― 舞台左・檻の前 ―ん…、…。[金目の青年の制止の声が向けられる中、ぺろりと舐め取ったものを、口の中へと。とろりとした白の味は、しょっぱさと苦味と独特のにおいを含んでいて、お世辞にも美味しいとは思わなかった。まだ掌に残っている白いものを見詰めていれば、墨色が口を開いて。通訳を介して内容が伝えられると、墨色を睨むように見詰める。]貴方のものを味わった事はありませんが、貴方のよりは確実に美味しいと思います。…そう、伝えて貰えますか。[同じように此方も通訳を介して、墨色の男に言葉を届けた。そして、近寄ってきていたヒールの音が背後で止まればハッとして。振り向けばそこには、先程の猛禽類の瞳をした女。女は此方が身構えるより早く、私の胸元に白い白濁した液体を垂らした。]
(501) 2010/04/05(Mon) 20時半頃
sol・la
ななころび
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