298 終わらない僕らの夏休み!
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[俺は、このループをどうにかしなければならないのに 今日の俺は明らかに逆流だ。 流れに逆らった行動、言動をしている事が多い。
プールで皆に雛子の事を言わなかった。 自分の夢の話をしなかった。 雛子から聞いた根岸の話も、何もかも。全て。
だってさ、失うのが嫌だったんだ。]
(+9) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
[のらりくらりと流れ任せに生きてきた。 これからの人生だってだいたい想像がつく。 家を継ぐために勉強して大学行って、 祖父が見つけた相手と結婚して、 子供ができて、父親になって、仕事して。
そういった本流に沿うように物心ついた時から生きてきてた。 いつぐらいかって言われたら、中学くらいだと思う。
俺が、本当の俺でいられたのは、 政宗と無邪気に遊んでいた時が 最後だったんだ。
少しずつ知恵がついてきて、周りが見えるようになって 空気を感じてそれを読むようになって、 そしれそれを「当たり前」にしていくんだ。]
(+10) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
[政宗と、昔みたいにまた話したい、遊びたい]
[このループの中で浮かんだ俺の意思。 これは忘れたくないな、なんて思ったっけ。
ああでも、もう今日は いないんだっけ。 馴染んだ思考は、感情を鈍くする。
彼の助けを求める声だって届きやしない。]
(+11) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
[そんな俺が、 手放したくないなと思ってしまったんだ。
きっとこの繰り返しの世界は、 俺が言ってる周りの目を気にしなくていいから、 ってのもあると思う。
雛子が最後なら、 俺も、―― なんて軽く考えてしまうほどには。
だけど俺は、そう言うことを口にはしない。]
(+12) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
[祭りの間、時折雛子に視線を向けた。
俺は、ちょっとぎこちない笑みを返す。 残念ながら俺の精一杯いっぱいいっぱいだ。
明日のない彼女に、悔いの残らない今日を 少しでも感じて貰えれば嬉しい、と。
悔いがなければ成仏してくれるのかもしれない なんて、りんご飴より甘い思考も勿論あったわけだけど。]
(+13) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
[祭も終わり、みんなと別れた。
秋山が、あの時間を過ぎても生きていた事は 本当に良かったと思ったから、 その場にいた面々とはその喜びを共有したろう。
雛子には、「また」「明日」と言えないまま、 俺の明日をあげるよ、とも言えないまま、]
星、… っ 見るか、
[あの日、秋山と雛子と俺で見た、星空と同じ空を見た。]
(+14) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
自分はここにいるよ、って 命を燃やして輝いてるみたいだな
ずっとずっと昔の光でも ちゃんと 届いて、それを見てるなんて
すごいな、って…小さいときに思ったんだ。
(+15) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
―― …、離れてても ちゃんと一緒なんだよ
俺らは等しく、星の欠片なんだから …なんて、な
[そう言って、星空を見た後に俺は雛子と別れて ひとり家へと帰って行ったんだ。]
(+16) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
[正直、クタクタで身体は体力的にも赤ゲージだったから 挨拶もなしで朝飛び出た事を母親に言われたけれど はいはいごめんね、とかテキトーに流して、 シャワーを浴びて明日の用意をしてから布団へダイブした。]**
(+17) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
/* おっっっ!青春ログきましたね!!!!! 濃厚………!この村ホントに霊界ログが分厚くておいし〜〜〜〜〜うまみ〜〜〜〜〜〜〜〜
いろんな人との関係性がかいてあっていいねえ たぶん澪はお祭りいかなかったんだろうなあ、秋山先輩が理由で……
(-63) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
……――。
[9月1日が終わり、9月2日が訪れますように。 その一文を書くまで、迷いに何度も手が止まった。 インクが滲んで、文字の所々に変な点々がついている。 ちなみに、さすがに書いたのは筆じゃない。サインペンだ。
例えば、誰かの明日を奪って9月1日がやってくるなら、誰がやってるのか、その人はどうしてやってるのか、とか。 川に祈るより考えることが多すぎた。 それでも書ききったのは、書くって宣言しちゃったのと、流すかどうかは実際後から考えればいいやって思ったから。]
(73) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2019/09/08(Sun) 23時頃
|
/* 航ログおつかれさまーーーーー!!!!!!!! 青春ですなあ!!良き良き… う〜〜ん楽しかった思い出として持っていてくれてるの嬉しいですねえ… 多分根岸は記憶ない状態だと自発的に祭りに近づくことはないだろうけども皆で楽しく過ごしてくれよな!!!
(-64) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/08(Sun) 23時頃
|
[何より、その"誰か"のあたりがついているので。 なおさら、どうしていいかわからない。
優しく言葉をかけてくれたのを、肩に手をおいてくれたのを覚えてる。 友達になって、向こう側に線を引いて、手を繋いだのを、覚えてる。]
(*22) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
/* あっあっあっ あーーーー! もしかしたらもしかしたら汲み取ってくれるかもしれないって思ったから、この好きな本の話は絶対絶対航くんにしたいって思ってたんだけど ちょうどお星さま好きだし 言って欲しい事を言ってくれたので航くんも優勝しました 優勝って言う概念が私にもよくわかんないでずっと言ってるんだけど…ありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜優勝です!!!!!!!!!
(-65) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
/* あと台風すごい地域の方心配ですね……だいじょぶかな
(-66) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
……聞いてみようかな。
[いったい何から聞けばいいのかわからないけど。 ループさせる手段? 明日を奪う人選? どうしてループしたいの? 誰もいなくなったら9月2日は来るの? ――来たら、レイ姉はどうなるの?]
(*23) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
[書き終えた半紙をカバンにしまい込んで、出かけてきますと家の中に声をかける。 出しなに『ちょっと、顔赤いよ。熱でもあるんじゃないの』って呼び止められて、ぎくりと肩が跳ねた。]
……暑いだけだって。
[やば。まだ赤かった。 思春期には刺激の強い一日だったから、これだけ別のことを考えても、なかなか集まった血は解散してくれないみたいだ。 空き地にはゆっくり行こう。 顔の赤みが引くか、本当に暑くて顔が赤くなるのを狙って*]
(74) 2019/09/08(Sun) 23時頃
|
|
― 家の外へ ―
[あたしは、とくに迷いもなく、その内容をあっさり紙にかいた。
どういうものに書くのがいいのかわからない。あたしはわからないなりに、殆ど使わず余りっぱなしの水色の便せんに、その内容を書いた。あたしの字はたびたび小さいと言われるけど、今回も余白がすごい……でも、いっか。
愛海先輩からのメッセージにあったやり残し。そういえば……あれに返事してない。でも、あそこにはちょっと書く勇気なくて……。 あたしのやり残しはやり残しのまま。 けど、それをあたしはそれを些細なことと片づける。
そんなことより9月2日がきてほしい。みんな不安だろうし。
家を出た。あんまり一人でいたくないのもあって、すぐに。 商店街横の空き地に向かって歩いている。
外には法被のおじさんがやっぱり歩いている。 5回目のお祭りをしようとしてる。 空には昨日と同じような雲と、昨日と同じような色の空が広がっていて、天気も昨日と同じ晴れだった。
颯成も近所だから、もし姿を見掛けたら、空き地へ一緒にいって皆を待とう。**]
(75) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
[――ただ、自覚がないだけで熱っぽいのは事実だった。 考えてもみれば、もともと弱りかけの身体で、昼から日暮れまで水泳で体力を使い果たしたのだから、身体の防衛反応としては正常なはたらきだ。
繰り返す9月1日は、病の進行こそしないとはいえ、身体を治すこともしてくれない。 空き地につく頃にも、赤みは引かず頬は桜色に染まっている*]
(*24) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
[あ?]
(+18) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
[―――― あたまが、 いたい ]
(+19) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
『 大丈夫です 』 『 こんなときだし 』 『 それに、なんとなくですけど 』 『 澪先輩のほうが分かるんじゃないかなって 』
[ 出口先輩の言うことが。 という意味だったのだけれど、伝わるかしらん。
返信がきたのを確認して>>48、 千早は手馴れた手つきで返信を打ち込んでいた。
千早は1年生で、まだひよっこマネージャーで、 選手じゃなくって……つまりそんな感じ。]
(76) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
[ベッドの上で目を覚ます。 時計を見れば、後僅かで日付変更という時刻。
「今日」だ、とか そういうの、を、色々と 考えたくても、その思考をぶっ壊してくるような 激しい頭痛が襲ってくる。
頭の中を流れる数多の毛細血管が全て肥大して暴れ狂っている。]
あ゛
、ア゛ ぁ、
[思わず色素の薄い髪の毛をぐちゃりと握り、毟る。 頭皮が伸びて痛いはずなのにそれを感じなイ。]
(+20) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
[ 終わらない千早たちの夏休み。 日を重ねるにつれて、それにも慣れて、 一方で腹の奥底で渦巻くもやもやしたものが、 膨れ上がっていくような感覚もあって。
それが一体何なのか、 千早にはまだわからないまんまだ。
けれど、”あとでまた”>>50って言葉に、 すこうし、心が落ち着く。千早は一人じゃない。]
(77) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
『 はい、またあとで! 』
[ ──って、澪先輩に返事をしたころには、 グループチャットのほうが活発に動いていた。
中でもとりわけ目を引いたのは、 BBQにはしゃぐ男子中学生──じゃなくて、
安住先輩から送られてきた、 大量のレポートや情報の断片。
千早の知らなかった事柄に順に目を通し、 集合場所を頭に叩き込む。
もう家を出ちゃったから、 どこかで紙とペンを調達しなきゃって、 持ち物のほうも確認しながら。]
(78) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
う゛ 、
[ぶち 、ん。 と髪が抜ける。 何もかんがえられない、ただ只管に、痛い。痛い。 今まで経験した事がないほどの痛み。 それが頭にだけ集中して襲ってくるのだ。 気絶もできない、あああ、痛いいやだ痛い。]
(+21) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
…―― ッヒ …、
[呼吸をまともにする事もままならず、世界がぐるりぐるりと回転を始めて平衡感覚は完全に失われる。ゴドン、とベッドから下へと落ちた。肩を思い切りぶつけてそこもまた小さく痛い。 暗い部屋の中、誰もいない、嗚呼、違う、見えない。視界がぼやける。だらしなく泪を流し、涎をぼたぼたと口から零していることもわかっていない。
頭をいくら手を抑えても、掴んでも、消えない飛ばない痛み。 ズクン、ズクンと脈打つ血流の流れが憎い。痛い。 頭が揺れて、揺さぶられて、気持ちが悪すぎる。頭が痛い。]
(+22) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
[部屋中をのた打ち回った。 視界がぼやけてまともに歩けない状態で、無意味に立ち上がろうとして転び、わけもわからない潰れた蛙みたいな声を出した。
キィィィンと耳鳴りが聞こえ続けている間も、頭を抱えて、苦悶の声をあげ続けていた。
あああ誰か気付いて、こんなに痛いのに、どうして誰も助けてくれないんだ、酷い、こんな、痛い、ああ、痛い、くそッ、いたい、うううううううううううイイたたたた、あああ、いてええぇ、]
(+23) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
[ 誰かの明日を引き換えに。ってどういうことかしら。 千早は早足で街を歩きながら考える。
引換券にされちゃったのは、 千早たちのやってこない9月2日なのか、 それとも、このことを忘れちゃった人たちか。
少なくとも、何かを引き換えにすることを、 誰かが選んだなあ。って、千早は解釈する。
それはもしかすると千早なのかもしれない。 安住先輩が送ってくれた手順>>2:269なんて、 当時の千早は知らなかったし守ってないけれど、
ぱんっ! と手を叩いてお願い事をしたときに、 恋愛成就を祈るほどの脈もなくって、 明日が来なきゃいいって、頭の片隅で思った。]
(79) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
|
[ブツ、と耳の奥から音が断絶される。世界は無音となり、唯、本当に痛みだけの世界が来る。 嫌だ、嫌だ、嫌だ、いたいいたい、きこえない、だれか、だれか!!!!]
ぅ゛
う゛ゥ 、ェ゛
[必死に口を動かしていたはずだ。きっと自分の声に親が気付いてくれるはずだ。ああ、だから早く、きて、開放してくれ、この痛みから、ううううああ、いたいいたいいたいいた、い、さっきよりずっとずっと痛い、苦しい、気持ちが悪い、嫌だ嫌だ、 イタイ―――]
(+24) 2019/09/08(Sun) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る