18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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[安堵したようにも見えたドナルドをちらと見ると]
(やっぱり人狼でも死ぬのは怖いんだよ、さっきの君―― そんなんで狼扱いされるんなら、苦労しないって)
[と、心の中で呟いた**]
(350) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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[ 立ち去ろうとしていたのか、揺れた少年の顔を凝視する。]
食べるの? 私を食べたいの?
[ 琥珀色が瞬く。頭痛を堪えるように小さく首を振って、]
貴方が人狼…?
[ 朧げに、千切れて飛ぶ記憶の尾を掴もうと、眉根を寄せた。]
(351) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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/* テッド吊りは今のままだとただの問題先送りだなぁ
(-85) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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[ヤニクの傍に寄り添ったまま、ヤニクの話を聞き]
はい。また笑ってください。 私は、泣いてるヤニクさんより、笑ってるヤニクさんの方が好きです。
あの子のことは…私も良く分かりません。 でも、私もあの子の事は嫌いじゃなかったと思います。
[言葉を紡ぎながら、優しくヤニクの頭を撫ぜる]
(352) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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あいつが生きていれば、ちょうどあの位の歳……。
[死んだ妹を思い出し、例えあの少年が人狼だとしても殺せない。]
(-86) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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[その場に手をつくヤニク >>339に、]
その力は、殺す為じゃなくて、守るために使えば良い。
[サイモンの家から戻るときに話したこと。 ヤニクにだけ聞こえるように告げ、アイリスが声をかける様子 >>343に、そっとその場を離れる。]
(353) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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/* 空回りしすぎてごめんなさい……。 ゲーム内明日まともに喋れる自信がないなぁ。 まぁ頑張るけど。
(-87) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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……さぁね。 でも、食べたいと思っても、それは叶わない。 だって、今日の処刑は俺だからな。
[琥珀色から視線を逸らす。]
あぁ、人狼だよ。 さっきもそう言った筈だが。
こんなところに来てないで、戻れよ。 アイツが心配するだろ?
(354) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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/* しかし、この幼馴染との被りっぷりはなんなんだ。 さすが幼馴染。
(-88) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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[ 同胞の囁きに、唇を歪めた。>>*37]
……楽しくない? 楽しくない、ねえ?
[ くつくつと笑い、告げる。]
その割には随分と悩んでるみたいじゃねえか。 初めての時はあんなにきっぱり嫌だと言ってた口がよぉ?
(*38) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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[ 嘘だと、直感が告げる。何故なのかはわからなかった。思い出そうと足掻きながら片腕を伸ばした。少年の襟元を握り、力一杯絞る。 記憶を辿った。この場所で、二度、逢っている。一度は、魔法にかかる前――]
貴方ね……
[ そしてもう一度。ここで、ふいに伸びて来た手、してやったりという得意げな顔を、]
貴方……
[ 思い出した。]
この私に、触って――タダで済むと思ったら大間違いなのよっ!!!!
[ 掴んだ胸ぐらを思い切り前後に揺さぶる。]
(355) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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[頭に触れられると反射的に顔を上げてアイリスを見つめ、はっとしたように涙を長すぎるコートの袖で拭ってフランシスカに視線を巡らせる]
フッ……俺は、『笑顔仮面』だからネ。 笑ってなきゃ、ダメなンダ…… この村は、やりにくいヨ。 仲間が死んだッて涙なンか出なかッたのにサ。
[その呟きはフランシスカに応えたもの、 アイリスに視線を合わせるとニッコリと微笑んで]
ありがとウ。 でも、俺の事、怖いダロ?
[愉しいと笑った時、処刑を公言した時、皆から送られる視線は恐怖だった]
無理、しないでネ。
(356) 2010/07/03(Sat) 01時半頃
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[漸く先程の違和感は消えたようで、はっきりとしてきた頭で考える。]
あいつ……テッド、だったか。どこに行った…? 本当に人狼なら逃がしてはまずいだろう。
[追いかけなければと言いながらも、それを信じているわけではない。 何か決心したような表情のまま、ゆっくりと扉へ向かった。]
(357) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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楽しくない、よ。当たり前、じゃない、こんな、こんなの。
[自分を抱くように腕をまわして身体の震えを抑えようと。]
なっ、悩んでなんかないっだいたいなにを悩むっていうのよっ
(*39) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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/* やにくかわいいなぁ。 やきにくたべたいなぁ。
空気なんか読むもんか!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
(-89) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/03(Sat) 02時頃
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なっ、
[揺れる。琥珀色が揺れる。 あの時、そう父に頭を掴まれて、揺さぶられた時と同じ。 数日前のことが、ひどく懐かしく感じられる。 愉しかった思い出。]
なにす……
[気付いたら、琥珀色が滲んで見えた。]
(358) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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[ 怖がるように体を抱く同胞を見た。>>*39]
へえ、その割に歯切れが悪いじゃねえか。 自分自身をどう騙そうかってツラだぜ? それは。
[ 首をすくめてみせた。]
(*40) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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[ 存分に揺さぶると、はぁ、と息を吐いた。 魔法とともに消える記憶、取り戻したと思えば薄れかけて、琥珀を瞬かせる。]
対価、払ってもらうわよ。 人狼でもなんでも、触り逃げなんて許さない。 行く前に置いてきなさい。
[ 襟を絞る手を離すと、その手の平を上に向けて少年に差し出した。]
(359) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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[取り落とした曲刀を拾いゆっくりと鞘に収め、目の前に掲げたソレに頭を下げる] スマン、相棒、無駄にお前を何度も引き抜いタ。 お前は暴力の象徴だもンナ、またガストンに怒られル。
今後は人狼と対峙するときだけしか抜かナイ、決めタ、今決めタ、もう決めタ。
[一言かけるガストンを見て自重的な笑みを浮かべる]
ハイハイ、善処しまス。 ッて言うか、努力はするッて言ッたロ。
ッて言うかサ、ガストンは、アイツが、あのガキが人狼だッて信じてるのカ?
俺には信じられないンだけどナ…… それでも追うのカ?
(360) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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[怖いだろ。と聞かれると一度戸惑うように視線を泳がせて]
……はい。さっきは泣いてたし、怖くなかったけど、やっぱり怖いです。 怖いけど、人狼を探そうとしてるヤニクさんは人間だと思うから、信頼はしてます。
[それでも、それだけをヤニクに告げると、ヤニクから一歩距離を取る]
(361) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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あはは、 面白い人だなぁ。
[容赦なく対価を請求する母に、泣きながら笑った。]
僕は、何を払えばいいの?
[気付けば、過去の少年の言葉。]
(362) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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[ヤニク>>356と視線が合えば、少しだけ笑みを浮かべる。]
アイリスが言うように、笑顔の方が、好きだけど。無理はしちゃ、駄目だよ。
[小さく、述べた]
(363) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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何でもいいわ。
どうせ今日処刑されるんなら、持っててもしょうがないでしょ。 ほら…金歯でもボタンでもパンツでも、何でもいいわよ。
[ 何故少年が泣いているのか、わからないという自分の声を黙らせて。手は催促するように上下に揺れた。]
(364) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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[声をかけられ >>360、足を止める。]
信じちゃいない。 もし、本当にあいつがサイモンを殺したとしたら、わざわざ自分で言う必要がない。 だが……。
[言葉を切る。今自分がしようとしていることを話そうかとも考えたが。]
話を聞きたいだけだ。
[それだけ言うと、外へと出た。]
(365) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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―回想―
[結局、羽ペンを動かすことは出来ないまま。 テッドの占い師ではないという告白>>316に、目を瞬かせた。 それは、どういうこと…?頭の中で渦巻く疑問と、焦燥。 サイモンの家へ向かう道、彼が語った『守りたい人』という台詞と、 向けてくれた笑顔が走馬灯のように過ぎっては消えてゆく]
そんな……何故、テッ……っ。
[キィン、と何かが走るような痛みと共に。 パズルのピースが抜けていく感触に、身震いして]
…………!!
[それでも『殺せ』という言葉に、嫌だと強く首を振った。 その理由は、今はもう、思い出せないけれど]
(366) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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……騙そうだなんて、思ってない。
[首をすくめる姿から視線を外す。]
それに、自分なんて、そうそう騙せるような、相手でもない、でしょ。
[歯切れが悪いこと、自分でもわかっていたけれど。
それでも、“声”だけははっきりと。]
(*41) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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[ゆっくりと立ち上がり刃を収めた鞘を腰に帯びて苦笑する]
アハハ、はッきりと言ッてくれるネ。 ま、無理に取り繕われるよりは慣れてる扱いだケド。
……怖いと思う人も信頼出来るのは、素直に尊敬するヨ。 俺には真似出来ない事だカラ。
――信じてくれてありがとウ。
[少し照れ臭そうにアイリスに笑みを見せて壁に背を預けて天井を見つめる]
……出来れば、あのガキ逃げてくれればいいのにナ。
人狼とは思えナイ、あのぐらいの歳頃なら嘘だって吐くだろうにサ。 どこか強がってたところ、俺に似てたのカナ。
(367) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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何だよ、それ。
[呆れたように呟くも、目元は緩んだまま。 空を向く手に視線を落とす。]
(綺麗な手だね、母さん。)
[心の中で呟いた後、少年は首を振り、視線を上げる。 そして、僅かしか残っていない魔力を解き放った。]
禁断の果実。 僕の、一番の好物だよ。
[母の手に現れたのは、真っ紅な林檎。]
(368) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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[ ふいに現れた果実が、手の平に触れて重みを伝えた。]
…これ……じゃ、ちょっと…多過ぎるわね。
[ 不機嫌な無表情で、手の中のものを見つめる。 そっと握り込むと、その腕を少年の背後へ。]
お釣り、サービスしてあげる。 …特別よ。対価が良かったから。
[ 背に回した両手で引き寄せて、小柄な少年を32秒の間、抱きしめた。]
貴方。 名前、なんていうの?
[ 体を離すと、首を傾けた。]
(369) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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そッか、一応、気を付けてネ。 俺、こう見えてガストンは信用してるンだカラ。
アンタが人狼に殺された日にはそれこそ俺の剣は俺のためにしか振らなくなッちまいそうだから、サ。
[話を聞くだけと言うガストンを見送りその背に言葉を投げる。 最後まで聞こえていたかは分からないが言い終えると天井を見つめ壁に背を預けたままその場に腰を降ろし、その場に残っている人物を順に見る]
俺の笑顔ッて、意外とモテるンだネ。 知らなかったヨ。
[フランシスカにいつもの調子でおどけ、ヨーランダを見て再び心を痛めた]
(370) 2010/07/03(Sat) 02時頃
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