303 突然キャラソンを歌い出す村4
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シシャ襲撃了解ですよ 俺もその流れかなあと思っていた
ガルム吊りの流れはこちらで作れたらいいな〜夜までに準備しましょうね…っ
こんなんもうラスボスはキラ爺さんでしょ!!!!
ぼかあお友達を襲って散りますので明日にでも骨は拾ってくれよな♡♡
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― 翌日・どこかの休み時間 / 2年教室 ―
[全校集会の後、休み時間。 許宮ニコラス瑛二は白鳥ヨーランダのクラスに乗り込んでいた。 ノックをするでも断りを入れるでもなく、普通に扉を開けてさも当然という顔で入ってきた3年生(しかも校内では変人で有名な男だ)は呆気にとられる生徒達の間をスタスタと抜けて、まっすぐヨーランダのところにやってきた。 驚いた表情を浮かべる彼女に構わず、その前に立つ。抑えきれない興奮故か、いつもより数段キラキラしいオーラを放っている。]
白鳥ヨーランダ! 昨日は名乗りもせず、失敬したね。 何と言ったらいいのか……そう。一度頭を整理したくて。
ぼくは許宮ニコラス瑛二。美術部の部長をしている。 ぼくには描きたい絵があった。これまで何枚も同じ画題で描いた。納得いくものはずっと描けなかったけど……
[薄紫の瞳を伏せて、長い睫毛の影が落ちる。]
――だけど昨日、君の歌声を聴いて確信したんだ。
[かっと目を開くとヨーランダの手を両手で掴み、自らの胸に引き寄せた。薄い色の双眸でじっと顔を覗き込むと、甘やかなピアノのメロディが流れ始める――]
(171) 2020/01/13(Mon) 14時半頃
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♪ やっと出逢えた 待ち望んだこの瞬間 羽の降るような雪の朝 探していた描くべきもの やっとぼくは見つけたんだ 初めまして ぼくの天使《アンジェ》 驚かせたかな でもきっとこれは必然
ずっと待ってた 夢見ていたこの刹那 君の声が聴こえた朝 燻っていたものが燃えるように ぼくの芯に火が灯った
こんな感覚 初めてなんだ――
(172) 2020/01/13(Mon) 14時半頃
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[穏やかだったメロディが一転して螺旋階段を駆け上がるような、情熱的で激しい旋律に変わる――]
君となら極致 届きそうさ 芸術的(artistic)に 審美的(aesthetic)に その瞳の奥 覗かせて
君となら絶頂 至れそうさ 分析的(analytic)に 解剖学的(anatomic)に 君のこと深く知りたいよ
初めまして ぼくの描くべきひと《アンジェ》 求めていたのは――
(台詞)「――君だ。」
灯ったばかりのこの火 その声で焚きつけてくれないか? ♪
(173) 2020/01/13(Mon) 14時半頃
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[歌い終わりには彼女の手をとったまま跪き、熱っぽい瞳で見上げる。]
白鳥ヨーランダ。 ぼくに君を描かせて欲しい。ありのままの姿の君を。
[一晩かけて頭を整理した結果がこれである。 耳触りのいい言葉で包んではいるが、要はほぼほぼ初対面の素人女子高生にヌードモデルを要求している。張り倒されても文句は言えない。]
ん。あっ、そうか。モデルは初めてかな? 大丈夫! 手取り足取り教えてあげるから……
[困惑と不審の表情を浮かべるヨーランダを勇気づけるように手を更にぐっと握り(多分逆効果だ)、力強く頷く。別にやましいことをするつもりはないが、傍からどう聞こえるかは別問題だ……]
(174) 2020/01/13(Mon) 14時半頃
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あああーガルム吊りの流れ助かる そっちのが美味しいからすごくお願いしたい有難う…有難うね…
ウウウウウウウウーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!(死)
わたしゃ桐野君EDに夢を 夢を見ていたんだ ウウウウウウウ!!
拾う拾うねしゃぶるね……ウッウウッ……
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 15時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 16時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 17時頃
んん?そう? わたしは欲深だぞう?
じゃないと遊び人、なんて例えないさ
[ 浮かれる声にごぼりと大きく水泡が上がる
嫉妬に塗れ、強欲のままに手を伸ばす
その悪魔の心情は語られない。]
おお〜、期待させるねえ〜 うんうん、楽しみだ。
…ん? 夜更かしかい?
お〜、いいとも。
修学旅行、とかで
やるやつみたいじゃないか。
さあ、何の話を語ろうか…
そうだな、その友達の話も気になるな…
[ こぽりこぽりと内心の欲を隠す水音は静かに、
眠気を誘うように。
他愛ない話は声が返らなくなるまで。]
[――手に届かない、地獄のような反芻は続いている。]
[激情、と呼ぶに相応しい感情が、
胃の中に注がれる]
[それに名を付けられるほど、
この悪魔の境遇は、豊かではない]
[陥れる者と、堕とされるもの。]
[このフルコースとやらは、
手も届かぬ傍から聞いていた悪魔にとって「二つごちゃ混ぜで食べてしまった方が」完成するようなものだと、そう内心で思い続けていた。]
[そっちの方が、
よっぽど優越感と、嘲る様な気持ちになれると
そう思っていた]
[此処には何も無い。]
[反芻する。]
[眠りについて、静かになった声]
[背に感じる、怒りと審尋を込めた視線]
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― どこかの休み時間 / 2年教室 ―
[己の熱に応えるような歌>>185>>186に、期待に満ちた眼差しでヨーランダを見つめる。 薄青く澄んだ瞳に見つめ返されて、陶然と目を細めた。その唇が合意の言葉を紡ぐのを、その首がかわいらしく頷くのを、柔らかく温かい手を握ったまま待つ――が、横からかけられた声>>228に、つまらなそうに冷えた目をちらりと向けて、またヨーランダを見上げた。]
ねえ、ヨーランダ。ダメなのかい?
[眉を下げた悲しげな表情で重ねて問いかけるも、腕を掴まれ引っ張られれば流石に割り込んできた相手に顔を向けた。ヨーランダの手を放す気はなかったが、如何せん非力なので容易に引き剥がされてしまった。仕方がないので立ち上がる。]
なんだい話の邪魔をして。 その口ぶりじゃ、別に恋人ってわけでもないんだろう? だったら別にいいじゃないか。
[肩を竦め、眼鏡の後輩を見る。 彼とヨーランダの関係性は知らないが、交際関係というより保護者という印象を受けた。]
(245) 2020/01/13(Mon) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 22時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 23時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/13(Mon) 23時半頃
[こぽ、と高い水泡音が一つ上がる]
やあ、子山羊。
おはよう、聞こえるかい?
いやあ〜〜久々に面白いものを拾ってねぇ。
確か君、お友達の生徒だったもんな。
丁度通りがけだったから、
スタートダッシュ友人プレゼントボーナスだ。
君の下駄箱に入れて置いた。
テンプレ過ぎて飽食気味な配置なのは置いといてくれ。
今の君には役に立つかもと思ってね。
使い方はプレゼントに訊くと良い。
とても賢いプレゼントだからね。
何、想いを伝えるのは、勇気がいる事だ。
口に出す勇気まで出せたのに。
声が小さくて届かない…なんて
悲しいことだろ?
こういう時に、一番
必要なものだと思うよ。**
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─ 休み時間 / 2年教室 ─
[ヨーランダから発せられた問い>>268に、にこやかに口を開く。そう、この男、めちゃめちゃその気になっている。]
それは勿論、何も身に着けない状態でお願いするよ。 でないと体の曲線美とか肌の質感とかがわかりにくいからね。 姿勢は好きにしていてくれて構わないよ。できれば君が自分で一番美しいと思うポーズがいいけど、時間かかるし楽な姿勢でも大丈夫。
[それはもう爽やかな笑顔で。照れや恥じらいの気配は一切ない、堂々としたものだった。]
(302) 2020/01/14(Tue) 01時半頃
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[と、袖を引かれる。恋人ではなく友達だ>>285、という言葉を聞いて、目を瞬いた。 友人がヌードモデルをすることは嫌なことなんだろうかと考えてみるも、ニコラスには友達がいないのでよくわからない……が、いたとしても別に嫌ではないだろうと思った。この男ちょっと、いやかなり感覚がアレだ。]
なるほど、お友達……ね。
[ちらりと桐野の方を見る。 その腕を、不良っぽい男子がやってきて掴む>>289のが見えて、これで引き下がってくれるかと思ったのだが。桐野の口から出た聞き捨てならない発言>>286に、体ごと、正面から彼に向き直った。]
(303) 2020/01/14(Tue) 01時半頃
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セクハラ? もしかしてあれかい。ぼくがいかがわしいことをするとか、そういうことを疑われているのかな。 はは。……心外だな。
[乾いた笑いと冷えた視線を投げて。 怒鳴り声に眉を顰めつつ、その手に握られたマイク>>292を……マイク?????]
待て、そのマイクは、昨日の……?
[なんでそれがここで出てくる???という困惑の中、放たれた重低音のデュエットを食らうことになった。**]
(304) 2020/01/14(Tue) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/14(Tue) 01時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/14(Tue) 02時頃
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