4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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[突きつけた銃口は動かさず。 ただ、目の前の男の目をじっと見た。 獲物を萎縮させるかのような鋭い目。
それしか見えなかった、己には。]
――――…、ナニ…、
『同じ、殺すならさ。人のためにやってみたくない? ついでに自分のためになる感じでさ。』
……ナニが…?
『これ、あげるよ。それから、また人を殺したならご飯もあげる。』
なんで……?
[男の言葉の意図が分からず首を傾げた。 手の中には『湖』と書かれた布がある。]
(14) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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[その大きな手が頭を撫でた。けれど、その手がとても冷たくて怖かったけれど。 大人に、その人に認められたようでほんの少し嬉しかった。
けど―――――。]
『いいんですか?アレにそんなこと言って。』 『いーの、いーの。その方が楽しそうでしょ。』
[自分の知らないところでこんな会話をされていたなんて。 小さかった自分が、そして大人になった自分が知ることなんてないだろうけど。 これだけは分かる。]
(――――…、アンタにとってオレは…最初から…)
[なくなった人差し指が痛い。 爪を噛む指がなくならなかったのは幸いだろうか。
ああ、そんなことは、もう悩まなくても――――]
(15) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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[風は静かに凪いでいた。 浮かぶ、湖面、生温く鉄臭くて。 それは自分が今まで流させてきた、地獄のようなものなのかもしれない。]
『けど、これだけは覚えておいて。 傷つければ、それだけいつか返ってくるからね。
その覚悟は、キミにあるかい――――?』
[殺さなければ、生きられなかった。 生きるために、殺すことは許されないのですか?
なら、オレは生まれてきたこと自体が、罪なのですか?]
――――…ホリー…。
[左耳のピアスが赤い湖の上、揺れる。 泣いてほしいなんて思わないけれど。
でも、一緒に――――、ただ、一緒に、**]
(16) mituki_ka 2010/03/28(Sun) 00時半頃
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――…。…貴女の言いたいことも、判るよ。 そうやって、…身体を張っていかないと生きていけない子たちがいるのも…随分長いこと此処にいたから知ってる。…必要悪なんだって。
だけどね……やっぱり、考えるんだ。 もっといい人生が…もっと幸せな…普通の人生を歩くことができた子たちも、いるんじゃないかって…。
[行き場のなくなった手は、シーツの上から左腿がある辺りに触れる。 薔薇の烙印。"血統書付きのイヌ"であるという、消えない証。
身売りの子供、女王のイヌ。 二者の立場は雲泥の差があるが、それでも、幼い頃から大人や環境に選択肢を奪われ、望まぬ運命を受け入れざるを得なかったことには変わらない。 青年自身にもまだはっきりとした自覚はなかったが――青年が"子供"に拘ることが多かったのは、そういう理由からだった]
……。…あるよ。 『生きて帰ってこい』っていうのが飼い主からの"最初の命令"だからね…。
………"死んだイヌに用はない"とも言われてるけどね。
[それは実際、"無い"と言っているのに等しい回答。 次に浮かべた笑顔は、…笑顔の形にもならなかっただろう。肉体的にも精神的にも疲労していた]
(17) siro 2010/03/28(Sun) 01時頃
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/*
たまには、神らしくしてみます。神ですから、ね。
延長に関してですが、4月入るまでは枠的には大丈夫だと思うのですがこのまま延長しないつもりでいました。
休日より…平日のほうが時間取れるぜ!!
死にたいから、ワタクシに時間をくれザマス!!
っていうか、村建て罵りたいから延長すれば?
えー?どーでもいいー、んなの。それより焼き豚食べたい。
とか、そんな意見があるなら考えるつもりですが。
どうでしたでしょうか?コミットしたので明日までですね。
(#10) 2010/03/28(Sun) 01時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
snow03 2010/03/28(Sun) 01時頃
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―病室―
[女自身も銃弾により負傷し、手当てを受けていた。 完治を待つ暇もなく事後処理に追われる所が、 「組織《ZerO》内に他の資格保有者がいなくなった」 その為に済し崩しでしかない勝者となった女の、 手に入った権利と言った所だろうか]
――……外敵《∞》からの闖入者である二人は 生命に別状がなくなった時点で尋問に掛けなさい 『幻』の正規要員は 未だ残っているのですよね?
[調査の結果、『幻』内の『∞』は上層の一部のみ。 ネイサンが内部に潜り込む以前から、 組織《ZerO》に属し忠誠を誓う諜報員もいるだろうか。
『血』の医師らが問題ないと判断した時点で、 オスカーとネイサンの身柄は余所に移す予定だ]
(18) snow03 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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それから ヤードからのお客様お二方については ……先方の出方次第 と言う所ですわね
身柄を使えそうなら交渉に臨みますし…… そうでないなら『∞』と同じ扱いで構いません
[ロビンとムパムピスの処遇は、 後に爆発事故から帰還したスミス警視監補の判断に、 委ねられる事となるだろう]
(19) snow03 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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――…何か、面白そうな話を聞く機会をふいにしてしまったのかな。
……。 もし…もっといい男をご所望なら。 『ブルドッグ』の食糧庫から地下に降りて道なりに進めば……取次人がいるから、その人経由でラブレターでも送ってみるといいよ…。
……"兄さん"は、…俺よりずっと……利口なヒトだから。
[(05)番目の愛人の息子であった兄・マイケルは、生まれた時から檻の中で育てられた青年よりも余程外の世界を知っている"人間"である。 与えられたいくつもの選択肢から敢えて父親と同じ警察という道を選んだ彼は、"イヌ"よりも発想が柔軟で、感情豊かで、行動力もある。 だから、まともな仕事で頼るならばそちらがいいだろう、と]
――…。
[窓に近づくアイリスを目で追う。 髪の色。同じではないけれど、重なって。唇が無意識に右腕の名を呼んだ]
(20) siro 2010/03/28(Sun) 01時半頃
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[振り返った顔は当然、呼んだ相手の顔ではない。向けられた笑顔に、困ったように笑った]
……そこまで期待してくれてたんだ…?嬉しいね。
………残念だけど……約束はできないよ。 安易に期待させるようなことを、…言いたくはないから。
[ひとつ、息を吐いて]
――…いつか。 いつか、準備を整えることができたなら。…その時には……。
[それが、今できる精一杯の答えだった。 自分に準備は整えられるのだろうか。――難しいだろう。それは口にしない。 家に帰ったところで5年近くもまともな社会から離れていた自分は厄介者だ。潜伏に必要がないと判断された罪は全て罰されるだろう。そしてそれは、何年分か判らない。
それでも、笑ってアイリスに応えた。"正義の味方"としての最後のプライドで]
(21) siro 2010/03/28(Sun) 02時頃
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結局……―― 痛い腹ばかり切られて病巣は見付かりませんでした そんな印象がいたしますわね
[今回最大の痛手は恐らく、海外への"道"を接ぎ直す事。 『道』の主力要員は印度に引き揚げ、 今後組織《ZerO》との関係を絶つのだと言う]
ご自分の言いたい事やなさりたい事ばかり…… これだから殿方は困ったもの
ご老体に鞭打つのは趣味ではないのだけれど ブルーノ殿にはもう少し役に立って頂きたいものね
[『道』の長だった男は今回の件で重傷を負ったらしい。 女は碧眼を伏せ、やれやれと嘆息した]
(22) snow03 2010/03/28(Sun) 02時頃
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ともかく 『道』『幻』『贅』『雪』……―― この4つの穴を埋めねばなりません 充分に埋められるだけの目ぼしい人材は 残念ながら見出せませんでしたけれど
……ああ 『月』? クリソス殿については現状維持で構わないでしょう ご自分のお足元位はご覧になるでしょうし
いっそ『贅』を渡して金回しを良くして頂きたい位です
[賭博と金融の掌握。――そうなれば、 組織《ZerO》の収入源として最大の物となるだろう。 危ぶむ声を上げる部下にちらりと視線を向けた]
野心を飼い殺すのではなく飼い慣らせなければ 頂点に立つ資質とは言えませんよ?
(23) snow03 2010/03/28(Sun) 02時頃
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『零』は定位置から動くおつもりはないでしょうから これまで通り顧客をご紹介して これまで通り"上がり"が納められれば構いません
『烏』にはもう少し資金力を持たせたいのですが…… 下手な収入源を持たせると逆に動きを阻害しますね 経営の要員がいらっしゃるか あるいは派遣出来れば 『雪』を使って頂くのも悪くはないのですけど
[――そう、その『雪』と言えば]
セオドール殿は?
[ヤードに加担して反逆を企図したと言う、 そして子に対し改めて忠誠を誓ったと言う青年の動向を、 傍に控えていた部下に尋ねた**]
(24) snow03 2010/03/28(Sun) 02時頃
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寡婦 パピヨンは、道化師 ネイサン煤@無理せず無理せず。お休みなさいで明日頑張ってー
snow03 2010/03/28(Sun) 02時頃
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…セオドールが…カルヴィン君、と………そっか。
[くす、と笑って右胸に手をやる]
俺を撃ったのはセオドールだよ。…そしてあの子は、狙ったモノを外すような子じゃない。 …つまり『蘭』についたんだ。俺といるのは正しくないって……判断したんだろうね。
喧嘩じゃないよ……。最初から、仮初の協力関係でしかなかったんだ。 あの子が俺のことを必要ないと思ったんだから、それで終わり。
[アイリスの尽力するという言葉には、軽く目を丸くして]
…いいの…? 新しい『ボス』に叱られちゃうよ……?
………やれやれ。こんな綺麗な華を…待たせすぎるわけにもいかないね。 努力するよ。死ぬ気でね……。
(25) siro 2010/03/28(Sun) 02時半頃
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寡婦 パピヨンは、双生児 オスカーの兄愛を確認した。
snow03 2010/03/28(Sun) 02時半頃
子守り パティは、魂が死んでいる。来れてない見れてない。
shirone 2010/03/28(Sun) 02時半頃
司祭 ブルーノは、子守り パティに、無理せずですー。ノシ
Elizabeth 2010/03/28(Sun) 03時頃
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会って…くれるかな。 ………恨み言を言われるのは、きっと俺のほうだよ。
[本音を言えば――会いたい。会って、何を話せばいいのかもわからないけれど。 もし会えたら、せめて、別れの挨拶くらいは、できるだろうか]
……なるほどね。 こりゃ、『蘭』も大変だ…。
[アイリスが吐露した本音に口の端を上げる。ひらり、手を振って部屋を出るアイリスを見送った。 それから暫くは一人で過ごして、なんとなく、また鳥の囀りが聴きたくなったので、ベッドから無理やり降りて窓を開けた。
上を見あげれば空が青く。 下を見おろせば――黒い銃口がこちらを向いていて。
あ、と思った時には*銃声が、一発*]
(26) siro 2010/03/28(Sun) 03時頃
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長老の孫 マーゴは、メモを貼った。
菊壱 2010/03/28(Sun) 05時半頃
子守り パティは、受付 アイリスなでなでぎゅう**
shirone 2010/03/28(Sun) 08時半頃
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― 庭園(Unknown Place) ―
『あらあら。"375号"が右胸を撃たれて、マフィア達が経営する病院にいるですって…?』
[庭園には、世界各国から集められた様々な種類のイヌがいた。 出口も分からないような広大な庭園は、イヌにとっては森と変わらない。餌を出される場所は決まっていて、そこは餌の時間になると毎度戦場と化す。 一番目に強いイヌが与えられた餌の大半を喰らい尽くし、 二番目に強いイヌがその残飯を食い荒らす。 三番目に強いイヌはいつか彼らを倒して餌にありつくのだと野心に燃えつつ――自分より弱いイヌを喰らうのだ。
その様子を2階のバルコニーから眺めつつ、紅茶片手に佇む女が一人。 傍らには立派な身なりの男。その男の言葉に、女は憂うような表情をした]
(27) siro 2010/03/28(Sun) 14時頃
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『それは困ったことだわ……。
溝鼠には右と左の違いもわからないのね…』
[女は憂うような表情のまま、庭で食いちぎられている一匹のイヌを眺めていた。――負け犬に、用などない]
『……"教えて"差し上げなさい。だから貴方達は何時まで経っても溝から這い出ることができない鼠なのだと……』**
(28) siro 2010/03/28(Sun) 14時頃
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―病院―
[閉まった扉の音>>@0に背を向ける]
黙っている―、か。
[くつ、と喉を鳴らし、ベッドへと座った。 その後、アイリスの密告の効果はすぐに現れ、部屋に外から常に鍵がかけられ― 目の前に本部からやってきたという尋問間が一人、座っていた。
化粧はアイリスに落とされたままの素顔。 初めて見る素顔に相手は戸惑っているようだが、 同じ声である事にようやく落ち着いたようだ]
いいえ、私はただー…出来心、で。ええ、反省はしていますよ。 他にとは、どういう意味で?《ZerO》の仲間ならたくさんいるじゃないかしら。
[なぜ反逆者を庇った、反逆者とお前の関係は。 それから、お前と《∞》の関係は。お前の他に仲間はいるのか。 矢継ぎ早に繰り出される問いに辟易したという様子で肩をすくめる]
(29) Cadenza 2010/03/28(Sun) 18時半頃
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…やれやれ。何を言っても…信じては貰えてないみたいですね。 それに、私がここで何を言おうとも、そちらの優秀な諜報員さんが いろいろ聞き出しているのでしょう?
[己が《∞》の一員であるということを暗に示した相手は未だ1人だけ。 であればどこから情報が漏れたのかは自ずとわかるもの。 それでもポーカーフェイスを貫き平然と言い返し、くつと喉を鳴らした時、 病室の壁にチカチカと小さな光が瞬くのが視界に入った。 点滅の長さと速さを使った伝達の内容に、黙って眉を少し上げ]
水を飲むくらいは認めてくれてもいいでしょう? のどがカラカラだ。
咄嗟に病室の反対側へと飛びのいた。 刹那、轟音。爆風、舞い上がる瓦礫と砂埃。 尋問をしていた者は、瓦礫に足を挟まれもがいていた]
(30) Cadenza 2010/03/28(Sun) 18時半頃
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黙っていると言ったのを信用するほど、お人よしなつもりはないが… ―これほど、乱暴な人間でもないな。
[大きく開いた壁の穴から下を見る。 背後ではバタバタと慌てている物音や人の声。 もたもたしている時間はない、足に不安を感じるも外へ踊り出た。 それは病院の屋根伝いだったかもしれないし、そのまま下りたのかもしれない。 救出に来てくれた長い黒髪の主と一度視線を交わして走り出した]
「相変わらず、面白みのない顔してるわね。 助けてあげたんだから、もっと有り難そうな顔してよ」
[逃げながら、聞こえた声に軽く肩をすくめて]
生憎そんな器用な顔に生まれたわけじゃないんでね。 ―ありがとう。助かったよ。
(31) Cadenza 2010/03/28(Sun) 18時半頃
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「ありがとうなんて、そんなこと思ってないくせに。」
出来ればもう少し穏やかに出たかったものですけど。
「おもしろくない顔も嫌いだけど、嘘つきはもっと嫌い。」
[本心を言い当てたような言葉に黙って先を走る黒髪を見つめる]
これでも怪我人なんだけどね。 そろそろ足が痛いんだ。
「面白みのない顔に浮かべる表情が出来ていいじゃないの。 捕まりたかったら立ち止まりなさいよ。」
[容赦ない言葉に肩をすくめ、《∞》のアジトへ逃げ込む。 走る間に後ろを守っていた仲間が《ZerO》の追っ手を捲いてくれていた]
(32) Cadenza 2010/03/28(Sun) 18時半頃
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オスカーは?
[ばたりと座りこんで顔をあげる。 長い黒髪は振り返らず]
「言われなくてもわかってるわよ」
[そう、言葉を残してまた出て行く。 その背からぽいと投げ渡された銃を抱え、それを見送る]
……ナサケ、ないなまったく。
[壁にもたれかかったまま、自嘲気味に呟いた**]
(33) Cadenza 2010/03/28(Sun) 18時半頃
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― 7611 ―
[青年は、目の前で起こった光景を暫し呆然と見つめていた。 黒い狙撃銃の銃口が、確かに自分を狙って物陰から覗いていた。その直後に銃声が聞こえたので、当然撃たれたのは自分だと思った。
しかし、今血溜りの中で倒れているのは誰か知らない男で。 そしてその血溜りを踏み越えて物陰から姿を現したのは――]
…………ふっ。…本当に、君は何処にでも現れてくれるね…。
[右手に拳銃を持ち、髪の毛をばっさり切り落とした、茶髪の青年――セオドール。 彼は病室の窓を見上げると、唇を動かした]
…え?
[流石に遠すぎて唇の動きは上手く読み取れない。 首を傾げると、彼は少し考える素振りを見せ――手を、叩き始めた]
(34) siro 2010/03/28(Sun) 19時頃
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……え?
[2回ゆっくりと手を叩いて、1回パン、と叩き。少しの間を置いて再び2回ゆっくりと手を叩く。暫くの沈黙の後、伝わっていないと判断したのか、もう一度全く同じ動きを繰り返した。
手を叩く音は聞こえない。恐らくセオドールも音を出さないように身振りだけでやっているのだろう。ゆっくり、と、素早く、この2パターンの動きで思いついたのは…]
………モールス?
[『雪』として活動し始めた頃に、二人して色々と暗号を考えたり教えたりしたことを思い出す。 その中で、一番最初に青年がセオドールに教えたものが…基本的な暗号の一つである、モールス符号だ]
……『−−・ −− ・・・・ ・−−』
[GM HW(おはようございます、届いてますか)。 同じように手を叩いてC BK(大丈夫だよ、続きをどうぞ)と返すと、セオドールは笑って、続きを送ってきた]
(35) siro 2010/03/28(Sun) 19時頃
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…『SRI I WL SERVE CAL(ごめんなさい、僕はカルヴィンにお仕えします)』
"I KNOW(知ってる)"…… …"ITS UP TO U(君の好きにするといいよ)"… "I CNT RESTRAIN UR MIND(俺に君を止めることなんてできないから)"…
『TU ROBIN(ありがとう、ロビン)』 ……『ES SRI(それから、ごめんなさい)』
[右胸をセオドールが示す。青年は同じように自身の右胸を指して笑った]
……"DONT BE AFRAID. FEEL NO PAIN(心配しないで。痛くないから)"…
…。…"WATCH OUT(気をつけて)" "DOG CMG(イヌが来てる)"……
[遠くに、明らかにこの街のニンゲンではない黒服男を見つけると、青年はすぐにそれを伝える。セオドールは頷き、銃を構えた]
(36) siro 2010/03/28(Sun) 19時頃
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[再びの銃声。病院近くで何度も響く銃声に物騒さを覚えた者もいるだろうか。 のこのこと曲がり角から顔を出したイヌの腹部に綺麗に穴を開けると、セオドールは再び手を叩いた]
『−・・・ ・・・− −− ・・ −・・・ ・ ・・・ − ・・−・ ・−・ −・・』
――B…? ……あっ…。
[青年は送られた言葉に目を見開く。背を向けて、静かにその場から走り去るセオドールに咄嗟に返事をしようとするが、セオドールは振り返らなかった。 完全に見えなくなったところで、青年は苦笑する]
……言い逃げなんて、…狡い…。…言わせてよ…。
"Thank you and good bye. ――You were my first..." (ありがとう、…そしてさよなら。君は俺の初めての――**)
(37) siro 2010/03/28(Sun) 19時頃
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―病室―
おや、君は… 君は今頃こんなところで何をしているのだね?
[何処かへ出かける直前だったのか鏡の前で身支度をしながら ノックに応じると、入ってきた相手に対して驚いたような顔をして、 次に軽く首を傾げて見せた]
次のボスが誰になったのか知っているのだろう。 彼女が完全に《ZerO》を掌握するか、できると確信した時、 改めて各チームに自分達へ忠誠を誓わせる儀式の贄は間違いなく君だぞ。 私怨からも、周囲への影響や今後への布石などの面からも。
[アイリス=ホワイト。彼女の働き、その功績は 表しか知らない者からは過小評価しているだろうし、 裏を知っている者からすれば嫌悪と恐怖の対象だ。 どちらにしろ彼女を立派だ、必要だと言ってくれる者などいないだろう。 パピヨンにとって彼女を叩き潰すことにマイナスはない。 寧ろ叩ける内に叩くべきだし、そうしなければ外から舐められる]
(38) Elizabeth 2010/03/28(Sun) 22時頃
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ああ、舐められる。 殺す莫れ――力の温存の為の決まりごとが見事に逆の目が出たのだ。
[最初にその伝達を出したのが『蘭』だったのがまたよくない、と付け加える]
今の《ZerO》は当初の予想以上にガタガタ。 得たのは裏切り者が存在したという事例、 裏切り者が新たに発生したという事実、 あとはヤードの切れた尻尾ぐらいかね? 価値があるとも思えんが。 その異能で外から一目置かれる、もしくは忌避されている『零』とて 《ZerO》と距離を置くことをもう隠そうとはせんだろうさ。 このまま手切れになっても少しも驚かんね、儂は。
[ボスの為だけに《ZerO》争奪戦に参加していた『零』が 自ら降りたのは、『蘭』や『雪』を見込んでというわけではない。 《ZerO》自体に離別する可能性を色濃く分析している。]
(39) Elizabeth 2010/03/28(Sun) 22時頃
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『幻』は立て直すのに相当時間がかかろう。 『烏』も絶対制裁を為し得ていないことで、求心力は低下している。
[引き締めるためにも、歴然たる力の行使がどうしても必要になる]
この君だけに最大の難事に対し、君はどう対処する心構えかね? 随分と悠然と構えているようだが。
(40) Elizabeth 2010/03/28(Sun) 22時頃
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毒飼い――古来よりこれほど有効で尚且つ嫌われた手段もない。 ああ、もし少し時間が有ればいいかね? 医者の外出禁止令も解けてね、少し歩きたい気分だったんだ。
[そう言ってやや強引気味に、アイリスを外出へと誘う。]
ふむ、だがその幹部達の命への保険とやらも 本部とやらが主導的になっている今だけだろう? 当面の仮想敵だっただろうパピヨンが対処している 『蘭』にはどこまで通じるものかね。
[外の光に眩しそうに目を細めながらも、確りとした足取りで歩く...]
(>>@14に対して)ハハハ、むざむざと死ぬタマにも思えんがね。
まさかとは思うが"敗北者"のパティ君や"日和見"のフィリップ君 あたりと組めば何とかなると期待しているのかね。 聞けばネイサン君の裏切りを告発したらしいが、 今みたいな決着後では"そうかそうかどうも有難う"で終わりだろうしな。 飴玉一つ呉れやせんよ。
(41) Elizabeth 2010/03/28(Sun) 22時半頃
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