47 Gambit on board
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兵器は兵器、ね。 ――…それも道理かな。
[すれ違う様、密やかに返る声。
第4師団長を務めるズリエルの耳に、届かぬ様にと。 特に聞かれて困る事では…無いとは、思えど。 意思を決めていると告げた彼の耳に入れるには聊か気がとがめた。
まさか、その会話が――離れた15師団長の 彼の耳に入っているとは露にも思わない。 立場柄、音の、特に声の聞き分けには自信は有れど 所詮人の身、聴力はそこまで優れていない。 彼の零す言葉を捉える事は、なく。]
本当に嘆くべきは、兵器が兵器たる所以では無し、か。
(*39) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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リラックスして、ですか。 ……居眠りしないように、心がけましょう。
[冗談のつもりではあったが、至って真面目な声音で言ってしまった。 それから、12師団についてアークライト師団長が話し出せばどこか驚いたように僅かだけ目を見開き、それから此方もふっと微笑んだ。]
お褒めいただき、ありがとうございます。 私は研鑽中の身ではありますが、団員たちはよくやってくれますよ。
普通なら、相当無茶なことを言っているつもりなのですが。
[言って、"普通"でない白い眼を細める。 自覚はある。それでも止める気はない。それは愛しい我が子――従順な団員――への期待もあったし、それが出来ねばやはりそこには敗退も近づくからであった。]
(242) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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[おどけたように肩を竦める仕草に、笑みで応える]
そうですね、私も軍議が眠くて良く出来た副官に毎度突かれたものです。
[思案の色が残るはお互い同じ。 しかし不謹慎な冗談を口にすれば、少しは空気も和らいだか]
あの様子だと、お世継ぎに関しては何も言っておられなかったようですね。 師団長になって未だ数年というのに、こんなに大きな決断を迫られるとは思っておりませんでしたよ。 [同じように宮廷を見上げた。]
アルコールでも飲んで、気分転換したいものですけど。
[そういって、肩をすくめた]
(243) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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― 城内から外へ向かう最中 ― >>239
胃がもたれるなんてないない。 だけど、さすがに派手な食事はどうかと思うな。
[平坦な調子で言葉が返るのは、予想してる通りで、さほど気にせず… ただ、子息の好物…の言葉には振り返り…。]
子どもはおらんな。というか結婚しなかった。
[そして、また正面を向いて、じゃ、何がいいかのう、などと呟いている。 きっと決まらなければ、馴染みの飲み屋に連れていくことだろう。もちろん、飲まない飲まないといいつつ…。]
(244) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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上に立つものの、信頼――。
[その言葉から、自然同じように皇子の姿を浮かべ、神妙に頷く。]
どちらになるにせよ、得てもらわねば困ります。お二方とも、重々心得てはいらっしゃると思いますが。
……ああ、いえ、選帝の話は、終わっていましたね。
[考えを払うように、ゆるく頭を振った。]
(245) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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イワノフは、ベネットの黙礼には、手をあげて返した。
2011/03/22(Tue) 01時頃
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………………。
[“必要性を感じない”という言葉に、どこか不満げに眉を寄せる>>@10]
……それが、私の選ぶ『最善』なんだがな。 わからないか……?お前が皇帝になった時、私は、自らの意志がどうあれ、私という存在そのものが帝国にとっての害悪になりうるのだが。…私が即位した場合とは、わけが違うぞ。
[尚も口を開きかけたが、思いなおしたように、そのまま、言葉を飲み込んだ]
…まあ、いい。まだ、仮の話に過ぎない。 ただ、私が葬られる時は、師団長や他の者の手を煩わせないのを望もう。彼らの場合、下手をすれば、反逆者として捕らえられる恐れがあるからな。そうでなくとも、後の事を考えれば、最良とは言えない。
……お前には、苦労をかけるが。 あ、私にも水。
[最後に呟いた声には、申し訳なさが込められていて]
(@11) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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[声が、声から覗く思考が、また一つ、降り積もる。 一つ、また一つと…………頭が、痛い。
怒号、悲鳴、地鳴り、火薬の匂い、血の臭い。
それらなら、ただ、情報が示す事態に、 瞬時に動けば良い、だけなのに 戸口で、強くなる頭痛に、軽くこめ髪を抑えて。]
――…………
[2人の対話は届いていた。けれど、答えは”ここ”にあるもの 頭痛が酷くなり、己の思考が回らなくなる中 これ以上降り積もるのを避けるため 会話の行く末は気になれど、急いで戸口を後にした。]
(*40) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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/* 副官? よう、知らんな……たぶん前線のどっかに出しっ放しなんだと思うけど。 きっと銃使いかな。
グラは心の何処かでザックを希望してみる。でもどっちかっていうと、ザックは副官よりも、慕ってくる団員がいい。 後は、ガストンとか銃使うの上手そうですよね(偏見
(-97) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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[同じように宮廷を見上げるゲイルにははと声を上げた]
はは、それは己もですよ。 任についてから片手もいってないのに、こんなことになるとは。
[作戦会議ではない軍議では副官によくド突かれる。 こまっしゃくれた眼鏡顔を思い出してむっとした]
アルコール…? なんだ、お嬢さんはいけるクチなら…一緒に行きますか? もう夜もだいぶ更けているし、ほんの少しだけでも。
[これは意外とばかりにゲイルを見てぶっきらぼうな誘いを。 お嬢さんには敬称を込めたつもりだが、はてどう取られるか]
(246) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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[歩を向けたのは、皇帝陛下の寝所の前へ。 ただ入室は許されず、御遺体も移されたと聞けば、 しばらくそこに立ち尽くす。
表に出ない第14師団は、 大葬に際して主要な役を得ている訳ではないが]
……。
[ライターを賜ったと言う愛煙家を思い出す。 その在位に畏敬を、あるいは敬愛を深く抱くには、 生きた時間も境遇も足りぬのかも知れなかった]
(247) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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/* さっきから何気ない言葉に《》つけそうでやばい
(-98) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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[ディーンを誘いつつ、考えることは、選定のこと。 先ほどの話で、ブルーノ皇帝の名が諸国を抑えていた旨、しっかりと理解している人物であることはわかったからだ。
それは、元従卒だったという贔屓目を差し引いたとしても、自身の考えに賛同も得られるかもしれないと。
昔話をしたいのも事実だが、彼の考えをしっかりと聞き出しておきたいのもまた事実だった。]
(*41) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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…俺は、前線とは幾らか遠い身だからな。他と比べては申し訳ないが。
[ズリエルの言葉に苦笑が滲む。 残念ながら、去勢でも冷静だと言える程 落ちついていない自分を自覚していた。 …自覚すらしているのだから、傍から見れば尚更だろう。]
ありがとうございます。長く引き留める心算はないですが… 先に副官殿の所へ報告に上がった方が、よろしいでしょうね。
[と、第2の座から向けられた視線に、自然其方へ翠が向く。 ぱちりと一度瞬いて――薄く笑みが浮かんだ。]
…其方も。休めとは言わないが、無理はせずに。
[ひらと片手を上げて、了承を返す。第2師団との職務は密接故、 こちらの師団に休みとやらが無い様に、相手方も同様とは知れる。 休む暇が有るかまでは知れぬ故に、妙な言い回しとは、なったが。]
(248) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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あまりに、ディーンが赤組の名前を並べるので 狂信者居たっけこの村、とかレギュを見直してしまった。
びっくりした。 エスパーか!
(-99) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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/* ああああああああああああああもおおおおおおおおおお あああああああ ああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああ [そこかしこに萌え転がる言葉にならない叫び]
(-100) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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[槍を振るえば、少し、日常 が、戻ってくる。 耳に届く空を切る音。その音もすぐに静寂に飲まれる。 本来の己の 日常 には、まだまだ、遠いけれど。]
[穂先は仮想的兵の喉を切り裂く。 声も立てられず、血の臭いを一段と濃くし 絶命する姿なら何度も見ているから、 仮想兵士の末路も容易く想像できる。]
[普段は静かな鳶色の奥で静かに炎が広がる。]
(249) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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>>244
変わらずご健啖なようで、何よりです。 生活の不摂生は改められたのでしょうね。
[城外にまで向かう、という選択肢は 想定外であったのだが、結局止めることなく付き従うこととなった。 何気ない言葉に振り替えられれば、そうですか、と言葉を返す]
それはご懸命なことかもしれませんね。 我々のような立場は、連れ添う伴侶を不幸にします。
[正面を向いたその背中に告げれば、店はお任せします、と添えた。 恐らくは選択をゆだねたことを後悔するには違いないのだが。アルコールは自らは嗜むことはないが、今宵に限ってはその摂取を嗜めることはないだろう]
(250) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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/* 正直今が何時なのかとか全然わかってないけど夜だったのか!
(-101) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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ベネットやディーンらが出て行った後。 暫く、何をするでもなく、 卓の上で喪章をぐるぐると回していた、 が、 不意に手を止める。 なにやら納得したように、一度頷いてから、立ち上がり。 まだ隣に居たチャールズや、更にその隣のヨーランダへと会釈を送ってから。 会議室を後にする。
(251) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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――……。
[すれ違い様の会話は、それ以上は続かなかった。 湖水に翠を映すだけで、その場を去る。
先の席。余り、その声を聴かなかったけれど。 出ていない物がありそうだ、と。 ……聞いてみたいと。 そんな事だけ、頭の端に留めながら。]
(*42) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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――…これも、制御できないのかな?
[キリシマからの通信に翼を撫でる手を止め。 無意識のうちに通信していたらしき事に眉を寄せる。]
大丈夫なら、これからも平気ですね。 七日七晩、随分と長い…――。
[窓の音を小さなため息を零す。 それは小さな信号となって伝わっただろうか。]
(=25) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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[お嬢さん、と呼ばれ若干ムっとするものの、目上の師団長であり、ミドルネームほどではないので訂正するまではしなかった]
それ程強くはありませんが、それなりに。
[こう応える人間は大抵ザルだ。]
そうですね、少しだけなら構わないでしょう。 ヘクター殿の事はお噂でしか存じ上げませんし、そちらに派遣した救護兵の働きについても伺わせて頂ければと。
[飲みに、というのには少しばかり喜色を滲ませた。 単純に、飽和状態の思考をアルコールで麻痺させる口実ができて嬉しかったのだ。]
では着替えて参ります。 礼装では目立ちますからね。 後ほど城門前で…お店はどうしましょうかね
[そう行って、一度ヘクターと別れ、私服へと着替えて城門前に向かった]
(252) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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/* 今回また俺は設定詰み過ぎて失敗する悪寒がしている。
前師団長はギリアンかツェツィーリヤにしようと思うのだが、 どっちがよろしいか。63(0..100)x1:68(0..100)x1 */
(-102) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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/* 今回の目標は酒を呑むこととうたた寝すること
(-103) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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チャールズは、キリシマの会釈に気づいて小さく頭を下げた
2011/03/22(Tue) 01時半頃
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無茶、ですか。 それでまた団長も団員も共に成長することができるなら 素晴らしいことだと思いますよ。
[>>242 微笑むヨーランダの表情から、団員への愛情が感じられた。 目に見えぬ信頼や絆を感じて、こちらも自然と笑みが深くなる。]
はは。いけませんねえ。つい、皇子の事を考えてしまって。
[そう言いながら周囲を見渡すと いつの間にか会議室に残っている者は少なくなっていた。]
さて、私はそろそろ聖堂の方に戻ろうかと思います。 あちらでの職務もありますし。 貴方は、どうなさいます?
[そう尋ねながら、立ち上がる。 そして、ヨーランダの答えを聞いてから、ゆっくりと会議室を*後にした*]
(253) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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―中庭― [庭園に向かうには、中庭を通る。 綺麗に整備された道を通り、奥へと足を進める途中。 木の枝にかけられた軍服>>236に気が付いた。]
――……。
[バーンフィールド師団長、と。 呼びかけは音にならなかった。 槍が振るわれる度、空を裂くような音が聞こえる。
邪魔にならないような位置。傍の木に凭れかかって、 暫しの間、気配を殺してその姿をじっと眺めていた。]
(254) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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>>250
おう、任せろ。丈夫さは取り柄だ。
[身体のこと、結婚しなかったこと。嫌味を言われているのはわかるが、やっぱり気にせず、]
ああ、君も結婚はしていないのか。
[馴染みの店に入ると、そのカウンターに向かい、スペアリブほか適当なものを頼んだ。 ついでに、と頼むのは、白い泡のジュースね、などととごまかしつつ…。]
ああ、そうだ。うん、すまなかったな。 でも、君は立派になってくれて嬉しいよ。
[改めて、そう謝罪するだろう。聴かれればその当時の思いもいろいろと告げるかもしれない。 そう、もう、相手は年若い少年ではなく、同等の立場をもった同僚だ。]
(255) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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イワノフは、ディーンに、君は飲まないか、などといいながら、やはり期限よく話をするだろう。**
2011/03/22(Tue) 01時半頃
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もし本当に害悪になるのであれば。 その時は俺は躊躇わんよ。
[そう呟き、水差しでもう一つのグラスに水を注ぐ]
それに、命を粗末にするのは頂けない。 俺は兄上が俺を殺そうとするならば、全力で抵抗するぞ? 死して救えるものなど、何もないのだから。 自身の死を語るのなら、心に留めおかれたい
対立する俺が言うのも変な話なんだがね
[殺せという兄に、肩をすくめた]
(@12) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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[>>241 倍となって返されたような言葉に苦笑がもれる、 それはどちらかというと、らしい、物言いに対してのものだった。眉間の皺を指摘されれば、指先が思わずそこに触れたが]
……お互い様だな。
[小さな呟きが零れるとともに、ズリエル、サイラスにも頷きを返した。現状、平穏である帝都において、公安維持活動に従事する第二師団の忙しさといえば、実際のところ第三師団とは比類すべくもないのだが。]
(256) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 01時半頃
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[長年前線に身を置き、師団長に迄登り詰めた身 そして流れる獣人故の音と匂いへの過敏 いくら、相手が気づいたところで気配を殺しても それ以前の動き、人の気配を逃すほど愚鈍ではないが その気配が殺気も何も発っさず、 止まると同時に消失したことから 暫し、頭痛が去るまで槍を振るって。
存分に振るったところで、手を止める。 振るい続けたため、焼け爛れた手の内から 体液が手袋に滲んでいたが、気にすることなく]
…………誰、ですか?
[わかるのは、酒のにおいや紫煙の匂いはしなかったから 該当人物を外したぐらいか。 師団長かどうかもそもわからない。 見えない人物に誰何の声を短く発した。]
(257) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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