56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 01時頃
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/* ソフィア可愛いwwwwwww 降霊者なんだね!
(-17) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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――回想・礼拝堂――
[ムパスピスの真心>>2:99には、まだ実感が沸かぬまま 自分中心にしか物事を考えられない、幼いままの心 それでも、神父の言葉は、じんわりと身体に沁み渡る]
ありがとう、ございます……
[貰った礼拝堂の鍵を、きゅ、と胸に抱いた
祈りしか出来ない自分 戦が始まってしまえば、前線に出る事も出来ない
狼の咆哮が、身体の奥底に響いた気がした 弓の矢尻が、身体の中心を貫いた気がした
父親が作った騎士団 共に戦い高め合う為の騎士団 それは、ローズマリーにとっても、誇りなのだから]
(1) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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/* メモのリアクションが愉快すぎる件。 */
(-18) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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[一瞬、しん、と。静まった世界に。
―――ガイル・カノッサの身体が、揺れる]
(2) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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おい、どうした。 何があったんだ! 答えろ!おい!!
[いくら話しかけても、もう、何も聞こえない。]
(=0) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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絶望は、致しませんわ それこそ、騎士達に対する侮辱ですもの
ありがとうございます、神父様 少し、心がすっきり致しましたわ…
[それから、神父を見送ると、もう少し祈っていただろう
歪みを抱える心は、まだ上手く抑えられない 愛も、憎しみも、ただ見据えるしか無い 昨晩の食堂での出来事は、心にくすぶり続けている 今更引けなくなった、というのも、正しいのかもしれない
神父が、致命傷を負った事も 彼を慕っていた少年が巻き添えとなった事も ベネットが、イアンを庇って倒れた事も
そうやって、血が流れてゆく]
(3) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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/* ソロール多すぎじゃね? ごめんなさいー
どうしようかなぁ…
話せてない人が多すぎるんだが、戦場に出れないんだもん…
(-19) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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/* ローズマリーメモ >嫁を追い出す姑の気分
どういう気分だろうwwwwwwwwwww
馬鹿嫁かどうかで意味合いが違ってくるような wwwwwwwwwwwwwwwwww
(-20) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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[それでも討ち倒すには叶わず、]
『ぐ、ああっ……、 総員、一時、退却だ……!』
[打たれた肩を抑え、黒の将は呻く。 その声に従い、退却していく敵軍の姿が皆の眼に入っただろうか]
……待て、深追いするな! 緑騎士団、一時退却!!
[乱戦で相当の数の兵が倒され、味方へのダメージも大きい。 声を張り上げ、緑の狩人たちに退却の命令を下した]
(4) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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[見間違いじゃないかと、思った。
ようやく決まった赤騎士副団長が、穏やかに笑っていた青年が、倒れたのが。だから、確認する為に、前線へと駆ける]
……イアンさんっ、オスカー!!!!!
(5) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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/* wwwwwwヴェス降霊じゃねえか いいのよ伝えなくても俺は降霊とかいないものとして扱うから! (それも酷い) */
(-21) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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[ヴェスパタインの一撃により、相手の躯は大きく揺れた。 しかし下された命令は撤退命令。>>4]
え…?
[女は戸惑いながらも上官の命令に逆らうことは出来ず、愛馬を呼び出し跨った。女は未だ、人違いとは気が付かずに今はヴェスパタインの後を追う。]
(6) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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神父殿、フィリップ君…。 せめて、安らかに。
[神父とフィリップの目を閉じ、自分に出来る祈りをささげた。]
せめて、安らかに。 う、く、んく、はぁ…。
[とうに涙は流れている。 それとは別に、井戸の奥底から水が湧き上がるように、心に噴出していく何かがあった。]
(7) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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/* イデ○ンのBパーツばりに副長が戦死とかになっちゃうのか…?
(-22) 2011/07/02(Sat) 01時頃
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[離れた場所で、副団長と幼馴染が戦っていたことは気付いていなかったが、撤退命令>>4が聞こえれば小隊と、その近くにいる兵士たちに聞こえるように叫ぶ。]
深追い無用!体力を温存し、次の戦いに備えろ!
追いかけてくる馬鹿どもに牽制するだけで良い! 矢の無駄打ちはするな!
[味方が退却するに合わせて、後退する。
敵も先に退却を始めていた為追いかけてくる敵は殆ど居なかったが、戦場で気を抜くことはしない。]
(8) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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[その知らせが入ったとき、両参謀に緊張が走った]
何ッ…ファーレンハイト殿が……?! (これからだと言うのに…なんと、運命は非情な… 団長、副団長…どうか無事で――)
――レッドフィールド殿は無事なのか? …決して深追いさせるでないぞ! 将を討ちたいは、もっともじゃがな――!
(9) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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[オスカーの声>>2:175は、耳に入っていたか 定かではないが、雪崩れるように馬から降りて。
横たわるベネットに駆け寄った。 一瞬、此処が戦場だと言うことも忘れて。
あの、強い意志が宿った瞳を見たかった。]
(10) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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―赤国 前線の町―
[隣の緑国との関係が険悪になって、はや数年。 今では戦争状態に陥りかねないくらいに、 両国の関係は冷え切っている。
赤国も、今は開戦の準備を水面下で進めている。 ――私の所属する部隊も例外ではなく、 進攻の際に拠点とする土地の候補をいくつか調査する、 重大な任務を帯びることとなった。
緑国も同様に、着々と戦力を蓄えているのだろう。 開戦を前に不安はよぎるものの、 国と民を守るため、自らを奮い立たせねばならなかった]
(+0) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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――…ッ馬鹿!んなよわっちい声で鳴くんじゃねえよ!
[彼の瞳を視ることは、叶わなかった。 雪崩れ落ちた自分へ、敵兵は容赦無く剣を、槍を繰り出した。 無情にも、彼のか細い声だけが響き渡る。]
(*0) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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/* ムパムピスかな?
かっこいい……! どきどきどき。
(-23) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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[自分の所為で、彼が死ぬなんて冗談でも笑えなかった。]
…ッんで、
俺を、
[涙を流すわけにはいかない。 視界が歪めば、その場で息絶える。]
(*1) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 01時半頃
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[俺は、夢の続きなんて信じない。 死ねば、何もかも朽ち果てて終わり。
だから、二度と会うことなんて、出来なくなる。]
分かってんの、かよ… !!
(*2) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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ソフィアは、戦場を見つめている――**
2011/07/02(Sat) 01時半頃
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[俺は、何も信じない。]
(*3) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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[神様の存在も、 夢の続きがあることも、 ベネットの声が、段々小さくなることも]
(*4) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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―砦:地下牢近く―
[やがて、女性が呼んだ看護士たちが駆けつけたが。>>7 その時にはもう……]
『……………。』
[看護士が脈を取るが、既に二人とも手遅れであるのは明白で。涙を零しながら、彼らは召された魂への祈りを捧げた]
『……何故。一体誰が……』
[ぽつりと漏らされた、独り言。 まだ犯人がいるかもしれない。]
(11) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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[俺だって、『ありがとう』って言いたかったんだ。]
(*5) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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―――…ベネット。
[彼の言葉を、信じてみたくなった。]
(*6) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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…待ちくたびれて、死んでんじゃねーぞ。
(*7) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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[搾り出すような狼の囁きは、意識を手放す彼に 届いたか**]
(*8) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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―廃墟の砦― [緑の制服に身を包んだ女性兵士は、廃墟の合間で身動きが取れずにいた。 今や隣国、赤国とはいつ戦争になってもおかしくない状況。 両国の間にある廃墟の調査を命じられてきたものの、脆くなっていた足場が崩れ、落下したのだった]
ついてないな。
[石壁の合間から見える空を見上げてぼやく。 恐らく、足は折れてはいないが酷く腫れていて足場の悪い廃墟を脱するのが難しい状態だった。 ヒビ位は入っているのかもしれないが、幸か不幸か人目につかない場所だったため、痛みが引くのを待つことにしたのだった]
(+1) 2011/07/02(Sat) 01時半頃
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