4 SADISTIC DETH GAME:2nd
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
長老の孫 マーゴは、司祭 ブルーノの>>5の肝の据わり方に流石、と言わんばかりに微笑む。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
|
―回想・街中―
[【贄】の部下達からも、ヨアヒムの潜伏先が【烏】の 領内で在る事はほぼ確実で、それらしき姿を見たと云う、 有力な情報も入って来た。 流石にあの動きの鈍そうな巨体では、潜伏も難しいらしい]
(――それでは…今晩向かう必要が有りますわね)
「潜伏先をもっと狭めて下さい」
[少女に代弁させてから、それからひとつ、情報を得る。 それは――【雪】への監視がロビンに 見付かってしまったとの事(>>1:200)]
(――……なんたる失態を。 ロビンさまの機微に触れるのは避けたい時に――)
見付かった者には罰として、"苦痛"の『記憶』を …そうですね、半日程"注入"し続けなさい。
(28) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[敢えて、少女の口を使わず、自らの読唇術で指示を出す。 恐らく激痛で、失神し、意識を取り戻したなら また失神する――そんな、酷い、――激痛――を]
[それから暫く街中を散策していると、矢張り、ヨアヒムは 【烏】のテリトリーに潜んで居て、既にサイラスがほぼ 足取りを掴んだとの、有力な情報を得る。 既に夕闇が迫っている――いい頃合いだろう]
(…流石見込んだだけの事は有りますわ)
――では、サイラス=レーヴァンさまの元へ、参りましょうか…
[少女にぽつりと漏らす声は良く通った。 他にも、この《ZerO》に参加する者達が 集まり始めて居る頃合いだろうか。 そして、硝煙の匂い――そちらに脚を向けると 銃声(>>1:204)が聞こえ「始まりましたかしら」と内心で呟く]
(29) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
―現在・【烏】のテリトリー―
[既に知った顔が数名集まっている。そこに]
――お邪魔致しますわ… …御機嫌よう…皆さま方――
[と、本来ならわざわざ立てる足音も立てず、 マーゴは先程からそこに居たように、佇んで居る。 連れの少女は少し離れた場所で、様子を窺って居た。 それは、マーゴへの攻撃が行われても、その位置から 対応が可能だと云う事――と、マーゴ自身の身体能力の 高さから、問題無いと判断しての事]
[ほぼ、サイラスが主導権を握っているように見えたが、 それも彼のテリトリーならば当然の事。 サイラスと協定を組んだ手前、彼の面に泥を塗るつもりも無く 静かに"その時"を待ち、目聡くエンブレムを見付ける]
(…エンブレムは上着の二の腕――)
(30) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[どこからかはっきりと判る場所から飛んで来る 銃弾(>>1:230)に、マーゴは目を細め、自身の記憶から それだけ精密な狙撃が可能だった者が居たかを探し出す。 該当したのは――]
(ロビンさまのところの…セオドールさま…、かしら)
[そんな答えを導き出しながら、 ロビンの「【雪】の参加表明」と云う言葉を聞き 月灯りの中視線だけで辺りを窺う。 他の派閥がどう出るのかと――]
[そうしている間に、組織の幹部が静かに口を開く (>>#1>>#2)。 皆、一様に黙って聞いて居ただろうか]
(…ルーセントカインの宝―― そちらの探索にも、手を回させましょうか…)
[何か判らぬものを探すのは、正直気乗りしなかったのだが]
(31) 2010/03/21(Sun) 04時頃
|
|
[それから、集まった皆が―― ヨアヒムのエンブレムを晒し物にしているところで、 そろそろ己の番かと、すっと闇に紛れて ヨアヒムの元へと寄る。 月灯りの中――その姿は葬儀に赴く麗人のように 白いかんばせと、傘を手にする両腕だけが見えただろう]
≪――ヴィクトリア――助けロぉお…≫
[と、酷く醜い声が、ヨアヒムの口から微かに洩れたが]
――ご冗談を…。
[と一蹴した。 墓地でのあの醜態――先代が見たら、さぞや哀しむ事だろう]
(殺しがご法度で無ければ――今にでも楽に… ――いいえ、苦しめて苦しめて豚の餌にして差し上げますのに)
(32) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
[そうして、マーゴは傘の先端に仕込んだ獲物―― 本来なら毒を仕込み小さな傷口で相手を死に至らしめる、 それ、猛毒――でヨアヒムのエンブレムをギ、と傷付ける]
――僭越ながら―― わたくし共【零】も《ZerO》に参加させて頂きます――
[そう言って、ひらりと身軽にヨアヒムから離れれば、 すっと付き従う少女が傍へと傅くようにとやって来て。 少女から差し出された、真っ白なハンカチを受け取り 傘の先端部分を取り外す。 そのハンカチに【零】のエンブレムは無い]
(傘の…別の使い道も知られてしまいましたわね…)
[けれど別段構わなかった。傘が無くとも、身ひとつで 死線を潜り抜けられる様、基本的な訓練だけは身に付けたのだから]
(33) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
|
[その場を辞そうとすると、ブルーノからの忠告(>>15)。 ――外の賑やかし――]
[そして老獪さを兼ね備えた、ブルーノがおのが主張をして 去ってゆくのを黙して見て居た]
(確かに…その通りですわ… ――藥が入って来た時の状況を考えますと―― 何者かの介入…あるいは、"外の組織"からの 介入も視野に入れなければなりませんわね)
――わたくし達【零】も―― ボスの道を…遺志を継ぐ為に居るのですわ…
[そう、小さな声で傍らの少女に視線を向けて告げ。 その後の爆音には見向きもせずに]
(――随分と騒がしいのがお好きです事…)
[と、辟易して一旦屋敷へと戻った**]
(34) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
長老の孫 マーゴは、司祭 ブルーノに高級菓子のお礼の手紙を届けさせた。**
2010/03/21(Sun) 04時半頃
|
―自室→テラス―
[マーゴの普段より遅い目覚めにだが、誰ひとりとして 文句の言う者は居なかった。 テラスにて遅い朝食を食べながら今度の事を考える。 更に【雪】に警戒されたようだとの情報を得れば、]
(――ある程度は仕方有りませんわ… 何せ、わたくし達【零】が取り扱っているのは―― ――『記憶』――)
[それを"搾取"したり、"注入"したり出来るのだ]
(――今、【零】は動かない方が賢明かしら…)
[過敏になって居る相手には傍観を決め込むのが最善手かと]
(38) 2010/03/21(Sun) 08時半頃
|
|
[ふと、双子は今どうしているか思考を奪われる。 "今日"共に出歩くとしたら、それはネオンだ]
――……。
(敵を多く作るのは、得策では無くってよ…)
[みぃ、と鳴き声を発しながら物騒な事を考えて居たマーゴの 足元へと、黒い猫がやって来て頬を摺り寄せて来る]
…いらっしゃい。
[そう言って、猫を膝元へと乗せて、 ゆっくりと朝食に手を付けながらしばしの安らぎを。 そして椅子に猫を乗せれば楽しそうに、《ZerO》の事は忘れ それから随分経って、部下への指示をあれこれと出し、 情報が有る程度集まるまではしばらくは傍観を決め込むつもり**]
(39) 2010/03/21(Sun) 08時半頃
|
|
[後に【雪】に隠語を使われたと報告が入れば、この 《ZerO》が始まる前に【雪】の人間から、『記憶』を "搾取"して、隠語の解説に回したものを、と後悔したかも知れない**]
(40) 2010/03/21(Sun) 09時頃
|
|
…パティさまは力を鼓舞したがってらっしゃいますわ… ――次のボスには相応しく有りませんわ。
今は一番有力なのが、サイラスさま…
他の参加者の方とはお会いしてみない事にはなんとも 云えませんが――
…オスカーさまは論外ですわね――…
(-30) 2010/03/21(Sun) 16時頃
|
|
―自宅・テラス―
[まどろむように、猫を膝の上に乗せて、 紅茶を飲んでいると報告が上がって来る。 それは【雪】のセオドールと、【道】のブルーノが 接触して居たとの事。 そして――読唇術を得意とする【零】としては ――【雪】にさらなる警戒を与えてしまっているようだ―― との事実]
(ブルーノさまがロビンさまでなくてセオドールさまに 接触したのが気掛かりと云えば…気掛かりかしら)
[そもそも、【道】の援助が【雪】ではなく、 【湖】だったのも不思議と云えば不思議。 【雪】がそこまで援助を必要としていなくとも、 【道】のバックアップは心強いだろうに、と思えてならない。 それも、【道】のブルーノの考えだから知りようも無いが]
(63) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
|
|
[それから未だにオスカーが女装をしていて、 更には指を持って換金に行ったと聞けば]
(肝が据わって居るのか―― …無謀なのか…知りませんけれど。 ――お金に困ってらっしゃるのかしら…)
[それでも換金出来てしまう程には――直接見ては居ないが オスカーの変装はそれなりのものだと云う事か。 或いは――【月】の換金担当がオスカーを知らないのか。 オスカー自身が来る等と思ってもみないのか]
[【湖】が【道】と決裂したとの報告はまだ無い。 【道】の援助が有ったのだから、 まだ資材も資金も尽きて居ないだろうと思えば 危険を冒すのも得策では無いと考えられて**]
(64) 2010/03/22(Mon) 00時半頃
|
|
―路地裏―
[オスカーを追って、路地裏へと入る諜報員。 見失わないように、そして自らも囚われないように、と 必死の攻防。 だが、体格が大きかったのか、小回りが利くオスカーに あっさりと掴まってしまい、ナイフをその眼球に刺される]
≪…ヅ…あ≫
[【零】の組織の人間は、流石に苦痛にも有る程度は慣れているので 大声は出さない、けれど回りの構成員達が駆け付けるには充分で]
(75) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
|
|
[眼球を貫かれた【零】の構成員は]
≪【湖】の…オスカーに…≫
[と、ようやく口を開く。 眼球からは視神経と、脳髄がとろりと流れ出す]
≪――全ては、マーゴさまのお導きのままに…≫
[もう片方の瞼を傷付けられた部下はそう遺言を遺し、 痙攣しながら絶命した。 眼球を傷付けられながらの死は、それはそれは 苦痛だっただろう。 ナイフはそのままで、充分証拠足り得る事であろう]
[それでも、マーゴは冷酷に、脳が活動を完全に 停止してしまうまで、その苦痛を『記憶』として "搾取"するように命じた。 それから、その遺骸を丁寧に扱うように、と]
(77) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
|
|
――違反者が出ましたわ――
[全ての報告を、テラスから執務室へ移して聞き指示を出す]
それぞれの長に伝えなさい。 【湖】の長、オスカーが【零】の構成員に手を掛けた、と。 これは立派なルール違反ですわ。
[そう言って、各方面に伝達を行わせる。 半刻もすれば、オスカーの指どころか、 組織の幹部に因って、隔離されるだろうか]
[そうして、逝ってしまった構成員に対しては瞑目して 弔って、墓に花を備えましょう――と。 見えない怒りばかりが、オスカーへと募る。 他の派閥の長達に見せる為に、暫く埋葬は不可能かと思えば 残念に思い、「殺し」が出た事でひとりの脱落者が出た事を 《ZerO》の参加者全員に、一通り書面でも送り、 オスカーを匿った【雪】にも責任の一端が有ると 近々面通しが叶えば、と考えずには居られない**]
(79) 2010/03/22(Mon) 01時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る