18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 回想・深夜、自室 ―
[皆が寝静まったころ、むくりと長椅子から起き上がる。 いつの間にやら掛けられていた毛布を見て、ふん、と鼻を鳴らす]
あいつ、じゃねぇな。 こういう優しさ、ってのは。
[ぽり、と鼻を掻くと、足を忍ばせて、自室へ。 粗末な寝台で眠りこける、タバサを見つけ]
……ったく、他にも部屋はあるだろうに、ここで寝てやがるのかよ。 こんなときでもなきゃ、今すぐ抱いてやりてぇが、なぁ。
[あきれたようにかぶりを振って、眠りこける女の頬に口づけだけを落とす。 はたして女は気付いたろうか。]
お前を守るためでもあるんだ、我慢してな。
(39) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
|
|
[そしてまた、酒盃を取り出し、酒瓶の中身を満たす]
……問題は、だ。 やつらがどこに化けてやがるか、ってーのだよな。
[一つ、不安な予兆はあった。 しかし、その予兆を信じたくない己を感じ、腕の刺青を撫ぜながら紡いだ名は、別のもの]
ふん、俺も甘くなったもんだぜ ま、それもわるかねぇ、が。
[取り出した小石を落とし込み、酒盃を呷る。 底から転がりだしたその色は、白く、しろく。]
(40) 2010/07/03(Sat) 23時半頃
|
|
― 朝、集会所 ―
[長椅子に寝そべり、時折酒瓶を呷っっていれば、階上から獣のような雄叫び。 瞬間、跳ね起きて。懐からナイフを数本。 腰の短剣をちらりと見やる]
――ぶつかりあう音はきこえねぇ。 殺られた、か。
[二秒。そっと耳を澄まし、音を探る。 がむしゃらに突っ込むだけでは己の命を無駄に捨てることは、嫌というほど学んできた]
おら、どけ。 ……慣れてねぇやつはみねぇほうがいい。
[数人がたむろう部屋のなか。あかい、においといろをみてとって。 するり、と部屋の中に足を進める]
(41) 2010/07/04(Sun) 00時頃
|
|
[あかとあかとあかに染め上げられた、そのベッドの上。 瞳のいろを消して、横たわった姿は。]
――…くそったれ。
[いつも朝早くやってきて、掃除をしていてくれた無邪気な笑顔。 その笑顔は、もう二度と見れない。
周囲で飛び出していく音や、壁を蹴る音が響き、周囲が喧騒で満ちる中。 そっと]
仇は、とってやるよ。 慰めにも、ならねぇだろうがよ。
[朱に染まった毛布を、掛けなおし。 その瞳を、閉じてやった]
(42) 2010/07/04(Sun) 00時頃
|
|
[背中から聞こえる、タバサの問い。 その問いに、かぶりを振って。無言で、その手の中に白く輝く小石を落とす]
このざまだ。 みつかっちゃいねぇ。 誰にまじないつかったかは……ま、あとだな。アイリスをどうにかしてやらねぇとよ。
(49) 2010/07/04(Sun) 01時半頃
|
|
― 集会所2階 ―
墓を立ててやれるのは、しばらく先、だろうよ。 ……だとしても、こうしておくわけにもいかねぇ。それじゃアイリスがかわいそうってもんだ。 くそったれ。
[タバサの言葉に、意味のない言葉を返して。その手をさらりと握る。]
降りるぜ。アイリスをどうするにせよ、ひとりでやることじゃねぇ。ガストンあたりの力をかりてぇし、ヨーランダに墓の空きがあるかきかねぇとよ。 まずはくそったれな話し合いが必要だ。
[無愛想に呟き、階下へと降りていく。 はたしてタバサはついてきたろうか]
(75) 2010/07/04(Sun) 08時半頃
|
|
― 集会所 ―
[いつものように長椅子で酒瓶を傾けながら、じっと目を閉じて。周囲の喧騒に耳を傾ける。 やがて聞こえてくるドナルドの大声>>68と、静かなヨーランダの反駁>>74。]
ヨーランダのいうとおりだろうよ。 本にも大抵人狼は複数でくるって書いてあったんだろ?婆さんもそういってやがったしな。 だったら……ねぇとは思うがアイツがそうだとしても、もう一匹いやがる可能性がたけぇんだ。
ドナルド、なんでんなことを言い切れる? てめぇ、こないだから――へんだぜ。
[ちらり、と目を半眼に開き、その顔を見つめる。ドナルドの表情は、果たして。]
(76) 2010/07/04(Sun) 08時半頃
|
|
ほれ。
[ヤニクの悪態>>83に、わずらわしそうに手を振って。 白く光る、小石をテーブルに投げ出す]
みつかってねぇよ。見つかってたら寝てなんかいねぇだろ、普通に考えてよ。
ミッシェルは人間だ。これで文句ねぇだろ、あん?
[つまらなそうに、酒瓶を一口。そしてクレスプ>>82を数個、むんずと掴んで口に放り込む]
(84) 2010/07/04(Sun) 12時半頃
|
|
[ひとくさり周囲の騒ぎをねめつけ。静かに口を開く。 その声は低く。だが通るように。 自分の置かれている立場、それが持つ意味を噛み締めるように]
足が悪い獣がいるかっていいてぇのか?笑顔仮面、いや、ヤニク。 いるぜ――いや、実在したぜ。 遊牧民の婆さんに溶かされた化けもんの話はしたよなぁ。 そんときのそいつは、片腕がなかった。溶けてから、生えてきたがね。
わすれんなよ。相手はただの獣じゃねぇ。人狼だ。人に、化けられるんだよ。
怪我、障害、寝たきり。 んなもんが判断の理由になるとおもってんじゃねぇよ、馬鹿野郎。夜になって、そいつがなおらねぇ理由でもしってるっつーんなら、別だがね。
[ふと、言葉を止めて周囲を見回す。霊能者だというヨーランダ。 彼女が目を伏せ、怯えを見せまいとしている姿に、軽く目配せを送ってやる。大丈夫だ、といわんかのように。]
(113) 2010/07/04(Sun) 17時頃
|
|
[ガストンに問われれば>>98 静かに頷き、その視線を向ける。 冷たく、刺すような目線。それは何かを問いかけるように。]
理由は二つあるぜ。 ひとつ。そこの笑顔仮面みてぇに勘違いしたまんまの馬鹿が見落としかねねぇってこと。 ふたつ。もしミッシェルが人間なら、こんな疑りあいから早く解放してやりたかったってーこと。 俺や、笑顔仮面や、あんたみてぇな連中が疑いあうのはともかく、苦労してる女がそんな目にあうのがごめんだって理由じゃ、納得しねぇか?
[かぶりを振って、タルトを口に運ぶ。 タバサが作ったのだろうそれは、とてもとてもやさしくて。ふと、タバサをちらりと見やる。 気丈に振舞う彼女の姿に、少しだけため息をついて。もう一度ガストンに視線を戻す]
それにな――怪しいやつがいるとして。俺がまじないなんかつかわなくても、追い詰めるのはできそうだしな。
[ガストンに向けた視線。それを逸らし、向けた先は。]
(114) 2010/07/04(Sun) 17時頃
|
|
ふん、頭、冷えたかよ。 ……しっかりしやがれよ。てめぇの敵はどこにいるかわかんねぇんだろ?
[ヤニクの謝罪>>134 を嘲笑するような言葉。だがその響きのなかにあざけりのいろはなく。]
ふん、ドナルドはわからなくもねぇが、ペラジーか? 理由、いってみろよ。てめぇが一番、さがしてそうだしな。
(139) 2010/07/04(Sun) 22時頃
|
|
[ふと、顔を上げれば。瞳に映りこんだ、タバサの表情>>140。 その瞳に、移ったいろに。するりと立ち上がり、その隣に、そっと]
――あたしが犠牲になればいい、とか思ってんじゃねぇぞ。
[その耳もとに、低く囁く。]
誰かが犠牲になってすむって話じゃねぇ。 大体、死なれたら俺が困るだろうがよ。
(144) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
|
|
……ふん。そいつは傾聴に値する意見ってやつかもなぁ。
[ペラジーに目線をうつせば、だるそうに横を向く姿>>143]
おい、疑われてる張本人、なにかいっとくこたぁねぇのか?
[隣に佇むタバサの髪をふと撫ぜながら、ペラジーに声をかけた]
(150) 2010/07/04(Sun) 23時頃
|
|
[朱の走った表情>>149 を見逃さず、にやりと。 掴まれた腕に、力を入れて。そばに引き寄せる]
真っ先に狙われる、なぁ。確かにそうかもしれねぇがな。 狙われたらせいぜい暴れてやるさ。殺されてもいい、なんて思ってるやつよかな。
[低く、抑えた声。きっと隣にしか、聞こえないような。 その髪を、ゆるゆると。梳くように]
俺が死んだあとのことなんかしったこっちゃねぇよ。 対価があるかぎり、好きにしていいんだろ? だったら、対価は山ほど用意してやるから、生きていやがれ。
(152) 2010/07/04(Sun) 23時頃
|
|
ふん、近けりゃ気付けるだろがよ。 そんな心配するなら隣でねりゃいいだけだ。俺の、な。
[背けた顔をのぞきこむことはなく。ただほんの刹那、微笑を浮かべて]
あともう一山あてりゃ、一生遊んで暮らせるだろうしな。せいぜいたっぷり長生きして遊んでやるさ。 ……物好きはどっちだかしらねぇけどよ。
[髪を撫ぜる手は止めず。]
(159) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
|
|
――ふん。殺す殺される、命のやりとりを一番してるのはてめぇだろうによ。覚悟だの、なんだのって。 こないだは覚悟ができてないようなことをいって、今度は強要すんのかよ。
[ぼり、と首を掻いて。そのドナルドの視線をつまらなそうに受ける]
そだな。どうせならその覚悟ができてるだろうやつに投票させてもらうか。 命を金に換えてるやつぁ、当然できてるだろうしよ。
……なぁ、ドナルド。
(170) 2010/07/05(Mon) 00時頃
|
|
ふん。その役目は、てめぇに譲るぜ、ヤニク。
[つまらなそうに。そっと隣できつく手を握りタバサを抱き寄せながら。]
責任も義理も考えるな。 食わなきゃ、食われる……シンプルな、話だぜ。
[こぼれた言葉は誰に向けたものだったのか。
目を、逸らすことはなく。 己だけは、責任を、見据えようと]
(193) 2010/07/05(Mon) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る