180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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― ブラッド・ダーク・バビロン帝國・宮殿 ―
今帰った。 何か変わった事はあったか?
[その言葉にホリーとメイアルは涼しげな笑みで答える。 反乱軍はすべて鎮圧したと。
何故なら、甦ったのは反乱軍だけでは無いのだからと。]
ベネットか、よくぞ戻った。 それに――クラリシアも。
(139) 2014/06/07(Sat) 15時半頃
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[帝國最強の騎士の一人たるベネットと。 ヨーランダの異母妹たるクラリシア。
確かにこの2人が居れば反乱軍など物の数では無いだろう。]
わが帝國の臣民達はどうだ?
[その言葉にクラリシアが答える。
臣民達は皆、反乱軍には力を貸すことなく。 逆に石で追いやるほどだったと。]
わが帝國の臣民に永遠の幸福を――
[その言葉に応じたのはベネットだった。]
「イエス・ナイトメア・ゼノ・インペリアル」
(140) 2014/06/07(Sat) 15時半頃
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――…ちッ、
[緋き魔皇の声が先程から耳に触る。
原理は解らないが、自身にも"資格"があるという事なのだろう。
非常に気に入らないが、文句を言ってどうこうなる物でもない。]
先に言っておく。言っておくわ。
貴方たちが何処の世界を如何してくれようが、私には関係無い。好きにすればいい。
けれど――、
《私の世界-セイカノセカイ-》に手を出したなら。
如何なる手段を使おうと。
如何なる犠牲を払おうと。
《必殺-カナラズコロス-》。
[勇者の殺気――かつて彼女自身が《勇気》と称したそれは、言葉と共に伝播するだろう。]
[主より、是が返る。]
悪意《正義》の標に。
[胸赤鳥の口元が描く弧はより深く。
瞳の血の色は仄暗く濁るように輝く。]
[誇り高き銀色。
自信と自負に溢れた曇りなき瞳。
《悪意》には覚えがあるもの。
それは、血と屍と栄光と繁栄の上に座する帝王。
それは、100万の死を得て世界を変革(か)える者。]
悪意すら統べ。
狂気に浸されることなく。
立ち枯れる世界に変革を齎す者こそ我が主に相応しい。
――全ては我が主の望むがままに。
[《悪意》は満足げに唄(わら)う。]
…ふんっ。おもしろい。
かならず、ころす、つまり必殺か。
[返された声から伝播してきた気配は……≪勇気≫。
だが、清廉な、恐れなき純粋なブレイヴ、とは程遠いな]
手段を選ばず 犠牲も厭わず
なるほど。
とんだ聖勇者-ブレイバー-がいたものだ。
良いだろう。不戦条約はお互い様だ。
[我が身に敵う者為して。恐らく彼女の力で俺は殺せまい。
だが、彼女が文字通り、手段を選ばぬなら話は別だろう]
……さて。俺はひとあし先に派手に暴れさせてもらうが。
『アレ』の捜索にも気を回す必要はありそうだな。
……嗚呼、勿論俺が考えているのは『アレ』の事だ。
わざわざ、俺が教えずとも本能的に『アレ』を理解しているはずだ
……やれやれ、穏やかじゃないな。
[宮殿の奥で、男は笑う。]
『アレ』を手に入れれば問題ない。
お互いの利害は一致するはずだ。
……
[玉座の上で。
男は一人思案する。
もしも『アレ』を手に入れないならばその時は。
他のセカイ全てを滅ぼしてでも帝國を守らなければならない。
そう、全てを――]
――…本能なんかに頼るほど薄っぺらい生き方してないけど。
『アレ』ね……『アレ』でしょう?
勿論わかってるわよ。
こんな悪趣味な遊戯-ゲーム-なんて、『アレ』に比べたら脇道も良い所だわ。
[その口調には苛立ちも混ざる。
余計なエネミーが蔓延してしまったせいで、自由に力を使えない自分からすると『アレ』を捜すのも難しくなってしまった。]
…ロビン、
[”扉”を潜る刹那に、セシルは声を投げている。
真紅の翼を捧げてみせた悪意《胸赤鳥》へと]
ゼロを追うぞ。
[そこに命令の響きはない。
どちらかというと誘いにも似た、笑みを含む気配]
────目印は、置いた。
[来いとも言わず、潜る扉にかすかに置くは銀の欠片]
折角の我が主からの誘い。
間に合ったようで何よりだ。
[くすりとそれだけは無邪気に笑う。]
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さてと……
[指を鳴らして魔術で平行セカイ全てを宮殿の壁に映し出す。 『アレ』を見つけられないのであれば、セカイをどうにかするしかないのだが。
結局は自身が出向くしかないのであろうと考えて。 帝國の留守は皆に任せる事にしたのだった。]
さあ、どこへ行くとするかね。
[再び馬車に乗り込むと。 目指す先は――]
(207) 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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― 地獄 ―
[男の上空に突如として現れた馬車。 それは優雅に地獄の大地へと舞い降りて行く。]
御機嫌よう。 大した腕じゃないか。
[周囲の魑魅魍魎を見て愉快そうに笑う。 自分が館で異形を葬った時のように、目の前の男は息も切らしていないようだった。]
確か、蒼天ダンとか言ったな。 その力、我流かい?
(211) 2014/06/07(Sat) 22時頃
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成程、大したものだな。
……っと、無粋だな。
[殺到する魑魅魍魎に向けて血の月十字《ブラッディ・クロスムーン》を振るう。 第一陣を切り捨てると、左手で空中に妖精文字を描いていく。
そして、発動した術式で魑魅魍魎を押さえ込むと。]
ふむ……誰か仕えている相手はいるのかい?
(226) 2014/06/07(Sat) 22時頃
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悪くない景色だろう。
[あたかも”それ”が目当てとでもいうように笑む。
ただ、続く気配は少し変わって]
僕の勝手に終焉などと、……無礼にも程がある。
[声に、魔皇へ向けた静かな怒りが滲んだ]
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ふふ、俺の配下はそんな連中ばかりだよ。 それに、我が帝國にはそこまで窮屈な縛りは無いのだ。
良かったらそなたも、神の門黒騎士団《バビロン・ブラックナイツ》に入らないか?
[騎士団を名乗りながらもまともな騎士など誰も居ないヨーランダの近衛兵団。それに目の前の男も是非加わって欲しいと思うのだった。
純粋に、先ほどの戦いぶりがヨーランダにとっては好印象だったのだが。]
(237) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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……そうか、いつでも構わない。
帝國で、俺に誘われたと言えば話は通じるだろう。
[そう言いながらも、魑魅魍魎を片付けて行く。 そして、あらかた片付けたところで彼に問いかける。]
話は変わるが、Fatal End of Sagaについてはどう思う? やはり食い止める手掛かりを探してこの地に来たのかい?
(252) 2014/06/07(Sat) 23時頃
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何かの縁だ……Fatal End of Sagaを食い止める二つの方法について教えよう。 一つは力ある者たちが『アレ』と呼んでいるモノを手に入れる事。
そしてもう一つは――
[彼に語りかけるもう一つの方法。
それを伝える事で、運命の歯車はさらに回り出す。]
(262) 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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セカイの数を減らして、因果律を安定させる事。
[事も無げにそう告げる。
平行セカイが多ければそれだけ因果律は乱れて行く。 ならばセカイを減らしてしまえばいい。
それを受け入れるのであれば、簡単な理屈ではあった。]
(266) 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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ヨーランダは、オスカーの事を唐突に思い出した。
2014/06/07(Sat) 23時半頃
[繰り広げられる論争じみた会話を黙って聞く。]
――――――・・・・。
[特段答えることもなく。
そもそも決まっている。
他の世界を全て破壊してでも――――死守する。
それが己の役目なのだから。]
――――――・・・・。
[『アレ』の話にも特に男から返事はせず。
宝探しは慣れているとはいえ骨が折れそうに感じられた。]
――…はぁ。そう云えば。
お互い、直接名乗り会いはしてなかったね?
まあ、どうせ僕の名前はわかる人もいるだろう。
ゼロだ。ゼロ・スカーレット。
君たちも顔は、なんとなく気配からわからないでも無いけど…さて?
[聞こえる少女の声は冷淡、ほかの声は、未だ、か。
その反応も面白がりながら、ひっそりと"うっせぇ"と感じられていた、その物の楽しげな調子で、言葉を闇に重ねていた]
ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスだ。
一先ずは協力するとしようじゃないか。
セカイを減らして因果律を安定させるにしても。
このぐらいの人数分のセカイならば残せるであろうしな。
[闇に向けて呼びかける。
その声はどちらかというと友好的を装っていた。
その真意は隠したままで。]
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