48 追試と戦う村
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/* ものすごく照れてしまって、埋まりたい私がいる。
うわぁん、つまらないログたくさん作って発言を流したい気持ちでいっぱい過ぎる。
ポーチュもヴェラも本当に大好き過ぎる。リンダも大好き。 何て幸せな最終日組。今回死亡フラグとかないから、のほほんとし過ぎて死に損ねたけれど。たまにはいいかなー。
(-11) 2011/04/10(Sun) 03時半頃
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でしたら、ひとつだけ。
[...はそっと打ち明け話をするように]
リンダ様のことですの。 リンダ様は今、非常にお辛い立場にあるようなんですの。
[...はリンダの席の方に視線を一度、そっと向ける]
わたくしは、リンダ様の心の障りを理不尽なやり方でしか解決できません。 ですが、そもそもそれすらも傲慢で赦されぬ所業……。
[そっと目を伏せる]
本来、わたくしは見守るモノ。 仮に求められたとしても、手を差し伸べる事が難しいですのに……リンダ様は、御自分の中だけで葛藤しておられますわ。今のわたくしには、祈る以外に何もできません。
わたくし、あの方に……して差し上げられることはないのでしょうか。
(=8) 2011/04/10(Sun) 03時半頃
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そうでしょうか?
[ヴェラの言葉>>26には首をちょっとかしげてから]
ふふ、わたくしにわかるのは、 今日、ピッパ様がいらっしゃいませんから、お菓子がないと思っているだろうというぐらいですわ。
[意地悪い笑いを作って見せた後]
ですが…… 知っていても……
[そっと小声でため息。その視線の先はリンダの席だったがすぐに視線を元に*戻していた*]
(27) 2011/04/10(Sun) 03時半頃
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共鳴者:アイリス、ポーチュラカ 占い師:トニー 守護者:リンダ 降霊者: 賞金稼: 人犬: 王子様:テッド 人狼:ピッパ、ヴェラ
(-12) 2011/04/10(Sun) 03時半頃
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全然当たってなかったなぁ…。
(-13) 2011/04/10(Sun) 03時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 03時半頃
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リンダのこと?
[打ち明けられた話に何度も瞬く。 何故、リンダがこの場所にいるのかずっと不思議だった。 口数が少ないのは分かっているし、話したがらない気がしたから、尋ねなかった]
辛い立場ってどういうこと??補習を受けてるのが辛いのかな?勉強が大変なのかな? 高校に入ってからね、特進クラスにいるから、あまり話しかけられなくて。 だけど、職員室でたまに先生方から、噂を聞いていたの。
[優秀な生徒だと期待されているのは分かる。だけど、その期待は過度のように思えた。 何故リンダがそこまで期待されるのか心配には思っていた]
リンダが笑えないのは嫌だわ。何か、悩んでいるなら私力になりたい。
[ポーチュの事情の半分も理解できたとは思えない。 だけど、目を伏せる様子にぽんぽんとその頭を撫でて上げる]
(=9) 2011/04/10(Sun) 03時半頃
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してあげられることがないってことはないと思うな。 祈って、心配してるじゃない。
[ポーチュを励ますように1つ頷く]
今はそれだけで十分じゃないのかな。 友達って、いてくれるだけで力になったりすると思うもん。
リンダの事情は分からないけど。 でも、分からないからこそ…まず、聞いてみよう?
それからね、お互いできることないか一緒に考えよう? ポーチュにはポーチュの事情があると思うし、できる範囲が違うかもしれないけど。
でも、きっと何かできることがあると思うな。
[ポーチュにふわりほほ笑んで、リンダを心配そうに見つめた**]
(=10) 2011/04/10(Sun) 03時半頃
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アイリスは、ポーチュラカがリンダの席を見つめるのに、つられたように心配そうな視線を送った**
2011/04/10(Sun) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 03時半頃
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/* らーぶらぶの2人が残ってる。
愛は学業も妨げるのね!←
(-14) 2011/04/10(Sun) 07時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 07時半頃
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─前日─
ご、合格!? ほんまに!? ほんまですか!? ぃやったああああ!!
[採点ミスおおきに! と叫びかけて、慌てて飲み込んだ。合格が取り消されたら大変だ]
そうとなったら忙しなるで!!
[うきうきとこれからの計画に思いを馳せた]
(+0) 2011/04/10(Sun) 08時頃
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お花見の下見やろ、ケーキバイキングの店も厳選せなあかんし。 遊園地は……。アイリス、二人で行きたいやろか。
[余計なお世話である**]
(+1) 2011/04/10(Sun) 08時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 08時半頃
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―前日―
また補習になれば…君に教えてもらうことが出来るのだろうか。 でも君が補習にならなければ意味がないか。
[きっと怒られてしまうとわかってはいたが、教えてくれるという言葉に甘えてはみた]
ありがとう。 けど君は1教科だ。最後まで付き合わせるのは悪い。君が先に合格してしまうのは仕方がないこと。 俺は追いつけるように頑張ろうかな。 一緒に部活に行けるように…
[1教科と複数では明らかに負担が違う。おいていかれることは覚悟をしていた]
話せるようになったのなら良かった。 本当に心配だったから。
[微笑み、見つめた。これからなにを言われようとも…]
(28) 2011/04/10(Sun) 11時頃
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―前日―
[黙って話を聞いていた。口を挟むところではないと思っていたから。苦しそうに言葉を紡ぐ彼女に抱きしめることも出来ず、聞いているしかなかった。]
俺の気持ちは君を混乱させた。 すまないと思っている。 一目惚れかも知れないな。
でも傷付いていると知ってから余計に考えてしまっていた。 どうしたらまた人を好きになってくれるだろうかと…
例え俺の気持ちが叶わなくても…どうにかしてやりたいと思った。
[自転車を引きながら歩く道を真っ直ぐ見つめる。やがて足が止まり、辛そうな顔のアイリスが入る]
(29) 2011/04/10(Sun) 11時半頃
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―前日―
俺が…良い?
[自身はなにもしていない。ただ、迷惑な程纏わり付いただけ。困惑した顔で彼女を見つめた]
……………。
[何を言われたか理解が出来ず、目を見開いて動きが止まった。やがてゆっくりと穏やかな表情になり]
あぁ。沢山…俺に恋をしてくれ。 君のことなら何でも受け止める。笑顔も涙もわがままも。 全て。
[恋という気持ちを初めてした。今の表情は一番幸せそうな表情をしているだろう]
大好きだ。
[顔がほのかに熱い。だが言いたくて仕方がなかった言葉だった]
(30) 2011/04/10(Sun) 11時半頃
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違うのか…?
[困惑した表情でポーチュラカを見つめた。]
言いたいことがあるなら言ってくれ。
[わからず仕舞いは嫌だった。催促をするも彼女が答えてくれるかどうかわからない。目を泳がせた彼女を黙ってみていた]
(31) 2011/04/10(Sun) 12時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 12時頃
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―前日―
え?え??えっと…… 補習にならないように試験前に教える……っていうのでは駄目かな? 何も補習を前提にしなくても。 補習になると、部活に出られなくて、大変そうだもん。やっぱり試験前に頑張るべきかなーって。
[ヴェラの言葉に怒ることはなく、きょとんと瞬いて、小さく首を傾げた]
ううん。気にしないで。私がやりたくてやっていることだもん。 ここまできたら、一緒に終わらせよう?ね?
私一人だけ先に終わるなんて……寂しいな。 ………頑張って、早く終わらせて欲しいの。ね、お願い。
[微笑んで、ぽつり冗談めかしてそんなことを呟く。 軽く上目遣いでヴェラを見上げ、くすくす笑った]
(32) 2011/04/10(Sun) 12時半頃
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―前日― [いつでもヴェラは誠実に自分と向き合ってくれた。 話を聞いてくれて、そして普段と何ら変わりない態度で接してくれること。 そのことにどれだけ救われたかきっと彼は分かっていないだろう]
混乱はね、やっぱりしたけど。でも、気持ちは嬉しかったから。 申し訳ないのは私の方だわ。こういうことには本当疎くて。
あなたの気持ちを………ごめんね。疑ってたわけではないけど。 でも、信じることは怖くて、少しだけ見ない振りをしようかなって思った。
返事を出さないうちに愛想を尽かしてくれたらいいなって、そんなことも考えてしまってた。
それなのに、あなたはいつだって私に優しかった。 ………惹かれない方がおかしいわ。
[俯いて紡いだ言葉は風の音にもかき消されそうなほど小さいもの。 困ったように眉を寄せて、ヴェラを見つめる]
(33) 2011/04/10(Sun) 13時頃
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―前日―
………あなたが、良いの。
[頬が真っ赤に染まるのが分かる。震えそうになる声。 それでも、今度はヴェラの瞳を見つめて、精一杯言葉を紡ぐ。動きが止まれば、不安げに眉を下げて、拳を小さく握ってしまう]
ありがとう。きっと……もう恋に落ちてる気もするけど。 許可がもらえないと、やっぱり不安だから。
泣かないようにはしたいって思ってはいるんだけど。 でも……ご、ごめんね。ちょっ、と……待って。
[ヴェラの幸せそうな表情を見て、自分がそんな表情をさせていることに気付けば、自然と瞳が潤み始める。泣かないようにしようと思うのに、上手くいかない]
あの…ね。私を……好きになってくれて、ありがとう。 私も………その、ね。………―――大好き。
[告げられた言葉に耳まで真っ赤に染まるけれど。 それでも幸せそうに泣き笑いの表情を浮かべて、ヴェラに自身の想いを告げた]
(34) 2011/04/10(Sun) 13時頃
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―教室― [閑散とした教室を見回して、少しだけ寂しそうに瞳を伏せる。いつまでもここでの時間は続かないことを示している。
色んなことが心配で、1科目しか補習教科がないのに残ってしまっている自分。 最後の心残りは中学校の頃からの友人リンダ。
特進クラスにいる彼女が何故補習を受けに来ているか分からなかった。 その理由をあえて問おうとも思わなかった。頭が良いリンダのことだから、すぐに補習は合格するのかなと安易に考えていた。 それに、紙飛行機を飛ばして、楽しそうなリンダを見ているのが嬉しかったと言うのもある。 中学校時代の思い出なんかも甦って来て、一緒の教室にいるのが楽しかった]
………ポーチュ。大丈夫だわ。
[そっと溜息を吐くポーチュににこっと微笑みかける。 ポーチュはリンダのことで、自分よりも多くのことを知っているのかもしれない。その事情はやっぱり本人以外の口から聞くものでもないから、探ろうとは思わなかった]
ここまできたら……皆で補習終わらせられるといいね。
[穏やかな笑みで教室内を見回す。 そのためなら、自分は何でもしたいと思いながら、ぱらぱらと数学の参考書を捲った]
(35) 2011/04/10(Sun) 13時半頃
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― 前日 ―
ん?あぁそうか… そうすれば良いな。 じゃあ試験の前に教えてくれ。 俺はスポーツクラスだから問題も優しい。君からしたら簡単だと思うけどな。
[運動だけしていれば良いだけのクラス。だからレベルは他のクラスよりはるかに劣る。こんな問題もわからないのかと飽きられるかもしれないが一緒にいたかった]
君はそれで良いのか? 俺は申し訳ない気持ちでいっぱいだ。 だが、ここまで来たら一緒だな。 共に終わらせよう。
[一日で何処まで終わるかわからない。複数教科にアイリスにも負担がかかる。かけない為にも家で少しは勉強しようと思った。]
(36) 2011/04/10(Sun) 14時頃
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―前日―
俺は諦めたくなかったんだ。 拒絶されても…おそらくしばらくは君を想っていた。 初めてだったら…こんな気持ちは。
[静かに答える自身の気持ち。やがて苦笑いを浮かべて]
試合でもなんでもそうなんだが…諦めが悪いんだ。俺。 他が見えなくなる。 悪い癖なんだ。
[困った顔をするアイリスの頭に手を置き、髪を撫でた。それは何を意味しているのだろうか。]
(37) 2011/04/10(Sun) 14時頃
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―前日―
聞くことで前に進むのならば、なんでも聞け。 俺は答えるから。
[泣きそうな顔を見ると、いてもたってもいられなくなる。]
あぁもう。
[ぽつりと呟く言葉の後。ガシャンと自転車の倒れる音がしたと思えば、目の前にいる愛しい彼女を抱きしめた]
俺こそありがとう。
勉強を教えてくれて。 恋と言うものを教えてくれて。 俺を好きになってくれて。
ありがとう。
[他にも感謝することは沢山あるが、言葉に出来ない。きっと胸では涙が流れているだろう。その顔を見ないように優しく抱きしめ、頭を胸に押し付けるように髪を撫でた]
(38) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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― 教室 ―
ふふふ、ヴェラ様は貪欲ですのね。
[更に問いかけるヴェラ>>31に、絶やさぬ笑みを続ける]
御心配なさらずとも…… 惟アイリスや貴方の事ではありませんの。
[そして、歩みはリンダの席へ。そこで彼女がやってくるのを待つべく足を止めた]
でも、有難う御座いますわ。
(39) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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わたくしは…… 何でもは知りませんわ。知らざるを得ないことだけ
[アイリスの視線>>35を受ければ、どこぞの眼鏡の委員長のような台詞を呟く]
……知っているだけですわ。
[そこで改めて静かに、一度*頷いた*]
(40) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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そうですわね……ありがとうございます。Dear My Friend. わたくしの大切な――
(=11) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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ヴェラはこの6日間で何回「ありがとう」と「すまない」を言ったでしょうww
(-15) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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姉さん。 良い報告が出来そうだ。
「教室の窓から外を眺め、春休みを満喫しているだろうピッパに向かって呟いた」
(*1) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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ヴェラは、アイリスに沢山の愛情を。
2011/04/10(Sun) 14時半頃
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―前日―
ええ、勉強は試験前じゃなくてもいつでも。 私で分かることなら、教えたいと思うし。 分からないことなら、一緒に考えたいな。
[ヴェラに微笑んで、承諾する]
……?それで良いも何も……。一緒がいいもの。 気にしないで。私がやりたくて、やっていることだから。 この補習で色んなことあったけど、どれも楽しくて良い思い出だもん。
[全く気にしてない様子で、紙飛行機が飛び交う教室や課題のプリント探しを思い出して、小さく笑った。 どれも大切な思い出。最初補習を受けることになった時には教師を恨んだが、今では感謝している]
(41) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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確かに俺は貪欲かもしれんな。
[ポーチュラカに向けていた表情は困惑から笑みへと変わった。リンダの席に歩み寄る彼女を目で追う]
リンダか?
……………。
フィリップ…
[ぽつりと呟く最後の言葉。外を静かに見た]
(42) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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―前日―
ごめんね。一歩踏み出すのが遅くて…… 諦めないでくれて、本当に本当にありがとう。
[苦笑いを浮かべる顔を見つめて、小さく頭を下げる。 すぐにでも諦められていたら、きっと一歩踏み出すことができなかった。 一途に想いを紡いでくれたヴェラの存在が勇気を与えてくれた。 与えてくれたのは勇気だけではない。たくさんの胸が温かくなる幸せな気持ち。 恋をすることをもう一度だけ自分に許してみようと思えた。 髪を撫でられれば、くすぐったそうに瞳を細める]
あなたに出会えて、………本当に良かった。
[髪を撫でてくれる手をそっと取り、両手でぎゅっと包み込むように持つ。 少しでもこの感謝が届けばいいと小さく瞳を閉じて、すぐにその手を離した]
(43) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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―前日―
ありがとう。できる限りは自分でどうにかしたいと思ってるんだけど。 不安になったり、怖くなったり、どうしていいか分からなくなったり……多分これからもね、そういうことはあると思う。 あなたに迷惑はかけたくないけど……。でも、ね。頼りにしたいなって思ってる。
[急に全てが上手くいくとは自分の中でも思っていない。 たった一歩踏み出せただけ。だから、臆病な自分はまた色んな迷路に迷い込むこともあるだろう。 それでも、この人を信じていればきっと大丈夫。そんなことを思う]
………っ…!
[自転車の倒れる音。引き寄せられる自分の身体。以前には自転車の方を心配したけれども、今は少し違う。 自転車には申し訳ないけれど、その背に恐る恐る手をまわしてみる]
ありが、とう……。 ごめん、ね……ごめんね。しばらくっ……こうしてて、いい?
[告げられた言葉に涙が零れ落ちる。 小さくしゃくりあげながら、髪を撫でてくれるヴェラに甘えるように身を寄せた]
(44) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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