280 【半突発】茨姫の眠る町で
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[ 何かやり忘れたことは無いか、と考えていると 元気のいい少女の声がベネットを呼びかける。 ]
やあ、ポーチュラカ。こんにちは。
[ にっこり笑って挨拶をすると、 昨日の読み聞かせの礼だと包みを渡される。 >>24 彼女の事だ、恐らくはパンかな…?などと考えながら ]
ありがとう、こちらこそまた来てくれて嬉しかったよ。 もう読み聞かせは卒業してしまったのかと思って、 寂しかったからね。
[ 両手で丁寧に包みを受け取りながらふふ、と笑う。 ]
(26) 2018/08/11(Sat) 20時頃
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[ 見てっても良い?という言葉には >>25 勿論、と答える。 そういえば、とステージの開催時間を聞くと 日が暮れてから、との事。 ]
そうか、ありがとう。見に行くよ。
[ 年々、踊りのレベルが上がっていく彼女達の ステージはもはやこの祭りの目玉の一つでもあるのでは ないだろうか。 ]
……そうだな、その頃だとフェルゼの所は売り切れてる かもしれないし、後で行こうかな。
[ 本を眺める彼女に気に入ったものがあるといいのだが、 と微笑ましく思いながらつぶやいた。 **]
(27) 2018/08/11(Sat) 20時頃
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─ 南大通り・『緋色の華灯』 ─
[賑わう通り、人混みの中を抜け、客の集う『緋色の華灯』へとやってくる]
やぁムシュー、盛況だね。
[シルクハットの鍔を軽く摘み上げ、顔を見せるようにしながら声をかけた。 視線を落とせば、台の上にはフェルゼ手製の創作蝋燭が並んでいる]
─── 今年も良い出来だね。 香りも良い。
火のついている蝋燭も、新しい香りのものかい?
[台に並ぶ創作蝋燭を照らす、無地の蝋燭たち。 先日訪れた時、フェルゼは去年と違う香が手に入ったと言っていた。 同じものが使われているのかと問い、台に並ぶ細長い蝋燭を手に取る]
(28) 2018/08/11(Sat) 20時頃
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……良い絵だ。 夜の荊の城のようだね。
[額縁に収めたいと思った光景を思い出す。 細長い蝋燭は塔にも似る。 あの夜願ったものが目の前にあった*]
(29) 2018/08/11(Sat) 20時頃
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─ 工房・『緋色の華灯』 ─
[店を開けてやや時を置いたなら、蝋燭目当ての客たちがやって来る。 値段を見て帰る者、悩んだ末に買って行く者、反応はそれぞれだ。 中にはただ、見て満足する者もいたりするので、工房内はそれなりに賑やかしい]
おっと、いらっしゃいませ。 ええ、お陰様で。
[新たに訪れた姿>>28に、青年が向けるのは笑み。 足元の黒猫もなぁ、と挨拶するように声を上げた]
ありがとうございます。 ええ、点けてる子らも、同じベースで。 配合が違うから、こっちの子らとはまた、違う香りになってますが。
[同じものは一つとしてないのが、青年の作る蝋燭の特徴なのは良く知られた事。 似通っているようで実は違う、というのは良くある事だ]
(30) 2018/08/11(Sat) 20時半頃
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ん、と、ああ、『いばらのゆめ』ですね。 月の夜に眺めた荊の城から広げたやつ。
[手に取られた蝋燭は、寝つかれない夜の散歩の産物。 閉ざすようにも護るようにも見える蔦と、護られていると伝えられる花。 そこから浮かんだイメージを形にしたもの]
意外と、城モチーフにする事ってなかったんですけど。 今年は何となく、気が向いたんですよねー。
100年目って辺りとも、なんか関係あるのかな、なんてちょっと思ってますけど。
[話す相手が背負うものは知らぬまま、口にするのは思うがままの言の葉たち。*]
(31) 2018/08/11(Sat) 20時半頃
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読み聞かせはすきだけど、 小さい子に混じって聞いてるの、 そろそろはずかしいのよ。
……でも、さみしいってゆうなら、 また行ってあげてもいいわ!
[ 本気かは解りませんが、 彼が寂しいというのなら>>26 やぶさかではない、といった態度で。
胸を張るさまはまるで子供。 大人だと思っているのは、きっと 少女自身ばかりなのでしょう ]
(32) 2018/08/11(Sat) 20時半頃
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[ 綺麗に並べられた本を見ながら、 彼の問いに答えてみせれば、 これまた嬉しい事を言ってもらえます>>27 ]
ありがとう! 今年も完璧だから、期待しててね!
[ 商品から顔を上げ、 一度うやうやしく礼をしてみせました。
こうやって声をかけてもらえる事は、 少女にとって歓びでした。 それに今年は、 いっそうやる気になる理由もありますし……、 ]
(33) 2018/08/11(Sat) 20時半頃
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……そうよ、フェルゼなのよ! [ 不意に話題に上がった『緋色の華灯』店主の名。 思い出したという風に顔を上げて、 じ、っと真剣な瞳をベネットに向けます。
そうです、今日の目的はそれなのです。 フェルゼの心を動かすために、 参考になる本は無いかと探しにきたのでした ]
ダンスの本はないかしら? 振り付けとかがくわしく 図解されてるのが良いんだけど……
[ 並べられた商品は勿論見やすいのですが、 店主に聞いた方が確実です。 ……どうフェルゼと繋がるのか 混乱させてしまうかもしれませんけれど ]*
(34) 2018/08/11(Sat) 20時半頃
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[フェルゼの足元にいた黒猫>>30に対しても、「やぁ」と挨拶した後]
似ているが違う、というところか。 どれも微妙に違うとなると、どれを選ぶか迷ってしまうな。
[香りについての返答を聞き、空いている手で顎を軽く撫で悩む仕草。 複数買う予定だが、同じものを選ぶよりは、別のものを選んだ方が楽しめるだろう、とは思っている]
ほぅ、『いばらのゆめ』というのか。 名前も良い。
私もね、月の見える夜にあの城を見た時、絵画として収めたいと思ったのだ。 そんな時間もないし、魔法も使えないので諦めたのだがね。
この蝋燭はその時のイメージ通りだ。
[細長い蝋燭の説明>>31を聞いて、青年は蝋燭を眺めながら目を細めた。 気が向いた、などの話を聞けば、口端を緩めながらフェルゼを見遣り]
(35) 2018/08/11(Sat) 21時頃
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───……職人の感性と言うものなのだろうかな。
[ぽつり、と小さく呟く。 何かを感じ取っているのだろう、と青年は推測した]
城が茨に閉ざされて100年……今年は呪いが解ける年とも言われている。 呪いが解けてしまったら、この光景は見ることが出来なくなるかもしれないね。
[再び蝋燭へと視線を転じて、噛み締めるように言う。 そう考えるなら、荊の城を表現したこの蝋燭は今後貴重な資料にもなるだろう。 青年としては残しておきたいもの]
(36) 2018/08/11(Sat) 21時頃
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この蝋燭を頂こう。 それから、そちらの薔薇の形をしたものも頂けるかな? 硝子の器に入っているものも、土産用に1つ。
[気に入ったものを1つずつ。 全て1つずつ、と言うことも出来るのだが、必要以上に買うことはない。 この素晴らしい作品は他の者達の目にも留まるべきなのだ]
無くなる前に来れて良かった。
[満足げな笑みを浮かべた*]
(37) 2018/08/11(Sat) 21時頃
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[>>20緩い微笑みを浮かべるジェレミーの言葉に緩く首を傾げ]
金髪で…貴族みたいな…。 もしかして、グレンウィルさんの事? 毎年来てくれるお客さんだよ。 今日も来てくれるんじゃないかな。
[そう応じるが、別に何でもない、という。 頭を振ってみせるが、何かしら引っ掛かっているようで]
ええぇ、そう言われると気になるんだけど。
[彼の興味を引いたのは、一体何なのだろうと。 次に彼が口にしたのは、宝石店の事。 ルーカスが宝石店で買い物をしたと聞いていたが、彼と彼女との間に誤解が発生しているとは知らず。]
(38) 2018/08/11(Sat) 21時半頃
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そりゃあ、宝石が沢山置いてあるもん。 簡単に入れたら大変だよ。
[カギについてはからりと笑って応じたが、浮気という単語が飛び出した意味は分からない。 その内に間もなく開店、という時間となってしまったか。*]
(39) 2018/08/11(Sat) 21時半頃
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―南大通り・偃月亭前―
いらっしゃい。 麦酒にワイン、美味しい料理はいかが? お摘みと一緒に一杯楽しむ事も出来るよー。
[賑わう人波に声を掛け、近づいて来た客には水で冷やしたワインや樽から麦酒を入れて、 チーズや炙ったベーコンと腸詰肉を乗せた小皿と一緒に提供する。 出店の椅子は少ないが、祭りの空気で気分も上向いた客達は鷹揚で、皆で譲り合ってくれていた。
客がはければ手早く小皿やグラスをお盆に乗せて店内に運び、また追加の皿やグラスを貰ってくる。]
(40) 2018/08/11(Sat) 21時半頃
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[>>23ビアンカが声を掛けてくれれば、]
あ、こんにちは。 ビアンカさん! そっか、今日はお店やっていないんだったよね。
[祭りの日の休憩時間に覗きに行って、休みで残念に思った事を思い出しつつも。]
これから彼方此方見て回るの? 人が沢山だから、流されないように気を付けてね。
[笑顔を浮かべて、そんな風に話し掛ける。*]
(41) 2018/08/11(Sat) 21時半頃
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みんな同じは楽ですけど、それじゃ面白くないでしょ?
[悩む仕種に>>35冗談めかした口調で言って、笑う]
ああ、なんかわかります、それ。
[絵画として収めたいという気持ちは何となくわかるから、同意の頷きを返し。 イメージ通りという評に、嬉し気な笑みを浮かべた]
持ってるイメージとか想いに共鳴できるものがあったなら、何よりですよ。 上手い事呼び合った……ってことですから。
[それは即ち、渡るべき相手と巡り会えたという事だから。 青年にとっては、嬉しい事で]
(42) 2018/08/11(Sat) 21時半頃
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……感性?
[落ちた呟きの意は知れず。 それを問うより先、噛み締めるように告げられた言葉に青年はひとつ、瞬いた]
あー……節目の年だし、そういう事も起きたりっての在り得るのか。 ……城の荊が無くなるとか、ちょっと想像もつかないですけど。
[物心ついた頃には当たり前にあったもの。 それが変わるというのは、今一つピンとこない。 ただ、変化を厭う事はないから、それもそれで、なんて割り切りがつくのは早い方]
(43) 2018/08/11(Sat) 21時半頃
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ありがとうございます。 んじゃ、お包みしますので、少々お待ちを。
[手に取られたものと、あと二つ。 選ばれたそれらはそれぞれ箱に収められる]
……よき輝きを、な。
[箱に収める直前、小さく呟いて。 土産用と言われたものにはふわりとリボンもかけた上で、持ち運びやすいように袋に収める。
告げる代金は、蝋燭として見るならばそれなりにお高いものだが、この人ならば価値を理解してくれるだろう、と思うから躊躇いなく伝えて]
いえいえ、こちらこそ。 良い出会いをしていただけたようで、何よりです。
[満足げな笑みに返すのは、こちらも満足そうな、穏やかな笑み。*]
(44) 2018/08/11(Sat) 21時半頃
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面白くない、か。 確かに違いがあった方が楽しみも増える。
[冗談めかした口調>>42に対し、楽しげに笑う。 絵画として、と漏らした感想に同意が得られれば、頷きを一つ返した]
良き巡り逢いか。 確かに、人に限らず出逢いは運命といえような。
[そんな出逢いをいくつもしてきた。 フェルゼの言わんとすることは理解出来る]
(45) 2018/08/11(Sat) 22時頃
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[呟きに反応した様子>>43には、にこりと笑みを向けるに留め]
私もだ。 ここへ通うのは年1度、それも数年程度だが、ロゼッタ城と言えばこの荊で覆われた姿だからね。
無くなるとしたら……少し寂しいとも思う。
[呪いは解ける。 青年が解く。 けれどその結果何が起きるかは分からない。 故に仮定の言葉を添えて、想像した城の姿の感想を零した]
(46) 2018/08/11(Sat) 22時頃
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[購入の意思を告げた後、蝋燭たちはフェルゼの手によって梱包が行われた>>44。 それを眺めながらしばしの時を待つ。 代金を提示されたなら、二つ返事で提示の額をフェルゼへと差し出した。 蝋燭にしては結構な金額だが、この蝋燭にはそれだけの価値がある。 他の客が金額にぎょっとしたかもしれないが、それは青年の与り知らぬところ]
次も楽しみにしているよ。
[フェルゼの腕を買っている青年は先を楽しみにしつつ、蝋燭を受け取って笑った。 次はどこへ行こうか、少し早い昼食を求めに行くのも悪くない*]
(47) 2018/08/11(Sat) 22時頃
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―祭り前夜・【偃月亭】―
[ 席に着き、お勧めを聞く。]
どちらも良いね……!うーん、じゃあカレイの香草ソテーをお願い!
[ 注文し、ほどなくして料理が運ばれてくる。香草の香りが際だち、とても美味しそうだ。 ]
いただきます……!うん、美味しい!
[ 気がつくと店内は人で一杯だった。さすが祭り前夜といったところか。 数十分後、食べ終えたモニカは代金を払い、 偃月亭を後にした。 ]
明日は祭り当日!楽しむぞー!
[ ついにお目当ての日がやってくる。宿に戻ったモニカは、明日の出来事に胸を躍らせながらベッドに潜った。 **]
(48) 2018/08/11(Sat) 22時頃
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―祭り当日―
[ ついに、ついにこの日がやってきた。 モニカお待ちかねの祭りである。 ]
やっと、今日が来た! ずっと心待ちにしてたから楽しみ〜!
[ まずは何をしようか。 とりあえず、通りに出店されている露店でも見に行こう。 **]
(49) 2018/08/11(Sat) 22時半頃
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[楽し気な同意>>45に、でしょ? と笑う。 こういう風に、意図を察してくれる相手とのやり取りはそれだけで楽しいもの]
その運命をちゃんと引き寄せられるか、っていうのは、その人次第ですけどね。
[出会うべき相手と出会えない、そんな作品も過去にはあったから。 引きあえた事自体が嬉しい……というのは、言葉にはしないけれど]
(50) 2018/08/11(Sat) 22時半頃
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俺は、物心ついた時にはあの城でしたし。 無くなったら寂しい……は、寂しいかなぁ。
でも、今のまま、誰も入れないままもある意味寂しいっちゃ寂しいですからね。 もし、呪いが解けるならそれはそれで、かな。
[目の前の青年が、それを為そうとしているとは露ほども思わぬまま、綴る言葉は呑気なもの。
値段に対する周囲の反応はいつもの事でもあるから気にする事もなく。 支払われた金子をしまい、向けられた言葉>>47に居住まい]
ええ。 ご期待に沿えますよう、精進させていただきます。
……小さき灯が、僅かばかりでも幸いを齎します事を。
[優美な仕種と共に向けるのは、蝋燭を選んでくれた客を送り出すときの決まり文句。*]
(51) 2018/08/11(Sat) 22時半頃
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―祭り前夜・偃月亭―
はぁい。 ちょっと待っててね。
[>>48提示したお勧めから、彼女はカレイの香草ソテーを選んだ。 ライ麦のパンはサービスで。 ソテーには茄子とセロリ、トマトを炒めたものを添えて。 他に注文があったなら、それらを彼女の元へと運び。
素直な反応には他の客の応対をしながら、思わず頬を緩ませてしまった。]
良かったら、また来てねー。
[そんな風に彼女を見送ると、 食器を片付けてテーブルを拭き、空いた席に他の客を案内したのだった。*]
(52) 2018/08/11(Sat) 23時頃
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[ フローラに挨拶を返されれば、 老婆は笑顔で挨拶をする。>>41 今日は臨時休業、との報せは彼女の元にも 届いていたらしく。 ]
そうなのよ。 お店はやっていないの。 今日は……そうね。 色々見て回りたくて、ね。
[ 流されないように、との言葉に、そうね、と微笑む。 ]
フローラさんのお店も、今日は特に忙しそう。 お身体には、気を付けて、ね?
[ そんな、ねぎらう台詞を、かけて。 ]
中の方は、もう開いているかしら。 少しばかりお食事を取りたいのだけれど……。
[ そう、問いかけただろう。* ]
(53) 2018/08/11(Sat) 23時頃
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[城へ対する想い>>51を聞いて、青年は軽く瞳を伏せる]
…そうか。
[呪いを解きたいと願う賢女の孫。 寂しさはあれど、呪いが解けるならばそれはそれでと言う職人。 呪いがあるならば解けると良いなと言った古書店主。 呪いが解けると良いねと言った酒場の看板娘。 青年が聞けた声は多くない。 それでも否定的な言葉はなかったから、躊躇いなく前へ進める。 知れず、口端に笑みが乗った]
(54) 2018/08/11(Sat) 23時頃
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ありがとう。 ではまた機会があれば。
[見送りの言葉に礼を言い、青年は工房を後にする。 大通りへと足を踏み入れれば、その姿は直ぐに人混みに消えてしまうだろう。 人の波に流されぬよう、注意して向かうのは良い香りが漂う酒場の方*]
(55) 2018/08/11(Sat) 23時頃
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