207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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―故人の呪い―
[大男に髪と耳を剥がれた黒髪の男は、獣飼いだった。 とりわけ猛獣を好み、猛獣に好まれ、 海賊に成る前は陸でサーカスの業行で活躍した男だった。
生前の彼は酒に酔うと、よく言っていた。 「オレにゃぁよゥ…… “狼”の聲が、よぉぉっく聞こえんだよ」
そして、大男にもまた、素質があった。
今は誰も覚えていない男の出生の港町では 見世物小屋の獣臭い納屋で暮らしていた。 生まれて直ぐ親に遺棄された幼児は 珍しい赤眼の白狼と共に籠められた檻で育ち、 獣の発する声なき聲と寄り添い、生きた。
獣飼いの男の呪われた血で汚れた左耳孔は 大男に、久方ぶりに“狼”の聲を運ぶ。**]
(*5) 2014/12/09(Tue) 09時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 10時頃
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/* グレッグかわいいなあ
こんなん甘やかしてまうやろー!!!
(-21) 2014/12/09(Tue) 10時半頃
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だろーな。
[相変わらず無表情なヴェラから返ってきた言葉には>>8 なんなんだと言いたげに僅かに眉を潜め、短く相槌を打った。
いつだったか航海士が拾ってきた敵軍の男。 音も立てずに忍び寄り、必要最低限の急所を突き敵を仕留める その戦闘スタイルは自身とは似ても似つかない。何事にも動じないその性質も。 静的な不気味さはある意味船長に通じるものがあるが、 ヴェラの所作はもっと無機質に人を殺める事に特化していた。 どうやら元は暗殺方面の生業らしい。
全く物騒なモンだと思ったが それが使えそうであるなら敵軍だろうが奴隷だろうが動物だろうが拾い上げ何でも使う――使えないと判断すれば逆もまた然り――なのが、この絶望号における暗黙の了解であり、船長の意思だった。 他ならぬ自分もそういった考えの元、こうして生きているのだし。]
(29) 2014/12/09(Tue) 11時半頃
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[近くのニコラスに一発拳骨を入れれば、 唐突に殴られたことに流石に彼が不平を述べる。>>6 キイキイ騒ぐ言葉は鬱陶しそうな顔で聞き流した]
あーうっせェうっせェ。 ほれ、とっととあっち戻りやがれ。
[これもついでに運べ、とばかりに周囲の荷を押し付け、 負った怪我を船医に見て貰うという彼をあしらう。 その様子に無言でじとっとした眼差しを向ける ヴェラの溜息は聞こえないふりをした。
何が起きても感情を露わにしないこの男が、船長に対しては 時折静かな意を瞳の奥にちらつかせる。 方向性は違えど、かの道化の力量を見定めようとしているのは自分以外にも何人かいるということだ。 目の前の男が実際何を思っているのか、そこまでは測れないが]
(30) 2014/12/09(Tue) 12時頃
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[と、検分していた銃を放ろうとしていると、 ふいに航海士が声をかけてくる>>23 身体をそちらに向けて]
あぁ?これか?
[見せびらかすように弄っていた銃を掲げる。 自分は銃の腕はからきしなので、武器として持っていても仕方がない。でかい宝石がついているからどっかで売ればそれなりの額になるかと思ったが]
俺ァ使わねェからな。 欲しいならくれてやっても構わねえが、テメー銃なんて使ったか? それとも何か名のあるブツなのか。
[くるくると片手で銃を弄りながらセシルに尋ねる。 こういうのはどっちかと言うと彼より悪趣味野郎が好みそうだ。 近くにフランクが居ればそちらの様子も伺いつつ 取りあえずセシルの方に銃を放り投げた**]
(31) 2014/12/09(Tue) 12時頃
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/* そういやこれって墓に居る見物人の発言とかメモも見れるんだっけ?見れるよね?
(-22) 2014/12/09(Tue) 12時頃
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/* 前村の人狼騒動で狼だったんで、1日目に考えることがあんまりないってのが何だか新鮮である!のんびりしていられる!すげえ!
(-23) 2014/12/09(Tue) 12時半頃
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――甲板>>26――
未来を? ……それは、また。船の行く先も聞けず、かの船長は大変浮かばれませんね。
[あの淑女においてもおそらくは先見の為に乗せられていたと察すれば、この現状を視られず絶望号へと戦いを挑む結果となったのは誠に遺憾なことだろう。 薄笑いを浮かべて皮肉をたっぷりと捕虜へ塗り込めたが、役立たずかどうかを判別するのは己の仕事ではない。 役に立たなければその先は水の底。それだけの単純な話だった。]
(32) 2014/12/09(Tue) 13時頃
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/*さよなら僕の801pt
(-24) 2014/12/09(Tue) 13時頃
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はい。
[五人の名前が挙げられる>>27。雑多な兵もいる中ひと目で名を挙げることに内心感服しながらも、死者の名を己の記憶にも刻んだ。 道化が下へ降りるのを見送り、まずはニコラスを探すことにする。 名簿も階下だが、"日課"へ向かう後を無粋に追うことはしない。 それよりもひと暴れして空腹を訴えるだろう船員たちが五人も減ったことを料理番に伝えなくては。 耳障りな笑い声ですぐに居場所もわかるだろうと、甲板を歩む**]
(33) 2014/12/09(Tue) 13時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 13時頃
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/* 俺の使用人魂が燃えている そういうことしにきたんだっけ!?
船長がうつくしすぎるからよくない
(-25) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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[カトラスとサーベルに着いた血を綺麗に拭き取ってから鞘に納める。 それから絶望号の内部へと降り道化が向かったのは最下層の宝物庫。 船長しか入ることの許されない二重扉の奥である。]
ふん……。
[数枚の布切れを持ってそこに入った道化。 道化が宝物庫の奥でしばしば行う日課があった。 そこには船長しか入れないのであるから、道化がそれをやるしかないのである。
そう、その日課とは…]
(34) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* >>9 今更だけど男所帯で誰かに舐めといてもらえって そんなん自分で舐めるわ!
(-26) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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[――――掃除だ。
腰に提げたカトラスとサーベルを置いてから帽子を脱ぎ、髪が邪魔にならぬように三角巾を巻いてしっかり留め、元々宝物庫の奥の部屋に備え付けてあったモップを取り出して床の乾拭きを始めた。 こうして三日に一回は道化が宝物庫の二重扉の先の掃除をしていることは、副船長であるヘクターも知らないはずである。]
おや。
[接舷の際の衝撃ゆえか、荷の一部が崩れて中の物が床にぶちまけられていた。 ここ船長しか入れない宝物庫の奥にはどんな宝物が詰まっているかというと、特に高価なものもであるがその他の物もある。 それは曰くつきの品々だ。読むと正気を失ってしまう魔導書だの、冒涜的な異教の神を模した彫像だの、魔力が籠っているという水晶だとかそんなものだ。 船員たちが怯えてあまり近寄りたがらないので道化が管理していた。道化はそんなものはまったく恐れないからだ。 床に零れていたのはそんなものを詰め込んだ箱の中身だった。]
(35) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/*ああん船長〜♡
(-27) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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はっ、絶望号の船員が怪異を恐れるなど滑稽だな。
[一人呟きながら箱の中に元通り規則正しく戻していく。
全くもって下らない、と道化は考える。 こんなものに触れたところで何も起こりはしない。 今も、呪われた幽霊船から発見されたという噂の黒指輪がこちらを挑発するかのように床の上で光っているが、これだって拾って箱に戻しても何も問題はないに決まっている。 いいや、いっその事指に嵌めてやろうか…と道化の中で悪戯心が沸き上がる。
道化は床に転がった黒指輪を拾い、手袋を脱いで左手の中指に嵌めた。………………。]
ほら、何も起こらない。
[道化は勝ち誇ったように独り言を呟くと、するりとあっけなく指から黒指輪を抜いて元通り箱にそれを詰めた。*]
(36) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/*船長かわいい(床ドン)
(-28) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/*だいたい船長は赤希望なんじゃないかなって思いながらこんなことしてるけど本当に何もなかったのかどうかホラホラ言ってごらんその赤い赤いお口で!
(-29) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/*あえて言っておきますけど全然薔薇欲はないです ただの船長コンであり萌えです
(-30) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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[それにしても……自分の爪はこんなに長かったろうか?*]
(*6) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* 魔術師は囁きに参加できないから、首×2、仔、狂で囁きメンバーは四人。 ヴェラ、ミナカ、ギリー、ネイサンの四人で確定か。
んでギリーが狂ね。仔はどっちだ。
(-31) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* ちょうどいいんじゃないか? ヘクターと同陣営になったら権力が集中しすぎだなと心配してたんだ。
(-32) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* えっ赤組mjd?wwwwwwwwwwwwwwww
(-33) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* お掃除が趣味なことがバレただけでぶっ殺されそうでこの船怖い。
(-34) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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/* 船長ったらそんな、死亡フラグを……!
預言者か
(-35) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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/* これからしたいこと:お部屋で爪切り。モンドにルーペあげる。
今ダントツで喉使っちゃってるから温存しよう。
(-36) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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/* 現赤は、首首/仔/囁。 潜赤が、魔/半。 村側に、占/狩/霊/稼/犬/血/預。 あと魚。
メモ。
(-37) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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この船もうダメだ!
(-38) 2014/12/09(Tue) 15時頃
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『双子や三つ子、多頭で産まれるのは【獣】の証』
[産まれた双子の片割れは干からび、片割れにすがる様に母親の腹から出て来た。 父親となる男は即座に離縁を言い渡し、捨てられた女は心を病んだ。 壊れたオルガンを鳴らして、おかしな子守唄を唄い。
干物と化した赤子を箱に詰めた女と残った赤子の行方は誰も知らない*]
(*7) 2014/12/09(Tue) 15時頃
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[ただ、眠っていた双子が騒ぎ出したのは……。
丁度一年前。
ヴェラが来た時からだった**]
(*8) 2014/12/09(Tue) 15時頃
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