92 【バトルRP】歴史英雄譚
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――いや、構わない。 むしろ、見知らぬ相手への警戒を怠る者であれば、逆に信は置けない。
[初対面で刃を向けたことを詫びる相手に、微か頷いて]
……どうするか、か。
[娘の問いに、薄く笑みを浮かべる]
(19) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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[こちらを向いた男は、顔立ちにはあまり大きく違いはないが、異国の衣をまとっていた。 名を名乗って、通ずるとも思わなかったが。]
―――孫堅。字は文台。どうやら世界を守る側らしい。 お前は?
[その放つ気に、かつて魔王と呼ばれた男と対峙したときを思い出す。]
(20) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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私は、"世界"については興味はない。 ただ……その"世界"の範囲に、私の祖国が含まれるならば。 それが祖国の敵であるならば――死力を尽くし、魂を投げうっても戦おう。
[どうするのかという問い(>>17)には、静かに応じた]
(21) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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オレは、オレは――…
――――オレは?
[混乱する頭をふるふると振って、ぎゅっと瞼を閉じる。 その裏側に浮かぶのは紅いマントを翻し頭上に黄金の冠を抱いた男性。その手に握られた黄金の柄を持つ剣。 それは先程拾った剣と同じもの。 今少年の腰に下がっているものと同じもの。 その聖なる名前を告げられて。
それを恭しくひざまずいて授かる…―――――自分。]
(22) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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−遺跡2F・回廊−
[...は目の前の少女(ジャンヌ)と、言葉を二言三言交わしたかも知れない。互いの名くらいは知ったであろう。そして彼女とて、この「世界」の概要を把握しかねていることくらいは理解できたはずだ。]
では…私は往く。 どうやら此処も、決して平和な場所ではないらしくある。 この世界とやらを「救う」のか「滅ぼす」のか、それはまだ思案中だが…いずれにせよ、情勢は掴んでおきたい。 ジャンヌと言ったか、貴女は…
[ジャンヌの手にある旗と剣へ視線をやり、]
争いを好むのでなければ、身を潜めていては如何かな。 旗を掲げ、剣を揮うは男子の仕事。 洋の東西を問わず、婦人の為すところではないと存ずる…では、御免。
[...はジャンヌに一礼すると、行動を開始した。向かう先は2]
1.遺跡1F 2.遺跡3F
(23) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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[聞きなれない音に眉をよせる。距離を測りながら体ごと男に向けて上から下まで見れば見慣れない衣服を身にまとっている]
異人か ならば我が名を知らぬであろう
織田家、信長の名を持つ
世界を守るだ、なんだ 何をいっているんだ貴様何を知っている 封印とは何だ、声の主とお前が謀ったことか
[世界を守る、と言い切った男に矢継ぎ早に質問を浴びせる]
(24) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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声はすれど姿は見せぬ彼の御方は言いました。 『あなたたち>>#1』、と。
[再びサーベルと火縄銃を持ち上げる。それぞれの先を目の前の相手>>19に構える事もなく、単に持ち上げただけの仕草。ぷるぷるぷると微かに両腕が震えていた。 ぴんと伸ばした手に握られたそれぞれの得物の重さに、腕が痺れてきているかのように]
私以外にも仲間がいると、私は推察していました。
(25) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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―――…!!
そうだ、叔父上は!?
[その瞼に映った男性は、親しげに自分の名を呼んでいた。 だが。]
……叔父上って誰だ? ああ、もうっ。なんなんだ!
[がしがしと頭をかいて、湖面をもう一度見つめる。頭の中にどこか薄いもやがかかったようで、思い出せなかった。しばらく真面目な顔で考え込んでいたが、吹っ切れたように笑う。]
うん。 もういいや、考えてもわからないものはわからないし。 とりあえず、探検の続きするか。
[いまだ自身に英雄の自覚なく、軽快な足取りで遺跡の中を歩き出した。]
(26) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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引き篭もり気味の後片付け専門の彼の御方は言いました。
[再びそれぞれの先端を床につける。同時に小さく息を吐いて相手を見つめ、その言葉の続き>>21を聞けば]
立ってる者は親でも使え、と。
[そう言って目を輝かせた]
もしその条件に当て嵌まるのであれば、 共に戦い、敵を討ちましょう。
(27) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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おっ! 人 は っ け ー ん !!!!
[階段を登ってきた着物姿の男性に、盛大に駆け寄りタックルをしようとした。>>23 避けられても構わずに嬉々として話しかける。]
あんた誰?英雄さん? ここどこ?何か知ってる?
[敵意も裏表も何もない、少年特有のあどけなさを残した顔でへらりと笑いながら。]
(28) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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――立っている者は親でも使え、か。 なるほど――……いや、そのとおりだな。 敵でないのならば、利用して然るべきということかな。 構わないよ、利害が一致するならば、共に敵を討つのは当然だ。
[暫し、楽しげに笑ったあとで]
まあ……いずれにせよ、この何がどうとも知れぬ場所で、話が通ずるというのは重畳ではある。 とはいえ、君――……見たところ、列強の者や支那の人間でもないだろう。 改めて、こうして喋れるのも不思議なものだが――……どこの者だね、君は。 いや、差支えがあるなら、答えないでも構わないが。
(29) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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[男の語る名>>24は少なくとも孫堅は聞いたことのない名だった。 信長と名乗った男は、矢継ぎ早に質問を浴びせかける。]
ちょ、ちょっ、待て待て待て。 俺ぁ知らねえよ。俺だってさっき声を聞いたんだ。 その様子だと、同じ声を聞いたみてぇだが… むしろ俺だって何が起こったかわからん。
ただ、こいつぁ俺の直感だが。 封印を俺は守り、敵はそれを壊すってことだ。 んで、少なくともお前はそれを壊そうとはしていない、合ってるな?
[孫堅はにやりと嗤う]
要するに、戦だ。
[そう、戦ならば簡単な話なのだ。 敵を討てばいい。]
(30) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 01時半頃
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わかりません!
[当然の質問>>29に対し、満面の笑みと共に即座に答えた。そこで自分が何者であるかも覚えていない事を告げつつ]
ただ、残念ながらその事はあまり不思議な事ではないのです。
[謎の声>>#1を勘違いしているのか、まるで判らなくても問題ないと信じている答えを返す]
暴風雨の日に外に出て喚くようなものです。 あの御方達は、そういうものなのですから。
[笑顔の表情とは裏腹にそんな諦観のような言葉と共にサーベルを柄に仕舞い、銃をベルトに挟んだ]
他にも英雄はいるかも知れません。 探しに行きませんか?
(31) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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――……そ、そうか。判らないのか。
[笑顔に気圧されるように、二度三度と頷いて]
英雄、英雄か……、
……私が英雄かどうかはさておき、まあ、そうだな。 味方は多いに越したことはない……探しに行くというのは、賛成するよ。
(32) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時頃
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[着物を着た男とは、何か話しただろうか。 こちらこそ何か情報はないかと聞かれれば、]
うーんなんだろなー。 あ!さっきあっちでリンゴなってたよ! リンゴ!
[池の方を指差しそう答えて、]
オレもっと探検してみるよー。 じゃあ!
[そのままスキップでもしかねない勢いで石造りの床を蹴って行っただろう。]
(33) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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[投げかけた質問に対してまともな返答ができていない男を見て少しの警戒を緩める。この男も、同じような境遇なのだろう] たいしたやつじゃ
壊す壊さぬ、という話であれば よくわかっておらん
戦のぉ 天下を取れぬ無意味な戦は好まん
[戦乱の世の渦中にいたがすべては天下の為、天下を手に入れたのだから後は落とされるのを待つのみ、そして、堕ちた、と思ったのだが]
貴様、名前は孫堅といったか 呼びにくいな、孫と呼ぼう
孫、お前は俺を殺しにきたのか?
(34) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時頃
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/* 織田っちことはニコニコ大辞典が教えてくれた
尾張の大名斯波氏を補佐する清洲織田家、の三家老の一つ弾正忠家の当主である織田信秀の子。 およそ武家の嫡子とは思えない言動で「尾張のうつけ」と呼ばれるが、斎藤道三との会見を挟み彼の娘を娶る。 父の信秀や舅道三の死後、後ろ盾を失った彼を攻める勢力は多くいたが、信長は巧みにこれを凌ぎつつ、主家である斯波家の動乱につけこみながら、祖父信定以来の地盤であった津島の経済力を武器に尾張統一を果たし大名となる。 1560年に桶狭間の戦いで今川義元を討ち取ったのを皮切りに、主に戦を通じて周囲の大名を打ち倒す。 室町幕府を滅ぼしたり、延暦寺の焼き討ちなど数々の常識・慣例をぶっ壊した。 この事からジャイアニズムに満ちた「革命児」扱いをされるのがもっぱらであるが、実のところはやたらに家臣を気遣い、ソレが過ぎるあまりに家臣に舐められて謀反を起こされては潰すというのを幾度も繰り返したという人物でもある。
(-6) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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>>28
−遺跡3F・空中庭園−
[笑顔で突進してきた若い男を、足捌きだけで軽く回避。男に殺気のない事は、...にも剣士ならではの感覚で理解できた。...は苦笑しつつ、]
それは何かの挨拶のつもりか? これからは、異国の文化にも知見を深めたいとは思っていたが…いきなりこれでは、先が思いやられるな。
[矢継ぎ早に繰り出される青年の質問に、...は、]
此処が何処か…はて、それは私のほうが訊きたいくらいだが。 英雄? いや、英雄ではないだろうな…私は。 あの百姓上がりの愚物どもに、私の思想と天下の趨勢を理解する怜悧さがあれば、あるいは私も英雄になれていたかも知れぬがな。
[...の眦に、昏い怨念の火が灯った。しかし目の前の青年に、その怨念を推し量れたかどうかは分からなかった**]
(35) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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貴方の理解に感謝を。 腹踊り好きの彼の御方は言いました。
[相手の反応>>32に、更なる笑顔を重ねる]
戦いは数だよ、と!
行きましょう。 数こそが……
[そこで何か記憶の断片が脳裏をよぎったのが一瞬、押し黙る]
……武器の差など数で押し潰せばいいのです! 血と、血と、血によって!!
(36) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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滑腔式のオランダ歩兵銃の方が良かったのか。 まあいいや。
(-7) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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/* うお!もう伊東さん寝たかと思ってた!
すまねえ!
(-8) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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/* 戦いは数だよ! って、おい。 それ、某ドズル閣下と違うか、ええ?
(-9) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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……血で拓く道、か。
[血を強調する女の言葉に、首を振って]
いや……やめてくれ。 私は、それで一万近い兵を……、
[過ぎったのは、悪戦苦闘の記憶。だが、それも一瞬]
まあ……、いや。 ここで、そんな数を揃えられはしないだろうけれどな。
(37) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時半頃
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?
[目の前の相手>>37の苦い記憶は当然知らず、軽く首を傾げたがそれも一瞬]
この場所に舞い降りた時、 何処かの彼の御方は言いました。
ひゃっふーい!!!!>>0:37 と。
きっと英雄光臨に喜ぶ歓喜の声だと思います!
[初めは敵かと身構えた事など忘れて、捜索の足しになればとそう告げた]
(38) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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/* ラクシュミさん、ひゃっふいやめてwwwwwwwwwwwwwwww
(-10) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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…………、そ、そうか。 ひゃっふーい、か。そうか……。 まあ、いい……では、それを探すとしてもだ。
[どうもこう、自由っぽい娘さんを前にして、幾許か宙を仰いで]
……二人して動くか、ばらばらに探すかだな。 一緒に動くなら、ひとまず安全ではあるだろうが、探索の効率は落ちる……二手に分かれるなら、その逆だな。
……どうするね、君?
(39) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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挨拶?ううん、なんとなく。
[浮かぶ苦笑にはあっけらかんとして答える。>>35 少年はこのだだっ広い空間に自分一人だったらどうしようと少し思っていたのだ。そこに現れた人に、飛びつかないわけがない。元より何も考えていない。 矢継ぎ早飛ばした質問への回答には、眉根をしかめた。]
えーと、おじさん異国の人? 英雄じゃなくて、お百姓さんにバカにされた、ってこと? [理解できた単語を繋ぎ合わせて、こういうことであってるかと確認を。瞳に宿る昏い怨念、それに気付きはしなかったけが、ちりと首の後ろあたりがざわめいた。何気なしに、腰の剣を撫でる。]
(40) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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[信長の言葉に、くっ、と笑う。]
少なくとも今はお前と殺り合う気はねえな。
天下を取れぬ戦いなあ――― 世界が壊れるってこたぁ、そのお前が取りたい天下も無くなるんじゃねえか? 俺が取りたい天下もな。 俺は、まずは元の戦場に帰りたいが、どうもここに呼ばれた以上、あの声の言ったことをやるしかないかもしれん。 ちっと癪だがな。
―――ひとまず、その「封印」はどこにあるんだろうな。
[そう、結局のところ、肝要の封印が何なのかもわからないのだ。 おそらくは敵ではない以上、信長と戦っても意味はなさそうだ。 ならば、手を組むほうが効率がいい**]
(41) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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/* 孫堅っていうのが難しい。 策や権なら色々あるのに。みぎょん。
(-11) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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敵の名前を奪った彼の御方は言いました!
[相手>>39を振り回している自覚があるのかないのか、自信たっぷりに返答する]
殴る手は多い方がいい、と。
途中で世界の敵が現れた時、二倍の手で殴れます!
[そう二人で行動したい旨を伝えつつも、結局は最終的な判断は相手に委ねた]
(42) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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