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/* 何を言っているんだ…?こわい…………(褒めてる)
(-1) 2016/12/02(Fri) 00時半頃
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/* こわい……………
(-4) 2016/12/02(Fri) 00時半頃
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/* ぜってえ剣抜きに行かねえからな。
(-6) 2016/12/02(Fri) 00時半頃
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/*こわい
(-10) 2016/12/02(Fri) 01時頃
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ああ、やってやるぜ。爺さん。 アンタとの約束を果たす時が来た。
[彼の英雄──バルメロス=ラフェリオン=レイオスはかつてこの世界の均衡を保つため、その身を世界樹に捧げたという。
この世界を救う為の抑止力。 英雄と、導かれし仲間達。 その仲間たる資格を持つ者は数名、PERFEC HUMANの預言≪アカデミック・スコア≫より残されている。
その中の一人は、【 聲 ≠耳にする事の出来る者>>4である。】
そして……均衡が乱れし今、英雄と選ばれるのはかつての英雄が残した伝説の──eternal Force blizzardと刻まれし剣──Lightning sunshine Excaliburを引き抜くことが出来た者を育て親である者の遺言として、これまで探していた]
風が鳴いてる………。 しかし間に合わせなければならない。 この世界を救う英雄を……
(7) 2016/12/02(Fri) 01時頃
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O≪キング≫を宿し契約者を、 見つけ出さねばならない。
[均衡が崩れし今この世に蔓延る永久の闇≪Darkness world≫ 世界の崩壊により世界樹は輝き出し、選定の時は近付いている]
(8) 2016/12/02(Fri) 01時頃
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[覚醒せよ]
(9) 2016/12/02(Fri) 01時頃
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[刮目せよ]
(10) 2016/12/02(Fri) 01時頃
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この世界を救うんだ。
[世界が今、お前≪英雄の魂を受け継がれし者≫の名を呼んでいる]**
(11) 2016/12/02(Fri) 01時頃
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/* キッカくん?ちゃん?可愛いけど何言ってるのかわかんなくてこわい。
(-14) 2016/12/02(Fri) 01時頃
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/* >>21 何言ってんの??????主人公にすんぞ??????????しよう。
(-16) 2016/12/02(Fri) 01時頃
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/* >>22 ラノベでは普通の青年が主人公になる運命なんだよ。
(-18) 2016/12/02(Fri) 01時半頃
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ガーディ……。 いや、ガーディアン“タナトス”と呼んだ方が良いか。
[独り言は虚空へと消える。 預言に残されたという恐らくPERFECT HUMANに記されし一人>>4──かつての親友≪トモ≫に想いを馳せる。
預言が正き道を示すならば、暗黒の魔法<<ルシ=ヴェード=アルタイル>>が発動してしまう。 この世の憎悪を閉じ込めた魔術が、闇が広がれば忽ちと世界は滅びてしまうだろう]
普通の青年であっても物語≪光り輝く本──ライトノベル≫では、英雄の証を持つに相応しい者も存在する。 一方、摂理を見出し者……好奇心──spiritual heartを持つ者も、その素養を等しく持っている。
滅びの歌……世界を嘆く歌……豊穣の女神≪Δημήτηρ, Dēmētēr≫の加護なんてもん、本当にあるのか。 だがそれも闇に飲み込まれてしまっていたら……早く、青春を取り戻さなとな。
[青年は急ぐ]**
(24) 2016/12/02(Fri) 01時半頃
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/* アンカー貼ればよかったかなと思いつつ飛ばしすぎなので自重しよう。明日以降ワクワクしよう。
(-21) 2016/12/02(Fri) 01時半頃
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/* 海鮮で固めたほうがいいかな?
(-22) 2016/12/02(Fri) 01時半頃
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/* おはようガーディ!希望の朝だね!
(-24) 2016/12/02(Fri) 01時半頃
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/* >>26 わかりやすいな!むらたてか!
(-25) 2016/12/02(Fri) 02時頃
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[≪OGYAϖBABU≫より伝わる童謡>>5 バブ語を話し、彼らの咆哮≪オギャ≫は世界樹にも新たな生命の安らぎを与えたともいう。 だがそれはかつての話。 二つのOが崩れ、世界の摂理《PERFECT HUMAN》は崩壊してしまった]
ついに。そうだな。終に、動く。 このままだと、終わりの始まりへと向かって、崩壊のRagnarøk≪神々の運命≫を辿ってしまうだろう。
その為に死の救いを届ける。 新たな生命を授ける為に。それがお前の名に籠められた意味だ。 オレはもう長くないだろう。 だが、今日この時を……待ち望んでいた。
[トモへと語らいながら一陣の風を纏う。 サンタが送り届けたギフト。 それがこの世でイカし、かつメデタイものとなるかは分からない。 だが、マグロのように猪突猛進にトビウオのように跳ねてこそ、人であるというもの]
(29) 2016/12/02(Fri) 02時頃
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………もう一人の人格を呼び起こす。 彼奴を目覚めさせるんだ。いいな?
[何故か目覚めぬ魂を抱える青年>>22 その素養ある者のことを親友≪トモ≫に耳打ちする。
猫目は静かに終焉へと至る最果てに抗う為に、輝いていた]**
(30) 2016/12/02(Fri) 02時頃
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/* デメテルが赤なのは分かる。 シメオンがどっちかなーって感じで他はみんな村っぽい。 フィリップとヴェスパどっちか、若しくは両者が赤かな…?
(-28) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
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/* 寝ようと思ってシメオン見て無理爆笑したwwwwwwwwwwwwこんなん起きるわwwwwwww
(-31) 2016/12/02(Fri) 03時頃
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/* perfecthumanの設定なんか作る。 sleeping beautyとかで。ステファンとか使うかなー。 あと俺は猫王子。
(-32) 2016/12/02(Fri) 03時頃
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/* キカ-デメテル-ヴェスパかな?
(-33) 2016/12/02(Fri) 03時半頃
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/* ガーディアン タナトス 守護神 Θάνατος
(-34) 2016/12/02(Fri) 03時半頃
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/* 赤が大変そうならクシャミ実は闇に侵されてて、救われるために倒す的なんで英雄さんにキリングお願いしようかなあ。 とかぼやぼや予定とか考えてたらすごい時間。寝よう。
(-35) 2016/12/02(Fri) 04時頃
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[──猫王子≪Chisha cat≫ これもPERFECT HUMANを生み出したという創世の女教皇マイルマリア・ペンドラゴンが残したPPP(※1)の一つ。 (※PERFECT PERSONA PROJECT 一子相伝の技を受け継ぐ素養のある者であり、綴りし崩壊のRagnarøk≪神々の運命≫へ抗う事の出来る力を持つ者達の総称と名を記した一部分をそう呼ぶ]
(52) 2016/12/02(Fri) 14時頃
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[守護神 Θάνατος(ガーディアン・タナトス>>44) ≪ローキャドル=ライランド≫から受け継がれた力を持ち、受け継ぎし魔道書≪グリモワール≫ 額に稲妻の紋章を持ち、蛇語を操る彼は強力は魔術を扱うことが可能である。 また、水銀の使い手でもあり、防御壁を編み出すだけではなく、時には武器として用いることもできる。 宝石を操り生み出された魔術は歯向かう者は逃げ惑うことだろう。 彼(か)の言葉を理解する前に相手は死ぬ]
(53) 2016/12/02(Fri) 14時頃
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[≪悪魔の二連魔弾≫と謳われる──黒煙のシメオンは、閉じる(ひらく)ことで狂化し、狂戦士(バーサーカー)となり、自身に強化バフをつけることが出来る。 芋破壊≪マッシュポテト≫を3分間で5kg作ることが可能であり、これは通常の主婦のおよそ806724倍の速さである。 (※2正確な計算はしていないがアカデミックスコアにすべてが記されている)]
(54) 2016/12/02(Fri) 14時頃
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[猫王子≪Chisha cat≫の役割。 それは、同胞≪Alice≫を探し導く≪amigo≫する事である。 Aliceの人数はスコアに記された──7名。 だがその内の一人は──……]
ああ、過ぎる。本当に過ぎるんだ。 うまく、行き過ぎている。
[親友≪トモ≫の声>>48に頷き、ラ≫イザップの申し子>>49に促されたまま、猫王子は双眸を眇める。
脈動しぷるぷると咆哮し(オギャり)たくなりそうな肉体をもつシメオン(アシメントリー オン。※3 (-オン(-one)は、有機化合物の命名において、-C(=O)-基、即ちケトン基を表すのに用いられる接尾辞である。 アシメントリーは不均等。 つまり不完全ではないからこそからの完全体を意味する
彼だけでなくタナトスでさえ今ここに揃っている。 光属性をも超える未来を背負いし者だけが扱う属性──≪聖≫の覚醒を導く為のお膳立てとしては十分過ぎる。 「O」≪キング≫を奪いし彼らも沈黙を貫くとは、思えない程に]
(56) 2016/12/02(Fri) 14時半頃
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[湖の加護≪パシャ─リ─≫>>37だけでは永久の闇≪Darkness world≫を弾くことは出来ない。 一刻も早く修行≪イベント≫を消化せねばならないのだ]
豊穣の女神≪Δημήτηρ, Dēmētēr≫(デメテル)……。>>5 聖歌の紡ぎ手、レティーシャ・アイランド。>>32 蒼穹の穿い手、フィリップーサン。>>34
アカデミックスコアに記されていた者たちの素養をもつかも知れない。 闇に堕ちていなければ、だが。 7名いるのは確実だ。
(57) 2016/12/02(Fri) 14時半頃
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/* あ、6名だわ。
(-44) 2016/12/02(Fri) 14時半頃
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/* その内のサイモンが死亡をオレが殺すことで勇者がパワーアップするとかにしておこう。
(-45) 2016/12/02(Fri) 14時半頃
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7名の内、1人。 熾烈な厭世家サイラス・モードレットとはコンタクトしてある。 仲間≪パーティー≫をクリアする為のイカした仲間を見つけつつも、まずは選定といこう。
[こうして聳え立つ巨大な森と、太陽の光に反射する湖を背景に集いし、同胞≪Alice≫達の頬を風が撫でる。 これは祝福か。或いは。絶望へのカウントダウンの慰めか。
次回:英雄との邂逅]*
(58) 2016/12/02(Fri) 14時半頃
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クシャミは、できたっけこれ。テスト。
2016/12/02(Fri) 15時頃
クシャミは、ガーディに相槌を打った。(のど飴@2)
2016/12/02(Fri) 15時頃
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/* 600ptも回復いらんわwwwwww
(-47) 2016/12/02(Fri) 15時頃
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クシャミは、ガーディに落ち着けと瞳≪ギアス≫で語った。@1
2016/12/02(Fri) 15時頃
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/* あ、回想かぶっちゃった。
(-48) 2016/12/02(Fri) 15時半頃
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[──かくして、ナ・プトゥの泉より旅立った者達がいた。 その道中、猫王子は一人思考する。 森で別れたもう一人の仲間……蜂蜜の採れる森で愛された彼≪マスコット≫のことを>>34]
(67) 2016/12/02(Fri) 15時半頃
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─回想:『O・cuto・pus暦652』─
預言されてた。 オレは14年後に、英雄を探しに行くことになるって。 そこにお前の名前もあったんだよ。 フィリップ──いや、フィリップーサン。
[心優しき森の天使とも謂れる彼と、猫王子は友であった。 嬉しい時は共に語り合い、苦しい時は共に励まし合うような仲でもあったのだ]
世界の崩壊の抑止力になる。 喩え、その為に犠牲が起きたとしてもオレはやり通すつもりだ。 英雄になれなくてもその近くで、オレは見ていたいんだ。 “ある人”と、約束したから。
フィリップ、お前もその時は共に来てくれるよな?*
(68) 2016/12/02(Fri) 15時半頃
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─現在:『O・cuto・pus暦666』─
[かつての記憶。 しかし、14年後、O・cuto・pus暦666年の今、この場にいない彼>>34に、猫王子はそっと顔を伏せる。 この場にいないということは、きっと。 彼>>65>>66の腕が差し伸べられたのいうことなのだから]
………ここまでだって予定調和。 すべて想定内の出来事。
[ちいさな呟きは風に乗って掻き消える。 しかして聲に耳を傾けることのできる者には聞こえたかもしれないが。
反応されたとて唇は不敵につり上げたまま、案内人≪チェシャ≫として相応しい風貌でそこに在り。 やがて、指差した場所>>22に降り立った]
(69) 2016/12/02(Fri) 15時半頃
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────……トレイル。
(70) 2016/12/02(Fri) 15時半頃
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[世界の行く末には、絶望しか残されていない、等と。
在っては、ならぬのだ。
噛み締め、この世の蔓延する悪に刃を向けろ。 喩え代償にその身が戀獄へと堕ちようとも。 太陽に焼かれてしまおうとも。
願え。求めよ]
(71) 2016/12/02(Fri) 15時半頃
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力が欲しいか?
(72) 2016/12/02(Fri) 15時半頃
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[さあ、君を乗せて、世界は廻る]**
(73) 2016/12/02(Fri) 15時半頃
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/* ガーディは何を言っているんだ????????
(-57) 2016/12/02(Fri) 18時半頃
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/* 守って=殺して(メモ)くれよとかくそったれとかなんか言えたらいう(メモ)
(-58) 2016/12/02(Fri) 18時半頃
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/* キカ村人なのかな? 首無しは…ヴェスパ? 狂人がデメテルと……誰だ?
(-59) 2016/12/02(Fri) 18時半頃
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/* 村人かな?って人に勇者御一行フラグ投げてるんだけど、もしかしてガーディ囁き狂人かな…?
(-60) 2016/12/02(Fri) 19時頃
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/* ヴェスパ-デメテル-ガーディだな、これ。 裏切りポジしようかとおもったけど正当法でいこう。 聲=囁きっぽいし。あとなんか意味わかんないからこわいし…(褒めてる)
(-61) 2016/12/02(Fri) 19時頃
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─過去の追憶─
[少年は王となるべくして生まれた訳では無かった。 物心ついた時、母は既にいなかった。 同様に、父もいなかった。
仄かな哀しみと確かな憎しみ。 子守唄と恋心。
だが、それすらも予定調和だったのだ。 この邂逅ですら>>79 違う星を抱いて生まれてきた筈だというのに]
(82) 2016/12/02(Fri) 19時半頃
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世界を………オレを?
[この世の全てが記された預言であり、 誰しもが解読できなかった摂理。 それがPERFECT HUMANなのだ。
そこに記されていた一途を辿るのは定められた事であり、背く事など出来ない。 弾みで生まれた異分子は排除される。この世界によって。 だのに彼は救うという]
そうか。救えるものなら、救ってみてくれ。 この世の不条理を正せるものなら。
[あり得ない約束を結ぼうとする彼に、差し出したのは、首飾り。 闇の中に灼きつく風景と同じ色をした朱色の宝石──赤色金剛石。血のように輝く石]
信じていよう。その言葉を。
[飛び立つ白鴉は蒼穹の色を忘れ、茜色に染まる]
(83) 2016/12/02(Fri) 19時半頃
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[
書の真理を理解出来るか? ──歴史は改竄を許さない。 永遠を信じるか? ──そんな事はどうだっていい。
書の歴史は総てを識っている。 ]
(84) 2016/12/02(Fri) 19時半頃
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[廻る 廻る 廻る。終わらない鈴の音。 ■■■■に見つめられて。 零れ落ちる詩と蘇る■夢。
失うまで、──さない。
生と死の狭間で焔(ほのう)は、燃ゆる]
お前の名は?
[人差し指で掬い上げた矛盾。 抗うことの出来ない運命の末路。 箱庭の中で揺れる4つの影。 ひとつの意味を成す時、齎すものは不吉か幸運か。
女神が微笑むのは]**
(85) 2016/12/02(Fri) 19時半頃
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/* ま、まさかのレティーシャ囁き? わ、わかんねえ!
(-62) 2016/12/02(Fri) 19時半頃
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それはお前が選ばれた英雄だからだ。
[紫煙を身に纏い現れる影。 見晴らしの良い広大な大地>>78から唐突に現れた男を彼はどう思うだろうか。 揶揄るよう上がった口端は愉しげに彼を──トレイルを見つめた]
この時を待っていた。トレイル。 さあ、世界を救うんだ。 それがお前に架された真の使命だ。
[彼がまともな思考を持つならばショックを受けるかもしれない。 だが時は一刻も争うのだ。
共に連れ立った仲間──黒煙のシメオンと守護神 Θάνατος 彼らに説明を促すように気儘な猫は忽然と姿を消した]**
(86) 2016/12/02(Fri) 19時半頃
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[誰が味方で誰が敵なのか。 そんなもの“よくわかっている”。 その上で抗うことなくその歴史を辿っている。
改竄せぬまま“正き幸福の道≪ハッピーエンド≫を目指して綴っていく。 それが幸福だと疑うこともせぬのは、好奇心は猫をも殺す≪バカ≫の末路など味わいたくもないからだ]
(97) 2016/12/03(Sat) 10時半頃
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[ノリに乗っているシメオン>>88とガーディを引き連れ、英雄へと続く道>>89を彼らと共に歩いた。 「サポートは得意だ」、というシメオンであるが、もしかしたら新たな力に目覚めたのかもしれない。 O・cto・pus暦538年での過ちを彼は克服したということだろう。 あの日、彼は彼にとって大切な人を喪ったのだから──]
悲しい事件だった。
[ひぐらしのなく黄昏時。 逢う魔が時とも呼ばれる生死の境目の空間。 剥がれゆく肉体と魂に別れを告げたあの体験がきっと、彼に新たな力を与えたのだろう。 だが、彼はきっとさらに強くなる。
野菜界の王≪ベジタブル・ポセイドン≫と名を馳せるだろう。 きっと、この旅路の果てには!]
(98) 2016/12/03(Sat) 10時半頃
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期待してる。 どうかオレを愉しませてくれよ。
[Miau! と鳴きながら導く猫が行く先は人生の通り道。楽劇の始まり。 事象を否定する地平の舞台と成ろう]
(99) 2016/12/03(Sat) 10時半頃
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[それは残像だった。
戸惑う青年トレイル>>92 彼の頭の中に入った≪インプット≫された情報は、うまく処理されていないようだった。 だが、その反応も分かりきっていたことだった]
チェシャ猫は案内人さ。 オレが彼を助ける義理はない。 それにオレは面倒ごとが苦手だ。
[もくもくと姿を消した猫王子。 だがそうも言ってられず、再び姿を現せば、トレイルの猫毛≪キューティクルヘアー≫をぐるぐるカーリングした。 呆気なく気を失ったお姫様≪heroine≫のような姿に肩を竦めながらつぶやきを落とす。
さて、ここには誰がついてきていただろうが。 共に向かった二人はそこにいるのか。 どうするとばかりに目を配らせたが、良案を持っているなら言えとばかりに顎をしゃくらせた]*
(100) 2016/12/03(Sat) 10時半頃
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─過去の追憶─
[思い出に浸るのは人だけで十分だ。 猫は過去に囚われぬ。 いつのことだか思い出すアルバムなど、必要、ない]
……………そうか。 お前が、Thanatos。
[胸に刻みつけるようにその名を呼ぶ>>96 もう何度目かのこのやりとりの中、見つけた、不条理≪イレギュラー≫ 不思議と胸が高鳴るような気がして、100万回目に、ようやっと巡り会えた幸運に、猫は鳴いた]
Schrödinger's
[万有引力で引き合った二つ。 二十億光年。膨らんだ孤独の先。
跳ねた肩。クシャミを残して。 前前前世≪DEAD・LOOP≫からやっと目を覚ました]**
(101) 2016/12/03(Sat) 10時半頃
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/* 何者だ、とマク■ファージもぶっこみたい。
(-74) 2016/12/03(Sat) 11時頃
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/* フィリップの自らを自らで追い詰めていくスタイル。
(-77) 2016/12/03(Sat) 14時頃
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/* シュレディンガーの猫で4匹くらい分裂できるようにしよーう。 われらこにしてぜん。
(-78) 2016/12/03(Sat) 14時半頃
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/* ヴェスパタインが首無しっぽいなあ〜〜〜。 人が死ぬたびに配役が変わって世界が繰り返されてる感じでいいかなー。
(-85) 2016/12/03(Sat) 18時頃
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[「君の名前は?」 1度目の英雄が問いかける。 「SCHauだよ。シャオ。」 「お前の英雄は?」 2度目の勇者が問いかける。 「ROhreよ。レーレ。」 「あなたの英雄は?」 3度目の英雄が問いかける。 「DINg。ディング!」 「アンタの名前は……。」 4度目の英雄が問いかける。 「GERät。ゲレート。」 ・ ・ ・ 「そうだな。」 X度目の英雄が問いかける。 「猫王子≪Chisha cat≫───Schrödinger's。 そう名乗れば満足か。」]
(111) 2016/12/03(Sat) 19時頃
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[創世の女教皇>>52より創造されし存在。 英雄を支える養分と成る者として>>55 小さな争い事から世界が危機に扮した際、姿を変え生まれ変わる。 それがChisha cat≪初日落ち≫の真の役割。 我らは猫集会≪全にして個、個にして全≫ 緊迫した時代の全てを詠唱<語>した】言葉>>60──を操ることが出来る。 それは 王 >>79>>82となる頃に全意識が確立され、引き継がれた記憶も継承される為であった]
(112) 2016/12/03(Sat) 19時頃
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[前代の猫王子≪Chisha cat≫も崩壊の危機に扮した世界を救う英雄を探していた。 それが、かの有名なバルメロス=ラフェリオン=レイオスである。
彼は史実通りに素晴らしい活躍を残した。 破滅級の強さをもつ※1漆炎より舞い戻りし堕ちた魔竜≪ファブニール・ヒュドラ≫のクリスタルより固い鱗を一撃で粉砕し、隣接していた村を救った逸話も有名な話である。 (※1魔物≪モンスター≫の強さは、下級、中級、上級、超級、破滅級の五階層となっており、後者に当てはまる程、人々に甚大な被害を齎す)
それだけに留まらず、彼は鳥や花とも会話することが出来たという。 男も女も子供も大人も天使も悪魔も魔物も精霊も妖精もかの有名な姫君も皆彼を愛した]
(113) 2016/12/03(Sat) 19時頃
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[彼の物語は、下らない争い≪聖戦≫に終止符を打ち、彼の伝説の剣に地を守らせ……>>76 そこで命を落とすのは彼の筈では、無かったのだ。 不条理≪イレギュラー≫が、生まれてしまったのだ………!>>103]
護り手がいなくなった今を、英雄≒正義の執行者"バルメロス=ラフェリオン=レイオス"≪Justice≫を喪失したことを、『彼の正義≪叶えられもしない約束──即ちギアス』さえも“過ち”とし、この想定外も予定調和として地図≪ウ・スイ・ホォン≫として、修正される。
裁きの光……いや、救いの手か。 世界の未来≪judgment night≫として、彼女は………。
[前猫の記憶を辿りながら一人思考する。 その姿は女神と謳われ、新たな命を芽吹る事の出来る癒しの力を持つ彼女の現状>>93を案じるようにも見えたかもしれない]
(114) 2016/12/03(Sat) 19時頃
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トレイル=オルディス=ラフェリオン………。
(115) 2016/12/03(Sat) 19時頃
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(世界の 幸福の象徴)
(116) 2016/12/03(Sat) 19時頃
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[世界が滅亡の危機に面する度に役者だけが変わり続くこの絶望≪ものがたり≫を、断ち切ることが出来るのか。
前猫がデメテルより授かったという雛罌粟の押し花が施された栞>>104を握り締める。 この世の摂理≪PERFECT HUMAN≫に抗うことは赦されない。 だが、かつてバルメロス=ラフェリオン=レイオスが愛した女神を──否や少女を、────…]*
(117) 2016/12/03(Sat) 19時頃
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──── キカ・K・リコルド Lv.493/HP 10 彼はきっと、『黄昏の鍵』の解読に成功したに違いない。 そうだろう? 数多の世界線を飛び回り、幾つもの世界を見つめてきた彼はもう。 全てを理解したに違いない。
そして………。 友の死に闇に伏した名前を言ってはいけないあの人≪Vespertine≫>>106 一億と二千年前から彼の元にあったというアクエリオンは……もう。 だが、アンタは主役級の主役だ。 引っ込んでもらっちゃ困るな。
[そのうち、会わねばならない。 設定の矛盾≪ケアレスミス≫を抱え、自らも自らで理解せぬまま、突き進む。 それこそ気儘な野良猫らしいと自身を奮闘させるため]**
(118) 2016/12/03(Sat) 19時半頃
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/* 弱虫なモンブランの気配を感じた。
(-93) 2016/12/03(Sat) 21時頃
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トレイル=モンブラン=オルディス=ラフェリオン!?
[とんだジャジャ馬気質の弱虫なモンブランはモザイクでローリングしちゃいそうだぜ]**
(131) 2016/12/03(Sat) 22時半頃
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/* この世界どうなるんだろうって思ったけどシメオンとキカがいるからなんとかなりそう(?)
(-98) 2016/12/03(Sat) 22時半頃
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[出戻りしたつもりだったのだがモンブランには見えていなかったらしい>>138 仕方あるまい。後は二人に任せておこう。
緑の悪魔≪ピーマン≫とアップルのように赤い悪魔≪トマト≫
絶対零度≪冷蔵庫≫の中に入れても尚、存在感を放つあの二つの野菜を克服したシメオンなら余裕のよっちゃんちゃんこだろう>>130 決意したような眼差しを向ける守護神>>135の懐にユニコーンの杖≪ラビット☆キャッスル♡スティィック≫を添えると、シリアスなシーンからは姿を消した]*
(139) 2016/12/04(Sun) 01時頃
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─回想:いつかの地平線─
アンタがオレを呼んだ。だから、ここに来たんだよ。
[高くて遠い空。 海の色をそのまま映したかのような蒼天を従えながら、共に揺れる三つの影>>133 世界の何もかもを識らず、無邪気に笑う姿の尊さをきっと何者も知る事はないだろう。 彼女が彼女≪tada no pepole≫である短い時間の限り。
彼女は猫を可愛がってくれた。 長靴を渡し、手編みのセータを編んでくれた。 英雄が加わったのなら本来は陰に身をひそめる癖に、少しの間居座ったのは日向のような雰囲気を纏う彼女の近くが心地よかったためである]
(140) 2016/12/04(Sun) 01時半頃
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………これをくれるのか?
[ある時、手渡された一つの祝福≪ギフト≫ 猫は彼女から多くのものを得ていたが、形に残るものは初めてだったように思えた。
この花がもつ意味を彼女が知っているのかどうかは分からない。 唯一つ口に出来ること。 いずれ忘却されるものであっても、再び眠りにつく前に残しておく。 彼女がいつか忘れ物を思い出してくれれば良いと、願いを込めて]
Alice。 お前はいつだって、オレのAlice≪ともだち≫だよ。 お前が困ってる時は、恩を返しにやってきてやる。 だから大いなる悲しみが訪れた時も決して闇には堕ちてはいけない。
[彼女が育んだ草花は雨露を乗せ、虹色に輝く。 芳しい香りを身に纏いながら、雛罌粟の栞≪アーティファクト:生命の祝福(めがみのほほえみ)≫に触れた先]
(141) 2016/12/04(Sun) 01時半頃
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どうか君に幸福が訪れることを祈ってる。
[ひとつの未練が結ばれてしまったことを知りつつも、彼女が再び目覚めるまでの永くて短い後日談を描きながら夢を見た]*
(142) 2016/12/04(Sun) 01時半頃
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─現在─
何かお困りかい。
[揺れる木々の背後から唐突にひとつの影が伸びる。 そこに二人の相容れない少女>>91>>93の姿──精巧に作られた人形ではなく、穢れてしまった片割れを眺めて、うっそりと笑みを深めた]
“それ”は、救っちゃいけない。 そう決められてるんだ。
[一歩、二歩、三歩。 距離を縮めながら笑みを浮かべる。 暮れた夕焼けがいつかのあの空>>133はもう遠いことを教えてくれた]**
(143) 2016/12/04(Sun) 01時半頃
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/* 世界観ややこしくしてごめんなさい!!!!!!(焼き土下座)
(-108) 2016/12/04(Sun) 01時半頃
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さあ。アンタがそう呼ぶならそうなんだろう。
[怯えんだ様子も見せずに距離を縮めていく。 揺れる世界樹>>150 軋む枝肢が哭いている。
疎らに散り刻まれ伏せられた葉は枯れ、瑞々しさを喪っていた。 まるで、失楽園をも思わせる退廃的な光景にうっそりと猫は微笑む]
許すわけにはいかない。 ・・・・・・・・・・ 許してはいけないものだからな。
[呪われた宝石>>151のように禍々しい色を放つ瞳。 毒々しい赤≪ルージュ≫が放つ深淵≪アビス≫の気配。 それは精巧に作られた自動人形≪オートマタ≫にも察せられる程の狂気と混沌≪yaba--sa≫]
(157) 2016/12/04(Sun) 16時半頃
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たとえ英雄が望んだって。
(オレが願っていたって)
世界はアンタを赦さない。
[爆ぜる闘気。 何処からともなく呼び寄せた風≪άνεμος≫を操る]
(158) 2016/12/04(Sun) 16時半頃
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≪影よ。風よ。陽炎よ≫ мираж над дорогой
≪突風となりて、切り刻め≫ порывистый ветер
[具現化した獲物は、ギロチンをも思わせる鋭利な刃をもつ鎌。 死を意味する友人のものを模倣した武器を持ち、地を蹴り、一気に距離を詰めようと───した瞬間]
(159) 2016/12/04(Sun) 16時半頃
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[胎動する命の芽吹き>>153 同じような事を瞬時に察したのもつかの間>>155 混じり合う二つの色>>156に眉間の皺を寄せると躊躇していたつま先に力を入れ、踏み出す。
華奢な身体に襲い来る凶悪なまでの切っ先。 触れれば無事では済まないだろうが、距離はある]
( 間に合うのか? )
[自身に問いかけながらも、はじけるような宝珠はまさしく、光の属性≪エレメント≫の証。 ちらりと振り返るのは殺人人形と異名をもつ自動人形≪オートマタ≫へと]
(160) 2016/12/04(Sun) 16時半頃
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何をしてる! ここは、先に行け! そして英雄を連れて来るんだ!
[闇落ちし、世界樹すら味方につけた彼女>>156に勝てるとは思わない。 だが、根本から蔓延る闇の気配。 誘われるように躙り寄る無数の死者達《Undeads》 蟾蜍のようなボディをもちながら、頭は無数の触手で覆われた月の怪物≪moon beast≫に、屍を喰らう鬼≪グール≫
囲まれている。 そう察するのも容易な程の敵の大群がそこに]**
(161) 2016/12/04(Sun) 16時半頃
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/* ロシア語とラテン語はそれっぽいから楽でいいよね。 和訳入れるとこれただの陽炎と突風。
(-112) 2016/12/04(Sun) 16時半頃
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/* シメオンくんとキカくんの面白具合には勝てないし、デメテルちゃんさわいいかっこいいし、ガーディくん意味わかんないし、トレイルくんは自らを追い込むタイプと見た。
(-113) 2016/12/04(Sun) 16時半頃
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/* 首無しがデメテルなのかヴェスパなのか結構かんがえてる。
(-114) 2016/12/04(Sun) 16時半頃
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/* これだけ言わせて。 すっごいシメオンくん好きなんだけど。(真顔)
(-120) 2016/12/04(Sun) 21時頃
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/*>>175可愛すぎない??????
(-121) 2016/12/04(Sun) 21時頃
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─過去の追憶と今─
[今のトレイル=モンブラン=オルディス=ラフェリオンの状況を言うならば、冒険の書≪inochi yori taisetu na mono≫が呪われ記憶も消化≪マッサラタウン≫された悲惨な状況だろう。
一度失ったものはタウンワーク≪NEW JOB GETTING HUNTER≫を利用しても唐突に得られるものではない。
通常、ならば]
Der Vogel kämpft sich aus dem Ei. Das Ei ist die Welt. Wer geboren werden will, muss eine Welt zerstören.
鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。 卵は世界だ。生まれようと欲するものは、 一つの世界を破壊しなければならない。
固定概念こそが自らの可能性を狭めるんだ。 『この世界は、完璧で、美しく、平等』である前提から話をするから何も変わらない。
(181) 2016/12/04(Sun) 22時頃
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[豊満な肉体≪デンステン・デンステン≫からの脱却≪パーパッス・パーッパ=パーパッス・パーッパ≫を達成し、いずれ緑の悪魔≪ピーマン≫をも、克服する悪魔の≪二連魔弾≫──黒煙のシメオン。
3分間に6kgのサツマイモを芋破壊≪マッシュ・ポティトゥ≫を終わらせ、伝説の布≪バブみ=ガーゼ≫を使い裏ごし≪filter of final≫ 破壊されし芋を甘味芋≪スィート・ポティトゥ≫にするまでに至った彼が未来で英雄に求める言葉>>132を猫が今知る事はないが]
お前が思う世界の幸福ってやつを見つけられた、その時が。 ラ=イ・ザップの言葉≪ブゥーチッブゥーチッ♪ ペーペケッペッペペーペーペペ♪ブゥーチッブゥーチッ♪ ペーペケッペッペペーペーペペ♪≫も理解できるだろうな。
[出来立てのチキンモンブランが羽ばたく先は何処か>>176 その未来はきっとそこまで遠くない]*
(182) 2016/12/04(Sun) 22時頃
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─現在─
[彼女が自動人形であろうとなかろうと>>162 他人の思考を読み取る術を猫は持たない。
プログラミングされた情報が、誰によって作られたものなのか。 そしてそれは何を味方とし、敵とするのか、言葉にして発するまでは判別つかない。 ただ、記憶として≪殺人人形≫の由縁>>166は知っている。
かつて女神と謳われたデメテルと同行していた理由は分からない。 だが、駈け出す姿>>164は“ただの人”に近しい反応>>167を示していた]
( 全ては預言≪PERFECT HUMAN≫の言う通りに事は進んでいる。 )
[見送りながら背を向けることがないのは、それが決められた事であるからだ。 戦線を離脱するレティーシャの後を追わないのも然り。 当然のように構えながら武器を持ち、立ち上がり、振るうのも、その通り。
結末もきっと]**
(183) 2016/12/04(Sun) 22時半頃
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/* ??????????????? シメオンこわい
(-126) 2016/12/04(Sun) 23時頃
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/* シメオンいるからなんか安心して墓落ちれるわ(褒めてる)
(-127) 2016/12/04(Sun) 23時頃
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[死神の鎌は獲物を捕らえる。 鮮血が舞い、視界を赫く赫く染めた>>188 芳しい薔薇の香りは、囁き、毒だった。 痛いと泣く声も、同様に。
そのまま断ち切り捥いでしまおうかと振り払い、再度鎌を構える。 だがそれよりも、命を吸い上げ、生気を得、自らを修繕する早さには敵わない。
劈くような悲鳴>>189に口角を上げて猫は尾を揺らす]
そうだな。惨い事をする。
[世界樹の周り≪PERFECT AREA≫で無残に枯れた雛罌粟の花を踏み躙りながら、息を吐き捨て。 生まれたばかりのような無垢さをも感じさせる様子に憐憫の表情を唇で表す。
化け物すら取り込む姿は最早、それだけで異質なのだ。 ただの小娘≪KUS=OG=AKI≫であって、世界から隔離されたもの≪HANKO-KI≫ 美しき蝶の精霊≪モーチェ≫であって、穢れし蛾の精霊≪falena≫ 一思いに消し去ろうかとその首を狙った刃は、──閃光に跳ねた]
(191) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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────ッ!!!
[咄嗟に振り払うよう薙ぎ払った刃が、無数の群れを成す蝶を切り裂く。 幼子が好むような絵本≪Necronomicon≫のように色あざやかな蝶がバラバラと紙切れのように散っていった、───筈だった]
ああ、本当に煩い………。
[だが、すぐに彼女に惹かれるように形を成した蝶が布を噛み千切る。 露わになった腕から生気を吸おうと口吻を伸ばした。 舌打ちをしながら、掌に火のエレメントを集中させる]
(192) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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バルメロスは死んだんだよ。デメテル。
[自身の左腕ごと朽ちようとも構わないとばかりに噴き出した炎で包んだ拳を突き出した。 死体≪Undead≫が多く存在するそこがいかに不利な場所といえど、一瞬開いた隙間から伸ばした腕が少女に届けばいいと]*
(193) 2016/12/05(Mon) 00時半頃
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/* 無理wwwwwwwwwwwシメオン無理wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-129) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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/*飛んだァァwwwwwwwwwwwwww
(-130) 2016/12/05(Mon) 01時頃
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[ 「うそつきだったのね」>>199 ]
……… …そうだな。 お前がそう言うなら、そうかもな。
[ 「オレは嘘なんかつかないよ」
言葉にできないまま、あの頃をも思わせる口振り、顔付きに、肩が強張った>>144 散らばり消える蝶達。 広がり揺れる木々の合間、彼女の言葉>>200を理解することができない]
……………デメテル、
[彼女が何をするのか、分からない。 預言≪PERFECT HUMAN≫で紡がれた言葉を記憶を辿っている筈だから、彼女がどう答えているのかも、“知っている”]
(204) 2016/12/05(Mon) 02時頃
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『やめてくれ』。
[やめろ。やめて。やめてくれ。 燻る左腕を伸ばす。 それが届かないことも知っているのに、“無駄”な行為に時を費やす]
[「やめろ。 デメテル。」
その声は、救済の言葉>>201に消え失せた]
(205) 2016/12/05(Mon) 02時頃
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…………デメテル。 O・cupo・pusの心臓を壊すということは、世界の滅亡を願うということだ。 世界の滅亡こそが救いだと、君の本当の願い?
[突き刺さるような視線>>202 その背後に見える青い鳥。 幸福の青をまとった空色の翼をもつ青い鳥≪bluebird≫]
世界を滅ぼして逃げた先には何にもないんだよ。デメテル。 幸せなんて、どこにも。
[光の如く宙に向かう眩い一線>>198が輝いたような気もした空の下]
それでも、堕ちるのかい?
[使い物にならない左腕をぶら下げて、右腕でまた獲物を構える。 きっと敵わないだろう。 そして叶わないのだろう]
(206) 2016/12/05(Mon) 02時頃
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堕ちるのなら、オレは君を屠るよ。
[求める返事は一つだけ。 だが、得られないと“知って”いる。 そして、知らないことが起きることを祈りながら、一歩踏み出し跳躍する。 様子見とばかり放った炎刃は、青い鳥へと]*
(207) 2016/12/05(Mon) 02時頃
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/* どうしようね!
(-137) 2016/12/05(Mon) 02時頃
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/* ちょっと喧嘩売りに行ったら死にそうでわろてるけどわろてる。
(-139) 2016/12/05(Mon) 02時頃
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/* ヴェスパさんの文章好きなんだけど。
(-141) 2016/12/05(Mon) 02時半頃
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/* 話に行きたいなー!!!
(-142) 2016/12/05(Mon) 02時半頃
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/* トレイル!!!!!!おかえり!!!!!!
(-145) 2016/12/05(Mon) 03時頃
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/* wwwwwwwwwwwwww????? ごめん、預言≪アカデミックスコア≫だったわ。 なんでPERFECT HUMANって言ってたんだろう…………?(頭を抱える)
(-148) 2016/12/05(Mon) 05時頃
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/* もう言わない方が良いと思うからなるべく、そうだな。 摂理にPERFECT HUMAN入れて、こう、預言ってワードは避けよう。寝よう。
(-149) 2016/12/05(Mon) 05時頃
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[焼却された過去は既に消え失せ、新たな未来が描かれている現在(いま)、光り輝く≪ゴールデンボンバー≫な栄光を受けるはずだった英雄バルメロスは死に、そして裁きの夜≪JUDGMENT NIGHT≫が降る。
摂理≪PERFECT HUMAN≫が崩れた今、預言≪アカデミックスコア≫もまた書き換わる。 二つの概念を持ちながらもまた深く関連したそれが乱れるのは想定外の事態が引き起こった時だった]
無に返すことが救いなのだとしたら、………、君を救いたいと思うそれこそ無に還ることになる。 君は、逃げてるだけだ。デメテル。 バルメロスが死ん≪ZAP≫された世界で残っていたくないから、だからその世界ごと否定しているだけだ。
[呼応するように産声をあげる青い鳥>>215 予想通り飲み込まれた炎は空気に溶けいる。 吐き出された叫びは痛々しくもあるが、ひたむきに前だけを貫いていた。 だからこそ救いのない絶望的な望みに胸が締め付けられるような感覚を覚える]
(221) 2016/12/05(Mon) 14時半頃
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見て、いるんだろう。 見つかったか。お前の幸福の在り方を。
[女神から唯の少女と成り下がった彼女と対峙しながら、成り行きを見守る気配>>216に声をかける。 預言を全うしようと冷酷にも少女を屠ろうとする猫と、愛しい人の死を嘆き、世界の滅び≪救い≫を願う少女。
二つを天秤に掛けた時、彼の瞳にはどちらが味方として正しく映るのだろうか。 猫は一度だけ青年に視線を向けたが、すぐさま少女へと戻し]
バルメロスが救った世界を君が否定する。 それこそ約束≪ギアス≫を破ったのは君じゃないか。 あの時の誓いはそんなものじゃない。 バルメロスの救った世界で君が生きる。 それこそが約束であり誓い≪ギアス≫だったんじゃないか。
たとえ君が世界の異分子であっても、世界を呪うことなくただ生きることを望んでくれたなら───。
[続こうとした言葉は、不意に突き刺さるような左腕の痛みで途切れる。 唸りながら右腕で左腕を押さえたが、それでも止まらぬうねりと痛みに蹲る]
(222) 2016/12/05(Mon) 14時半頃
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これも……禁則事項か。 星の抑止力、なん、て。
[空を仰ぎ、空を睨みつけながら息を吐く。 何処かで新しく作り変えられた少女と生まれ変わった青年>>203>>210が出会いを果たす。 彼らはきっと、■■■で■■■■■するのだろうが]
やっぱりオレじゃ、君を■■ことなんて………出来ないか。
[爛れ腐り落ちた左腕を捨てて、立ち上がる。 対峙の姿勢は崩さないまま、場がどう動くのか。 それに合わせて対応をするつもりだ]*
(223) 2016/12/05(Mon) 14時半頃
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君を救う王子に、オレはなれない。
(-154) 2016/12/05(Mon) 14時半頃
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─何処かの隙間─
余分な芽がアンタにとってかけがえのない命だった場合も、アンタは取り除いてしまうのかい。
[過度の繁栄を防ぐ為に星の抑止力は動くのだという>>208 視界を覆い尽くす程の白が降り積もる世界。 そこに滲んで生じた黒い染み。 耳を揺らして鳴き声を上げ、猫は揶揄るように安寧が保たれた揺り籠の中で問いを重ねた]
世界は確かに保たれる。 少ない犠牲によって。 でも少ない犠牲がかけがえのない唯一無二の存在の場合、世界と其れ。 永遠の安寧を約束された揺り籠で産声をあげた白痴の子ども達は、何を選ぶかな?
(224) 2016/12/05(Mon) 14時半頃
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[何てことはない問いかけ。 時空の狭間での問いかけは小さな異分子≪バグ≫ すぐに可能性≪if≫として概念が確立した後、正規の世界では消え失せ、なかった事になる。 それでもこの時、其れが彼に問いかけたのは悪足掻きか。それとも。 この答えは神のみぞ知る]**
(225) 2016/12/05(Mon) 14時半頃
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/* デメテルとガーディが囁きで、ヴェスパが首無しかな?
(-155) 2016/12/05(Mon) 15時頃
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