216 宵闇駆けるは天つ星
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― 岬への道 ―
[余四朗の返答を聞くと、鬼丞はほう、と顎を撫でた]
樹怪たあ、珍しい、ああいったモンは早々人里へは出て来ねえ筈だが。 で、そいつあ片付けたのか?
[再度の問いには、影鬼の亀の名と、話しただけで倒しはしなかったようだとの顛末も伝えられて、ふん、と、鬼丞は鼻を鳴らす]
影鬼なんぞと二つ名、名乗る割には、あめえこった。
[零した声には苦さが混じる。鬼丞と自ら名乗っておきながら、鬼というものを殊更嫌うのは生まれ育ちのせいだ、とは、本人も自覚していた]
ああ成る程、高い場所に上がるのは悪くねえか。あっちの岩場になんぞ気配があったが、あれだけとは限らねえしな。
[村一つを滅ぼした怪異だ、様子を出来るだけ広く探るのは悪くない、と、余四朗に同道して岬を目指すことにする]
(5) 2015/02/08(Sun) 01時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 01時頃
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/* ふむ、余の字寝落ちてるなこれは。 ちょっとモブ妖魔でも出現させといて寝ようかね。
(-6) 2015/02/08(Sun) 01時半頃
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/* あ、起きてたー。てか起きたのかな? すまないね、こっちも遅筆で。
しかしモブ妖魔は出す(
(-7) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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― 岬 ―
妖が原因を探す?そりゃまた、奇特な妖もいたもんだ。
[余四朗の話に>>8くくっと可笑しげに鬼丞は笑う。人と共存するような妖も居るには居るが、村が滅んだ原因を探った所で、益は無かろう、と思えたからだ]
ま、見かけりゃ片付ければいいこった。
[めんどうだとは、思うものの、それが退魔師の生業と割り切る事も早いのは、この稼業もそこそこ長く過ごしたおかげ]
ああ、良い見晴らしだ。
[やがて松林を抜けて岬を登り詰め、ぐるりと開けた周囲を見渡して鬼丞は目を細める]
ひゅるり
[周囲を巡っていた風が、海風と混ざって、散っていく。余四朗がその目で眼下を見晴らすに合わせ、風を村中に巡らせようと、した、そのとき、大気が揺れるのを感じ取る>>#0]
(12) 2015/02/08(Sun) 02時頃
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― 岬 ―
びゅう...
[時置かず、空に放たれた風が、張り巡らされた結界に触れて渦を巻く]
やれやれ、やっぱりこうなるかよ。
[鬼丞にとって、これは珍しくも無い一幕だ。星を宿した退魔師と、いくらか力の強い妖と、集えばそこに、また妖が引き寄せられて]
(13) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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― 岬 ―
余の字よ、
[ふいに、崖下から飛び出した影が、渦巻いて刃と化した風に切り裂かれて落ちる、猿でも昇れぬような、絶壁を昇って来たのは鱗に覆われた猿のような妖]
早速、一働きせにゃ、ならんようだぜ。
[これが村を滅ぼした妖とは、どうも思えぬ気がしたが、それこそ襲ってくるなら祓うは必然。 それを知ってか知らずか、妖の気配は他にも湧いて、すぐ傍に迫っていた**]
(17) 2015/02/08(Sun) 02時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 02時半頃
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― 岬 ―
[腰の太刀を掴んで余四朗が地を蹴る>>24その俊敏な動きと、抜き放たれた刃の閃きに、鬼丞は知らず満足げな笑みを浮かべた。 鋭い一閃に胴を薙がれながらも、三つ目の虎は尚踏みとどまっているが、対峙する余四朗には、まだまだ余裕があるとも見て取って]
後ろは任せな。
[周囲に気を配りつつ機会を探る余四朗に、声をかけると同時、ひゅう、と風が高く哭く。
高い空から余四朗の背中を襲おうと一直線に飛来した羽根持つ蜈蚣を小さな竜巻が巻き込んでその長い身体を捻りに捻り、遂には、ばらばらに捩じ切った]
喰えるモノと喰えないモノの見分けくらいつけねえか、と言っても判らねえだろうなあ。
[ぼやくように言いながら、鬼丞は、すい、と、目の前に伸ばした腕を何かを払いのけるように、横に振る。忽ち、ごう、と放たれた風が、捩じ切られた一匹に続いて降って来た蜈蚣の群を一時に跳ね飛ばし、その薄い羽根を引きちぎる。
ぼとぼとと、地に落ちた妖は、のたうちながら乾涸びていった**]
(30) 2015/02/08(Sun) 20時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 20時半頃
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/* 戻って来たら芙蓉さんがかっこ良くてほわあ!となった...ここのとこ、いつもバトル相手が勿体ないようなかこいい方で、ごめんなさいな気持ちになってしまうな。(ぺこぺこ)
そしてそう来るか!な縁故申し出がwww これは受けるしかないでしょうねwktk
(-12) 2015/02/08(Sun) 21時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/08(Sun) 21時半頃
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/* 芙蓉さん、丸投げでごめんっ! これが常態なんだ、俺の中の人の場合っ!(←設定関係丸っと空白)
(-14) 2015/02/08(Sun) 22時頃
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― 岬 ―
[鬼丞が蜈蚣の群を片付ける間に、余四朗も三つ目の虎にトドメを刺していた>>38]
相変わらず、いい腕だ。
[鬼丞は雷を使うという余四朗に、それに耐えるだけの強靭な太刀を打ち上げて渡した。常より強い刃は、その分だけ重く扱いも難しい。 使いこなせるかは余四朗の腕と肉体にかかっていたが、この男は十二分にそれを成し遂げている]
いまのとこは、雑魚ばかりだが...どうも、ちっとばかり厄介なのも居そうだなあ。
[ひゅるり、と風が鬼丞の傍を巡っていく、運んで来たのはどこぞの妖の、妖気が強くなった気配だったか>>36]
(39) 2015/02/08(Sun) 22時頃
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― 岬 ―
[下りるか、と、問う余四朗に頷いて>>43]
そうさな。ここは開けちゃいるが、足元が心もとないしな。
[周りの見通しがいいのは、寄ってくる妖を見つけやすく有利だが、背後が断崖絶壁では、動きの方が制限される。どこから何が現れるか判らない状況では、あまり長居をせぬに限ると、鬼丞は判じていた]
調べは邪魔なもんを片してから、でも良いだろうぜ。
[いずれにせよ、妖共を祓いきらねば結界は解かれず、調べを進める意味もない、と、そう言って]
ひゅるり...
[道の先を探るべく先駆けの風が吹き下ろす]
(53) 2015/02/08(Sun) 23時頃
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[余四朗の独り言は聞こえていたかどうか、ただ増えた妖の気配が、滅していくのは風にも伝わり、ふうん、と鬼丞は目を眇めた]
どうやら、仕事はできるらしいな。
[闇の星と鬼の名と、厭う心と仕事もまた別の事、ひゅう、と鳴る風は穏やかならぬ内心を現しはするが、それを顔には見せずに、鬼丞は足を進める]
(55) 2015/02/08(Sun) 23時頃
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/* さて、ずーっとつるんでると、余四朗と沙耶の遭遇が叶わんので、どこかで二手に分かれるのが吉なのかもだが、どうしようかなあ。 明日平日だし、そろそろ遭遇しといた方がいい気がするんだよね。
(-17) 2015/02/08(Sun) 23時頃
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ん?ああ、確かにもう一人。
[あれも闇、という余四朗の声に、鬼丞はやれやれと顎を撫でて肩を竦める]
村ひとつ無くなったんじゃあ、それくらいの人数は寄越されるだろうさ。
邪魔になるようなら...いやまあ、手は多いに越したこたあねえやな。
[些か物騒な笑いは、ひそりと重ねた言葉に押し隠された]
(66) 2015/02/09(Mon) 00時頃
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ひゅうるり...
[風は止まらず辺りを巡り、鬼丞の元に妖達の動きを伝える。どれが誰とまでは判らぬが]
砂浜か、あっちに強い気配はそう多く無い、お前さんに任せて俺は別に回ってみよう。
[無造作に伸ばした腕からひゅうと風が余四朗の頭上に渦を巻く]
何ぞあったら呼んでくれ。これで声は聞こえる。
[声を伝える事だけが叶う風。護りというには不足だろうが、力を貸して欲しいかどうかは余四朗の判断に任せるというつもりで、鬼丞はそれだけを告げた]
(75) 2015/02/09(Mon) 00時半頃
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/* 余四朗を沙耶さんとこに押し出しつつ、と、
亀さーん、それ、誘ってるとしか思えないw(待ちなさい
いや、妖より先に退魔師同士で喰いあっちゃダメだと思うけど、思うけどねっ!!><
(-23) 2015/02/09(Mon) 01時頃
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おうよ、お前さんも油断するなよ、余の字。
[砂浜へと下りた余四朗に、軽く手を振って見送ると、暫し、鬼丞はその場に佇む。 村の中に、他より強い妖の気配がふたつ、その程近くに、闇星の気配もふたつ]
あちらは、お手並み拝見といこうか。
[風は鬼丞から離れるほど、その力から離れ、一定を過ぎるとただの風となって流れ去る、だから、村の外側にある林の奥までは、探索は未だ届いていなかった]
樹怪が居たとか言ってたが...
[樹怪の類いは群れなすものではないとは知っていたが、そんな妖が棲んでいる場所なら、他にも潜んで居るモノが在るかもしれない。そう考えて、鬼丞は人家の無い方へと向かう細い一本道へと足を向けた]
(78) 2015/02/09(Mon) 01時頃
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― 林へ向かう道 ―
ひゅうるり、ひゅるり
[風鳴る音は、銀の星持つ退魔師がここにいるぞと、妖共に教えるが如く。寄れば滅すると、警告するが如くに吹き渡る**]
(80) 2015/02/09(Mon) 01時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 01時半頃
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/* 親父人間だったんか(
いやまあ星継いでるから、実はそのはずなのよね。 いいもの頂いたから裏で捏ね捏ねしてみよう(捏ね捏ね)
それにしても芙蓉さん素敵。
そして亀さん怖いwww
(-33) 2015/02/09(Mon) 23時頃
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― 林付近 ―
ひゅうるり、ひゅるり
[風が木の葉を揺らして渡る。鬼丞の足取りは、一見したところのんびりとしたものだ。 辺りを探るが一の目的だったから、風そのものにも殺気の類いは乗っていない。その風を過去の記憶と重ねる妖がいるなどとは、まさか思いもつかなかった]
へえ、邪魔する気かい。
[だから、ふいに離れた場所で高まる妖気を感じたと同時、目前の木々が道阻むようにざわざわと傾いでいくのも、ただ目を細めて見上げただけ]
(116) 2015/02/09(Mon) 23時頃
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― 林付近 ―
[重なり合って道を塞ぐ木々は、普通に歩いて乗り越えるには少々どころではなく難儀そうに見える。そも乗り越えようとしたなら、やはり動いて阻むのだろうとの予想もついた。
それでも、無理に越える方法もいくつか、有るには有るが]
面倒だなあ。
[言葉と裏腹、鬼丞の顔にはどこか楽しげな笑みが浮かんでいる。邪魔しようとするのは、恐らく余四朗の言っていた樹怪だろう。 離れた場所から木々を操る程の妖ならば、相当にその力は強い。 強い敵と遭えば気が昂る、それは笑みとなって表情に現われ、ごう、という唸りとなって、鬼丞の周囲を巡る風に現われた]
(121) 2015/02/09(Mon) 23時頃
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[無理に越えるかどうか、それを決めるより前に、背後からかかった声に、>>118鬼丞は鋭い視線を向ける。 ひゅう、と一瞬、高く啼いた風は、しかし相手がすぐに襲ってくる様子が無い事を知ると、さわ、とその髪を揺らしただけで吹き過ぎた]
俺が行きたい場所に行くのに、お前さんに断らなきゃならねえ理由があるかい?
[笑みを佩いたままの鬼丞の唇からは、煽るような言葉が漏れる]
(122) 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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[話しながらも、鬼丞の目は、女の姿をした妖を探るように見つめている。 美しい姿だ、と、そう思った。 美しい妖は大概が強い、とも、鬼丞は知っていたから、周囲の風は緊張を孕んだまま、ひゅうひゅうと、緩く渦を巻き続ける]
若すぎる?
[しかし、続いて女怪の口から出た問いには、さすがに首を傾げた]
(125) 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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― 林付近 ―
[相手の言葉の意図は知れぬ。だが、あまり楽しい話ではなさそうなのは、みしりと鳴った地面が教えた>>118]
いいや、ここへ来たのは初めてだ。
[声音は変えず、答えながら、間合いを計る。 ここは林の近く...つまり、樹怪にとっては、優位な地形]
(さて、どうしたもんか?)
[押すか、引くか、退魔師としての経験と勘が、ごり押しは通じぬ相手と警鐘を鳴らす]
なんで、そんな事を聞く?俺に似た奴でも知ってるのか?
[問い返したのは、時間稼ぎのため。それが本当に己と関わりがあるなどとは、鬼丞自身は思ってもいなかった]
(126) 2015/02/09(Mon) 23時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2015/02/09(Mon) 23時半頃
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/* それにしても、おかん妊娠した時15なんで、それを放っていったとしたら、悪い男よね、おとん。 まあ...俺が生まれた時点でもう故人てのが有りそうな話ではある。
おかん妖にかどわかされる→退魔師のおとんに助けられる→なんやかやで出来ちゃう→妖に襲われておかんを逃がしておとん死亡
辺りが綺麗な流れ?綺麗すぎる気もするなwww
(-38) 2015/02/10(Tue) 00時頃
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― 林付近 ―
[風が、一瞬はたりと止んだ。すぐにひゅるりと風音は蘇ったが、妖を前にしては有り得ぬ事だった]
...さてな、同じ星を持つ退魔師は他にも居るが、俺に似た奴なんてのは、知らねえなあ。
[鬼丞と、名乗り始めた男に、頭領が告げた事がある。 「お前の星は親から継いだものの筈、銀の星は妖には宿らない。だからお前は鬼ではなく人の子だ」と... 「人も鬼も変わりゃしねえよ」 鬼の子と呼ばれ厭われ続けた男は、頭領の言葉にもそう嘯いて、そのまま鬼丞と名乗り続けたが]
借りってこたあ、そいつに負けたのかい?よく祓われなかったもんだな。
[そのまま話を続けたのは、どこかにその男の事を知りたいと思う心があったからか。揶揄うような口調が、妖に何を思わせるかは知らないが]
(132) 2015/02/10(Tue) 00時頃
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