18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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少
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全
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人狼でなくても野性の獣の時間だけどネ、まだギリギリ明るいケド明かりは点けて帰ろうカ。
[本の貸出処理はアイリスに任せ、ゴツリゴツリと厚手のブーツが奏でる音を響かせ外に出る]
薄暗いってのは人の恐怖を駆り立てるよねェ。 案外サイモンみたいに気が触れた人を人狼なんて読んでるのかもッて思ってたんだけどナ。
外れて残念、やっぱ頭が悪い俺程度じゃ推理は下手くそダネ。
[外に出てから残念そうに聞こえない響きで呟き、腰に帯びていた松明を抜いて火打石で火を点ける、橙に輝く明かりが近場を照らした]
(361) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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― 集会所 ―
……あんなとこいくんじゃなかったぜ。 胸糞わりぃ。
[ばんと扉を開けて、ずかずかと。いつもの長椅子に腰掛ける。 置き去りにしていた酒瓶をぐびぐびと傾け、手にした荷物をテーブルに放り出す]
なんだって真昼間から働かなきゃならねぇんだっての。 少し部屋にいるから、なんかあったら呼びやがれ。
[言い捨てて、階上の自室へと上がっていく]
(362) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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僕を心配してくれたの?
[本音でも、言い訳がましくても。 少年はタバサを優しい女性だと勝手に思っている。 だから、嬉しそうに瞳を向けただろう。]
……っあ! お子しゃま言ったなー!
[むっと膨れて、目にも止まらぬ速さで手を伸ばし、引っ込める。]
これでも一応、19歳の男なんだからな…っ!
[伸ばした手の先にあったのは、大胆に露わになっている胸元。 形よく膨らんだそれを掴むと、集会所の中へと逃げ込んだ。]
(363) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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ん、そうだね。もうそろそろ戻った方がいいかもだ。
[ちらりと窓を見やる。日が傾き始めて大分経つ。]
あ、ありがとう、アイリス。
[借りてくると申し出てくれたアイリスに素直に従う。大勢でいったところでしょうがないと思ったから。]
……?むな、さわぎ…?
[ヤニクの言葉>>355には思わず少しおびえたような呟きが漏れる。脳裏に幼い悪夢がちらついた。]
……うん、わかった。
[離れないようにとの言葉には素直に頷く。ただ、自身を抱くようにしながら俯いていたから。その顔に浮かぶ色には気付かなかった。]
(364) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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[ドナルドの返事 >>356を聞き、がっくりと肩を下げる。]
とりあえず、だ。ここに出ているもの、片付けろ。 ああ、インクとか羽ペン……あとは羊皮紙か。そいつは使うかもしれないからそのままで良い。
[こいつに買い物の仕方を教えた方が良いのか?と本気で考えながら、テーブルの上に出されたものから使えそうな物を選び、それ以外は片付けるようにと告げた。]
(365) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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多分、大丈夫だよ……
[>>364フランシスカが妙に怯えてるのを不審に思ったが、聞いてもどうにもならないだろうと追求はせず。 >>361ヤニクには]
そうだねぇ。 そんな離れて歩く訳でもないし、明りの事はお任せするよ。
どっかの国じゃ、この時間はよくないものと遭いやすい、なんて言われてるくらいだからねぇ……
[あとの呟きは聞こえなかったので、無言で明かりを点けるのを見つめていた]
(366) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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―――ッ?
[ 少年の手が伸びて来た時>>363、組んでいた腕は解いて扉を押さえていた。 身構える間もなく鷲掴みにされ、反応すらする前に少年は集会所の中へと飛び込む。 たっぷり2秒ほどその姿勢のまま瞠目して、犬の尻尾のように跳ねたテッドの髪の残像を見つめていた。]
……か、
[ 漸く浮かんだ思考は、一つ。]
(金払えクソガキ!)
[ 無音のまま叫ぶと、拳を握りしめた。]
(367) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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さすらい人 ヤニクは、三人娘の歩調に合わせながら集会所へと帰るのだった。
2010/07/01(Thu) 00時半頃
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[ 肩を震わせて足元を睨む。 既にガストンの言葉は届いていなかった。>>365]
あの……クソオヤジぃ!
[ 先程まで宝の山のように見ていたそれを拳で薙いだ。 派手な音を立てて机から弾け飛んでいく。]
畜生、畜生あのジジィ! く――く……。
[ 『食い殺す』という言葉をギリギリの所で押し止めた。]
クソッタレェ!!
[ 肩をいからせてそのまま集会所の外へ飛び出した。]
(368) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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[ 暗い空の上、赤みを帯びた月が見下ろしているような錯覚。]
見てるんじゃねえよ!
[ その月に向かって中指を突き立てた。
――その時は思いもよらなかった。
買ってきた有象無象の中、大量の羊皮紙と羽ペン、そして丈夫で大きな紙袋がどのように使われるのかを。]
(369) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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―集会所・一階―
[集会所に駆け込むと、咄嗟にガストンの背後へ。 身を隠しながら、テーブルの上に置かれたものを見遣る。]
ずいぶんと散らかってるね。 散らかしたら片付けなさいって、習ってないの?
[まさか、自分が苦手だと思ってる相手の仕業だと思わずに。 ガストンを見上げて笑う。]
(370) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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若者 テッドは、小悪党 ドナルドとすれ違った時、その勢いに尻もちをついただろう。
2010/07/01(Thu) 00時半頃
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― 自室 ―
[灯りもともさぬ部屋で、独り。 やおら荷物を漁り、小さな酒盃を取り出すと、その中に手にした酒瓶の中身を満たした]
まさかあの遊牧民の婆さんに感謝する日が来るとはよ。
[人に化けた小悪魔を溶かしてみせた老婆。故あってしばし逗留していたとき、老婆の教えを受けたことが、こんな形で役に立つとは、思っても見なかった]
…………こうで、よかったはずだな。
[腕の刺青を撫ぜ、財布から取り出した小さな石を、一つ、二つ。 満たした酒盃の中に落とし込み。 そして最後に、なにかつまんだものを浸した、その酒盃を。一気に。]
――ふん、そうかい。
[暗闇の中、ひとりごちる]
(371) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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―回想―
……これは。
[書庫の奥深く、湿った空気の中を探し続けていると。 ふと背表紙の擦れた分厚い本の間から、かさりと落ちたもの]
日記…かな。
[薄く黄ばんだ表紙。 そっと拾い上げ、裏を見ると“Simson”という名前が読み取れる。 燭台を手近な棚に置き、何かに導かれるように頁を捲った]
これを読む者に…告ぐ。 気が狂っているわけでは、ない…。
人狼は…本当、に……いる。
[几帳面に書かれた文字を、目で追っていく。 だんだんと震えてくる手を無視して、逃げるように先へ]
(372) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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[ 脳内で轟々と吼えていた所で、目の前をドナルドが飛び出して行った。 その勢いに目を瞬いたことで、我に返った。]
…馬鹿、じゃないの。
[ どっぷりと自己嫌悪に浸かりながら、集会所へと入る。 床に散らばったガラクタを一瞥すると、人の居ない部屋の隅へと移動した。]
(373) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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―図書館→集会場― お待たせしました。
[借りた本を抱えながら、図書館の外へと出ると、集会場へ向けて固まって歩き出す。集会場が見えてきた頃、夜になろうとする中、ひとつの影が飛び出すのが見えて]
遠くて分からなかったけど、今のってドナルドさん…? こんな時間に…大丈夫かな?
[ドナルドが飛び出していった方を心配そうに見る]
(374) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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フランシスカァ!!
[ 怒声の如き遠吠え。
この村中に響いたであろうそれを耳にすることができるのは、同族のみ。]
始めるぞ!
お前に『俺達とは何か』というのを叩き込んでやる!
いいか! 必ず来いッ!
[ 吠える、吠える――喉が裂けんばかりの勢いで。]
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『まず最初に、疑わしき村人は宿に集められる。 噂を信じないものが大半だが、信じるものもいて。 だがそれでも、和やかな時間が過ぎる。
――最初の、犠牲者が出るまでは。
翌日に名乗りをあげる、ふたりの占い師。 村人達は頼りになるものが複数いることに、喜んだ。
そしてひとり。 狼という判定が出た老人を、村人達は処刑する。 反論を封じ、占い師をただ信じて。
だが、村に唯一の、霊を見れる少女は言った。 おじいさんは狼などではなかったと。その占い師は、偽者だと』
[不安定な蝋燭の灯りが、文字の上でゆらめく。 いつの間にか最後の何ページかまで行き着いていた。 乾いた唇を噛み締めて、捲る。この村の終焉は――]
(375) 2010/07/01(Thu) 00時半頃
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『今日で、最後だ』
[読めるか読めないかの、掠れた文字で]
『もう3人。繰り返される襲撃と、処刑で皆いなくなった。 いつも穏やかな羊飼いの少女。 誠実さからまとめ役だったパン屋の青年。 このどちらかが、人の皮を被っている。
狼は、きっと、』
[この言葉を最後に、日記は途切れていた。 次の頁は白紙。その意味はあまりにも明白で、恐ろしい。 冷や汗が首筋を伝っていくのを、どこか遠くで感じた]
…………。
[無言で、幾つか見つけた文献の奥に押し込む。 簡単に皆が見つけられないように。 これを、まだ、どうしていいのか分からなかったから]
(376) 2010/07/01(Thu) 01時頃
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―教会から集会所へ―
[タバサの姿>>303が見えたなら、ほっと小さく息を吐く。 饒舌な愚痴に恐怖を和らげられた気がしたのか、 彼女から見えないよう、小さく微笑を浮かべただろう]
あ、…ありがと、う。
[片目を瞑ったタバサは、いつもの表情と全く違って。 少しだけ反応が遅れたのは、思わず見惚れてしまったからか。 何気なく荷物を持ったへクター>>308やタバサとともに帰るだろう。 自分がテッドを見失った時に言えばよかったと後悔していると、 >>324タバサに声を掛けられ、慌ててふたりの後を追った]
……よかった。無事、で。
[>>338テッドの無邪気な様子に、表情を緩めて。 その後のへクターや、タバサとのやり取りには、 珍しく小さな笑みを浮かべていたが、誰か気がついただろうか]
(377) 2010/07/01(Thu) 01時頃
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おい!ドナルド!!
[片付けるようにと言ったにも関わらず、逆に怒りに任せるように散らかしたドナルドを怒鳴りつけるが、振り返りもせず叫びながら外へ出ていってしまう。 >>369]
ったく…俺はあいつの世話係でも後始末役でもないぞ……。
[散らかった部屋を見て溜息を吐けば、テッドが飛び込んで来て背後に隠れてくる。 笑いながら注意されれば >>370、]
……そうだな。
[少し疲れたようにそう返事をするだけだった。 そして飛び込む前に尻餅をついていたことに対して、大丈夫か?と頭をぐりぐりと撫でながら聞いた。]
(378) 2010/07/01(Thu) 01時頃
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[ヤニクが火をつける様を近くもなく、遠くもない場所でぼんやりみやって。 アイリスが戻ってくれば共に集会所へと足を進める。
空を仰ぐことはせず、景色を視界に納めないようにするが如く地面を見つめ、ただひたすらと足を動かす。]
え?
[アイリスの声>>374に顔をあげて、彼女の視線の先に焦点を合わせる。しかし、そこには既に影はなく。]
……危ない、気もするけど…あたしたちじゃ、追いかけれない…とりあえず集会所に行って何があったのか訊こう。
[そんなことをしたら逆に心配かけるだけだろうから。ヤニクもきっと自分達をおいて追いかけようとはしないだろうから。 集会所から飛び出してきたのであれば、きっと変えれば何かわかるだろうと思った。]
(379) 2010/07/01(Thu) 01時頃
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―集会場への道―
はいはーい。
[集まった後に集会場へ戻る途中、 歩きながらもぼんやりと考え事をしていたが]
(おかしいなぁ。ひょっとするとあの子、ねぼすけさんなのか? まぁ、起きてくれたらいいんだけどさ……)
[>>374アイリスの声を聞くと]
……おや? 何か、あったのかなぁ。無事だといいんだけど。
[心配そうな声音で、アイリスの見ている方を見遣った。]
(380) 2010/07/01(Thu) 01時頃
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[タバサの不機嫌そうな様子、自分の所為だと思っている。 ちらちらと視線を送りながら、床にぶつけた臀部を摩る。]
おかえり、アイリス。 そっちは収穫あった? こっちは……
[言葉を続けようとして口を閉ざした。 そういえば、教会で資料を確認していない。 三人は、あの書庫で何か収穫できたのだろうか。]
あぁ、うん。 こんな時間に何処行っちゃったんだろうね。 紅い月、昇ってるっていうのに。
[分からないから、話題をドナルドへと変える。]
(381) 2010/07/01(Thu) 01時頃
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[ 同族の声。 音として届く疑問を鼻で笑い、敢えて人の声で応える。]
いや、奴は必ず抜けだしてくる。 それは絶対だ。
[ サイモンの書斎。 そこで見たものを思い出しながら、拳を鳴らした。]
アイツが本気で『俺達』を恐れているのなら、来ない筈がねえ。 黙って待ってろや、直ぐにでも抜けだしてくるさ。
[ 月光のせいでむず痒く泡立つ皮膚を持て余しながら――変わってしまえば楽なものを、人の姿で待つ。]
(382) 2010/07/01(Thu) 01時頃
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[ドナルドが飛び出す様子>>369に、目を瞠る]
……な、なにがあったの。
[テーブルの上の惨状を見つつ、ガストンへ問うたか。 とりあえず、紙袋の中に散らばったものを片付けようとしただろう]
(383) 2010/07/01(Thu) 01時頃
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[その“声”が届いたのは、どのタイミングでだっただろうか。
急に、そして強く名前を呼ばれて思わずびくりと身を竦めた。]
………。
[行きたくなど、なかった。
でも。]
……どこによ。
[少女が伝えるのは震える“声”。行くと、肯定する、返答。
ドナルドの“声”に逆えるほど、勇気が、なかったから。
――いや、もしかしたら。それだけでは、ないのかもしれない。
『何か』に、惹かれていたのかもしれない。
きっと、心のどこかで。心の、奥深く。少女自身も気付かないようなところで。]
流浪者 ペラジーは、集会場に辿りつくと、テーブルの上に散らばっているモノを見て怪訝げな表情をした。
2010/07/01(Thu) 01時頃
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