人狼議事


8 DOREI品評会

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紐 ジェレミー! 今日がお前の命日だ!


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 客室 ―

[相変わらず、蜘蛛の巣のようと言われた男の部屋の扉は大きく両側に開け放たれて居る。
 幾重にも重ねられた薄布の中、奥に並ぶ屈強そうな男達の更に奥、香とはまた別の少し「外」の匂いも混じる。]


 おや…No,1。
 君は本当に良く出来た子だね?

[足音に寝そべったまま貌だけを向けると、陶器を乗せた盆を持って来た女が恭しく立って居て、男は鬱陶しく伸ばした髪の隙間から瞳を眇める。
 足元の炉から上がる、細く青い煙。]


 ――おいで?

(64) 2010/04/06(Tue) 09時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 09時半頃


[男は辺りを見渡す。
 客室同士、音は駄々漏れなのかそれともそうでないのか。
 どれほど干渉され干渉できるのか――確認がしたかったから。

 とはいえ、男の部屋の扉は開け放たれ、
 男が他からの干渉を拒否する事は無いのだけれど。]


 他の客の様子はどれくらい知れるの?

[No,1を手招きしつつ、声を掛ける。
 どうせ声の届く範囲に使用人達はいるのだろうと。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 こんなに良く出来た君が居るのに、
 No,4とNo,6はルーカス氏に呼ばれたみたいだね。
 君より魅力的だと思われた、って事だろうね?


[傍まで来させ盆の上の陶器に手を伸ばし乍、言葉を掛ける。
 白く濁る酒は、男が好むクミス(馬乳酒)。
 長く伸ばしたままの髪が貌を縦に割る隙間からの暗い色の瞳が、彼女の体に柔らかく食い込む縄をじっとりと上から下まで眺めた後、細く眇め睫毛の下へと隠された。

 毛足の長い絨毯の上、肌触りのよい布が幾重にも敷き詰められた中、肘を付き仰向けに寝そべったまま。 男は酒の入った陶器を手にとると、そのまま腕を伸ばし陶器を斜めに傾がせた。
 
 つい、と、白い酒がひとしずく、ふたしずく。
 男の青白い足の甲へと垂れ、筋を残す。

 口端を上げその足をもう一方の足の膝にかけて組み、ぴんと足先を伸ばしてそっと首を傾げると、さらさらと髪が肩から落ちた。]

(65) 2010/04/06(Tue) 10時半頃

 …電話、だけかな…?

[何も聞こえ無い様子を見ると、筒抜けではないのだろうと思う。
 電話も外とは繋がって居まい。

 くすくすと笑みを零す奥で、音の無い気配が、動いた。]


―― ??? ――

中継が見たければ、実は全ての部屋に
カメラは設置してあるのですがね。

[どこかで道化は呟く。]

果たして、そういった趣向が好みの
お客様が他にいらっしゃいますやら。

[館の各所にあるそれとは違い、客室のカメラだけは管理室にも見ることはできない。こちらもお客様専用、なのだ。
似たことを、使用人も口にする。]


[勿論、客同士の場合は覗きの了承も必要だ。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 11時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[少女が部屋を覗けば、開け放たれた扉の中。
 幾重にも垂らされる薄布の向こう、寝そべる男と近く座る女のシルエットが見えるだろう。
 細い青煙が漂い苦味ある香りの中そこに暴力的な空気は無く、薫るのはゆったりとした時間と空気と薔薇の其れ。]

[しゃらり、衣擦れの音。
 くすくす笑う、甘い声。

 男は鎖の音に気づいたけれど、声を掛けることはせず。
 肘を着き半身を起こした形で寝そべった侭、
  ふ、と炉を吹いて、酒精と青煙を其方へと漂わせた。]

(72) 2010/04/06(Tue) 12時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 12時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 っふ…

[指の股を這う舌に彼女の央に寄る眉に、肌を掠める息に、男の薄く濡れた口唇の間からも微かな吐息が漏れる。]


 そう、良く出来たね。

[きれいに舐め取られた足の親指を手前へと動かして彼女の顔を自身の方へと向けると、肘を着いたと逆の手を伸ばしてたっぷりとしたブルネットをくいと引くのは、寄れと言う指示。
 女の頬に手を当て親指で顎の黒子撫で、ほっそりとした長い人差し指と中指を咥内へと滑りこませる。
 歯列の裏をなぞり舌を挟み、蠢く指は頬裏を背でそっと押し]


 君は何処の出? 血統書はあるのかい?

[尋ねる言葉と共に指を長い髪がかかる自身の貌へと引き戻すと、ゆったりとした動作でペロと舐めた。酒精と薔薇の香りが混じり、酷く甘い其れが広がる。
 入り口に、気配が、ひとつ。
 気づかない振りをして囁く声は甘く掠れ、女の耳に息の温度ごと忍び込ませた。]

(76) 2010/04/06(Tue) 12時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼、聞いたことはあるなァ。
 一番最初に買われなかった事は、やっぱり、屈辱?

[くすくすと笑いながら顔を寄せると至近距離、髪の隙間から鬱な暗い色に彼女の瞳を写し込み、薫る薔薇を楽しむ風に暫しの瞑目。それから不意に体重を預けていた肘を倒して横に、彼女の膝へと頭を乗せた。

 見上げると、黒いレースのガウンの中、柔らかな乳房の下緋色の縄がすぐ近く。指を伸ばし、緋色と肌の隙間にねじ込んで、くいと引くと丁度その時、部屋の入り口付近から小さな鎖の音と共に気配が去るのを感じて、そのまま眼だけを薄布の向こうへ]


 おや…
 其処にも別の気配があったのに、行っちゃった。
 ボク嫌われ者だからなァ。

[くすくす笑いながら、手遊びはそのまま続く。緋色の下から指を抜き腹へと這わせ、乳房の外側を指の腹でなぞる。濡れた指の触れた痕が伸び、手指吸い付く女の肌質を愉しむ様子。]

(88) 2010/04/06(Tue) 13時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 そういう表情も、教えられたモノ?
 どこからが、君の意思なの?


[高価で美しい美術品が思う侭の反応を返してくれる事に、男は満足でもあり不満でもあり。
 指はそのまま乳房の周りをねっとりと這い、脇下のくびれたラインを降りては上がり もう片方の手は陶器を脇に避け、流れるブルネットをくるりと指に巻きつけては離しを繰り返していた。]

(91) 2010/04/06(Tue) 13時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 でも、仕込まれたモノ…なんでしょう?
 本能の底が見られるのは…買ってから、なのかな?


[呟きながらゆっくりと這わせる手指は未だ女の尖りに触れる事は無く、ただその周りや脇の肌を指腹でなぞり背を滑らせる。
 しっとりと湿り気を帯びてくる肌から薫る薔薇は好ましいらしく、うすらと笑みを浮かべた。

 寝そべった侭の柔らかい布に包まれた男の体は薄く、片膝を立てた侭の足の付け根に変調も、今は一切見当たらない。
 ついと髪を手で掬い、その指で脇に置いた陶器を差し]


 飲ませて?

[笑みを添えるお強請り。]
 

(95) 2010/04/06(Tue) 14時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[こくり]
[喉が鳴る音。
 丁度良い冷たさと温もりの酒精が口に広がる。
 ブルネットを巻いた指を引き、くるくると更に絡めながら根元へと手を伸ばし、辿り着いた首筋をつと撫でる。
 舌を伸ばし彼女の舌に絡めると、口唇の端から自分の頬を薄まった白がついと流れた。]


 …、ん、

[もう一度、喉を鳴らす。
 絡めた舌を自身の咥内へと招き、吸い、なぞり、柔らかく噛み、そのまま

 ――歯を、ゆっくりと彼女の舌中央へと、埋めて行く。]

(98) 2010/04/06(Tue) 15時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[こくり、また喉が鳴った。
 口の中の酒精に混じる、 鼻をつく鉄錆のような香り。
 こくり、また喉を鳴らすと口の中は紅が濃くなり、
 男の暗い色の瞳に、愉楽の影がゆらり浮いた。

 僅かに身を引く様子に、這っていた手が細い首を掴む。
 こくり、飲む――みちり、音がして上下の歯がふれる感触。]


 …――ん、ん…

[僅かに顎を引けば孔は広がり赤は更にどくり、沸く。
 何度も何度も喉を鳴らして吸ったあと、ようやく顎を開けて歯を抜いた。どくり、また、赤が、沸く。

 その後も存分に自身の舌で彼女の舌を舐ぶり弄り、漸く口唇を開放した男は少し熔けた表情を浮かべ、近い彼女の顔をじっと見詰めた。]

(101) 2010/04/06(Tue) 15時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 うふふ…ふふふふふ。

[わらう。
 陰鬱を絵に描いたような瞳元は弧に曲がり、
 舌舐めずりをしかねない程の、仄暗さ。]


 嗚呼…傷はルール違反だった、かな…?

[上体を起こし、半眼の上目女の鼻先から見上げる。
 竦めた肩からさらさらと零れる髪が、薄布越しの光を浴びてきらきらと白銀へ墨色へと忙しない。]


 見えない所だから大丈夫…かなァ。
 君が言わなければ、ね。

[言うなんて、思っても居ない事を口にしつつ、
 赤に濡れた口唇から歯型のついた舌がチロと見せられれば体を伸ばして貌を寄せ、薄く開いた口唇でそっと食む。また、味と臭いがあたりに広がり、ぽたり、顎を伝って女の腿に落ちた赤は、花弁のよう。]

(105) 2010/04/06(Tue) 16時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 16時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

  嗚呼――「イイ」ね。

[血まで、薔薇の香りがする。
 男は満足げに彼女の顎を垂れる血液を指で掬い口に含み、
 口唇を彩る赤から頬に舌這わせ眼球をチロと先で味わった。
 ほっそりとした手を伸ばして引き寄せると、
 黒いガウンの上から括れた腰を這わせ尻たぶを撫で、
 緋色の紐を辿る様にして乳房へと向かい、
 一度だけその先端に触れ撫でた。]

(109) 2010/04/06(Tue) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[女が甘い喘ぎを漏らし注意が逸れた隙、
 何時何処からか手にしていたのは一本の小さな瓶。
 彼女の背で片手で蓋を捻り口に含み、
 髪を梳き酷く優しげな仕草で、女へと口移す。

 それは、飲用に適さない程酷く度数の高いアルコール。
 今出来たばかりの傷口には、きっと火がついたかのよう。]


 良いというまで、飲み込んじゃ駄目だよ?

[どんな動きも踊りも邪魔せぬよう彼女から離れ立ち上がり、
 笑みを漏らしながら もう半歩、下がる。
 天井から吊るした薄布が肩にふれ、ふわり、揺れた。

 開け放たれたままの扉からは、香と酒と薔薇と、
 ――微かに鉄錆の臭いも、控え室まで届いて居た――*]

(110) 2010/04/06(Tue) 17時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 17時半頃


[電話は多角会話が可能であろう。
道化と姉とヴェスパタインに同時に繋げ、ルーカスは言の葉を織る。
姉とヴェスパタインが出ないようならば、彼らの部屋付きの使用人に伝言が行く。]

No.6の処女を散らさせてもらうよ。
事後承諾っぽくなってしまったが、彼女の処女にこだわっていたのは私だけだろうから、構わないかな?

まぁ、もし、問題があるようなら、責任は取るつもりだけれどね。

一先ず、舞台がまた開けたなら、彼女も別の男と絡ませてもらっても構わない。あと、処女関係でタブーがあるのは、No.2だけで良かったかな?


[先にそのようなことを告げ、次に言うは]

嗚呼、今No.4にNo.6を襲わせているんだ。
隠しカメラがあるなら、その映像で他の奴隷を煽ってもらうのは構わないよ。


―――そのこと、音声は控室に流してみようか?


[そんな提案だった。
音声は控室に流れるよう、道化が手配してくれることだろう。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 22時頃


/*
 そのこと× いっそのこと○
もう、本当に、色々申し訳ございませんorz


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[不意に部屋内に電話の硬質な音が響く。
男はNo,1から視線を外し、ゆっくりした動作で近づくと手に取り、耳へと当てた。
聞こえて来る声は、客の其れ。]


 ボクは構わないよ。
 拘りは、彼女の答えを待った方が良いと思うけど。
 映像を流すのは、ちょっと面白いね…――?

[くすくすと笑い声。
 視線はNo,1から離さない。]

(118) 2010/04/06(Tue) 22時頃

はいはい、了解しました。

控え室には音声だけにしますか?


嗚呼、声だけの方が良いかな。
例の子みたいに、視覚に訴えない方が、刺激されるものもあるだろうしね?

[道化の質問には、ゆったりとした口調でそのように。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 22時半頃


あ、ところでですね。
舞台に用意して欲しいもののリクエストはありますか。

[各部屋のお愉しみを邪魔しない程度に、間をあけてからかけられる電話。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 うん?
 見ての通り、開いてるからどうぞ?


[果たしてNo,1の様子は彼女から異変を感じ取れるだろうか。
 男はひらり、吊られた薄布を捲って入り口の様子を伺った。
 薔薇と酒と香の臭いが、更に濃く広がる。]

(133) 2010/04/06(Tue) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 匂いがきらい?
 それとも布がきらい?


[くすくす笑いながら、電話を置いて。
 たっぷりと布が敷かれた床に、また、ゆったりと座る。
 No,1が問題なさげなら、手元に引き寄せようと手を伸ばしつつ]

 
 可愛らしい格好だね?
 自分で選んだの?

(141) 2010/04/06(Tue) 23時半頃

[電話から聞こえてくる弟の提案に]

 別にその子を散らすのは構わないわ。
 No.2の子は……今提案をしてみたけど、どうかしら?
 プライドが高いから、無理矢理にでもしなければ受け入れてくれなさそうだけど。
 

 ああ。どなたか着たみたい。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 そんな?
 ふふ、何を想像したのかな?


[No,1の肌に緋色の縄は綺麗に巻かれているが、
 男のほうは服装も髪も乱れて居ない。
 けだるげに前髪を掻きあげ斜めに顔を傾ぐと、墨色はさらさらと、流れる。]

 用事があってきたんだね?

(149) 2010/04/06(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 べたべた?
 …ふふ。

[言い回しが面白かったのか、くすくすと鼻先で笑う。
 メデューサを思いだされたとは知らぬ男の手先はNo,1のブルネットを弄び、くるくると巻いては引っ張りを繰り返す。]


 ん、退屈なわけでもないよ?
 此処に居る間は、ふふ、ずっと愉しい。

 んー…――逆に聞こうかな。
 君は、買われたら何が出来るの?
 ボクに何が得かなァ?

[チロと出した舌は紅く、鼻奥には未だ鉄錆の香りが仄かに漂う。
 ついと手をNo,1に向けて差し出すのは、脇にどけた陶器の酒を所望する視線と共に。]

(165) 2010/04/07(Wed) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 君からみたら、此処に今こうしてる事すら、
 「下衆」になるのじゃないかい?

 嗚呼、雌犬なんて言うもんじゃないよ?
 それを言っていい立場じゃないのだから。


[くすくすと笑う声は鼻から抜けて。
 伸ばした裸足が床に敷いた薄布に皺を寄せる。]

 知らない世界は幾らでもあるものだもの。
 それは恥ずかしい事じゃないさ。
 出来る事、本当に、ないのかな…?

[胸元に引きよせた女の腰のラインを指で撫で上げ 髪に口元を寄せて匂いを嗅ぐように顔を伏せ、上目でNo,2の少女に視線をじっとりと、絡める。]

(184) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

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