60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[散った白濁が、ぽたりと腹部に、落ちる。
肩に額が乗せられると、濡れていない方の手で、くしゃりとその髪を掻き混ぜた。]
……は、……っ…… どう、……だ?……楽に……、なったか……?
それとも……。……まだ、足りない、なら……
[労わる様に、それでいて、誘う様に。
――― 足りないのはどちらの方だ、と、自嘲しながら。
腰を浮かせてスラックスと下着から足を抜き、足を開く。 荒く息を吐き、腹に落ちた白濁を指で掬うと、自らの後孔に指を埋めて。]
……此方も、使う、か?
[その耳元に口を寄せて、誘う。 ちろりと、耳孔の入り口を、舌でなぞった。]
(21) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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[薫る薔薇が囁く。胸の中の荊棘が蠢いて軋む。 抱き上げた腕の中、感じたのは華奢な骨格と布越しの体温。 わからなくなる。…きっと理性など保てない。
医務室で、と答えた言葉に頷くと、横抱きのまま運び込んだ。]
(22) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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[黙ってそのままキッチンを立ち去ろうとして、 先程も黙って置いていった後輩が小さな声を上げると 一度足を止める。]
……す、まない。 頬、だけだと…思ってた…から。 ……驚いて。
…少し、頭を冷やす。 すまない…。
[目を伏せ手の甲で唇を押さえたまま言葉を残し、 キッチンを出て行く。]
(23) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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後半もちゃんと聞いてるのか、お前。
[性急な仕草と、露骨な言葉。 さして気にした風でなく、深いコバルトの双眸は閉じられる。 手入れなどしてるわけもない、少しかさついたくちびるは、 きっとその女の子と、触れたものとは違う感触だったろう。]
――……、ん
[触れるだけかとおもえば、温度が滑り込んでくる。 柔らかな粘膜の生々しい熱さは、肉の快楽の記憶を揺さぶるけれど。絡ませようとするそれに、応えるというよりも、適当にいなす。 通じたかどうかはわからない。
ただくちびるが離れれば、気だるい切れ長の眼差しが、 無言で示すのは扉の方向]
(24) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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…くだらない。
[ボソリと零す言葉のように、
心臓に絡まる呪いの荊棘は、どす黒く染まってねじ曲がっている。]
…………
[頭の芯が痺れるような、甘い毒に浸されて。
曲がった呪いの棘を咎めようとする気持ちも起こらない]
…エヴァンス君。
なんか、おれ、変だ……
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>>24
[おそらくは一方的な口付けだったろうけど、幼いから、それが満足のいくものであったかどうかもわからない。 かさついた唇は、もう問題ではなかった。 だけど、唇を離したあと、切れ長の目が扉を見れば、眉は垂れて、幸福感は束の間だったけど…。]
帰ります。 あの………すみませんでした。
[雰囲気は感じ取れたから、カメラを掴んで、出口に向かう。 そのとき、はじめて、振り向くのが怖いと思った。そう、やってしまったことに胸が苦しくなって、振り向いて、その眸が冷徹だったら、もう、泣いてしまうかもしれない、とまで…。]
――……ッ
[だから、扉に近づくにつれ、最後は駆け足で、それは逃げるように出て行った。
シャツは忘れている。]
(25) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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[すりすりと懐く犬の様に、そしてひそやかにあの香りを吸い込んで]
は、……はぁ。 先輩も、……まだ、平気なら。
……欲しい。
[与えて与えられる快楽に絡め取られ、道の世界への入り口を指差されたらそこから引く理由は無くて。 身体を離すと、指先が埋まる蕾をじいと見つめてまたごくりと喉を鳴らした]
そこに、挿れる、んですか?
[そんなことが本当に可能なのか、確かめる様指を伸ばして。その縁をなぞると今度はどんな声が上がるだろう?]
(26) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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[先輩が立ち去ったのを薄目で確認してから立ち上がり、呆然としているジョージに近づく。]
随分、積極的なことも出来るんじゃん。というかザックに言っちゃおうかなー。 浮気したって……。
[悪そうな笑みを覗かせてジョージの顔を覗き込む。薔薇の香りが随分ときつい気がする。]
黙ってて欲しければわかるだろ?
[引っ掛けたつもりで引っかかったのが自分だとは気づくはずもなく]
(27) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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イアンは、自室にまっすぐ向かっていった。
2011/08/05(Fri) 01時半頃
…あぁ、おかしいとも。
俺も、君も…
[唇を介さない…まるで魂同士が触れ合うような会話だけではなく。
湧き上がる衝動はきっと、傍へ寄れば相乗効果で更に高まるか。
歯止めが効かない。感情が押さえられない。
おかしいと、心は警鐘を鳴らしているというのに…逆らえぬ。]
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[ヴェスパタインがセシルを運びこめば。>>22
ぱたんと医務室の扉を閉めた。]
……あ〜、こっちは、俺が使ってた、から。 新しいの、寝かせてあげた方がいいね〜。
[少年が使っていた寝台は、ぐっしゃりしている上に、のぼせた人間が寝ていたから、少し湿っぽいかも。]
(28) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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えっ、ちょ…… そこまでくらい、歩けます……から……っ!
[抱きかかえられ上げる声。 けれどそれに拒絶の色は無く。 触れられる温もりに。 強くなる薔薇の香りに。 全身に震えが走る。 濡れ、熱を帯びた黒曜が相手の目を見つめた]
(29) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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…セシル、さん。
[白いシーツの寝台に横たえ、シャツのボタンを緩めてやるのは、 応急手当の授業で習ったままをなぞるだけ。
…本当に、それだけ?]
(30) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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[ランドリールームにはテッドがまだ残っていただろうか ポンポンと肩を叩きながら大声で話しかける]
わりぃな 俺、乾燥機使いっぱなしだった すぐ、空けるから
[自分の洗濯ものをランドリーバックへほおり込む]
あと…おいこの辺にノックスの服なかったか?
[キョロキョロとシャワー室も覗き込もうと]
(31) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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ヴェスパタインは、ノックスに言われたとおり、医務室の奥のほうのまっさらな寝台へと運んだとも。
2011/08/05(Fri) 01時半頃
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― 自室 ―
[自室に入ると、そのままカメラを机において、ベッドにもぐりこむ。 熱かった下半身は、いつのまにか治まって、頭の中はあの傷痕とヤニクの顔がぐるぐる回ってた。 何かとてもせつなくて、枕を頭の上に乗せ、うつぶせにベッドに沈んでいる。]
駄目だろう、俺。 ………。
[そして、自分の頭を抱えて、目をぎゅっと閉じた。]
マジ駄目…俺、死んだほうがいい。 あーーーッ
[そう、かなり自己嫌悪&混乱しているが、心の整理がしばらくはつかない。 だって、それは彼の中では本当だったのだから。]
(32) 2011/08/05(Fri) 01時半頃
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……、ん……ッ、まだ、……待て。 久しく、……此方は、使って、いないから……
[準備がいる、と、自分で解しながら、ぎこちなく、笑いかけた。 視線が其処を向いていると悟れば、どきりと心臓が鳴る。自然と息が上がり、性急に其処を解そうと、指の動きは早まった。
それでも、その指が伸びてこれば、己の指は抜き去って。]
ふ、ッ……君が、やって、……みろ。 良い、多少……無理矢理、しても。 ……慣れて、いるから……、ぁ
[その指先を、既に2本の指を咥え込んでいた其処に誘う。 僅か、ひくつく縁に指先が触れれば、短く吐息を漏らした。]
(33) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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>>25 [扉を示す眼差しは、帰ってよく考えろ、 事前に告げた言葉を正しく思い出させようとしただけ。 それが怯えさせる要因だなどと気づかない]
ん?ああ、 ……まあ気にするな。
[向けられた謝罪も、逃げるように出て行ったそれも、 単純に相手が同姓であること、で、目が覚めたのだとしか思わなかった。
結局、彼がシャツを忘れていったことには、しばらくしてから気づいたが、むこうもこの直後では気まずいだろう、と追いかけることはない]
(34) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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[キッチンから出て、 向かおうとしていたランドリーから人の気配を感じると 行き先はそれを越えて外へ。 中庭の薔薇園に近い園芸のスペースに水撒き用の 蛇口を見つけるとそれを捻りホースから出る水を頭から浴びた。]
―――……っ、
[髪を、肌を伝って地面へと落ちていく水滴を見つめながら 手の甲で、先程まで触れられていた唇を一度拭う。 はじめての感覚を思い出せばまた背筋に何か走り]
……間違…ってる…。
[神からの教えにも、自分の信じるものにも当てはまらない。 間違った行為、苦しげにその表情が歪む。 もう一度拭う唇、あの時感じた甘い疼き… 悪寒だと思っているものは快楽にも似て、 けれどもそんなことを認めてはいけない。]
(35) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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イアンは、ベッドの中で遺書を書くか、書かないか悩んでいる。
2011/08/05(Fri) 02時頃
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[シャワー室は静かなもので誰の姿もみえず…きちんと片づけられたそこには忘れ物一つなかった。]
あっ…服はロビンか寮母さんが運んでくれてたのか しかし、何だってここも…こんなに薔薇の匂いが
[後ろ手にシャワー室の扉を閉めると首を傾げながら… とりあえず医務室へ戻る事に]
(36) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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[自分がさっきまで寝ていた寝台に腰を下ろし、 ヴェスパタインとセシルの様子を眺めている。
はぁ…と溜息をついた。 …何だか目が、離せない。
呪いを受けた者が二人、すぐ近くにいるというこの状況。 影響を受けているのは、ここにいる全員か。]
(37) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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[熱帯び潤む黒曜の瞳を見下ろすのは、葡萄の古酒のような深い色。
欲情に煽られているように見えて、その奥底は凍りついたかのように冷ややかな光を湛えていたかもしれない。
ぴしゃりと扉が閉ざされる音に一瞬目を向けて…
セシルの両肩を手のひらで包むようにして、暫く見つめた。]
そんな目で、見ないで欲しい。 …貴方は綺麗だから、抑えきれなくなってしまう。
[あぁ、そんな言葉を…幾人が自分の耳元で囁いたのだろう。
それが常套句なのだと、いつしか学習してしまっていた。]
(38) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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[横たえられた体。 肌蹴られる胸元。 けれど熱は逃げること無く。 むしろ、じわじわと。 全身を侵していく]
ヴェス、くん……
[あと少し。 もう少し、暴いて。 赤く色づいた果実が見えるまで。 そうして、そこを。 ――……]
(39) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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[囁かれる言葉。 火照った体。 今までの何処よりも強く感じる薔薇の香り。 全てが。 狂わせていく。 溶かしていく。 理性を。 自身を]
…………せんぱい……
[過去さえも、溶かしてくれれば良かったのに。 口の中で呟かれた言葉は何処まで音になっただろうか]
(40) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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何か調子が悪いのはきっと腹が空いてるからだ… 腹が空いてると やる気がなくなったり マイナス思考になるし とにかく精神的によくねぇ
変に欲情するのも…きっとそうだ
[ジャージのズボンの腰に手を突っ込んで大股であるく 片手で医務室のドアを開けて]
よー ノックス 服は無かったこっちにきてないか!
[覗き込むと…ノックスの他に]
あれぇ?先輩と… お化けかとおもったぜぇ
[からかうような下卑た笑い声をあげた]
(41) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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―廊下― [下級生の気の迷いは穏便に収めたつもり、で。 拾い上げたシャツはいすの背にかけて。 困惑はゆるく首を振って、その表情から消した。 そして窓を振り返りつつ、扉へ向かう]
あー、もう大分陽が……大丈夫かな。
[まだ植物の様子を見れていない。 とりあえず中庭に出てみようか、と廊下へ出た。]
(42) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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[ぱち、と目を瞬かせた。
ヘクターの声に、一瞬、意識が日常に戻される。]
あ……ヘクター。 服、ここにあったよ〜?
(43) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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[くつろげたシャツを脱がすように、肩を滑り降りていく節くれ立った手。 弦だこのある長い親指はその動きに沿って鎖骨に触れ、更にその下にある突起を掠めていく。
血色を透かして形を成すそこは、自分より小柄な先輩の中に火照り疼く欲の証か。 声を上げるならば唇で塞ぎ、 手のひらで肋をそろりと撫でながら、指先でそっと転がしてやろう。]
(44) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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……外に、連れて出た方がいいかな〜。
[これから起きることを見学するつもりだったらしい。]
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[…と医務室の雰囲気になんだかとんでもなく 空気読めてない気がして…目をすがませると]
こほんっ
[小さく咳をした]
(45) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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[準備、と言われそこでやっと女性と違うことを思い出したが直ぐに何処かへ消え。 自らの場所へ指を埋める姿に達したばかりの熱がまた身体に戻り、食い入るようにその姿を見てまた何かを学習する]
痛かったら、言ってください。
[許可を得て、指を押し込んでみる。そこは暖かく白濁で湿っていてとても蠱惑的な場所。 ゆる、としていたよう押し込んだり引き抜いたり。足り無そうなら二本目も添えてタイミングをみる]
(46) 2011/08/05(Fri) 02時頃
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