260 3日村
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
戦慄の走るなか教会の鐘が鳴り、新しい法律が発行された。今夜より解決のときまでひとりずつ、人狼が成り代わった村人を処断する義務を負うという。
聖貨騎士団の物々しい姿に追いつめられ、集められた「容疑者」たちはルールを定めた。投票により怪しい者を決定すると。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろう。それも村のためにはやむを得ないのだ……。
現在の生存者は、キカ、クシャミ、デメテル、トレイル、ガーディ、フィリップ、シメオン、ヴェスパタイン、レティーシャの9名。
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バカなこといわないで! 約束を破ったのはわたしじゃない!
──だって、一緒に、一緒に生きようって言ったんだもの!
[慟哭は刃となって。大きく広げられた翼から青い翼刃が各所に放たれる。 一緒に生きるのがこんな意味(彼と一体となった世界樹と共に)だったなんて認めたくない。 猫が何かを口に出そうとしていたが、それを自ら遮るように腕を抑える。>>222 その隙を、見逃すわけがない。]
(0) 2016/12/05(Mon) 18時頃
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──回想:彼が英雄と呼ばれた日──
[大きな背中に肩車をされて、世界樹の太い幹の周りを駆け回る。兄と妹のような光景は微笑ましく、柔らかい光が豊かな土地へ降り注いだ。 その中で、男が足を止める。]
バルメロス、どうしたの?
[きゃらきゃらと少女は無垢な笑顔のまま問いかける。 今まで数度この場に足を運んでいた男は、静かに少女を肩から降ろして向き直り、話を始めた。
──デメテル、聞いてくれ。
そうして明かされたのは"少女の運命"を改竄した歴史には記されない"英雄の運命"≪英雄の死≫。 そして、彼はそれを乗り越えると──少女と共に、この先を生きていこうと、そう誓った。]
なら、わたし待ってるわ。 バルメロスはここの地下にいくんでしょう? だから、バルメロスがここから登ってくるまで、わたし、待っててあげる!
[──"英雄"となった二度と戻ってこないと"彼"に知らされたのは、その遥か後の時代のことだ。]
(1) 2016/12/05(Mon) 18時頃
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───シメオン!
[いるんでしょう。出てきて、わたしを、わたしをたすけて! 泣き叫ぶ少女は両手で顔を覆ってかぶりを振る。 たすけて、たすけて。 子どものように叫ぶ声は聞こえただろうか。>>216]**
(2) 2016/12/05(Mon) 18時頃
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[呼ばれた聲(>>2)にストンッ─ 地に降り立つ。 それは虎のよう。 柔らかくしなやかで…重たい。 その身のこなしこそ鍛え抜かれた身体≪ラ=イ・ザップの修行≫の証
先ほどまで好青年然としてた雰囲気はそのままに現れたシメオンは、そっとデメテルの肩を抱く]
クシャミ…そうか、そうか、つまり君はそういうやつなんだな。
[そう言ってクシャミが向かってくるのなら迎え撃つだろう。 ≪ケッカ=コミット≫を装填した闇色の銃を右手で持ち不敵に微笑んだ。]
(3) 2016/12/05(Mon) 19時半頃
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僕らの蝶≪デメテル≫を傷つけるのはやめてくれヨ
[泣き叫ぶ少女へと寄り添い、]
そうやって聲を荒げると僕らの参謀≪■■■■≫が呆れ果てた冷たい目をしてやってくるナ。
大丈夫″英雄″はすぐにやってくるさ
この馬鹿げた世界を救済≪ぶち壊し≫にナ
[となだめるように声かけるのも忘れない]**
(4) 2016/12/05(Mon) 19時半頃
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[慟哭がskålのように降り注ぐ。 地を突き刺すそれは花を抉り、命を散らした>>0 子どものような叫び>>2 降り立つ影>>3
向かうことはない。 だが、牽制と彼が銃を撃ったのならその弾丸は足元の近くに放たれ、小さな黒煙を生み出したかもしれない]
…………さあ?
[“そういうやつ”と呼称されたモノと、少女と青年。 青年の言葉>>4に猫はただ首を傾げて口角を上げたまま、小馬鹿にしたよう鼻を鳴らした]
(5) 2016/12/05(Mon) 20時半頃
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………なんだ。 それだけでオレを倒そうとするなんて、随分と悠長なことをするんだな。 鍛え抜かれ得た黄金律≪ラ=イ・ザップ・ボディ≫と、少女≪KUSO=GAKI≫二人で何ができる。
世界を救済≪ぶち壊せる≫のは、自らの命をぶち壊す事の出来る覚悟がない者には出来ない。
[よろめきながらも両足で地を踏み締めれば、湿った大地を躙るよう圧を加える。 空間を捻じ曲げ次に選んだのは、薔薇の黒鍵≪SAN=TANOSHI=RUSHI≫]
(6) 2016/12/05(Mon) 20時半頃
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───赤い棘は薔薇(いばら)の如く。
お前達の望む英雄は此処には来ない。 裁きの夜≪JUDGEMENT・NIGHT≫は永久の深淵≪アビス≫に焼却し、黒の預言書≪ブラック・クロニクル≫を破棄してもらう。
La Ferioの名の元に。
(7) 2016/12/05(Mon) 20時半頃
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[使い物にならない左腕は添えるだけ。 右脚を軸に何とか赤い槍を構えれば向き直る。 いつまでも大胆に、不敵に。 それこそかつての旧友であった彼にも向けたであろうものを。
だが、互いに道を分かつというのならば、致し方なし。 後から訪れるやもしれない参謀に非常と罵られようが、無様と詰られようが構わない。
軸となる右脚で踏み込み、そのまま薙ぎ払う素振り。 それはフェイク。切っ先で地を抉れば砂埃で視界を防ぐ真似ごと。 その間にまずは二人を引き離そうと軌道に乗せた足首で中央を狙い、炎を放った]**
(8) 2016/12/05(Mon) 20時半頃
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ああ、可哀想なヤツ≪クシャミ≫ あのPERFEC HUMANの預言≪アカデミック・スコア≫の一人──シメオンに裏切られるなんて
[ぽつりと零す独り言は、聴こえてきた聲>>4によって放たれる。 そうして少年は地に降り立つ。 それは風のよう。 柔らかくしなやかに、フードを靡かせながら。]
ふ、──ふふ、 僕らの蝶…だってぇ。
[彼女の優しく肩を抱く彼≪少年の日の思い出を持つ男≫の声色>>4が耳に届けば、溜め息混じりに眉を跳ね上げる。]
(9) 2016/12/05(Mon) 21時頃
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煩い。さっきから耳障りだよ。
[雑音と言うかのように色を亡くした地を踏み躙り、砂埃に染まる視界へ焔の刃を向ける猫王子>>8へ乱暴に言葉を投げた。]
……はぁ クシャミ、さっさと終わらせてよ
(10) 2016/12/05(Mon) 21時頃
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君の命を、とは
まだ言ってやらないけどさぁ
……だって、まだ楽しみたいよねぇ?
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[魔道書≪グリモワール≫を開けば、一言二言何かを唱える。]
……まだかなぁ、救世主サマ
[いつも通りに急ぐ様な独り言を落としたなら、クシャミの後ろへと周る。 加勢という意思を、鈍い靴音は主張していた。]**
(11) 2016/12/05(Mon) 21時頃
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[ギリ、予想せぬ加勢≪守護神 Θάνατος≫に奥歯を食いしばると、徐ろに声を上げようとし──、一発。赤い炎弾が二人の中>>3を遮ろうとする。 危険を判断した反応が咄嗟にシメオンを庇うと、アプリコットの髪が広がり炎の槍を包み込む。そのまま腹を槍に貫かせれば、少女は指で大きく空を指差し、言った。]
シメオン、抱っこ! 青い鳥≪bluebird≫、飛んで!高く、高く!
[じゅうじゅうと燃え盛る炎が肉を断ち、木の焦げる匂いが辺りに充満していく。けれど、少女の顔は痛みに歪むことは無く。──辺りの、養分を吸い取って徐々に傷を塞いでいく。]
(12) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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──謳え、母なる大地よ。 ──手を広げろ、大木よ。 ──永遠の緑を、恩寵をここに示せ。
(13) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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───大地讃頌≪ロスト・オールグランド≫
(14) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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[紅い瞳を蒼く光らせ、その奥に緑が宿る。 豊穣の女神のその力をすべて解放するかのように。 短い詠唱を終えると、世界樹一帯≪PERFECT AREA≫はまるで物語に伝わる楽園かのように、緑を生い茂らせていた。]
(15) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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この空間の中でなら、わたしは、何度だって謳える。詠える。 永遠の緑が、わたしの手助けをしてくれる! わたしの祈りを、救済を、こんなところで尽かせたりしない!
[少女はシメオンの腕に抱きついたまま、まだ遊びたいのだと駄々をこねる稚児のように──その純粋な願い(すくい)を、2人>>11にぶつけた。 もちろん合言葉は、やっちゃえシメオン!だ。]**
(16) 2016/12/05(Mon) 23時頃
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[嗚呼、麗しきあの日々。 郷愁に焦がれながら枯れる落ち葉とワルツをする。 誰かの手のひらの上>>9で転がされるように無様に。
靡くフードは正に死神≪Thanatos≫ 彼が在ろうとする姿は預言≪アカデミック・スコア≫に記されている道では、『守護神Θάνατοςとして加勢に来る』筈ではあるが、目元が緩むことはない。
かつて約束した筈の人物>>1:79 不利な状況。その上での彼の助けは何者にも耐え難い程に有難い申し出>>10である筈だというのに]
任せていいんだな。
[飛び出す前。 魔導書≪グリモワール≫に書かれしルーン文字>>11を読み解きし才知ある少年。 本当は715歳であるという噂は本物なのかどうなのか。 猫さえも知らぬ話であるが──。 今この瞬間だけは、目の前の出来事に集中する方が先決だと猫は判断した]
(17) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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[切っ先は確かな手応えを得た>>12 少女独特の柔肉を貫くと血が吹き荒れる。 そのまま捻りながら引き抜こうとしつつ、頬に飛び散る赤を拭いながら、距離を取ろうとするが]
………何ッ!? 抱っこ≪princess・hold≫だと……!?
[横抱きの形で両足の間と肩に腕を回し、抱き寄せる方法。 世の乙女の夢であり乙女のみの特権≪sweet dream merry very world≫を彼と少女の二人は成し遂げようとしているのだろうか……?]
チッ……!
[その間にも少女の傷は幾らでも塞がれ、修正されていく。 まるでなかったかのように、すべて消え失せてしまう。
それだけではない。 ブラッドメアリーをも思わせる瞳が蒼穹の青に変わった頃>>15 連なる言葉>>13が形となり>>14 具現化した>>16]
(18) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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固有結界か……! Utopia Blind world……UBWを扱うなんて……このままじゃ、キリがない!
[天の衣のように広がる永遠の緑。 模倣だけのフェイカーでは敵わないと知りながらも、もう時間はない。 改竄されダメージを受けた世界はとても脆い。 誰かが愛した世界>>1:209の危機を全身で受諾する]
天の鎖……があれば……。
[英雄のみがもつことを許されるものの一部であるそれを望みながらも、歯噛みする。 そんなものはこちらの手にはない。 ならば]
何度でも蘇るならその度に………
(19) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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何度でも、殺せばいい。
永遠なんてない。 緑が朽ち果てた時がお前達の敗北だ。
[狙う先をデメテルではなく、シメオンに変更する]
Θάνατος! デメテルを足止めしろ!
[槍を奪われているなら次はその手に短剣を生み出す。 槍があるならば槍をもって、シメオンに向かい地を蹴る。 武器を編み出すごとに、疲労が蓄積し、視界がブレるが、息を吐き捨て誤魔化そう]**
(20) 2016/12/06(Tue) 00時頃
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じゃあ逆に問おう。 2人で何もできないからやらねぇのカ? 世界を壊す≪救う≫のにそれ相応の理由がなければ覚悟がねぇっていうのカ?
[馬鹿にしたような声(>>6)に対して返すは無感動で無機質な呆れ果てた声。]
ちょっとした予言≪わかりきったこと≫を言うなら 世界を救済≪壊す≫のに必要な覚悟なんてねぇナ。 どんなに高尚で正当な話≪キレイゴト≫だって否定されるだからナ。
(21) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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[相手の詠唱。その隙間に自分に魔弾を打ち込む。 そう、これで僕の戦闘力は53万となり、鍛え抜かれた身体が最も輝く戦闘力となった。
そして不意に煙る視界。赤い薔薇≪FIRE≫が2人の間を裂こうとして… ザクッリ─(>>12) 切れて、燃える。 そんな彼女の無垢な願いに笑って軽々と抱き上げ≪princess・hold≫たなら、青い鳥≪bluebird≫に飛び乗るだろう。]
(22) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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庇わせて…悪かったヨ。 これでも食って元気出せヨ、
彼女の手に可愛くラッピングされた甘味芋≪スゥィート・ポティトゥ≫を二つ押し付け 響き渡る合言葉を叫ぶ彼女らに応えるようにこちらも叫ぼう。]
(23) 2016/12/06(Tue) 00時半頃
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