280 【半突発】茨姫の眠る町で
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[ 悪戯っぽい笑み>>62に、はたと考え込みます。
夢見がちな少女のこと、 そんな空想を描いた事がないでもありません。 だから、ほんのり頬を紅くして ]
お礼を言って、そっと見つめるわ。 そうしたらきっと、 王子さまの方からリードしてくれるでしょ?
[ 好きです、って言ってもらえたら 少女は静かに、こくりと肯くのです。
きゃあっと染めた頬を手のひらで包んで、 いつか本当にそんな日が訪れる事を こっそりと祈ったりもしました ]
(72) 2018/08/07(Tue) 23時半頃
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でも、おとぎ話じゃなくっても、 女の子にはたったひとりの王子さまが居るのよ。
あたしにも、フローラにも ──── きっと、居るのよ!
[ そんな風に、拳を握りしめていたら。 やがて、彼女の店に着いたでしょうか。
彼女が調理に入るようなら、 大人しく、じっと見ていましょうね ]
(73) 2018/08/07(Tue) 23時半頃
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─ 工房・『緋色の華灯』 ─
[思わぬ会合の場を辞して、黒猫と共に通りを工房へと戻る]
だいぶ、気に入られてたっぽいなぁ、リュミィ。
[ちょこちょこと隣を歩く黒猫に、揶揄うような口調で呼びかける。 黒猫はまぁね、と言わんばかりのすまし顔をして見せた。 それにこいつめ、と思いながら道を急いで工房へと戻る]
さすがにこの手のまんまじゃ、ねぇ。
[どこに食べに行っても何事かと突っ込まれるから、と。 そんな事を考えながらまずはと傷の手当てに取り掛かる]
(74) 2018/08/08(Wed) 00時頃
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[手当てを終えた所で、古書屋から買ってきた絵本を鞄から出す。 この頃はオーダーメイドの依頼もないから、モチーフが浮かばない事に焦りなどはないのだが]
……遠くなく、突撃してきそうだよねぇ、あの舞姫さんは。
[それについての話題が上がった事はない。 ただ、彼の少女が自分の作品に向ける視線には、なんというか、熱が籠っているような、そんな気がしていた。
光操る少女が抱く仲間意識には今一つ気づけていないから、何かとくっついて回られる理由もわかっていない。>>9 もふもふ好きな女の子の猫狙いか、くらいの認識だ。 もっとも、同居猫の方はそれとなく察しているようではあるが。]
(75) 2018/08/08(Wed) 00時頃
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[ぱたむ、と音を立てて絵本を閉じる。 じっくり眺めるのは後でもいい。
とりあえず今は]
……飾り、も少し増やしとくか。 使ってないの、まだあったよなー。
[新たな来客の可能性を見越して、店の飾りを増やす事に意識を向けて動き出す。*]
(76) 2018/08/08(Wed) 00時頃
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[ ジェレミー曰く話には聞いている、との事。>>45 それはそれは、光栄ですわ、なんて。 まあ、その時は宜しくお願いします。 と、再びその挨拶をしつつ。
そして、フェルゼの言葉が続く。 >>63 『美人さんがいらしてくれるなら』、との言葉。 若いわね、なんて言葉は心の中。
フェルゼも別れると言い。 >>65 自分もその場にいる人に挨拶をして、別れる。
フェルゼより遅れて、南大通りへと。* ]
(77) 2018/08/08(Wed) 00時頃
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えぇ、有難うございます。是非また。
[ 綺麗な動きで退店していく青年を見送った。 彼の動作は育ちの良さが伺える。 買われた本たちも、良いところへ嫁いだと思う。 ]
……さて、ええと、何をしていたのだったかな。
[ そうぼやきながらカウンターへと戻り、あぁ、 出店に使う小物をまとめていたのだと思いだす。 ほぼほぼまとめ終えていたので残りを箱に入れ、 外へ運んだ。**]
(78) 2018/08/08(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/08(Wed) 00時頃
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[ >>64 得意げになく猫に頬を緩ませつつ、 ]
ああ……やっぱり職人さんだねぇ。
[ 滲む矜恃を感じ取り、思わず零した感想には微かな羨望が宿っていた。 ]
ああ、お疲れさん。お大事にな。
[ >>65 リュミィの方に軽く手を振り、見送る。 >>77 ビアンカの挨拶にも、はいよ、と返し、広間に向かう。 *]
(79) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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― 広間 ―
……あ?
[ 遠目では気づかなかったが、広間にまで入るとなにか違和感がある。 その正体までは掴めず、「疲れかな」と呟いて腰を下ろした。 ]
……長いこと住まうってなると居心地悪ぃ、かもなぁ……。
[ 人付き合いは嫌いではない。嫌いではないが、生暖かい繋がりには不慣れだ。 ふぃー、と息をつき、午後からの仕事に思案をめぐらせた。 **]
(80) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/08(Wed) 00時半頃
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[>>69‘ごめんね、ポーチュラカ。 おうちの手伝いがあるから一緒に回れないの。’
――幾年か昔の事。 駄々を捏ねる彼女にそう言ったのだったか。
最初は父と母、兄と四人で客を持て成していた―その頃は本当に手伝い程度だったが誇らしかった―のが、母が亡くなって三人になってしまった。 彼女もいてくれたから、乗り越えられたのだと思う。
お互いに少しずつ大人に近付いてはいるが、 機会にさえ恵まれればこんな風に他愛のない話をしたり、彼女と祭りを楽しめたらと思う。]
(81) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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あはは、分かった。 お腹に溜まる感じのだね。
わぁ、ドライフルーツ? 生で食べるのとまた違った味わいで美味しいんだよねぇ。 差し入れしてくれるなら、嬉しい! 合間に摘まめるし。
[>>70ドライフルーツと聞けば、少女は嬉しそうに目を輝かせる。 代わりに何か美味しいものを作って彼女に振舞おうと思った。 未だ少女が客に出せる料理は父や兄に比べれば少ないが、折り紙付きのものもあるのだ。]
(82) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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……。
[>>71飲み込まれたその先は、母を喪った少女にも想像が出来てしまった。 姫君に祝福を与えた魔女達が長生きかどうかは分からないが、周りにいた人々はきっともう居ない。 目覚める事が幸せな事であるかは――]
うん、きっと色々と変わっているだろうしね。
[頷く友人にそう応じてみせる。
けれど、もし起きたならこの街を見て欲しいと思う。 知って欲しいと思う。 貴女の生まれたこの場所は、今はこんな様子になっているのだと。 少女はこの街が大好きだから。
沢山の人やものを失っていたとしても、新しく手に入れる事は出来る。 様々なものに気を取られていれば、きっと――]
(83) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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[>>72ポーチュラカと王子が寄り添っているのを想像してみる。 この愛らしい友人なら、きっと画になるに違いない。]
ダンスみたいに?
[ダンスは男性にリードされるものだ。 煌びやかなドレスを着てダンスホールで踊るなんて、夢のまた夢ではあるが。
頬を上気させる友人を微笑ましそうに眺めながら、彼女が只一人を選ぶ‘いつか’を想う。 それはとても嬉しくて、 けれど寂しい気持ちにもなるのだろう。]
(84) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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あはは、私にも? いるかなぁ。
[>>73所帯を持つ事に憧れを持っていないわけではない。 それよりも先に兄が嫁を娶るのが先だ。 酒場がしっかり回ると、そう思えなければきっと嫁には行けない。 拳を握り締める彼女に笑いながら応じていると、酒場に着いて。]
適当な場所に座って。
おとうさーん。 ちょっとポーチュラカにご飯作るね。
[厨房に面したカウンター席もある。 其処からなら手元も見えるだろう。 少女は手を洗い、エプロンを見に付けると食材を確認して調理に入る。
包丁でパンの側面に切り込みを入れて、軽く焼き。 バターを切った面に塗ると具材を挟んでいく。]
(85) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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お待ちどうさま。
[レタスに輪切りにしたトマト、玉葱。ピクルス。 削ったチーズに、切った後に軽く炙ったハム、腸詰肉の輪切り。 味付けはオイルビネガーと塩胡椒で。 食べ歩くという事なので、清潔な白いナプキンを敷いた小さなバスケットに入れて彼女の座る卓の上に持って行く。]
こんな感じでどうかな?
[持ち運びはしにくいが、此処で飲んでいくのなら昼の残りのスープでも出せるだろうか。 そう思いながら首を傾げた。**]
(86) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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─ 北大通り ─
[古書店を後にし、青年は抱える紙袋に一度視線をやる]
…散策には少々重いかな。
[購入した書籍に目を通したい気持ちもあるが、今は散策を優先したい。 執事も連れて来るべきだった、と少し後悔しつつ、足を向けるのは宿屋の方角。 途中、軽食を挟んで宿屋へと荷物を預けた後、改めて次の目的地である南大通りへと向かうのだった**]
(87) 2018/08/08(Wed) 00時半頃
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[ 食べ物の話題となると途端 目を輝かせる彼女>>82に、ころころと笑います。 そうやって喜んでくれると、 差し入れするこちらも嬉しいというもの。
……別に。 彼女がお返しにくれるもの目当て、 というわけではありません。ありませんったら。
そんな和やかな空気も、 ほんの一時途切れてしまいます>>83。
いつも気丈なのでつい忘れがちですが、 彼女も母を亡くしていたのです。 余計な事を言ってしまったという気持ちは、 けれど、すぐに飲み込みましょう。
彼女には母が居らずとも、自分が居ます。 代わりにはなれませんが、 彼女を大切に思う気持ちはきっと同じ ]
(88) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
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[ そして、話題が王子様に移れば、 殊勝な気持ちもすぐさま薄れるのです ]
そう、ダンスみたいに!
[ 踊りといえば少女の得意分野。 実は、社交界で踊るようなダンスも 密かに練習したりもしているのです。
それを披露する機会は…… さて。訪れる日は来るかどうか ]
(89) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
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もうっ、フローラったらっ 居るに決まってるじゃない!
あなたはこんなに可愛いのに!
[ 呑気に笑う彼女に、ぎゅっと抱きつきます。 この可愛らしい友人は、 自分の素敵さに気付いていないのです。 これは由々しき事態です。
彼女の持つ現実的な問題など知りませんから、 勝手に彼女の結婚式の様などを思い浮かべて。 涙ぐみそうになって、止めました。
だって、大切なおねえちゃんが とられてしまうかと思ったら、 それはそれは寂しくなってしまったんですもの ]
(90) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
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[ 酒場に着いて席を勧められたなら、 彼女の父にご挨拶してから腰掛けましょう。 カウンター席で、足をぷらぷらさせながら 楽しげに彼女の調理を見守るのです。
少女は、料理がからきしでした。 彼女が少女の魔術を羨むように、 少女も彼女の魔法の手が羨ましいのです。
流れるような作業を見守っていれば、 やがてバスケットが渡されました ]
ありがとう! すっごく美味しそう…… やっぱりフローラはすごいね。
[ 今にもかぶりつきたくなるのを堪え、 バスケットを大切に抱え込みます ]
(91) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
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ね。今日のスープは何? ちょっとだけ、ちょうだい?
[ すん、と鼻を鳴らすと、 お昼の残りだろうスープの香り。 こちらも首を傾げ、ねだってみます。
スープが頂けたのなら、 ゆっくりとそれに舌鼓を打ってから。 きちんとお代を置いて、店を離れましょう ]*
(92) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
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[ 酒場を出て、すぐ。 お行儀などはすべて棚上げして、 バスケットの中身を取り出します。 ええ、お腹が空いていたのです。
両手でそれを包み、にんまり笑んでから がぶりとまず、一口。
食べた瞬間、んふふと声が洩れました。 様々な具材がきちんと調和して、 味付けもそれらの味を引き立てています ]
おいし〜〜!
[ ぱたぱた。 動かす足元で、黄色の光がきらめきました ]**
(93) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
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/* フローラちゃん可愛いし 丁寧に拾ってくれてありがたいんじゃ……
(-14) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
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― いつかの話 ―
[ 『たったひとつ』が欲しい、と、彼女は言った。>>48 自分のための、宝石が……、か。
老婆は、その言葉を聞いて、一つ頷いた。 それが、彼女の中にある、思い。 たった、ひとつ。ねえ…… ]
……なかなか、難しい注文ね。 貴方にふさわしい、貴方だけの宝石。
[ そう言う。柔らかい表情は崩さない。 こればかりは、老婆も直ぐには答えず。 ]
(94) 2018/08/08(Wed) 02時頃
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貴方にふさわしい宝石……ね。 ……私は、貴方じゃないからねえ。
[ それを見極めるのは、中々に難しい。 けれど、……と、老婆は語る。 ]
まあ、最初は見つからないものさ。 原石だって、最初は光を受けても、輝かないもの。 そこに、あらゆる出来事。楽しい事だけじゃなく、 辛いことや悩み、そんな出来事を受けて、 徐々に磨かれていって……輝く宝石になる。 これは、人生と同じ。 私はそう思ってるよ。
[ 老婆は、そう語る。 ]
(95) 2018/08/08(Wed) 02時頃
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……ポーチュラカ。 貴方だけの石を。貴方だけのものを、 それを欲するならば。
経験を、積みなさい。 世界を知る事、あらゆる人と関わる事で。 『自分』というものも見えてくる筈さ。
……貴方が本当に欲しいもの。 もちろん、私も協力はするけれど、 最後に決めるのは、貴方だからね。 磨かれた『意思』が、導いてくれる。 そして、決して焦ってはいけないよ。
……大丈夫。あなたなら、見つけられるさ。
[ そう言って、彼女の頭を優しく撫でただろう。** ]
(96) 2018/08/08(Wed) 02時頃
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/* 話の思いつかなさがやばい
(-15) 2018/08/08(Wed) 20時半頃
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[ ふと気がつくと、時刻はちょうどお昼時。 ]
あれ、もうお昼か…。
[ どこか店に入るのも良いが、散策の流れを崩したくない。その時、良い香りが漂ってきた。 ]
……あれ?とても良い匂い〜。あ、焼きたてパンのお店?
[ パンなら持ち運びもできる。いくつか買おうと、店を覗いた。お昼だからか、そこそこ人が並んでいる。品揃えを見ると、ちょうど昼飯になる惣菜パンが並んでいた。 「おや?いつもこの時間帯じゃ常連さんがほとんどなんだがね。お嬢さん、見ない顔だが……お祭りに来た人かい?」 パン屋の店主が話しかけてきた。 ]
そうです!あ、でも、祭りには毎年来てるんです。でも、当日以外に来たのは今回が初めてです。あまり町自体を散策したことが無くて……。
[ 「ははは、そうかいそうかい。町にも楽しみはいっぱいあるからな、いろいろ見ていってくれや!」 店主はそう言い、豪快に笑った。
モニカはいくつかパンを購入し、好物のベーコンサンドを頬張りながら散策を再開した。 *]
(97) 2018/08/08(Wed) 21時頃
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/* 皆さんの話が全然追えてなくて我が道を行くモニカちゃん…。 自分で動かしてるのにキャラクターに対して申し訳なさが半端ない。
(-16) 2018/08/08(Wed) 21時頃
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─ いつかのお話 ─
[ 難しいと言い切られて>>94 少女はぐっと眉を下げて彼女を見ました。
柔らかな、見守るような表情。 意地悪を言われているのではないと解ります。 それでも、面白くはありません。
静かに語られるお話>>95には きちんと耳を傾けましたが、 少女にはそれこそ少々難しいお話。
言われている事は理解出来ますが、 それで納得出来る程、 大人にはなっていないようですね ]
(98) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
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