰ったときの、あの鳥に似ていて。 驚いたような表情をふっと綻ばせ、手を伸ばしたが、 その鳥は止まることなく空の向こうへと去っていく]
テッド。
[小さく、『彼』の名を呼んだ。 薄れていく記憶。もうすぐ自分は忘れてしまうだろう。 それでも彼の大切な人は生きているから、 そして幼いテッドの成長を見ていけるから、悲しまない。 自分に向けてくれた笑顔を、そっと思い浮かべて。
もう一度墓を見つめ、振り返る。 そこには誰かの姿があっただろうか――**]
(37) soranoiro 2010/07/10(Sat) 02時頃
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墓守 ヨーランダは、若者 テッドに手を振った。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 02時半頃
若者 テッドは、母さんの子守唄が聞こえてきた。重い瞼はすぐに閉じる。*
hiiragi 2010/07/10(Sat) 02時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 03時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 03時頃
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―最終日―
…………え?
[ヤニクの言葉>>17に、驚いたように固まって。 でも少し後に柔らかい声音で続けただろう]
えっと……わたしで、良ければ。 何かあったらすぐに、治療できると、思うから。
[見えないだろうが、こくりと頷いた]
(38) soranoiro 2010/07/10(Sat) 03時半頃
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……ありがとウ。 ヨーランダは優しいよネ、仮にも俺は君の事最初は疑ッてたのにサ。
[自重気味に笑いながらベッドへと己の身を移して、ヨーランダを見つめる]
……俺、これからどうしたら良いかが分からないンダ。
……確か、テッド、だッケ。 逃がしたヤツ、アイツが魔法使いだ、とか言ッてたよネ。
……俺にも秘密があるンダ。 さッき、怪我を見て貰ッた時に感じたと思うンだケド、怪我が大分早く良くなッてるダロ?
……俺ハ、吸血鬼の血を引いてるンダ。 だからと言ッてヨーランダの血が吸いたい訳じゃないヨ?
(39) werewolf 2010/07/10(Sat) 04時頃
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だから、多分明日か明後日には背中の傷も癒えると思ウ。
まァ、それはおいといて、ダ。
人狼と吸血鬼、この存在は相反する存在ダ。 ドナルドにも多分最後には分かッてたンじゃないかと思ウ。 俺ニ、吸血鬼の血が流れてる事はネ。
……ガストンも、ヨーランダも、さッき弱くないと言ってくれたケド。 実際、俺はこれからどうしたら良いか分からないンダ。
このまま、血の命令に従ッて、人狼を狩り続けるべきなのカ。 それとも、大切な誰かだけを守るべきなのか、ネ。
[そこまで言うとヨーランダの瞳を真顔でじっと見つめた]
……君にとって、俺はどんな存在なのカ、それだけ聞きたイ、そうすればきッと答えが出せる気がするカラ。
(40) werewolf 2010/07/10(Sat) 04時頃
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優しくなんてない。 それに、あの状況で、疑いあうのは…仕方ないから。
[ふるふると首を振り、否定する。そして]
……吸血鬼の、血を。
[あまり驚く様子もなく、...はその事実を受け止めた。 きっとどこかで、ヤニクは唯の人ではないと感付いていたのか。 ベッドに横たわる彼の目線から、逸らす事が出来ずに]
……わたしに、とって?
[真剣な色を瞳に乗せたヤニクに、思わず聞き返す。 自分にとっての彼の存在はなんなのだろう。 そう考え込むように、しばらくの間俯いていた]
(41) soranoiro 2010/07/10(Sat) 05時半頃
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ごめん、なさい。よく分からない……。
[瞳は揺れていただろうか。 申し訳なさを滲ませて、それでも真剣な声音で]
でも、嫌いなわけではなくて。…その、えっと。
[考えて考えて、でもまだよく分からなかったのか。 この答えにヤニクはどんな表情を返しただろう]
2択の答えはヤニクが出さないと、意味がないけど。 でも、わたしは、……大切な人を守って欲しいって、思う。
[彼の大切な人は、誰なのかは分からないけれど。 もう村から離れてしまうなら寂しいな、と思いながら、 ふっと目を逸らして窓外の夜空を見上げた。 そこには欠けた月が、煌々と輝いていただろうか*]
(42) soranoiro 2010/07/10(Sat) 05時半頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 06時頃
墓守 ヨーランダは、きっと94歳に違いない…
soranoiro 2010/07/10(Sat) 06時頃
墓守 ヨーランダは、……そんな馬鹿な。寝よう。
soranoiro 2010/07/10(Sat) 06時頃
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―現代―
[何処に行くのかと尋ねるゼルダに何も言葉は返さず。 少年は小屋を出ると、一人森の奥へ。 後を追う女に気付いてはいても、歩を合わせようとはしない。]
…………、
[樹の枝に腰を下ろし、空を仰ぐ。 議事録の最後の頁に綴られていた内容。 両親が無事生き延びる事ができ、喜ばしいことの筈だが…… 光を映す若草色は僅かに揺れる。]
泣かれちゃ困るんだよなぁ。
[泣いた顔、実際に見てるわけではない。 けれど、処刑された人狼が母にとってどのような存在か。 あの日、自分が処刑を買って出た日の母の様子を思い出せば、今、過去で母がどんな思いなのかは容易く想像できる。]
(43) hiiragi 2010/07/10(Sat) 08時半頃
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聞こえてるよ。 さっきから嫌ってほど……
[樹の下から聞こえてくる声に、一度視線を落とし、 土産話を聞かせろと、林檎を齧りながら強請る女に、何故か自然と手を差し伸べた。 それは、幸福の果実の所為だろうか。 勿体ねぇと笑いながら、女を樹の上へ引き寄せて向き合う。 そして、膝を枕にするよう寝転がり、若草色を細めた。]
土産話だろ? そうだなぁ……お前より、お前の母さんの方が可愛い。
って言ったらどうする?
[長い、灰色を指に絡ませながら、意地悪っぽく笑う。 どういう意味かと問う女に返したのは言葉ではなく……
長閑な昼下がり。 眩しい陽は一度視界から消え、そして若草色は再び映し出す。 太陽よりも眩い、女の笑顔を。]
(44) hiiragi 2010/07/10(Sat) 08時半頃
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[少年は心の中で感謝して、もう一度女の頭を引き寄せた。 頬に触れる灰色を掻き上げながら、強く強く頭を引き寄せて…… 長い口付けの後、女を姫抱きにして樹から下りる。]
さて、今度は俺の願いを叶えて貰わないと。 何って、一つしかないだろ? 今日はぎゃーぎゃー怒鳴るなよ。
[腕の中の女をみつめて笑う。 気のせいだろうか。 時折みせる女の表情が、誰かと似てるような気がするのは。]
っわ!逃げるな…!
[腕から逃げる女に舌打ちして、後を追いかける。 二人の距離が簡単に縮まったのは、女の手加減の所為か、それとも男の本気の所為か。]
食ったばかり走るのは消化に悪いんだよ。
[どちらにしても、幸福の果実の所為だろう。*]
(45) hiiragi 2010/07/10(Sat) 08時半頃
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森番 ガストンは、飾り職 ミッシェルは本当にテッドが好きなんだなぁ、と深く頷いた。
okomekome 2010/07/10(Sat) 09時頃
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― 一年後・村の墓の前:side Robin ―
[姉よりも少し暗い髪の色、姉とは対照的な短髪、姉は掛けていなかった銀色の眼鏡を掛けて、その"弟"は墓の前に立っていた]
…白百合か。
[供えられたばかりの柔らかい花弁をそっと撫でる。 ヨーランダがほんの数刻前にここにいた>>35ことは知らないから、ただただ、花を供えた誰かに心のなかで感謝を述べる]
安心したよ。 ちゃんと姉さんの世話をしてくれる人がいてくれて。 実を言うと、少し心配だったんだ。
[くすり、眼鏡の奥の瞳が細められる。一度閉じて、再び開いた]
(46) siro 2010/07/10(Sat) 10時頃
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俺は、花を持ってくるほど気が利くようなヤツじゃないから。 土産なんてせいぜい……卒業と、雇い主が決まった、なんて報告くらいだ。
だから、当分こっちには戻ってこれないと思う。 家も…管理できないから手放すけれど、いいよね。
[淡々と告げる"男"の手は、ずっと、首から下げたロケットペンダントを握りしめていた。 姉がしていた緑のそれとは違う、赤い、紅い飾り]
……俺が今こうしてここにいられるのは、全部、姉さんが遺してくれたもののお陰だ。 だから姉さんには感謝してるよ。
姉さんを――…
(47) siro 2010/07/10(Sat) 10時頃
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[ざあっと、強い風が吹いて、男の言葉を掻き消す。 男が浮かべたのは柔らかくも不敵な笑み。 姉とは少しだけ似て、だけども最後まで似なかった、笑い方]
…………次に俺が此処に来るときは――…ト、の…
…今の話、村の人には内緒だよ、姉さん。 アイリスも……ね。
[じゃあね、と踵を返す。
村の中心部に向かう頃には、紅いロケットも服の下に隠して。 "姉想いの弟"の顔に戻っている*だろう*]
(48) siro 2010/07/10(Sat) 10時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
tayu 2010/07/10(Sat) 11時頃
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―紅い、紅い夜が明けて―
[木に腰掛けるように、少女の影。 風が木々を揺らしても、少女の髪が、たなびくことはなく。
やがて。 集会所から影が現れるのだろう。 それはひとつか、それとも連れ立ってか。
影の数は、少なくなってしまったけれど。 少なくして、しまったけれど。
その全てを。見届けて。]
(49) ユン 2010/07/10(Sat) 11時半頃
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――ありがとう、ごめんね。
[そう、呟いて。
なんとなく目を向けた先、意識を惹いたのは、赤い赤い果実。
なぜ、惹かれたのか。
ああそれはきっと。]
……姉さん…
[姉と最期に作った、合作の。]
(50) ユン 2010/07/10(Sat) 11時半頃
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[ふわり。
赤い果実の元へと舞い降りて。
導かれるように、手を伸ばした。
触れられたそれ。確かな感触を手に伝えるそれ。
思わず口にしたそれに、少女が願ったのは。]
(51) ユン 2010/07/10(Sat) 11時半頃
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[大好きな姉の幸せ。
そして――
――できうることなら、もう一度、姉と共に。]
(52) ユン 2010/07/10(Sat) 11時半頃
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[ヨーランダの言葉を聞いて目を閉じ顔を上げて暫くなにかを考えるかのように黙り込み、ため息と共に彼女の顔を見る]
――フゥ、そッか。 なら、自分がすべき事は決まったヨ。
さッ、もう遅いし休もうカ。 ……一緒に寝ル?
[にこやかにいつも見せている笑顔の仮面を被りおどけた口調でヨーランダを誘う、彼女がもし乗ってくるなら多少は驚くだろうか――
――そして、翌朝ヨーランダが目覚めるよりも早く姿を消していた]
(53) werewolf 2010/07/10(Sat) 12時頃
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水商売 タバサは、さすらい人 ヤニクに手を振った。
tayu 2010/07/10(Sat) 12時頃
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― 早朝・図書館外 ―
[図書館側の木の影に潜み、人を待つ誰よりも早くやってきた人物はある日に自らを説教したあの女性]
おはよウ、司書サン、昨夜は誰を殺してきたのカナ?
[眉を顰て何事か問うケイト、瞳の色を自ら羽織る襤褸切れと化したコートと同じ色に変化させる、途端に態度の変わる女]
人狼を見分けられるようになッてネ――処刑しに来たヨ。
[ザワザワと木々が騒ぎ目の前には茶色がかった人狼の姿、爪と白銀の煌めきは一瞬、即座に人狼の胴と首は離れていた]
……大切な誰かを守る為に俺は闘い続けル、側に居るだけが守ることじゃないサ、ここにはたまに立ち寄れば……
[滲む視界に驚き、涙を拭う]
――ハワード、やッぱ俺には父様の愛は良く分からナイ、愛する人が出来ても、それだけは理解出来ないヨ。
[サァっと風が吹く、次の瞬間には赤い剣士も消えていた]
(54) werewolf 2010/07/10(Sat) 12時頃
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さすらい人 ヤニクは、水商売 タバサに手を振り返した。
werewolf 2010/07/10(Sat) 12時頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
werewolf 2010/07/10(Sat) 12時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
werewolf 2010/07/10(Sat) 12時半頃
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- Epilogue the after -
[小さな村で起こった人狼騒ぎの後、各地の人狼を屠り続けた。 ある時は『あの日』のように容疑者に数えられ、またある時は騒ぎになる前に屠る。
人狼とは言え人を襲う衝動以外は普通の人と同じ、待つ者も居れば、その死を嘆く者も居る、人を襲う前の人狼を殺せば当然ただの殺人者呼ばわりされる事は目に見えているので総ては隠密に事を済ませた]
――ヤレヤレ、人狼ッてのは際限ないネ、何匹倒したのかもう覚えてもいないヨ。
「ま、お前も大分人間離れしたもんな。」
[不意に聞こえてくる懐かしい声に驚き声の主を振り返る、そこには死んだはずのラルフの姿]
「よ、元気そうだな、俺の仕事まで取ってくれてさ。」
[ニヤリと不敵に笑うラルフに口をパクパクと動かすだけで声が出ない]
「なんだ?俺の後ろになんか居んのか?」
[等と軽口を叩き後ろを振り返るラルフ]
(55) werewolf 2010/07/10(Sat) 13時頃
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「ああ!なるほど、お前が言いたいのはアレだろ?」
『なんで死んだはずのお前が生きてるんだ』
[綺麗に声がハモった、昔から妙に気が合うヤツなのだ、それを言い当てた本人は笑い転げている、そんなラルフに苛立つように目を向ける]
「クックッ……はいはい、教えてやるよ。 俺はさ、『フランケンシュタイン』にされたワケ。」
[フランケンシュタイン、人の死体を使って作る人工生命、人の姿を持ちながらにして人ではない存在]
「ま、お前が俺の死体と別れてすぐな、ゲイルってそりゃもう美人博士に拾ってもらって、人狼を殺し続けてる。 紫煙の隻眼を殺すために、な。」
いあ、ドナルドなら俺が殺したヨ? ッて言うか俺が死にかけた時に出てきたお前はなンだヨ。
「は?紫煙の隻眼を殺した?お前が死にかけた?なにそれ、勝手になにしてんのお前」
[なんの事はない、走馬灯等は自分の記憶が勝手に作り出す幻想なのだ、つまりあれはただの夢――]
(56) werewolf 2010/07/10(Sat) 13時頃
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