92 【バトルRP】歴史英雄譚
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パティに1人が投票した。
サイモンに3人が投票した。
藤之助に1人が投票した。
ウトに1人が投票した。
ウェーズリーに1人が投票した。
サイモンは村人の手により処刑された。
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ウト! 今日がお前の命日だ!
2012/05/29(Tue) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ウトが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、パティ、藤之助、朧、ノックス、ウェーズリーの5名。
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−遺跡1F−
[視界が二転三転した。深い深い闇の中を、吸い込まれるように落下してゆく...であった。石造りの床に叩きつけられれば、全身がバラバラになっていたかも知れないが、撃剣で鍛え上げたしなやかな肉体は、大きなダメージもなく着地することを可能にした。]
まったく…清水の舞台とて、これほどではあるまい。 勝負に水を差したバカは…ローランめはいずれにある!?
[...は怒気を露わにして辺りを見回したが、ローランの姿は見えなかった。どうやら落下の途中で、離ればなれになったらしい。ローランの代わりに...が見つけたのは、ラクシュミーと名乗った女だった。既に息絶えているのか、石造りの床に横臥した肢体は、ぴくりとも動かなかった。]
女性の身で、先陣に立つからこうなる。 花の命を。あたら散らすことはないものの…おや?
[ラクシュミーの傍らに、彼女のものであろう鳥銃が転がっていた。]
ほほう、これは…信長公と云えば、鉄砲隊の天才的運用で、無敵と謳われた武田騎馬軍団を制した英雄児に他ならぬ。 公をお迎えする、何よりの道具となるやも知れぬな。
[...は、ラクシュミーの銃を手中に収めた。]
(0) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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― 遺跡:2F ―
そうだよオレはっ! 馬鹿なんだよ!! はっ!?
[ガバっと勢いよく起き上がる。どうやら何かを叫んでいたようだ。]
…どこだ、ここは。
[遺跡の中のどこか一角の部屋、ベッドの上に横たわっていた。]
確か――…楽しかった、記憶が…?
[何かにぶら下がり、揺れたような。 打ち付けたのか、頭の中はあやふやで曖昧だ。ぼやけていた記憶を辿る。周りは石造りの壁。そういえば最初もこんな感じじゃなかったか。]
(1) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 00時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 00時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 00時頃
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[...は、横たわるラクシュミーを見下ろして、]
この銃の礼に、弔歌でも詠んで進ぜる。
春風に 吹き誘われて 山桜 散りても 人に 惜しまるるかな
フッ…旧友の自裁に当たって詠んだ歌の、使い回しだがな。 もっとも、そなたを花に喩えるならば、桜でなくと他にもっと相応しい花がありそうではある…されど私は、我が倭国の山野に咲く花より他に、花の名などは存ぜぬものでな。
(2) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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かしゃん。
かしゃん。
かしゃんかしゃんかしゃかしゃ――――
[せめてもと布で覆われていた水晶が崩れていく。
声はくすくすと少年のように笑う。]
『これで、半分。』
[ユダが召還した英雄のうち、すでに半分が、再び魂の死を迎えた。
残り3つの水晶のうち2つはヒビが入っている。]
(#0) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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/* くそー、ローランの役回りが羨ましいw KYぶり、やりたかったなーw
(-0) 2012/05/29(Tue) 00時頃
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『この世界を守ろうとする者たちよ。
そなたたちの守ろうとした世界は、そなたたちを救ったか?
そなたたちを愛したか?
愛したのであれば―――なぜそなたたちは道半ばで死したのだ?』
[声は次第に、優しく怨嗟を帯びていく。]
(#1) 2012/05/29(Tue) 00時頃
『―――人々は我を救世主と呼んだ。人々に、我は尽くした。
だが、我に対して与えられたのは、拷問。
永い永い、ゴルゴダの丘への道―――我が愛した人々は、我に石を投げた。
弟子たちすら、遠巻きに見ているだけで、それでも我は主に救われると信じた。
だが――――』
[声はすでに、慟哭の響きを帯びていた。]
(#2) 2012/05/29(Tue) 00時頃
『主は最初から、我が道を間違えていたのを知っていたのだ。
この世界を、人々を救うべきではなかったのだ――――』
[切り裂くように、搾り出すように、もう一人の声が響く]
「ちがう――――!!!」
[それは、ユダと呼ばれた男。]
「師よ、あなたは間違っている!
憎しみに身を焦がし、道を誤っているのだ!」
(#3) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
[かつて、男は彼を裏切った。
その罪を償うために、命を賭して彼を封ずると決めたのだ。]
「この世界を壊させない―――!!
あなたの救った世界を、あなたの手でなど壊させない!!」
[水晶の中に写る遺跡、その中には、己が助けを請うた英雄が斃れていた。
ユダは唇を噛む。
やさしく気高いかつての師は、いまや世界を呪う怨嗟に満ちた影だった。
すでに水晶のうち1つは壊れた。ユダの力は限界に近づいていたが、気力で結界を保つ。]
「世界を守ってくれ――――!!」
[ユダの叫びは遺跡の中に居る英雄たちに伝わっただろうか?]
(#4) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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/* >>2 伊東さんに惜しまれるほど通った機会はない(キリッw でもありがとー
(-1) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 00時半頃
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[重い足を引きずり、結局広間まで戻ってきた。 鎧は、置いてきた。今の状況では、とても着られないし、邪魔にしかならないだろう。]
・・・そう、いえば・・・
[大きな箱の向こう。扉から漏れ出る圧力が、小さくなっているような。 そして、ふと気づく。]
・・・あれ?
[綺麗な場所。死体を安心しておいておける場所。 そして、近場。 それは、彼らにとっては。]
ここ、しかないよね・・・
[きい。ゆっくり押すと、あっさり扉は開いた**]
(3) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 00時半頃
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―2F―
[泥人形の向こうで、朱と白が、ぱっと飛び散った。 ぐらり揺らぎ、仰け反るように倒れる男の姿が、泥人形の股下から覗いた]
――孫文台を殺したのは、お前だろう。 その咎の報いを、しかと、与えてやった。
――……お前はこれで満足なのか、ジャックとやら。
[男の言葉>>4:122を思い返し、理解出来ぬと首を振った。 だが、男の死に顔には、少しだけ興味があった。 斃れた男に向けて近寄り、横向きになった顔を起こそうと手を伸ばした――そのときだった]
(4) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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――ぐ、ぁッ!?
[動きを止めていた泥人形が、男に触れた途端、その剛腕を振るった。 女型は既に、ぼろぼろと崩れていたから――同じ者が従えていたなら、同じように崩れると思いこんでいた。
腹にめり込んだ泥の拳に、身体が浮く。 数メートルも飛ばされて、石造りの廊下に落ち、更に滑る]
かっ……げぇ、がぁっ。
[無警戒のところに、まともに食らっていた。動けるはずもない。 胃液を廊下にぶちまけながら、のたうち回る。肋骨も何本か、いったかもしれない]
(5) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 00時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 00時半頃
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/* 皆が死ぬ死ぬやってるから、出遅れて言い辛くなったら即死ったなうw
(-2) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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/* 一応。私LWは3dから既に決まっており、そのつもりで動いていましたよー。(ラクシュミーさん>) そのため、私は昨日まで絶対に死ねなかった。
…ローランさんたちのところ突っ込んでいったらさくっと殺してくれないかな…(迷惑
…あと4日がんばろう胃がいたい
(-3) 2012/05/29(Tue) 00時半頃
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― やみのなか ―
―――…、ぁ……ぁあ、 どこだ、ここは……?
[半身を起こす。体を支える自分の手が見える。 だが、それ以外は見えない。何も、見えなかった。 暗闇。迫り、そこへ融けていきそうなほどの闇。 瞼を開いても閉じても、変わらぬ景色。 空色で暗闇の中、見据えていれば頭の中で声が鳴る。
それは記憶か、はたまた幻聴か。 懐かしい声音に息をつきながら、一つ一つ、返事をしていく。]
(-4) 2012/05/29(Tue) 01時頃
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『プライドに拘ってる場合じゃないだろう!』
―――― ああ、そうだった
『だから言ったんじゃないか!あのとき吹けって!』
―――― 悪い、オリヴィエ
『今さら吹くだって!?それこそ騎士の恥だろ!?』
―――― あはは あの時はどうかしてたな
(-5) 2012/05/29(Tue) 01時頃
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『お前は馬鹿だ!その馬鹿は死んでも直らん!』
―――― ああ、直らなかったみたいだ
『―――… その馬鹿に付き合うよ、最期まで!』
―――― ありがとう、オリヴィエ
最期まで、悪かったな
『ったく、お前は!馬鹿なのを少しは自覚しろ!』
(-6) 2012/05/29(Tue) 01時頃
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/* からの>>1へ続く。
ラクシュミのあれは降霊者COなんかなー?とか思ったから、表で言うのはやめておこうかなーと。
(-7) 2012/05/29(Tue) 01時頃
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[懐かしい声を、聞いた気がした。ふるふると頭を振り、何をしていたのか、思い出した。]
そうだ、ラクシュミは!? [探そうと、起き上がり部屋を抜け出る。 廊下にでれば、どこからか話す声、争う音が壁に反響して聞こえてくる。]
あっちか!
[そちらへ向かって駆け出した。]
(6) 2012/05/29(Tue) 01時頃
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ノックスは、走っている。**
2012/05/29(Tue) 01時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 02時頃
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[後ろに敵か味方かわからぬ楼蘭、前には殺意むき出しの伊藤という状況を打破したのは一本のロープであった]
っ?!
[楼蘭から投げられたそれは一直線にこちらへと向かってきたいたが風の音に背後に気をとられ、そのまま向かってくる縄の存在に気付けたので瞬時によけることに成功した。 かわりに伊藤が奈落の底へと落ちることとなるとは思いもせずに]
伊藤ーーーー!!!
(7) 2012/05/29(Tue) 02時頃
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[伊藤の足に絡まったツタは伊藤を奈落の底へと引きずりこんでいった。落ちるまでの時間、長台詞を述べながら]
なぜ・・・ なぜツタを刀で斬ろうとせぬのじゃ・・・・
[そっと、つり橋の底をのぞいてみた。底が見えないということは1階よりも深い場所にあるのか、それともただ光がはいらない場所なのか検討はつかない]
(8) 2012/05/29(Tue) 02時頃
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[とりあえず、いきなり自由となったので本来の目的である結界石探しを続けることにした。楼蘭が向こうからきていたということは向こう側にも探索すべき場所があるということだ]
なんと古めかしい橋じゃ
[背後を気にしながらもゆっくりとつり橋を渡りきる。風が吹き荒れることもあったがつり橋から落ちるなんてことはなかった]
(9) 2012/05/29(Tue) 02時頃
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[つり橋の向こうに、結界石をみつけた。形状は少し違うが初見でこれが結界石だとわかった。それほどまでにこの石は力がある。ヒビが入っていることによって1階でみた石よりも溢れてる力というものは感じられなかったことに少しの違和感を覚えたが石を守るための行動に移る]
この場所に繋がるのは・・・あのつり橋のみか
[向こう側がどこかに繋がっている可能性もなくはないが、つり橋というルートを残しておくつもりはなかった。 つり橋が繋がるロープを斬ろうと刀をそっと当てたところでこちら側から斬れば取り残されることに気付き、刀をしまう。刀を鞘に収め、つり橋を戻る 先ほど、そっと当てた部分から亀裂が入っていると気付いたのは中ごろまで来たとき。歩くことに違和感を覚え、ロープをぎゅっと握り締める。振り向いたその先のロープはもうすでに切れ掛かっていることが肉眼にもわかった]
っ・・・! [できるだけ急いで向こう岸まで渡ろうとしたが敵わずにあと数m残してつり橋をつなぐロープは切れる]
(10) 2012/05/29(Tue) 02時半頃
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[何が起こったのかを理解したときには、もう全ては終わっていた。土人形が崩れるのが見え、刃物が石の床に落ちる音が、辺りに響いた。
私は、二度目の死を迎える。 百二十年彷徨った結末。
やはり私は、一人で]
―――いや、だ 独りで逝くのは、いやだ…
[呟く声は、今度こそ本当に、誰にも届かない。**]
(+0) 2012/05/29(Tue) 02時半頃
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[ギリ、とつかんだ縄が何とかまっさかさまに奈落の底へと落ちることは防ぎきった。だが、バランスを崩したつり橋は落ちた反対側のロープも悲鳴を上げているのがわかる]
なんと・・・もろい縄よ・・・
[苦々しくそうつぶやいて下をちらりと見る。奈落の底、終わりは見えない。あたりはわずかなでっばりがある程度の崖]
賭けるしかないかの [悲鳴をあげるロープをゆっくり放して崖に足を滑らせながら落ちることにした]
(11) 2012/05/29(Tue) 02時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/29(Tue) 02時半頃
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/* >>8 wwwwwwwwww wwwwww
ふいた
(-8) 2012/05/29(Tue) 15時頃
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うるせぇっ 黙れっ!!
[走っていればまた遺跡にこだまするような、あの声。>>#0>>#1>>#2 今度は楽しげに笑い、落ちてくるようなそれに向かって、吼えた。 相手に届かずともかまわなかった。 次々と紡がれていく、その世界中を呪うような恨みも嘆きも、一切を圧し伏せるように、吼えた。
落ちている最中だったか、その後なぜかベッドの上で横たわっていた時か。 ――… 少年は、闇の中で確かに声を聞いたのだ。 遺跡の中を走りながら、曖昧だった記憶が形作られ、次第にそれは色付いていった。
それはここに来る前の記憶。 最期の戦いの時、己の愚かさ故に友を死なせてしまった。 馬鹿だと詰られながらも、それでも最期まで共に戦ってくれた。 己自身も圧倒的な兵力を前に、その命が尽きるまで、戦った。 戦って戦って、戦い抜いた。その理由は至極単純なものだった。 ―――――――――――…… 守りたいものが、あった。]
(12) 2012/05/29(Tue) 19時頃
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勝手に世界を壊させねぇっ!
[咆哮は、切り裂くような悲痛な叫びと重なった。>>#4 そのまま駆けていれば、曲がり角の向こうに足を見かける。>>4:66 速度を緩めることなく柄を握り角を曲がると、その人物には見覚えがあった。]
―――っ!? 孫堅っ!!
[床の崩落で分かれたっきりの男。 駆け寄って血にまみれた床に跪き、触れてみるが、もうそこに生気はなかった。 喉元を切られているようだ。そのままずるずると何かを引きずったような跡が床に続いており、そちらへ視線を這わせていけば]
(13) 2012/05/29(Tue) 19時頃
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ガンッ
[廊下の向こう、打ち付けるような音と共に、床を滑ってくる人影が見えた。>>5]
ノギ!?
[何かと、戦っている。恐らく孫堅を殺した相手と。 首の後ろがずきりと疼いた。 いつでも抜けるよう柄を握り、乃木へと向かって駆け出した。**]
(14) 2012/05/29(Tue) 19時頃
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・・・やっぱり・・・
[部屋の中、自分が殺した女性が、静かに寝かされていた。 何かないか。探ろうとして、]
(15) 2012/05/29(Tue) 19時半頃
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[声(>>#1>>#2>>#3)を聞いた。 同時に、「過去」が蘇る。]
(16) 2012/05/29(Tue) 19時半頃
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「邪魔な女・・・」 「あ奴がいなければ・・・」
[劣勢の中軍を鼓舞し、何とかイギリス軍を撃退した。その後、しばらくたって聞いた言葉。]
「王子は死んだ。誰もお前などを助ける者などいない。」
[とらわれ、尋問を受けていた自分に投げられた言葉。 そして、]
(17) 2012/05/29(Tue) 20時頃
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「魔女・・・」 「確かに、神の言葉を聞くなど・・・」
[晒された自分に、かつて神の使いとたたえていた群衆が投げつけた言葉。
あつい。くるしい。こわい。]
(18) 2012/05/29(Tue) 20時頃
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―なぜ、誰も助けてくれないの?
(19) 2012/05/29(Tue) 20時頃
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―っ!!!
[叫んだ。吐き気が、ひどい。]
神よ。神よ。
[うわごとのようにつぶやいた。 少女は知らない。 とらえられた自分を救うため、市民が出せるすべての金をかき集めていたこと。それでも、間に合わなかったことを**]
(20) 2012/05/29(Tue) 20時頃
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[己の名を呼ぶ声がした>>14。それは、誰のものだったか。 石床に叩き付けられた衝撃で混濁する意識には、判別がつかない。 ただ、どうにか泥人形のほうへ指を伸ばす。 あの、引き摺ったような痕。それに、消えぬ泥人形。 "敵"は、まだ残っている。ジャックのほかに、必ず誰かがいるはずだった]
……気を、付けろ。 あれの主も、きっと、近く……、
[伝えるべきことを伝えた安堵からか、ふわり、意識が飛んでゆく――]
(21) 2012/05/29(Tue) 21時半頃
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−遺跡1F−
[ラクシュミーの亡骸から取り上げた銃を、しばし眺める。]
あのラクシュミーとやらが、いつの時代の何者だったかは分からぬが…およそ最新式とは言い難いな、この銃は。
[...の時代、薩長などは英国商人より、元込め式で連射性能の高い、最新式の銃を大量に仕入れていたはずだった。が、ラクシュミーの愛銃は、それこそ信長の時代からさえあまり進化していないと思われる、古色蒼然たる旧式銃であった。]
しかし、まぁ無いよりはマシというもの。 この伊東摂津は、いやしくも剣士である…信長公とも、あくまでも剣技で渡り合いたいものよ。 そう、飛び道具は…種子島は最後の手段だ。
[...は銃のストラップに腕と頭を通し、背中へと担いだ。むろん刀を納めることはなく、ゆらりと右手に提げたまま、信長の到着を待つであろう**]
(22) 2012/05/29(Tue) 23時頃
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[ユダと呼ばれた、「敵」の声も聞こえる。 神が世界を壊そうとしているのは、憎しみに支配されているため(>>#3)と。]
ちがう。神は、誤らない。 誤ることなど、ない。
[まるで自分に言い聞かせているかのようなつぶやきは、静かな部屋にやけに反響し、そして、重い沈黙が襲いかかった。]
(23) 2012/05/29(Tue) 23時半頃
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[薄れた意識のなかで、仄暗い闇を漂わせる声が響く>>#0>>#1]
――道半ば、などではない。 私は充分に……充分すぎるほど生きてから、死んだ。
[数瞬の夢現のなか、思う。救世主だか何だか知らないが、見通せないこともあるのだなと]
……国民も、学習院の生徒たちも。 陛下も親王殿下も、篤い信頼を寄せて下さった。 勲章を贈ってくれた国もある。私の名を、子につける親さえいたという。
……この非才の身には、過分な栄誉だ。 世界は、優しすぎるほどに優しかった。
[だからこそ、なんの未練もなく、腹を切れた。 世界に絶望したからでなく……それ以上、望むべきものがなかったから]
だから――……、
[死して尚、祖国を守るのだ、と]
(24) 2012/05/29(Tue) 23時半頃
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神が間違えるわけない。 私情で動くはずなど、ない。 そうですよね。ジャック・・・
(*0) 2012/05/29(Tue) 23時半頃
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[不安を打ち消したくて、2Fで待っているはずの彼に「声」をかけた。]
・・・え・・・
[しかし、返答はなく、代わりに脳裏に浮かびあがるのは、はじける泥人形と、そして、彼の身体に朱の花が咲く光景(>>4:146>>4)]
そん・・・な・・・
(25) 2012/05/29(Tue) 23時半頃
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[そして、最期の「声」をきいた。]
「独りで逝くのは、いやだ」
(26) 2012/05/29(Tue) 23時半頃
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あ、ああ・・・
[身体が震える。 死なせてしまった。孤独を怖がる彼を、独りで。 独りにしないと、約束したのに。]
(27) 2012/05/29(Tue) 23時半頃
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あああああああああああああ!!
[何かのこわれるおとがした。 叫ぶ声。これは、自分のものだろうか。 渇いた目に、涙は流れない。]
(28) 2012/05/29(Tue) 23時半頃
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[霞む視界、痛む身体を僅かに起こして、埃と血の混じった唾を吐き捨てる]
救いを信じる……それもいい。 だが、それは、見返りだ……。 ……人々に尽くすというならば、即ち、滅私奉公。 見返りを望んだ時点で、真に尽くしたとは言えんだろうが……!
[首を振って、傍に落ちていた軍刀を掴む]
――義は山嶽より重く、死は鴻毛より軽し……だ。 ……己の信義に殉じて死ねたのなら、それを名誉に思え、救世主とやら……!
(29) 2012/05/30(Wed) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/30(Wed) 00時頃
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/* おおむね面倒なキャラに化しつつある私。
……ジャンヌー、殺してー。 最終日に残るネタが立ってないから、真面目に殺してー……。
(-9) 2012/05/30(Wed) 00時頃
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喉6000ptになった。
(-10) 2012/05/30(Wed) 00時頃
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|
[飛ばされてきた乃木は、まだ意識があるようだ。 少年に知らせるかのように、その手があがる。>>21]
"あれ"の主?
[乃木へ駆け寄ろうとしていた足をそのまま進め、手は腰の柄を引く。 まだ抜けない。足りないものは、わかっている。 その時がくれば、抜ける。ラクシュミーの言葉が耳の奥で響く。>>3:193 前方へと注意を向ければ、ゆらりと泥の人形が現れた。 1体だ。これに乃木がやられたのだろうか、それとも他にも? 考えながら鞘ごと掴み、今までのように殴りかかろうとして、 だが―――――――… 人形の動きが、速い。>>4:100]
(30) 2012/05/30(Wed) 00時頃
|
|
―――… うッ!?
[急に伸びるように迫ってきた腕を鞘で防御しながら後ろに吹き飛ばされる。ずざっと音を立てながら着地して、体勢を戻そうと起き上がる勢いのまま、振りかぶる。]
こっのやろ!
[こちらに向かって襲いくる泥人形の腕をくぐるようにして屈みこみ、すれ違いざまに胴を薙いだ、が。 固い。上階で現れた泥人形よりも、さらに固くなっている。]
くっそ…、こうなったら…!
[少年は再び、吠えた。 今度は天ではなく、己の持つ、鞘に向かって。]
おい、お前!ひきこもりも大概にしろよっ! 今抜けなきゃ、いつ抜けんだよ!! お前の力が必要なんだよっ!!!
[かちゃかちゃと音を鳴らし、頑固な鞘との攻防を繰り広げる。そんなこともおかまいなしに、泥人形の腕がぶんっと唸りをあげて迫ってくる。]
(31) 2012/05/30(Wed) 00時半頃
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|
―― こ、の いい加減にっ 目覚めろ 、 デュランダルッ!!
[勢いのまま、その名を呼べば――… 今までの攻防が嘘のようにすらりと剣が、抜けた。]
――― 抜けたッ!!
[迫る人形、一歩踏み出し長い腕を避け、その出した足を軸に旋回するように胴へ向けて剣を払えば綺麗に上下で半分に割れた。二、三歩足だけが動いたかと思えば、ぐしゃりと音を立て、石の地面に崩れ落ちた。]
(32) 2012/05/30(Wed) 00時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/30(Wed) 00時半頃
|
はぁ……助かったぁ…。
[安堵の溜息を落とし、黄金の柄、その先の薄らと白い光を放つ刀身を見る。]
――…忘れてたから怒ってたのか?
[まるで人に話しているかのように、剣に話しかける。 乃木が起き上がるのが見えた。>>29]
――! ノギ、大丈夫か?何があったんだ?
(33) 2012/05/30(Wed) 00時半頃
|
|
……あれを、一刀で断つとは。それに、その剣……。
[ただの能天気な若造ではなかったか、と。認識を改めつつ]
大丈夫……大丈夫だ、騒ぐほどじゃない。 といっても、自然に血が止まるほどの深さでもないが……。
[とは、鋭利な刃物で裂かれた左肩の傷の具合だが]
……見てのとおりだ。 孫文台の死体を見つけ、血の痕を辿って……その部屋を覗いたら、泥人形に護られて、奴がいた。
[と、倒れたジャックを指す]
(34) 2012/05/30(Wed) 00時半頃
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……奴は倒したが、そのあとに木偶が一体残った。 油断していて、この様だよ……参ったね、どうも。
[溜息を吐いただけで、胸郭に痛みが走る。 罅のひとつやふたつは入っていても、驚かない]
(35) 2012/05/30(Wed) 00時半頃
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|
ああ、デュランダルは、 叔父上が天使からもらったとかなんとか――
って、怪我したのか!? なんか、とりあえず止血を――。
[許されるなら着ていた布の腕の部分辺りを裂いて上から圧迫するように巻くつもり。そんなことをしながら奴、と指された方を見る。]
……ジャック、
[あの大広間でぞわりと妙な気配がした時も、孫堅やラクシュミーと出会い、嫌な感じがした時も、そのどちらにも彼がいた。]
世界の敵、だったのかな。 叔父う――じゃなかった、孫堅はジャックにやられたのか。
あの土くれも強くなってるよな。
[乃木は傷が痛むのだろうか、溜息には少し悲痛な色が混じってみえた。>>35]
(36) 2012/05/30(Wed) 01時頃
|
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[再びジャックへ視線を向ける。 敵は泥人形だけではないのだと、つまりはそういうことだろう。 泥人形も、歴戦の猛者を思わせる乃木が傷を負うほど強さを増しているのに。]
…なあ、ノギ。 さっきの声は聞こえたか? 半分っていうのが……人数を数えてるように、思うんだ。
[これで三人、と言っていたが。 さっきは半分と言っていた。カウントしているように、思えた。出会ったのは、何人だったか。]
(37) 2012/05/30(Wed) 01時頃
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……ああ、すまん。 まだ、敵はいるというのに……全く、これでは陛下に顔向けが出来ん。
[応急の手当てを受けながら。微か、ひとりごちたあと]
そうだな、強くなっている。 それに……ああ、聞いたとも。
[頷き。人数というには、少し考えてから、また首を縦に振った]
半分……そうだな、そうかもしれない。
だが……その前を憶えているか? 前の声は、三人……と、言っていた。それより、増えているということだが。 ……ナイチンゲールと、孫文台。私が知っているのは、その二人だけだ。 万一に、そこで倒れているのを私らの側として数えるにしても、勘定が合わん。
[つまりは、他の誰かが斃れているということ]
(38) 2012/05/30(Wed) 01時頃
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……いずれにせよ。 三人から、さして間もないあいだに増えて、半分に達した……なら。 ……味方は、多くても十人かそこらなのだろうな。 でなくては、たかだか三人が死んだ程度で、ああも得意げに喋るまい。
(39) 2012/05/30(Wed) 01時頃
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ナイチンゲールが?なんで…!
[頭を撫でてくれた、優しい女性。看護師だと言っていた。 勘定が合わない、ということは、"三人"という声が聞こえたあとにジャックは斃れたのだろう。]
オレが見たのは、結界石を守るように死んでた、 イトやノギに似たふいんきの男。 三人って声が聞こえる前だったと思う。
[乃木の"あの声"に対する見解>>39はラクシュミーの言っていたのとよく似ている。>>4:48 乃木は彼女と会ったことはあるのだろうか。]
ああ、ラクシュミも同じこと言ってた。 それと、3人はこちらにとって重い数かもしれない、 相手にとってもそうなら、もしかしたら敵は少ないのかも、って。
[憶測だがそれでも、土人形が強くなってゆき、人数がどんどん減っていくなかでのその言葉は、希望のようにも思える。]
(40) 2012/05/30(Wed) 01時半頃
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/* ジャンヌが殺したーって聞いたらオレどうすっかなー。
(-11) 2012/05/30(Wed) 01時半頃
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ノックスは、剣を大切そうに鞘に納めた。**
2012/05/30(Wed) 01時半頃
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……ところで、ローラン。 その男……、私と見える以前に傷を負っていた。 それに、あの床に残った痕……いま一人の仲間が、彼を運んだと考えるが。
[伊東の顔が、ふと浮かぶ。油小路の故事、倣ってみても良かろうと]
……その者が戻ってくるかもしれないが、どう思う。
(41) 2012/05/30(Wed) 01時半頃
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[乃木の言葉に納得したようにぽんっと手を打った。]
もう一人の仲間…犯人は現場に戻るってやつだな! ここで待ってみてもいいかもしれないな!
[ラクシュミがいつか言っていたように、敵をすべて倒せば、いいのだから。]
ああ、そうだ。 リンゴ食べる?上でとってきた。
[どこから取り出したのか、持っていたリンゴを乃木へと手渡す。先に落ちていったラクシュミも心配だが、角笛は鳴ってはいない。何かがあれば鳴らすだろうと、そう思っていた。**]
(42) 2012/05/30(Wed) 02時頃
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……私も又聞きだ、詳しくは知らん。
[>>40何故と問われたが、ナイチンゲールの死因については伏せた。 狂して味方に殺されたなど、知る側知られる側、いずれにとっても良いものでもないだろうと]
……伊東殿や私に似た、か。 信長公……ではないな。それなら、以前、広間で会っているだろう?
[であれば――己の知らぬ者が一人、どこかで死んでいる]
ナイチンゲールに孫文台、それに君が見たという男。それで三人。 加えて、そこの男が死んで半分――なのか? だが、泥人形と共にいた者が、私たちの味方とも思えんのだがな……。
[敵味方の総計で半分という可能性も、ないではないが。 ああも敵味方を確として喋る"声"が、そういう数えをするというと、疑問ではあった]
(43) 2012/05/30(Wed) 02時頃
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ほう、彼女もそう言っていたのか。
[自由な割に、抑えるところは抑えているのかと、ある意味で失礼な感想を抱きつつ]
敵が少ない……なるほど、かもしれないな。 それなら、ここで一人斃したことにも意味はあるか。
しかし……そういえば、ラクシュミーと一緒だったのではないのか?
[身を案じて、訊ねる。 まあ、かくいう自分も何人もの相手とはぐれて合流してを繰り返しているのだが]
(44) 2012/05/30(Wed) 02時頃
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……ん、林檎? ああ、助かるよ。喉も乾くからな……頂こう。
だが、上はどうなっているんだ? 私は、この階と下しか、散策していなくてな。
[林檎を受けとって、服で表面を軽く擦ってから、しゃくりと齧って]
そういえば……、下の階にな、食糧庫があったぞ。>>3:138 ジャンヌが、君が喜びそうだと言っていた。
……若い同士だし、国も近そうだ。仲が良さそうだな、君たちは。 [とは、やや下世話な笑みを浮かべたか**]
(45) 2012/05/30(Wed) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/30(Wed) 02時半頃
|
[壁を蹴るようにして重力に任せて下る。砂の削られるような音と共に伊藤の前に舞い降りるだろう。ザッと鞋を鳴らして受け身を取って一回転をし、辺りを見渡す。目に映ったのは伊藤と女の死体]
おなごに手をかけたか 鬼畜じゃの
[伊藤から変わらない殺気を感じれば腰にしまった刀を鞘ごと抜き、右手に刀、左手に鞘を構える]
遊んで欲しいのじゃろ?
くるがよい
(46) 2012/05/30(Wed) 04時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/30(Wed) 04時頃
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[刀と刀のぶつかり合い。時には火花が散ることもあるだろう]
御託はよい
死ぬ気でかかってくるがよいわ!
[左手の鞘で伊藤の刀をいなし、右手の刀を振り下ろす]
(47) 2012/05/30(Wed) 04時頃
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お戯れを…私はこの婦人を、手にかけたりなど致しておりませぬよ。 私が此処へ至った時、この婦人は既に事切れていた。 女子を斬ったとて、何の誉れにもなりませぬからなぁ…?
まぁ、貴殿がどう思おうと構いませぬが…だいいち、第六天の魔王から鬼畜などと、これはまた有難いお言葉を賜るものです。 貴殿こそ、敵と見なせば女子供まで根切りとする、苛烈なご性分だったかと存じますが…私の記憶違いでしたかな。 いえ、その貴殿の苛烈なまでの殺意を、もっともっと私にも向けていただきたいのですよ! 私にはきっと、その資格はある筈だ。 もっともっと…もっともっと…もっともっと!!!
[信長の大刀を受け止めながら、火花散るような鍔迫り合い。...の双眸に宿る狂気が、ますます熾んに燃えあがっていた**]
(48) 2012/05/30(Wed) 10時頃
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/* イトーちゃんいいねぇ。いい感じにかませ臭が、する。
根切りはねーのぶっち自身はそんなしてないっていうのもどっかで見たなぁ。
(-12) 2012/05/30(Wed) 10時半頃
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/* >のぎっちメモ リンゴぬくいふいたwwwwwww うん、多分服の中だから、おなか辺りだろうな。
オレ、多分だけどジャンヌ庇って死ぬ気がしてる。
(-13) 2012/05/30(Wed) 10時半頃
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/* 叔父上のことば。
「平和なくして、神を喜ばせることはできない」 「余の務めは、聖なるキリストの教会を作ること」
(-14) 2012/05/30(Wed) 13時頃
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/* イヴァン雷帝もよかったなぁ。 復讐者側だけど。
(-15) 2012/05/30(Wed) 13時半頃
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そうか…。
[ナイチンゲールの死について詳しくは追求せず、わずかに肩を落とした。>>43]
ノブナガ?…ああ、オダのこと? オダじゃない。会ったことない人だった。
[少年は彼からの自己紹介の際に織田、としか聞いていなかったが、広間で会った伊東や乃木に似ている風貌の者はあと一人しかいなかった。 乃木の言葉に静かに相槌を打つ。確かに、ジャックを味方とは思えない。 そんな話をしている目の前の男、乃木自身は…泥人形にやられていた事からも、味方と思っていいのだろう。]
(49) 2012/05/30(Wed) 18時頃
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[乃木の問いに、>>44自分が泥人形と戦う前、何をしようとしていたか思い出した。]
あ!!探してる途中だった。 ラクシュミは一緒だったけど、はぐれた。 トラップにはまって、崖から落ちたんだ。 オレも同じとこから落ちて無事だったから、 大丈夫、だとは、思う。多分。…多分。
それにオリファンを…角笛を、渡したから 何かあったら鳴らしてくれるとは思うんだ。
[自分がここに至るまでの状況を拙くも説明していく。 ぬるくなったリンゴをどこからかもう一つ取り出して自分もしゃくりと齧る。]
(50) 2012/05/30(Wed) 18時半頃
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ん、うへ?
[リンゴをもぐもぐと飲み込みながら乃木へ顔を向け。]
このリンゴとか、池とか、いろいろあった。
あ!そういや、オダもさっき上で見た。 イトと、なんか戦ってた気がする。 モテ期がどうとか、うつけとバカを、まとめて斬り捨てるとか…。
[風に流された織田の言葉と、聞こえてきていた伊東の長いセリフから一部、>>4:136 思い出せる部分だけを取り出して告げる。]
(51) 2012/05/30(Wed) 18時半頃
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|
食料庫!?本当かっ!!
[ぱあっと顔を輝かせて食いついた。]
ああ、ノギもジャンヌと会ったのか。 見抜かれてるなんて…さすが英雄だな!
国は…そういや聞いてないな。 ああ!仲はいい!なんてったって、命の恩人だしな!
[笑みを浮かべる乃木に、なぜか少年は誇らしげに笑顔を向ける。]
(52) 2012/05/30(Wed) 18時半頃
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|
そちはよく喋るのぉ!
[鞘を伊藤に向かって投げつけひるんだうちに刀を振りかざす。弾き、弾かれ、肉体が若返った今、刀で負ける気がしない]
そちの中で我を知っているような口ぶりだが 期待して失望するか
身のほどを知れ!
(53) 2012/05/30(Wed) 19時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/30(Wed) 20時半頃
|
……なら、声が指していた三人の内訳は決まりか。
[会ったことがない人物との答えに、ふむり顎先に手を当てる>>49。 しかし、自分たちを喚んだ声も声だ。仲間が誰かくらい、明確にしておいてくれれば良いものを]
……崖から? その割には、随分と元気だな、君は。 まあ……そうだな。君もほとんど無傷なのだから、彼女も無事だろう。
[繰り返された"多分"を肯定するように、頷いた>>50]
(54) 2012/05/30(Wed) 21時半頃
|
|
――……信長公と伊東殿がか。
[どちらが敵なのか。それとも、どちらも味方なのか。 二人が最後まで殺し合ったとして、どちらが残るのか――というと、よく判らない]
うつけとバカ? ……うつけは、信長公のこととして。
[バカが誰を指したものかという予想は、そっと心に仕舞っておいた]
(55) 2012/05/30(Wed) 21時半頃
|
|
まあ、乾し肉などの、保存がきくものばかりではあったがね。 地図を写してやるから、気になるなら、あとで行ってみるといい。
[手帳を取り出して、一階の地図を写しながら]
まあ、仲が良いのは、良いことだ。 共に戦うときに、背中を心配する必要がないからな。 国はフランスだそうだよ、彼女……と、ほら。
[大広間から食糧庫までの道順も記してやり、ページを千切って渡す]
(56) 2012/05/30(Wed) 21時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/30(Wed) 22時半頃
|
[キンッと金属のぶつかる音が当たりに響く。お互いにすでに息は上がりかけている]
なかなかやるの・・・!
若造の肉体となった我と老化していくそち どちらが有利か、気付いておろう
なにをそうまでして そちを駆り立てる
妬みに支配された人間とは なんと無様なものよのお
[伊藤の刀をいなし、刀を突くようにして差し込む。顔を狙ったつもりが避けられた。伊藤の左肩に致死量とはいかないほどだが傷ができる]
(57) 2012/05/30(Wed) 22時半頃
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/* ローランの生きてた時代はフランスはフランスじゃなかった、はず… くそう調べてるなうwww
(-16) 2012/05/30(Wed) 22時半頃
|
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[頷いてくれたことに内心胸をなでおろした。>>54 ふと乃木の言葉が途中で止まったような気がしたが、>>55理由はわからず首を少し傾けるに留まる。]
肉!肉があるのか、やったな!
[ガッツポーズを見せて喜ぶ。]
ああ、でも。 オレの背中を預けるのは、叔父上かオリヴィエだけって決めてるから。 今、ここにはいないけどな。
[少し寂しげに笑いつつ頬をかいた。 他の人を信用をしていないわけではない。 だけど安心して任せられるのは、その二人だけだと思っている。]
(58) 2012/05/30(Wed) 23時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/30(Wed) 23時頃
|
・・・
[やがて、喉がかれ、どれくらい時間が経っただろう。 顔を上げたその眼には、静かすぎる光がたたえられていた。]
(59) 2012/05/30(Wed) 23時頃
|
|
フランスかー…、聞いたことないな。 でも、顔立ちとかは確かに似てる気がする。
[頷いたのち、そうだ、と胸に拳をあて、誇らしげに告げる。]
ノギ、思い出したんだ。 オレはフランク王国の騎士! 叔父上はシャルルマーニュなんだ!
[これなら知らない人はいるまい、とでも言うかのように。]
地図。地図かー…。 …………ありがとう!ノギ!
[地図を手にいれた。受け取ったそれを眺め、確信する。 地図の読める人も、必要だ。]
(60) 2012/05/30(Wed) 23時頃
|
|
[そしてもう一つ、思い出す。]
あ。 ここって、回廊がある階だよな。 どこかの部屋に、さっき話したノギやイトみたいな男と、 封印石があった。……あと、罠と。 それと、どこか床が穴開いて崩れてる。
[地図の中で回廊のある場所を見ながら、多分この辺だと説明をしていく。]
3階にも、つり橋の向こうに封印石があった。 1階にもあるんだよな? じゃあそれで3つ。あと一つどこかにあるはずだ。
(61) 2012/05/30(Wed) 23時頃
|
|
[ぶん。と、剣を握った腕を振る。 それだけで、罅の入った結界石は、澄んだ音を立てて砕け散った。]
・・・殺してやる・・・
[神の声は、残ったのはあと半分だと言った。 彼の体を貫いたあれは、確かに弾丸だった。 残っているであろう人物には、全員出会っている。その中で、銃を下げていたのは。]
ノギマレスケ・・・
[殺してやる。もう一度つぶやき、後ろを振り返ることなく、部屋を出た。 彼は今、どこにいる。それだけを考えて、抜身の剣を下げたまま、2Fへと向かった]
(62) 2012/05/30(Wed) 23時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/30(Wed) 23時頃
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>>57 若返る事はありますまいが。 これ以上、老いる心配もないのですよ…何故なら私も、永遠に春を数える身と成り果てましたからな。 あの夜、油小路の辻でッ!
[信長の剣によって帯びた左肩の傷。あの夜、油小路で槍を受けたのと同じ、左肩。狂気と闘争心が膨れ上がったが、しかし...の面貌には、何故か笑みさえ浮かんでいた。]
妬み、ですか。 本能寺に至る、明智光秀を衝き動かしていたのも、あるいは貴殿に対する妬みだったのかも知れませんね。 私はこれまで明智光秀を、単に叛臣賊子として嫌っておりましたが…やれやれ、こんなところで光秀の真情に迫れるとはね。
そう言えば、明智光秀は…鉄砲の名手としても知られておりましたな。
[床を強く蹴って大きく跳躍、信長とじゅうぶん間合いを取り、納刀すると背中の銃に持ち変え、筒先をピタリと信長に向けた。]
(63) 2012/05/30(Wed) 23時半頃
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|
――フランク王国か。
[無論、神聖ローマ帝国とフランスの元になった国として、知識にある。 ドイツに留学することになったとき、色々と調べたものだ]
……シャルルマーニュ?
[一瞬、考え込んだあと。ぽんと手を叩く。 フランス語だから、直ぐには判らなかったが]
カール・デア・グロッセ――カール大帝か。 その騎士で、ローランといえば――……ああ、君があの。
[伝説の詳細を知っているわけではないが、名は聞いたことがある。 シャルルマーニュに仕える聖騎士の筆頭。 十倍以上もの敵軍相手に降伏することもなく、殿を務めて勇戦し、斬り死にしたという。 うろ覚えであるから詳細は異なるのかもしれないが、兎も角、伝説を信じるかぎり敬意に値する人物ではある]
(64) 2012/05/30(Wed) 23時半頃
|
|
[刀についた伊藤の血を振り払いながら距離をとった伊藤を見つめる]
ほぉ・・・ずいぶんと いいものを持っているではないか
[突きつけられてその銃から湧き出る殺気にほんの少しだけ左足を後ろに下げる。刀を構えなおして伊藤との距離をはかる]
(65) 2012/05/30(Wed) 23時半頃
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|
ふむ……大体、場所は判った。 しかし、罠ね……、 ジャンヌが、君はよく罠にかかると言っていたが……。
[だって、自分は引っ掛かったことがない]
ああ、三階にもあったのか。 各階ひとつなら解り易いんだが……、
一階のものは、あの大広間の扉の奥だ。 木箱が置いてあった扉の向こうに、小部屋があった。 一階はほとんど調べたから、最後のひとつは二階か三階だと思う。
(66) 2012/05/30(Wed) 23時半頃
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|
[動作の流れで言えば伊藤のそばにたどりよりも早く銃の引き金をひいてこちらに当たるほうがはやいであろう]
刀使いというものに 矜持を持っているように見えたが
あのかぼちゃ頭と自身を重ねるとは なんという笑い草じゃのぉ
[ジリジリ、とゆっくりと前に進む。伊藤との距離を縮めるために]
(67) 2012/05/30(Wed) 23時半頃
|
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[そういえば、と]
それと――……一階の石だが、ヒビが入っていたな。 たぶん、敵が壊そうとしたのだろうが……途中で断念したのかな。 私は気付かなかったが、封印の石というくらいだから、多少の守りがあるのかもしれんね。
[神秘的な青を思い出し、あの醜悪な泥人形では、石に触ったら塵にでもなりそうだとイメージする]
(68) 2012/05/30(Wed) 23時半頃
|
|
[伊藤が引き金を引くその前に]
我は一度死んだ そのことをどこかで理解しておる
[じりじりと、伊藤に近づき]
この世界で、何がかわるというのじゃ
お主に救いはあるか?
[伊藤へ近づいて]
(69) 2012/05/31(Thu) 00時頃
|
|
["フランク王国"の名も、叔父上の名も、知っているような乃木の口振りに嬉しくなり、自然に顔が綻んだ。]
あれ、ノギはオレのことも知ってるんだ?
[きょとんとした顔を向ける。]
ああ、とても巧妙な罠がしかけられてるから、 ノギも気をつけたほうがいい。
[少年は、下手を踏めば自分は罠で命を落とすかもしれないと思っている。 それほどの危機感を持っているにも関わらず、引っかかってしまうのだから不思議だ。なぜだ。]
(70) 2012/05/31(Thu) 00時頃
|
|
[伊藤いわく名刀であるらしい刀をまっすぐ、まるでダーツのように投げる。動いたことによって伊藤が引き金を引いたかもしれない。 だけど伊藤を殺す、まではいかなくとも致命傷を与えられたなら]
刀が喜ぶじゃろ
[銃の威力は十分に理解している。だからこそ、最後のあがきでもあった]
(71) 2012/05/31(Thu) 00時頃
|
|
そうなのか? 2階のも、ヒビが入ってたんだ……。 途中で諦めたのかと思ったんだけど。 1階の石も、断念した…? 偶然にしてはできすぎだよな。 …………どういうことだと思う?
[少し顎に手をあて考える振りをしてみたがわからず、丸投げするように問いかけた。]
とりあえず、ここで敵を待つか、 最後の封印石を探しに行くか、 ラクシュミを探してみるか、 オレたちにできるのって、こんなとこ?
[次に出来得る行動を思いつくままあげてみる。]
(72) 2012/05/31(Thu) 00時頃
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|
まあ……話くらいにはな。 勇敢な騎士だと、伝え聞いてはいる。
[頷いた]
巧妙な罠か……判った、気を付けよう。
[ローランと一緒にいるいまは、特に注意しよう。そう、心に刻んだ]
(73) 2012/05/31(Thu) 00時頃
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[衝撃]
っ・・・・!!
[まっすぐと胸を貫いた弾は体を貫きあたりに血を撒き散らすこととなる。その衝撃から後ろに倒れこみ、下りてきた穴が最後の視界となる]
か・・・・はっ
[呼吸をすることは困難に近く動けは動くほどに血液が溢れ邪魔をし窒息させる]
(74) 2012/05/31(Thu) 00時頃
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/* 角笛の件があるのでできれば拾って欲しいw
(-17) 2012/05/31(Thu) 00時頃
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[今更走馬灯なんてものは表れはしなかったが、死ぬということは思った以上に困難なことであった]
っ・・・あ
[言葉にならない声を最後の声として、そこからは
暗転する]
(75) 2012/05/31(Thu) 00時頃
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