280 【半突発】茨姫の眠る町で
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[ 父母に"お前は特別な子なんだよ"と 言われて育った少女です。 父母にとって"だけ"特別なのだと、 少女は未だ解りません。
であるからこそ、 特別には特別が相応しかろうと。 そんな短絡的な思考故に、 "強い魔術の籠もった宝石"を求めたのでした。
少女の父母が聞けば、きっと 大慌てで止めてくれたのでしょうけれど。 生憎、父母には相談などしていないので ]*
(27) 2018/08/07(Tue) 00時半頃
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[何やら突然引いたような様子にこてり、首を傾ぐ。>>20 黒猫も、どーしたの? とでも問うようににぃ、と鳴いた]
住所不定の出稼ぎさん? ……あー、この時期だと労働系の手伝いも多いしねー。
[返された言葉はそのまま受け取った。 青年は、人の細かい事情に踏み込む事は余りしない。
そこまでやるのは、『このヒトのオーダーなら受けてもいい!』と。 そう、思い切れた時くらいのものだから]
(28) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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や、仕事は一段落したとこですから。 後はまあ、出店の準備するくらいですし。
[邪魔じゃないですよ、と笑って返す。 問いへの答えにはきょとん、とするものの、為された種明かしを聞けばなぁんだ、と納得して]
この時期は、慣れてない人も多いですからねー。 お姉さん、いい人に当たれたねー。
[案内されていたという女性に向けるのは、お気楽な言葉。*]
(29) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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へぇ、リュミィっつうの? お利口さんだな。
[ >>19 で知った猫の名前を呼び、何の気なしに褒める。 野良猫に餌付けをしたことならままある。動物の類は好きなほうだ。 ]
……俺ァ、ジェレミー。ジェレミー・バーナード。 ほうぼう渡り歩いてる便利屋だよ。
[ >>24 の挨拶には同様にお辞儀で返し、名乗る。 同じ場所じゃ、どうにも仕事が偏るんでね、と付け加えて。 ]
別嬪なお嬢さんもこんにちは。 困ったことがあったらいつでも呼んどくれ。
[ と、傍らの女性にはウインク交じりで話しかけた。 *]
(30) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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[ >>28 足元からの視線に気づく。 踏み込まない青年の態度はありがたいが、隠しておくことでもない。 ]
なぁに、ちっとばかしかしこまっちまっただけだよ。 それよか坊主、手は大事にしろよ? 職人かなんかだろ。豆を見りゃあわかる。
[ 職業柄、同じ技を磨く職人には、一定の敬意と畏怖を持っていた。 ……もちろん、猫可愛さが主な理由ではあるのだが。飼い主の糧はすなわちリュミィの糧だから。 *]
(31) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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[テーブルに並ぶ歴史書類と詩集。 それらを眺めながら聞いた出店についての返答>>21に、ベネットの目線の先を青年も目で追った]
なるほど、店の前でか。 きっと賑わうことだろうな。
[例年の賑わいが脳裏を過ぎる。 沢山の人に触れてもらえるならば、本も喜ぶだろうと。 そんなことを思う]
(32) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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おや、こちらにも見えていたか。 マダムは何の本を売りに?
[宝石関係だろうか、それとも歴史の類か。 興味本位で問いかける]
ああ、ありがとう。 では早速。
[3冊ずつに分けられた本のうち、「茨の城の歴史 茨姫の呪い」と書かれた本を手に取る。 それを開く前にそれぞれの詩集の説明>>22を聞き、選出のバランスの良さに感嘆した]
この劇詩は妹が好みそうだな。
[触れたのは最後に説明された劇詩。 恋愛もので心躍る展開となれば、おそらく一息に読んでしまうだろう。 他2冊も教養を身につけるという点では良い刺激になるはずだ]
(33) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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詩集は3冊とも頂こう。
[決断は早い]
(34) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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[次いで、手に取った本のページを捲る]
そう言えば……茨姫が呪いにかかって、今年が丁度100年目だとか。
[開いたページは丁度その記述がある箇所]
ムシューはこの伝承をどう見るかね? 呪いは解けるのか、茨姫は実在するのか。
[はらりとページを流しながら、ベネットにそんなことを問うた**]
(35) 2018/08/07(Tue) 01時頃
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― いつかの時 ―
[ 彼女が父母の手を借りず、 一人で宝石を買おうとしていた時だろう。 『どうしたい』。 そう問いかけた時。>>25 彼女の手が止まったのを見て。 ]
……くす。
[ そんな彼女を見守るかのように、 思わず、そんな笑みが零れてしまった。 彼女は真剣なんながら、笑うのも失礼だとは、 分かってはいるのだが。 ]
……強い方がかっこいい、ねぇ。 それ位分かりやすかったら、 どれほどいいか……。
[ 老婆の口から紡がれるのは、そんな台詞。 ]
(36) 2018/08/07(Tue) 01時半頃
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何に使うか、分からないのかい。 それは、怖いねえ。 明日にも、私、 ポーチュラカに焼き殺されてしまうかもしれないわ。
[ 勿論、冗談だけれど、そんな物騒な事を、 あえて口にする。 ]
……なんて、ね。 ポーチュラカはそんなことしないのは分かっているよ。 でも、ポーチュラカが言うほど、 簡単な話じゃ、ないんだよ。
[ そう言って、諭す。 魔術の込められた石は、役目を持っているものもあれば、 意思次第でどんな使い方もできるものもある。 勿論、今老婆が言った使い方も、可能である。 まあそもそも、石をないがしろにしないまでも、 『力』だけを求めるならば、いつか破綻するだろう。* ]
(37) 2018/08/07(Tue) 01時半頃
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うん、正式にはリュミエールなんだけど、略してリュミィ。 ちょっとお転婆が過ぎたりもするけどね。
[同居猫を褒められて悪い気はしない。>>30 故に、返す声音は少なからず弾んでいた]
て、ありゃ。 見ただけでわかるとか。
[年若さもあって、言う前からそれと気づかれる事はあまりないから、声音には驚きが乗る。>>31]
ん、まあ、お察しの通りではあるけどね。 南大通りに工房持ってる、蝋燭職人のフェルゼ・エトワールって言います。 祭りの時には出店だすんで、良かったら眺めに来てね。
[自己紹介ついでの宣伝は、ビアンカの伴う女性へも向いたもの。*]
(38) 2018/08/07(Tue) 01時半頃
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― 現在・荊の城 ―
[ フェルゼの出店の準備くらい、>>29との言葉に。 それはそれは、と一つ頷こうか。 良いものが出来るといいわね、なんて付け加えて。 続く台詞には。 ]
……くす。でも本当に。 今年が初めてらしいから、楽しんで貰わないと。
[ そう言うと、フェルゼは自己紹介をする。>>38 ]
素敵な店を持っているから、言ってみてね。 そうね……他の、酒場やステージも、 良い塩梅、ってところかしら。
[ そう問いかけつつ。 ]
(39) 2018/08/07(Tue) 01時半頃
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……ええ、よろしくお願いしますわ。 便利屋さん……なのね。 こんな老婆でよければ、時に手を貸して頂ければ助かるわ。
[ そう言った言葉は、半分社交辞令だが、半分本気。 >>30 力仕事などは流石に老婆には厳しい。 まあ、一番の力仕事は、 老婆の家にクッキーの原料の小麦を届けて欲しいのだが。 ]
……くす。 ありがとうございます。
[ そう言って、お礼を述べた。 ** ]
(40) 2018/08/07(Tue) 01時半頃
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[ 賑わう事だろう、という言葉に >>32 「そうだといいのですが」と笑って見せる。 ]
園芸の本です。 『園芸百科 ―魔術を使わずに育てる―』 っていう、マニア受けする本でしてね。 是非買い取らせて貰ったんです。
[ ビアンカから買った本について聞かれ答える。>>33 販売目的の草花は大方魔術で育てられており、 魔術を使えるものは魔術で育てるが 魔術が使えない人間や、コレクターからすると このような本は大分重要なのだ。 ]
(41) 2018/08/07(Tue) 02時頃
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[ 詩集を3冊とも、と早い決断に少し驚くも、 >>34 すぐに持ち直した。 ]
おや、有難う御座います。 妹さんがお喜びになると良いのですが、 まぁお兄さんからの贈り物であれば喜ぶでしょう。
[ 自分には若い女性の好む本というのはいまいち 分からないが、彼の妹であれば贈り物をされて 喜ばないような娘では無かろうと勝手な推測をたてる。 そして茨姫が呪いにかかって今年が100年目。 >>35 という言葉で記憶に新しいと思いながら答えた。 ]
ええ、そのようで……。 出店で出す選書をしているときに気が付きました。
[ そういえばそんな話をフェルゼにもしたな、 なんて思いながら。 ]
(42) 2018/08/07(Tue) 02時頃
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[ 丁度、ルーカスがその例の本の、その記述のある所を 開いており、呪いや茨姫の存在について問われる。>>35 彼相手だけではないが、適当な事は言いたくない。 しばし考え、口を開いた。 ]
……伝承については、 信じている人間ほど信じてはいませんが 疑う人間ほど疑ってはいない、といった所ですか。 居るかもしれないし居ないかもしれない。 呪いは、まぁ茨姫……キャサリン姫が今も 眠っているとしたら、呪いはあるという事ですから 解けるのではないでしょうか。 [ 真面目に答えつつも、最後に 「それに寝てばかりは体にもよくないですし」 と冗談を混ぜるあたり、 自分は真面目にはなり切れないのだなと思った。 **]
(43) 2018/08/07(Tue) 02時頃
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リュミエール、リュミエール、ねぇ。 いい名前貰ってんじゃねぇの。
[ >>38 フェルゼはどこか機嫌が良さそうにも見える。 ジェレミーも、猫に話しかける声はいつもより上機嫌。 驚きには、いろんな仕事してきたから、と返した。 ]
蝋燭? ああ、酒場で見たよ。ありゃあ、坊主の作品だったか。 上手いもんだね。
[ 酒場で飾り付けたランタンを思い出す。 素直に賛辞を述べたのち、ビアンカの言葉 >>40 にも向き直る。 社交辞令だとわかってはいるが、仕事のにおいには敏感になってしまう。 *]
(44) 2018/08/07(Tue) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/07(Tue) 02時頃
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[ >>40 手を貸していただけると助かるわ、とまで聞くと、本気も幾分含まれていると分かった。 ] ……するってぇことは、婆さんも男手がご入用かい? そういや北大通りの宝石店か……。話にゃ聞いてます。
[ 宝石店のクッキーが美味しい……と、フローラが語ったことを反芻しつつ、へらりと営業スマイルを浮かべる。 ]
じゃ、依頼の際はよろしく頼んます。 ……どっちみち、あとで何か買いに行くんで。
[ もっとも、目当ては宝石でなくクッキーだが。 **]
(45) 2018/08/07(Tue) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/07(Tue) 02時頃
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─ いつかのお話 ─
[ 大好きなクッキーを食べるでもなく 真剣に考えていたんですもの。 笑われている>>36なんて知らずに。
知ったら不貞腐れたのでしょうが、 幸か不幸か少女は話に夢中です ]
あたし、そんな事しないわ。 おばさまに酷い事なんてしない!
[ 冗談>>37とも知らず、さっと顔色を変えます。 手にまた新しいクッキーを持って 言うさまは、少々緊張に欠けますね。
ですが、少女は知っています。 優しい人を、傷付けてはいけないのです。 そして、おばさまは優しい人なのです ]
(46) 2018/08/07(Tue) 13時頃
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…………、
[ 諭されて、拗ねたみたいな表情。 それから徐々に、萎れた花みたいになって。
言われてみれば、解るのです。 どんな魔術でも、 悪用しようと思えば出来ますものね。
少女の魔術だって、 強く強く念じて強く強く手を叩けば、 人の目を暫く潰すくらいの光を出せますもの。
積極的ではないながらも、理解はしました。 ですから少女は、唇を尖らせて言うのです ]
(47) 2018/08/07(Tue) 13時頃
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あたし、"たったひとつ"が欲しいの。 世界に一つだけじゃなくても良いから、
特別な、あたしだけの宝石が──
[ 欲しいのは、それだけなのです。
その"それだけ"が難しいのだと、 少女でも薄々気付いてはいるのですが。 それでも、求める分には良いでしょう。
今度こそ、彼女を困らせてしまうでしょうか。 だとしても、こればっかりは譲れません ]**
(48) 2018/08/07(Tue) 13時頃
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[>>11知り合いの少女の姿を見つけたのは、店からそう遠くない場所で。 >>6>>7宣伝を怠らない姿勢は見習いたいものだ。
>>10昔は少女を‘おねえちゃん’と呼んでいた彼女からは、いつの間にか名前で呼ばれるようになっていた。 弟妹の居ない少女はおねえちゃんと呼ばれるのが嬉しかったものだから少し残念ではあったが、姉貴分として、友人として彼女の成長を喜ぶべきだろう。 パンの卸しが関係なくとも店を訪れてくれるのも、嬉しい事の一つ。
声を掛ければ、抱き付いて来た少女を声を上げつつも受け止めれば、彼女の足元で橙色の光が弾けた。 自分にはないその力は少しだけ羨ましい。]
ひゃっ。
――本当? 今から凄く楽しみ!
[完璧、と聞かされれば期待に胸を膨らませ、軽く抱き返しながら 年相応の笑顔で見上げてくる少女に笑い掛けた。 けれど抱擁はすぐに終わってしまう。 彼女もそういう年頃になのだ。]
(49) 2018/08/07(Tue) 21時半頃
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[>>12咳払いの後に向けられた問いかけ。 じっと見詰めてくるアクアマリンのような双眸からは心配されているのが感じられて、 有難いと思いながら、心よりの笑顔を浮かべて答える。]
うちはね、今年はお手伝いしてくれる人が出来たんだよ。 ジェレミーさんっていうの。
だから、今年は順調に進んでるんだ。 やっぱり男手があると違うねー。 お蔭でお店の飾りつけも大体終わったから、今は休憩中。
[いつもは祭りの空気で乗り切ってしまう―その反動で祭りが終わった後には、店が開くまでの時間に机に上体を預けて微睡んでいる―が、 今年は早くから助けの入ったお陰で未だ疲れは感じていなかった。]
あ、何か食べてく? 簡単なものなら出せるよ。
[気心の知れた相手故の気安さからそう声を掛けた。*]
(50) 2018/08/07(Tue) 21時半頃
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ほぅ、園芸の。 一部に需要がありそうな本だな。
[ビアンカから買い取った本について>>41は納得するように頷く。 予想は外れたが、その本の価値は理解出来た。 青年自身魔術は使えないため、魔術なしで出来ることの魅力は分かる。 しかし残念ながら、青年の家には庭師がいるため本の購入とまでは至らなかった]
(51) 2018/08/07(Tue) 22時頃
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喜んでくれると良いのだけれどね。
[詩集の購入を決めて先に代金を支払いつつ、ベネットの言葉>>42に頬を緩める]
センスが無い、と罵られないことを祈るよ。
[年頃の女心は難しい。 そんなことを言外に含めながら、軽い口調で言って笑った]
(52) 2018/08/07(Tue) 22時頃
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[こちらからの問いかけに返る言葉>>43は静かに耳にする。 真面目な答えに続く言葉には、思わず笑ってしまった]
はは、寝てばかりでは体に良くない、か。 確かにその通りではあるな。
[一頻り笑った後、表情を微笑みへと変えて]
伝承が真実なのか、茨姫は存在するのか。 あの城を、確かめたくはあるのだけれどね。 如何せん奥には進めない。
私は伝承が真実であり、茨姫も存在すると信じたいね。 その方が浪漫がある、とも言うのだけれど。
[片目を瞑り小さく笑った]
(53) 2018/08/07(Tue) 22時頃
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呪いが解けるのを期待するとしよう。
[そう言いながら、パラパラと他の2冊も中を見分し]
どれも興味深い内容だね。 この3冊も頂こう。
[結局、詩集と合わせて6冊全て購入することを決めた。 歴史書類の分の代金もベネットへと支払う*]
(54) 2018/08/07(Tue) 22時頃
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[ 楽しみと言われれば>>49 いっそう気合が入るというもの。
踊りは毎年同じものではありません。 成長するにつれ出来る事も増えますから、 それに合わせて少しずつ変化しています。
振りを覚えるのは大変ですが、 こうして楽しみと言ってくれる人が居るから 少女も頑張ろうと思えるのです。
……照れくさいので、内緒ですけれど ]
(55) 2018/08/07(Tue) 22時頃
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[ 気遣わしげに見ていると、 聞き慣れない名前が挙げられます>>50。
どういった人かは解りませんが、 彼女が信頼するなら良い人なのでしょう。 無条件に納得しては、一つ肯いて ]
それなら良かった。 始まる前にへばってたら、 お祭りも楽しめないものね!
[ 友人として、そのジェレミーさんとやらには、 感謝せねばなりませんね。
その人は、祭の時も手伝いに入るでしょうか。 入るのなら、フローラと祭を回れるかも、と。 勝手に目を輝かせているところに、 ありがたい申し出があったので ]
(56) 2018/08/07(Tue) 22時頃
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