132 lapis ad die post cras
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[横たわるクリスマスの傍にそっと座り込み、きちんと繋がった手首を披露する]
ありがと、クリスマス。すっかり元通りだ。
[直った手の指先で、横たわるクリスマスの前髪を整え、その顔を覗き込む。神経をすり減らすような仕事であったことは、クリスマスの様子から充分に見てとれる。 「感謝」と「労い」と、あとはなんと言うのだろう。わからないが、微笑みとともに、彼女の頬をそっと撫でた**]
(172) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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― 少し前のこと・食堂 ―
[ややあって、ライジの口からぼそりぼそりと、何処か自信なさげに性的行為や子作りに関する見解が語られた。 ライジの思考は一般的な若者の思考と差異の無いものだったようにも思え、「順番が逆でもいい」等と真剣に考える辺り、可愛らしいものだと双眸を細め…
其処へと重なるキリシマの的確な指摘に、小さく笑い零してしまった]
乙女…、ああ、確かに…、
[ついつい可愛いな、と思ってしまったのは=若いな、と感じたからなのだけれど。 その後も続く性行為の正しい知識、ヒューマンと異種族との受妊の違いなどを、感心するよう相槌を打ちながら聞いていたり。 特にキリシマ>>89の説明には、殊更関心を抱いて双眸を瞬かせ]
……異種族間だと、どうなるのですかね…。
[単なる興味だった]
(173) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/23(Tue) 01時半頃
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[何故ここまで、パンケーキに固執するのか 傍目に見てもおかしいと気づくだろうが 自覚はまるで無かった。
彼女にただ、味を知って欲しかった。
扉の開く音、モナリザの姿。 戻ってきたとほっとするようにガラス内のコードが緩む]
『…………オカエリ』
[温度のない返事が、文字として浮かび上がる]
(174) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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[そうして性談義に真面目な花を咲かせた後、 退席するというキリシマへ軽く手を振り]
貴重なお話を、ありがとうございました。
……降りる前に是非、また。
[『また』の先に続く言葉は敢えて紡がぬまま、穏やかに微笑んで見送った。]
(175) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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[そうこうする間に、調理場より良い香が漂い始めるか。 甘い、ケーキのような匂いに微か鼻先を鳴らす。 調理場へ向かうというライジに頷いて]
……甘い、良い香りがしますね。
私は此処で、デザートでも。
[甘い香に感化されたか、珍しくソフトクリームを注文したらしい]
(176) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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―――――!!
[慌ててジャックに駆け寄る。 状況は全く読めないが、粉々になった皿の破片という危険物を視界に捉えただけでも、行動の動機としては十分すぎた。
怪我は無いか損傷は無いか、視認できる限りで確認して、ジャックがパニックに陥っていないようならば彼の口からも痛むところは無いかどうかだとかを聞き出そうとして。
一通りの見聞が終わったなら、きっ、と顔をエスペラントの方に向け。]
(177) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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えぇ、頑張ります。それが私の与えられた仕事ですし。
[幾分声が堅くなっていた。 私の手が止まったのは、ジェームスが部屋を出て行ってから後のこと。 既にデータは整理し終わっていた。しかも、下準備の計算も終わっている。>>66]
これ……ジェさん、が?
[思わず振り返っても、もう其処には誰も居なかった。 座席に座り直し、カタカタと作業を進める。 無言だった。]
(178) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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― 食堂 ―
[出入り口の方で、甘くも香ばしい香りが一層強く香った。 丁度ソフトクリームの入ったカップが届いた頃、 聞き慣れたモナリザのキャタピラ音が鼓膜へと滑り]
―――…、ほう…。
[遠目に見えるパンケーキタワー。 キュイン、キュインと小刻みに響くモナリザの動作音。 キリシマやライジの声も相俟って、何か起こったのであろう事は察知したが―― 己までもが首を突っ込んでは迷惑であろうと、その場へ割り入る事は無く。]
……頂いても良いですかね、これ。
[未だ小腹がすいていたらしき男、図々しくも積み上げられたタワーから数枚のパンケーキを奪うことだけは忘れなかった。
席へと戻り、ナイフとフォークでソフトクリームをパンケーキの上へ乗せて、デザートと呼ぶにはボリュームのある甘味を平らげていき]
(179) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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[終了の目処が着いたところで、ピピッ、食堂への通信を開く。]
あの、ティソです。 何か食べる物か飲み物を持ってきてくれると嬉しいのだけど……。
[誰が出てくれたか、通信では甘い匂いは漂ってこないものの。甘いものがあると、直感が告げていた。]
(180) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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―――……!! … ――!?
[そのまま、抱きつかんばかりの勢いでエスペラントの方へ駆け寄った。
彼の細い手を取り、キャタピラの表面に触れ。 ヒューマンならば半泣きになっているのではないかと思わせる必死さで、傷はないか怪我はないかと、白い腕でエスペラントの其処かしこに触れる。
彼の狼藉に関しては、一切の言及をしようとする素振りもなく。
やがて、紅い爪で彩られた指が彼のガラス面に触れ。 そこでようやく浮かび上がっていた文字に気が付き、はたと我に返ったのか、ぴゃっと両手をばんざいのような形にして仰け反る。]
……――…
[羞恥に視線を彷徨わせるように、レンズを明後日の方向に向けながら、 ただいまもどりました、という言葉の代わりにぺこりと小さく頭を下げて。]
(181) 2013/07/23(Tue) 01時半頃
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[匂いはあまりわからないが、美味そうなパンケーキを守った。 さあ褒めてくれと、その時までは考えていたのに。 >>177どうやら、怒っている様子のモナリザ。
ジャックにくれてやるつもりだったのか、 それならそうと言ってくれれば待たずに居たのに。 部屋に戻って不味いタブレットでも食べれば良いだろう、 栄養補給にはそれで事足りるのだ]
(182) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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[人間の顔いろのように、ガラス内満たす液体には 体調を示すシグナルのようなものがある。 それは酸素や栄養素が足りなければ徐々に濁り、 あからさまになんかヤバい色に濁りくすむ。 反対に調子が良いときは、透明度が増して透き通ってくる。 脳味噌の細部までくっきりということだ。
そして現在は空腹を示すいろ、うっすらと緑掛かっている]
(183) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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あからさまになんかヤバい色 って自分でもあったまワリーなーっておもう表現だ
(-65) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/23(Tue) 02時頃
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[Pi。 食堂宛の通信を通信機が受信する。 個別通信でも全体通信でもなく各部屋宛のものは、気づいたものが応答するのが艦内のマナーだ]
ティソ、お疲れさまです。
甘い気分? それとも辛い(からい)気分? それに応じて適当にお持ち致しますが。
[応答音声で、相手が自分であると伝わるか]
(184) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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/* 喋らない、エスペラント、モナリザ組がほんわかぱっぱで、癒されるという。
ティソのチップ見てると、時々、軽蔑しているようにも見えるんだよね…。
鼻で笑って、「ハァ? 何言ってんの?」って。
(-66) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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[めちゃくちゃ腹減り顔のまま、 モナリザにされるがままあちこちを見聞される。 その間も黙ったまま、というより抵抗は許されない気配。 ため息も肩を落とすことも仕草として無いから ポンコツのように立って、ただモナリザを見ていた。
製作者のおそらく一番拘ったであろう指が、 目玉の近くを通るのは初めてで。 こんなところまで美しいなんてと、 あれこれ思うことはあれど文字にはしないまま。
仰け反り過ぎた彼女が転ばない様に支えつつ、 この嵐のようなものを、どう言葉にしていいのか それ(と食事のこと)だけが脳内にぐるぐるしている]
(185) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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おなかがすいた
(-67) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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[トルドヴィンの声が返って来た。>>184 しかも、気分を尋ねてくるのは彼しか居ない。
ほっと安心した息が漏れた。]
今の気分は……しょっぱい、です。
あ、えぇと、だから甘いのが欲しいかなって。 [見えないのに、弁解する様にぶんぶんと手を振る。]
(186) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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[ジャックとエスペラントの位置関係、それに皿の割れ方を見れば、エスペラントがジャックのいる方向へ向けて皿を投げたのだろうという結論には辿り着く。
つまり、エスペラントが怪我をしている可能性は低い。むしろ何をしているのかと叱責しなければならない場面だったのだろう。
けれど、駄目だったのだ。
ガシャンと響いた砕ける音、それに飛び散った破片を見てしまっては。 折角冷静さを取り戻したはずの思考回路が、また真っ白になってしまったのだ。
怪我の可能性を考えて、ジャックの様子を優先的に診る、そんな当たり前の行動が叶ったことが奇跡的だったとすら思えるくらいに。]
…… ――…―
[エスペラントが短絡的に暴挙に出るとは、彼女にはとても思えない。 きっと何かしら、彼の中で譲れない何かがあったのだろう、それは信じている、けれど。
びっくりさせないでくださいよ、 しんぱいさせないでくださいよ。
そんな思いを込めて、彼のボディーを駄々っ子のようにぽかぽか叩いてみせるくらいは許されるだろうと。]
(187) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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モナリザがかわいくて泣ける
(-68) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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[ごく軽い力で、モナリザに叩かれる。 痛くはないからこれはなにかの意思表示。 大人げない自分を怒りたいのか、皿を片付けろというのか。 それとも別の意味が在るのだろうか]
……モナリザ。
[彼女だけに届くような音量で、名前を『呼んだ』]
(188) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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/*
かわいいなあ機械カップル… ぽかぽか叩かれてみたい()
(-69) 2013/07/23(Tue) 02時頃
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[単純に、声音から相手の気分を察するだけの気配りが出来ないこの男、小さく紡がれた音声に薄く鼻先を鳴らし]
了解致しました。 とびきり甘いパンケーキを、お持ちしましょう。
場所は… メインブリッジですね。
[Yesの反応を得られれば最後の一切れ、自己のパンケーキを口に運び。
食器を片付けてから再び、モナリザ作のパンケーキを5枚ほど重ねてミニタワーを作り。 中心に、自分が食べたものと同じようにソフトクリームを乗せ、アイスミルクティと共にトレイに乗せ、手動にてブリッジまで運んでゆく。
数分後、ブリッジの扉が静かに開き。甘い香が漂い始め]
(189) 2013/07/23(Tue) 02時半頃
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パンケーキタワー、どれだけあるのwww
(-70) 2013/07/23(Tue) 02時半頃
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[……聞き間違いだろうか。 今、名前を呼ばれたような。
それも、滅多に耳にすることの出来ない声で、呼ばれたような。]
……… …―――――?
[心の中だけの声で、かの人の名を呼び返す。
いつの間にか、仰け反った時に支えられていたことと、叩いていた手が止まりエスペラントの胸元に添えるような格好になっていたせいで、まるで抱擁でも受けているかのような体勢になってしまっていたけれど。
認識すればまた照れで一暴れしてしまいそうな状況にも、きょとんとエスペラントを見上げるばかりの頭は気がつかないまま。]
(190) 2013/07/23(Tue) 02時半頃
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[食事以上に久しぶりに出した声は弱く、 また調節もあまり上手くできていなかっただろう。 だから、小さくて、まるで彼女そのものを求めるかのよう]
聞こえている?
[寸胴の自分とは違い女性らしい細い腰に回した手は しっかりと身体を支えていたけれど、 ここまで密着するのははじめてのこと。 大人しくなったモナリザを、反対の手でそっと撫でる。 こんなことするのもはじめてだ]
(191) 2013/07/23(Tue) 02時半頃
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もなかわ つら
(-71) 2013/07/23(Tue) 02時半頃
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やった、ありがとうございますっ はい。メインブリッジで、少しお仕事を。
[喜び両手を合わせ、通信を切る。 とびきり甘いパンケーキ。想像するだけで、わぁと声が出てしまう。
ふんふんと鼻歌交じりに作業を進め、後は自動計算ルート。 タンと最後のenterを押したところで、ブリッジの扉が開いた。>>189]
とっても良い香りです、トさん!
[くるりと椅子を回転させてトルドヴィンの方を向いた。 作業中だったにも関わらず、ゴーグルを外しているのは珍しい事。]
(192) 2013/07/23(Tue) 02時半頃
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[例えどんなにか細い声でも、聞き逃しはしない距離だったから。 聞き逃しはすまい、と思ったから。
聞こえている?という問いかけに、こくりと頷いた。]
……―……
[…あ、パンケーキ、いいのかな…。 ふとそんな雑念が交じりそうにもなったけれど、 エスペラントの細い手指で撫でられれば、感覚の全てはまたそちらに集中して。
ふるる、と身体が小刻みに、不随意に震えた。]
(193) 2013/07/23(Tue) 03時頃
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この隙にジャックが食ってしまっていても不思議ではないね
(-72) 2013/07/23(Tue) 03時頃
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