8 DOREI品評会
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―回想>>161―
いらっしゃいな。 女の子は、甘いものが好きだとは思うけど、彼女はどうなのかしらね? [くすりと笑い、中へ促す。 イアン・グッドマンと名を聞けば、自分の名を名乗る。
――グロリアと。 姓は名乗らない。奴隷へ名乗るべきではないと思っているのかいないのか。どちらにしても、嫁いだ後の姓を名乗るつもりはなく。
その後も彼の視線を感じながら、カルヴィナと話し、時折そちらへは視線を向けた]
(168) 2010/04/07(Wed) 00時半頃
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―回想>>160―
今ここでといったら、どうなさるの? そうね、貴女が願い出なくとも、本当は余り関係ないの。 他の客には甘いといわれるかもしれないけど。
私がそれをしたくないというだけだから。 無理矢理押し倒すこともできるわ。 それをしないのは、あなたに価値を見ているからよ? あなたが気持ちよく喪失できるのなら、場所は問わないわ。 彼にお願いしたけど、別の人でも構わないの。
相手は問題ではないのだもの。
(171) 2010/04/07(Wed) 00時半頃
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―客間・現在― そう? 大丈夫なら、よいわ。 薬が残ったままは、きついもの。
特にああいったお薬はね。 [椅子に座った少女へと、温かな紅茶を用意させた。それと、同じデザート。
何か言いたげな少女を見る。隣のイアンを並ぶ姿、その二人を交互に見た]
(177) 2010/04/07(Wed) 00時半頃
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―回想・客間>>173>>174>>179―
[ワイン、と聞けばそちらを見る。空になったグラス。
イアンの答えには満足そうに頷いた]
なら、よかった。 断られていたら、色々考え直さなくてはならなかったもの。
ワインに?
[カルヴィナの言葉に目を瞬かせた]
ああ。いえ、私と同じワインだものね。 少しだけ、薬を入れているのよ。 それが回ってしまったのかしら? 別のあけてないワインを用意させるべきだったわ。
[悪びれず口にして]
(185) 2010/04/07(Wed) 01時頃
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別に見るのが趣味ではなくてよ? だってそれなら、買わずに散らしていくのを見るだけでいいのだもの。 貴女の価値は、そんなものではないの。 ――そうね。 貴女には、私が出来なかったことをしてもらいたいのかもしれないわ。
[そう口にして]
(190) 2010/04/07(Wed) 01時頃
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―回想・舞台傍>>2:42―
[たずねて来た声に振り向いた先、No.7をつけた少女の姿。 満足できているかと問われると首を傾げた]
どうかしら? 私の事ではなくて、貴女の事が大事ではなくて? 本音をいえば、私は女性同士の睦み事は満足できるかなんて話ではないの。 本当に私を満足させたいのなら、男性を相手にして御覧なさい? ……でも貴女は初めてのようだから。
無理は言わないけど、可能性を感じさせてくれたら、かしら?
[くすり、笑みを見せて少女から離れる]
(195) 2010/04/07(Wed) 01時頃
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―客間― [座った少女の様子は不安そうに映る]
どうかなさった? こちらにいらしたということは、何か言いたいことがあったのではなくて? さっきのことかしら?
[舞台で声をかけられたことを思い起こす。 誘拐同然で連れてこられた少女。その様子から、市井の娘であることは予想がついた。 本来なら、こんなところにいるのもおかしな話だろう]
(200) 2010/04/07(Wed) 01時半頃
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―回想>>187―
では、酔わせてみたらいいのかしら? 貴方は、ここにきてもどこか抑えた様子だもの。
[カルヴィナを見送り、二人になる部屋。 変わった提案だという彼へ微笑む]
変わってるかしら? 貴方にお願いをしたのは、貴方のことも見てみたかったからなのだけど。 [伸びた手は、触れる前に止まる。扉を叩く音がした]
(203) 2010/04/07(Wed) 01時半頃
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[イアンの言葉と、そしてマーゴからの問いかけにグラスをあおる手が止まる]
私が満足…することはないかもしれないわ。 言ったでしょう? 可能性、と。 でもね。ここから連れ出すことは出来るでしょうけど、その先の保証は出来かねるわよ? 忘れてはいけないのは、貴女の立場。
ここから出られたからといって、その先に何があるのかわからないのだもの。 私が貴女を買った後どうするのか、ひょっとしたらここより酷いことをしてしまうかもしれないわ。 それでもよくて?
(210) 2010/04/07(Wed) 01時半頃
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[>>211イアンの言葉に見る目は少し細くなる。扇子の向こうで笑んでいるのかはわからない]
私を? あなたの腕の中は、どんな心地がするのかしら? あんな短い時間では、わからないもの。
でも。
今までどなたも、私を満足させてはくれなかったわ。 だからね。 いつも見ているだけなのよ。
良い所の、良い娘。そうあれと教えられたけど、家柄は窮屈なだけ。 でも、それを破ることが出来ないのは何の呪縛かしら。
[扇子の向こうから、小さく笑う声がした]
(216) 2010/04/07(Wed) 02時頃
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[>>215少女の真剣そうな眼差しに、小さく頷いた]
そうなの? そこまで言うのなら、私にそれだけのものを見せて。
こちらもただで買うわけではないのだから、何もない娘を買うわけにはいかないの。 ――そうね。 本当は男女のつがいで欲しいと思ってきたのだけど。
つがいと、別にもう一人でもいいのかしら。 点数が足りればよいわ。
(217) 2010/04/07(Wed) 02時頃
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[戻ってきたカルヴィナに顔を上げて、座る場所がない、ともうひとつ椅子を用意させた]
ごめんなさい? 少し硬いかもしれないけど。
[ソファより少し高めの椅子は、柔らかなクッションが使われている。 カルヴィナから掛けられた言葉に、少し目を丸くした]
ええ、それは、娘はいないけど。 でも、子どもを作るつもりはなかったもの。
……?
[その途絶えた言葉の先で何を思っているのかはわからず]
(223) 2010/04/07(Wed) 02時頃
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あら、いらないのね。 座りたくなったらお座りなさい。
ここの、常連? どなたかしら。 私は何度も来ている訳ではないけど。良くお名前を聞くのは、チャールズ様ね?
[組まれた足元を見やる。その内で流れる妄想には気づくはずもない。
犬を見立てた彼の様子に、扇子を自分へ向けて扇がせた]
(227) 2010/04/07(Wed) 02時半頃
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良家の娘 グロリアは、記者 イアンへ向けて。だいぶ、辛そうね? と微笑みと共に声をかけた
2010/04/07(Wed) 02時半頃
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お役御免なんて、そんなことはないわ。 何人でも、点数が足りればいいの。
足りなくなる場合もあるけど。 そうならないように、気をつけなきゃだわ。
[そも、使用目的が違うのだから。 もしもイアンが自分を満足させることが出来たら?
毎夜求める事になるのだろうか、とも思う。
この身体は不感ではなくむしろその逆で。 教え込まれた全てが、男へ容易に身体を開かせるけれど。
自分が満足することは、ただ一人以外なく。 けれども嫌悪するその相手に抱かれてしまうのはいやだった]
(233) 2010/04/07(Wed) 02時半頃
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[頷いた少女。名を聞いていたかと思いなおす]
それで、名前を聞いてもよろしい? 名前、だけで言いのよ。
[姓まで名乗るなというわけでもなかったが、結局呼ばないのであればいらない部分だと。 聞いて。
カルヴィナの様子に笑う]
そうね、彼には悪いことをしてしまったわ。 一人しか買えなかったのは、不満だったのかも。
奴隷は8人、ルカが4と6を部屋に招待していたけど、、結局どうしたのかしら。
(235) 2010/04/07(Wed) 02時半頃
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[イアンの言葉に思案する様子を見せる]
そう、ね。 二人は荷が重いかしら?
貴方なら出来そうだけど。 それとも、一人はあの5番の彼女みたいに慣れた方が良かった? でも、なれない子を二人、は難しそうね。
カルヴィナも、買われない事への不安かしら? 痛いのがいやなら、痛くなくなる方が良いと思うのだけど。 いつでも構わないの。 [そこまで言って。カルヴィナの言葉に又イアンを見た]
たぶん?
(237) 2010/04/07(Wed) 03時頃
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良家の娘 グロリアは、告げられたマーゴの名に頷いた
2010/04/07(Wed) 03時頃
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そうね。 こんな場所で、奴隷としてつれてこられて。
綺麗なままいられるのかしら。 もし買われなかったら、どうなるかわからない。 でも、買われたとしてもそれは同じ。だって、扱いは奴隷なのですもの。 勘違いなさらないで? 私はあなた方を「奴隷」として買う女よ。 優しそうに見えるから、買われた先もそうだとは思わないで欲しいの。 [それは忠告の一つ。 出来るのは命の保証だけ。それすらも、息子に見つかればどうなるのかわからないけれど。 ただ、それでも、受け入れてしまえば楽になるのかもしれない]
(241) 2010/04/07(Wed) 03時半頃
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良家の娘 グロリアは、記者 イアンの目線には怯まず優雅に目を細めた
2010/04/07(Wed) 03時半頃
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[イアンがカルヴィナの顎を掴み、それに対して囁くようなカルヴィナの声。 艶のある女の表情。 それを見る視線はどこか嬉しそうで]
私がご馳走かはわからないわよ? 少なくとも、夫は2年で抱くのをやめたから。 [笑みのままさらりと口にした。 イアンから告げられた言葉に、僅か困ったように目を伏せて]
その、言葉は褒め言葉として受け取っておくわ。 でも、片方を指定されるのは、ダメね、口が過ぎるわ。 貴方と彼女の絡みも見てみたいけど。それは舞台でお願いしようかしら?
――でも、そんなに抱きたいの? なら、貴方を買ったら、私を抱きなさいな。 一度目は、許してあげる。二度目は、満足させてくれたらよ。
(244) 2010/04/07(Wed) 03時半頃
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[買ったら。条件はつけたけれど、今のままならイアンを買うのは彼女の優先順位の一になっている。 男性を一人、は必ず。 体躯の優れた彼ならば、体としても問題はない。
ただ、使い物になるのかは別で、それを試す目論見もあり少女を餌にはしたのだけど。
同じ処女でもカルヴィナの方に構ってしまうのは、つがいにしたいからではなく。 自分が施されたことを、彼女にもと思うからだった。 同じ、貴族の娘。 彼女の体は、何処まで男に反応するのだろう、と二人を興味深そうに見て]
(246) 2010/04/07(Wed) 04時頃
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[Yesと答えるイアンへ向けて、首を傾げ]
その理由は、目的と手段が逆だわ。 でも、それが貴方の理由なら、それ以上は問わないけど。
どうして、抱かれないと思ったのかしら? ……当たっているけど、正解ではないわ。 夫は、ただの事故死よ。
[仕掛けたのは息子ではないのだろうかと少し思うところもあり、それ以上は言わず。 カルヴィナの口を塞いでこちらを見る視線にどうしようかと思案する]
二人がよいのなら、舞台で、というのでもいいわ。 ここでもよいけど。マーゴは、大丈夫? 熱くなったら、いらっしゃいな。沈めてあげるわ。
[マーゴにもそう声をかけて*微笑んだ*]
(253) 2010/04/07(Wed) 08時頃
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[各客の部屋への電話が鳴る。]
お気に入りの方ができてしまいましたか。
ちょっと舞台の準備が手間取りそうなので、
定刻23:30までに一人競り落としていただこうかと
思っていますよ。
あ、誰に誰が何点入れているかは
こちらでは全部中継させていただきますし、
奴隷の方々にも点だけは聞けるよう手配しておきますネ。
よろしかったら、現状のお気持ちから聞かせてください。
さぁ、オークションスタート!
ひとり、かァ。
ボクは別に急がないんだけど、サ。
[購入する迄は、全ての品物は客にとって平等。
牽制があったとて、ルールにさえ従っていれば何をしても咎められる事など無い筈だから]
さっさと囲っちゃいたいモノを買うのが良いんじゃない?
その点ボクが一番きっと緩いから、後でよいのだけれど。
[他のふたりの客へと、言葉を放った。]
勿論、「まだ」ってだけだけどね。
[くすくす笑いは、電話の向こうへ。
自分以外の客の部屋、痴態が繰り広げられている事を知っても知らずとも、気にする事は、ない。]
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やめたのは、私に飽きたからだと思うけど。 婚姻は父との約束だったから、離婚しなかっただけ。 今の私は、それなりには自由だわ。 [満足しているわけではないけれど。 イアンの言葉に笑みは消えなかったが、それは少し陰を落とす]
部屋なら、一つとなりにあるはずよ。客間と繋がっているの。お買い上げした奴隷を試せるように配慮されてるのだったと思うけど。
[扉を示す。その向こうへカルヴィナを抱え歩いていくのを、ゆるりと追って。風の当たる場所から眺めようと椅子を用意させ腰を下ろす]
(271) 2010/04/07(Wed) 13時頃
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[椅子に座ったところで電話に気づく。出ると用件だけを短く話した。
マーゴがイアンの手をとるなら邪魔はしないつもりで]
カルヴィナ、私は処女喪失について美しい思い出を持たせたいわけではないのよ? 痛みは次の手を遅らせるだけ。それを危惧しているだけなの。貴女の場合はね?
[だから、三人でするというのならば止めない。 扇子で自身を扇ぐと、寝台の上の様子を笑みを見せて*眺める*]
(273) 2010/04/07(Wed) 13時頃
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[受話器を手に考え込むのは少し]
お一人なら、今日落とせない場合その点数はなくなるのでしょう? なら、様子を見させてもらうわ。
まだね。
同点なら、それぞれ一人ずつ持ち帰ることは出来ないのかしら?
/*
中身でごめんなさい。
二人落ちがデフォではないと思うのだけど、一人ずつだと最大あと7日かかるのよね。
二人落ちを増やすのと(客落ち以外で)それを奴隷の方も分かるようにメモかネイサンあたりに周知させたらいかがかしら。
奴隷の方も動き方が違ってくると思うので。
[それだけ問うて返事を待つ。
受話器は椅子の肘掛にかけた*]
そうですね、あまり時間をかけるのもアレですし。
定刻を24時間刻みに(コミット)するか、
48時間なら同時落ちは検討しています。
あ、別に全員買う必要はないんですヨ。
それと、今回全員見合わせでしたら、
奴隷は全員売れ残りですからね。
その点はよろしくお願いします。
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