280 【半突発】茨姫の眠る町で
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/* 完全に 油断してた。 23時更新って自分で決めてたにもかかわらず。
(-0) 2018/08/08(Wed) 23時頃
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/* メッセージを更新後に書き始める村建ては一体だれかな? わたしです……すみません……
(-2) 2018/08/08(Wed) 23時頃
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/* そういえば なかなか言えないけれど ポーチュラカとフローラのガールズトークが……すごい……。
(-3) 2018/08/08(Wed) 23時半頃
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― 前日 夜 自宅 ―
[ ポプラの森に戻る。 お陰様で、売り上げはそこそこ。 クッキーも全て無くなった。 ……けれども、老婆の意識は。 ほぼ、紅い宝石に向いていた。 そして、老婆はその夜、この紅い宝石と、 インテリアの紫水晶の原石を、 >>0:5 並べて、置いた。 ]
(7) 2018/08/08(Wed) 23時半頃
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……。
[ 紅い宝石を、握りしめる、老婆。 そして、数十秒ほど、紫水晶の原石を見つめる。 ]
……そう……。 あの方が……。
[ そう呟いた。 この石と心を通わせる事が出来る老婆は、 この時に、気がついた。
運命の子が、誰か、という事に――……* ]
(8) 2018/08/08(Wed) 23時半頃
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― 月光祭1日前・北大通り宿屋前 ―
……ごめんなさいね、お邪魔するよ。 宿泊でも、食事でもないわ……ええ、ごめんなさい。
……此処に泊まっている、 ルーカス・グレンウィルさんに、用があって。 悪いけれど、呼び出してもらえるかしら?
[ ルーカス・グレンウィルが、此処に泊まっている。 その情報は、伝えられて無ければ知らない筈だ。
しかし、彼が何処に泊まっているか。 それは……紫水晶の原石と会話したとき、 その石が……告げてくれた。 ]
……よろしくて?
[ そう言って、宿屋の方に笑顔を向ける。 きっと、ルーカスに、呼び出しがかかるだろう。* ]
(9) 2018/08/08(Wed) 23時半頃
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[……開店時刻を過ぎても、何も返ってこない。 それどころか、鍵がかかっていて、入ることは叶わない。>>12
何せ、老婆は今、店にいないのだから。* ]
(13) 2018/08/09(Thu) 00時頃
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……おはようございます、グレンウィルさん。 ごめんなさいね、朝早くに呼び出してしまって。
[ まずは、そんな謝る台詞を。>>16 朝早くから来てくれた事実を、確りと受け止めて。 ]
……貴方に用があって、来たんです。 けれど、此処で話すには、いささか、 人が多すぎますわね……。
[ 其処まで言って、老婆は先程までいた方角を向く。 西の……人通りの少ない所。 老婆は、声を落として、こう言った。 ]
……西には、教会があります。 今日は人も出払っているので、誰もいないでしょう。 そこで、お話ししたい、と思います。 此処で話すと、……騒ぎになるかもしれませんからね。
[ そう、伝えて。 ]
(18) 2018/08/09(Thu) 00時頃
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― 北大通り→ポプラの山・教会 ―
[ 快い返事に、再び有り難うございます、と返す。 少々歩かせることになるが、と告げつつ。>>21
丘の上、それなりの高度がある土地。 小さな教会で、周りには少しだけ広い部分もあった。 高いところではあるが、足元は悪くないだろう。
そこに辿り着き、振り返る。 その遠い場所からでも、荊の塔ははっきりと見えた。 ]
……ここからの眺めも、悪くない、 と思っているんだけれどね。
[ 『悪くない』どころじゃなく、きっと。 これもまた、『絶景』なのだろう。 ]
(27) 2018/08/09(Thu) 01時頃
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[ 老婆は、この塔を見ながら、続ける。 ]
……キャサリン姫のおとぎ話。 結果、100年の眠りにつく姫。 ……あの塔の天辺に、キャサリン姫が眠っているわ。
[ それは、童話などではなく、事実だと。 老婆は主張するようで。 ]
……そして、今年は、姫が眠りについて、100年。 長い年月だったわ……本当に……。
[ そう、語る。 ]
(28) 2018/08/09(Thu) 01時頃
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……私の祖母は、母や私に、紅い宝石を託した。 それが『鍵』だから……、と言うのは、 昨日話しましたよね。
『運命の時に、運命の子に託せ その時までは、誰の手にも渡すな』
……この宝石は、あの塔の荊の呪いを解く鍵。 そして、運命の子の手によってのみ、 呪いを解くことが出来る。
[ そう、ここまで来れば。 ]
……そして。そう。
[ 老婆は、彼の方を向く。 ]
(29) 2018/08/09(Thu) 01時頃
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……貴方が、運命の子なの。
あの城の、あの塔の呪いを解くことが出来る、 唯一の人物。 それが……あなたよ。
ルーカス・グレンウィルさん。
[ 彼の方を、まっすぐ見た。* ]
(30) 2018/08/09(Thu) 01時頃
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[ 事実である、との話を聴き。>>34 一つ、頷いた。 ]
……間違いないわ。 誰にも言わなかったけれど……。 私の祖母は、『12番目の賢女』。
……死ぬ呪いを書き換えた、張本人。 呪いを打ち消す力がなかった事を、 祖母が亡くなるまで、悔やんでいたわ。
[ だから、この話をよく知っていた。 祖母から言われた言葉と。 そして、呪いを解く方法も。 ]
(39) 2018/08/09(Thu) 02時頃
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……昨日、私は聞いたの。 魔術の込められた『石』のお告げを。
そして、見えたの。……貴方の、姿を。
[ そう言って、老婆は例の紅い宝石を、 懐から取り出した。 ]
……運命の時も、分かったの。 月光祭当日の、陽が落ちてから、陽が昇るまで。 そして、この宝石を手にし、 荊の城の広間……その固く閉ざされた扉の前で。 祈りを捧げること。
……そうすれば、この呪いは解けるわ。 ただし、もし陽が昇るまで、何もしなければ……。 ……この呪いは、永久に解けないでしょうね。
[ そう、告げて。* ]
(40) 2018/08/09(Thu) 02時頃
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……そうね。 私の一存で解いて欲しい、と言うのは簡単だけれど。 強制は出来ない。
……私に、解く力はないから。 貴方に、決めてほしいの。急な話で悪いけどね。
[ けれど、その様子だと。>>44 もう腹は決まっているようにも見えて。 ]
(45) 2018/08/09(Thu) 04時頃
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……ありがとうございます。 急な話なのに、こうして……。
[ そう言って、一つ、礼をする、老婆。 ]
……その時、待っております。 あの、荊の城の、広間で。
[ そう告げて。 他に質問がなければ、老婆は、 店の方へと歩き出すだろう。** ]
(46) 2018/08/09(Thu) 04時頃
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……そうね。 月光祭当日の夜。 其処に来れば……渡せますわ。
……待っておりますので。
[ そう言う。 紅い宝石は、まだ老婆の手の中。 来るべき時まで……* ]
(68) 2018/08/09(Thu) 22時半頃
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― 教会→北大通り「rose」 ―
[ さて、開店時間からは大幅に遅れてしまったが。 北大通りの自分の店に戻る。 鍵を開けて、店内へと。 もちろん、今日もクッキーのバスケットは一緒だ。 ]
……覚悟はしていたけれど。 本当に、伝える事になるとはね。 とっても……長い時間だったわ……。
[ きっと、祖母や母もそれくらい。 長い時間を過ごしていたのだろう。 100年という時間は、相当に、長い。 けれど、明日の夜……老婆は見守ろう。
この城の、この町の、行く道を。* ]
(91) 2018/08/10(Fri) 00時頃
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/* フェルゼとポーチュラカのやりとりが……いいですなぁ……
(-20) 2018/08/10(Fri) 00時半頃
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[ さて、運命の子に、伝えたというものの。 仕事は確りとやらねばならぬ、と。 カウンターにバスケットを置いて、 今日の業務を始める。 ]
……あら、いらっしゃい。
[ 今日初めての客。 受け答えをしつつ、雑談を交わす。 そのとき、初めて知る。 ]
……え? 誰かが開けようとした?
[ その客曰く、『泥棒かと思った』らしい。 老婆は首を傾げつつも、注文の品を、 客に手渡しし、見送った。 ** ]
(106) 2018/08/10(Fri) 02時頃
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……ありがとうございます。 ええ、ええ、当日は休ませていただきますわ。
[ そんな、ご贔屓の所との会話。 『当日は休む』との張り紙を見て、 そう、会話する。 ふと、明日の予定を聞かれると。 ]
明日……ですか? 私は、そうですね……。 町の賑わいを、眺めていようかな、と。
[ 12人目の魔法使いの孫、という素性は、 極力表さずに、そう言って、 ご贔屓さんとも別れる。 陽は傾きかけているだろうか。* ]
(122) 2018/08/10(Fri) 22時頃
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