313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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[いつからか、宇宙列車の少し薄暗い天井のほうに、こぶし3個分くらいの大きさのなぞの生物がふわふわ飛んでいた。
見回す客は光の軌跡を残す蛇に気を取られ、中々なぞの生物の存在には気づき辛かったかもしれない。]**
(@0) 2022/08/05(Fri) 00時頃
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[気がつけば、虚ろな眼に映るは宇宙列車。 周りには木造船がとどめ置かれているようだ。>>8 ここにたどり着いた…、いや流れ着いたという表現が正しいのかもしれない…。
おぼろげな記憶には、揺蕩う星々といっしょにぷかぷかと漂っていたと思ったのだが…。
それはまるで『人形』のように転がっているだろう。**]
(@1) 2022/08/05(Fri) 07時頃
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[音も立てずに不定形の塊が足元を這いずっている]
(@2) 2022/08/05(Fri) 08時頃
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[むにむにと動く生物がここにいるのは、少し前にBARの窓にへばり付いていたところを、店員の一人が不思議がって中に入れたのが始まりだ。
訪れた客がうっかり落としていったものか、はたまた宇宙を漂っていたゴミか。 そう思われていた水色の塊は、呼びかけに反応してそちらへ這いずり、店員が気まぐれに差し出した食べ物の残りや酒の余りを取り込んでは、ぷよぷよと嬉しげに弾んで生きていることを証明してみせた。
始めは店員のいるエリアだけで、ペットとして扱われていたソレは、ひょんな事から人と同程度には知能も意志も感情もあることが判明する。
それでもペット扱いに特に不満げにする様子もなく、心の広いマスターによって現物支給で給料?を貰いつつ、気儘なウエイターをしている]
(@3) 2022/08/05(Fri) 08時半頃
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[水色だとか、ぽよぽよだとか、適当な呼称で呼ばれることも多いが、塊にはきちんと名前があった]
「ソランジュ、向こうのテーブルにこれ持ってってくれ。…あと、こっちはお前にやるよ」
[渡されたのはたっぷりの氷が載せられたアイスペール。 それを落とさぬようにむにりと受け止めて。 直後にぱらぱらと落とされた数欠片の不格好なドライフルーツは、身体に入れてころころと遊ばせる。
淡い光を放つ桃色の欠片や、つやりと光沢を持つ黒果、銀の粒が水色の身体を透けて星のように煌めいた]
「ここの外には獣がいるらしいが、お前齧られるんじゃないか?」
[氷の届け先、馴染みの客から向けられた軽口には、ぺしりとテーブルの縁をはたいて不満を示す。ごめんごめんと笑いながら客が食べていたナッツをいくつか貰ったので、まぁ良しとしたが。
開店して慌ただしくなりはじめた店内で、次はどこにねだりに行こうかと這いずりながら]**
(@4) 2022/08/05(Fri) 08時半頃
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[どうして、ここにいるのかは思い出せない。 そもそも、いったいどれだけの時間漂っていたのかもわからない。
『ああ、エネルギーを補給せねば…、』
あの車両ならば、なにかしらエネルギーの補給ができるかも と、考えた。
身体は動かせそうだ、ただし長い間、体を動かさなかったため立ち上がるのは無理かもしれない。
エネルギーさえ補給できれば、何とかなるかもしれない。
よって重い体を這いつくばって、もぞもぞと車両へと向かうだろう。
ここで動かなければ、再び宇宙の塵の一つになってしまうだろう。]
(@5) 2022/08/05(Fri) 21時頃
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―真ん中の車両―
[乗り込んだのは3両あるうちのカウンターのある車両 なんとかカウンター席にたどり着いたものの、力尽きてしまって、机にとっ伏してしまうだろう。]
…なにか、食べ物か…飲み物を…。
[人に声をかけるのはいつ以来だろう。 消え入るような声を絞り出すように、Barの店員に声をかけるだろう。とにかくなにか口にせねば…。]
(@6) 2022/08/05(Fri) 21時半頃
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[ずっと前、わたしは故郷の星から宇宙旅行へと出た。 旅行と言ってもわたしの故郷の技術はささやかなもので、まずは1段目のロケットで星の厚い大気を脱出して周回軌道に乗り、そこから2段目のロケットで小さな衛星を横目に近くの惑星の周回軌道まで飛んでいき、何周かした後軌道上のタンカーで燃料補給をして帰って来るというものだ。
宇宙旅行は安いものではなかった。 それなりの金額を払ったが、とはいえわたしは大富豪というわけでもなかった。 その時、わたしの生まれ育った国は、その惑星の緑化を行おうとする企業が複数生まれるまでに力があり、お蔭で我々の通貨もまたとても力を持っていたのだ。]
(@7) 2022/08/05(Fri) 22時半頃
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[レートのいいうちにひとつ人生で一度かもしれない宇宙旅行をしておこう。 そんなわけで、自分は他国のシャトルで旅に出た。 そして、星の大気を抜け、周回軌道で故郷の星の美しさを存分に目に焼き付けた後、さらに近くの惑星を目指して故郷の重力から完全に抜け出した…
そして、目指す惑星の姿が小さいながらも肉眼で確認できるようになったころ、シャトルで爆発が起こり、わたしは爆風に吹っ飛ばされて、秒で意識を失った。]
(@8) 2022/08/05(Fri) 22時半頃
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[そしてこの姿ではや何十年、いや、何百年だろうか。 どう考えても、わたしがこの身体の主を吹っ飛ばして憑りついた状態になっているのだが、この間特に元の主の意識が戻ることはなかった。
ただ一つ。 『あっち』に行きたい。 その強い意志だけが、わたしをずっと縛り続けていた。]
(@9) 2022/08/05(Fri) 23時頃
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[冷たい体に暖かい湯気を感じ取り、 思わず、ギリギリィ…と手を動かして匙を持ち、最初は指が震えながらもスープを一匙、口に運ぶ]
ああ…、これは…。
[口に入れたスープが冷たい身体に身体を駆け巡る、それは暖かい血液のように、久しく忘れていたこの感覚。
そう、これは『おいしい』という感覚なのだろう。]
(@10) 2022/08/05(Fri) 23時頃
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[とはいえ『あっち』にいつまでに行けという感覚があるわけでもない。 とにかく『あっち』にいけばいいのだ。 こうやって小さな星で休憩をとりながらでも何も問題はない。
ふよふよと宇宙barの天井付近をうろつきつつ、何人かが自分の気配に気が付いているのを感じ取り、ふむ、と唸った。 中々にみなそれなりの手練れかもしれん…
ちなみに唸り声はおそらく聞こえないほど小さいし、なんなら自分に口も目もあるとは気がつかれないだろう。]
(@11) 2022/08/05(Fri) 23時頃
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[実は自分には口も目もある。 気が付かれないのは、今の自分がめっちゃミニマムなサイズで、元々小さな目や口も皮に埋もれているからだ。
わたしは"気合"でこのサイズになっている。 "気合"を抜けば、このbarなど破裂してしまうほどの大きさがわたしの本来の大きさなのだ。
当然ここでその"気合"を抜く気はない。 何故ならここでは酒を出しているからだ…!]
(@12) 2022/08/05(Fri) 23時頃
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むむむむむ…
[なぞの小さな超低周波音がberに響いた。 聞こえる者も居れば聞こえない者も居るだろう。 "気合"の音だ。
そして、"気合"を入れた結果、わたしの身体の表面はスポンジっぽくなった。 今なら皿洗いにもベストな状態だ。 しかし吸収したいのは洗剤ではない。酒だ。
店員の声>>32に反応し、天井近くをさまよっていた身体が、ふわーっとカウンターの方へ寄って行った。
そして、短い足で、カウンターをてしてしした。 誰か気が付くだろうか。気づいたところで色々通じるだろうか。]**
(@13) 2022/08/05(Fri) 23時頃
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[天の川から汲み上げられたミルクにとろとろに蕩けたライスは、やさしくやさしく体中にいきわたり、力がみなぎるようだ。]
これは…おいしい…。
[一匙、二匙とスープを口をつけるたびに身体が次第に軽くなるようだ。気がつけば、あっという間に平らげてしまっただろう。]
身体が…、軽いな…。
[指や首を、ゴキゴキッ、っと鳴らし動かしてみる。 先程よりかは幾分身体が軽くなったように思える。 姿勢もよくなったことだろう。]
…。
[しかし、満足していないようだ、さらにお腹が減ってしまったような気がする。]
(@14) 2022/08/05(Fri) 23時頃
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[むにむにとした身体の底には、小さく沈む通信機。 その気になれば消化できないこともない。 しかし行ったところで栄養になるわけでも、美味しく感じるわけでもない。
愛玩動物扱いされるのは利を狙ってのことだが、尊重して扱ってくれるイナリのことは、それとは別で好ましいと思う。
忙しくしたある日の終わりに、持ってみないかと提案されたそれ>>47を特に否やもなく抱えたまま。 便利に使おうとしてくるような輩の通信は、聞こえていないフリをするけれど、彼を含む一部のお願いならば聞くのも吝かではないと]
(@15) 2022/08/05(Fri) 23時半頃
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[カウンターをてしてし叩いていると、ふと、近くに座っていた女の子から声を掛けられた。>>81 その言葉にうん、と頷きたいが頷く首がない。 代わりにカウンターに4つの足で立ったまま、彼女の方を向いて前羽をぱさぱさした。
そして、彼女が飲んでいた飲み物をじっと見る。>>23 これは… 水だ…]
むむ…
[また聞こえない唸り声を洩らすと、無念さを示すように前羽を下にぱたんとおとした。 そして、ほかに酒や酒を示せるようなものがないか、ちょっとカウンターの上で向きを変えつつ周りを見回していただろう**]
(@16) 2022/08/05(Fri) 23時半頃
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[近寄る生き物>>62につつかれて、なんだ小動物か、と軽くあしらう姿勢。もしも齧ってこようものなら後悔させてやるぞ…と怪しく蠢くも、行動に移す前に、声とともに差し出されたピン>>64に興味は移った。
美味しい食べ物と良い酒に勝るものなんて、数えるのも少ないのだ。
愛嬌よく振る舞ってやればすぐにおつまみをひょいひょいと差し出してくるティムは、こちらからすれば大変チョロい……いや、とても素晴らしい最高の上客。
軟体の先をむにりと伸ばそうとしたところで、同僚にとつぜん飛びつかれて>>74震える小動物>>78にぴたりと固まる。 大人しい同僚の意外な行動に驚くが、幸いこの身体には見開く目も叫ぶ口も無いので、幸いちいさくぷるりと震えるだけで済んだ。
(@17) 2022/08/06(Sat) 00時頃
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[剥いたのにまだ黄金の煌めきを感じさせる林檎と、薫るブランデーは大変に満足できるシロモノだろうし、いつもより薫り高く感じるスパイスはきっと彼が持ってきた>>8ばかりのものと当たりをつけていたのに。
貰えるはずだったおつまみが呆気なく口の中に消える>>82のに、弾力のあるむにむにが、ほんの少しだけゆるんと脱力した気がする。
まだ遅くない、それをくれたらお返しにこのむにむにを触らせてやってもいいぞ、と、ティムの服の裾をちょいちょい。
チョロいのはまったくどちらの方なのか*]
(@18) 2022/08/06(Sat) 00時頃
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[テーブルに食べ物や飲み物が出されるなら、 次々に口をつけていくことだろう。
久しぶりのエネルギー補給に時を忘れるくらいに、]
[しかし、これらの飲食物を食すに際して、『対価』が必要であることも知る由もなかっただろう**]
(@19) 2022/08/06(Sat) 00時頃
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[天井から舞い降りた生き物>>@13は、どうやらこちらにおつまみを分けてくれるお客様ではなさそうだ。
それならばまぁそれなりに。 真面目にして、頑張って働いている姿をアピールさせてもらうとしよう。 むにむに動けば貰えるチップが増えるのがこの世の常。
困っているその様>>@16を見て、仕方ないなと得意げに。 なんせこちらも、喋らないことに関してはプロ中のプロ。 言葉を出さずとも強請れてこそ真価を発揮するのだ。
お望みのものは分かっているよ!と言わんばかりの俊敏さで、カウンターの奥へ体を伸ばしてカクテルグラスをひょいとつまむ。
無念と羽を垂れるその前にコトリと置いて、催促するようにカウンターをぺしぺし。
如何に察することができようとも、軟体にカクテルは作れないのだ。]
(@20) 2022/08/06(Sat) 00時半頃
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[ふわふわのお客様と一緒にきょろきょろとしていた少女>>95にも、むにりと弾んで挨拶。 もしも表情があれば、ふふんとどや顔が見えただろう仕草だろう。
自分が来てからは見覚えのない初めての顔だ。 ティムと一緒に話していたこのお客様は、良いものを何かくれるかと、一度おねだりしてみることを決め込んだ。
さっき甘い香りがした>>80ような気がするけれど、何か美味しいものでも隠している?1つくらい寄越してもいいよと、許されるなら甘えるようにすり寄ろうとして*]
(@21) 2022/08/06(Sat) 01時頃
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>>114 ふむ…、そうだなあ。 この『サン オブ サン(太陽の子)』…というのが欲しい…。
[狐から差し出されたメニューを眺めながら、種類の多さに迷っている、ぺらぺらと眺めていると、これは何となくだが言葉の響きがいいなあ、と思って、真紅のカレーライスの写真を指し示すだろう。]
[とある星系の太陽の恵みをいっぱいに浴びた、宇宙トマトを ふんだんに使ったカレー、宇宙トマトライスに宇宙トマトのルーをかけ、付け合わせに湯むきしたトマトを付け合わせて完成する、見た目に反してさわやかな甘さを感じるカレーである。]
[とはいっても注文した本人はそんなこと知る由もないのだが…。]
(@22) 2022/08/06(Sat) 21時半頃
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