[>>186 窘めるナユタの声にひらりひらりと手を振り、慣れた態度であしらう。]
冗談ですよ、エンライ師団長。
[テオドールの言葉に返答するナユタを>>190見て肩をすくめたが、そのまま二人が言い合うようなら置いていく。
片手に通信機を持つと、副官のナンバーをダイヤルした]
……ティモシー、御苦労だったな。そうか、陛下のご遺体は無事安置所に運ばれたか。
……うん、うん。………此方は大丈夫だ。恙無く進行し、今解散になったところだ。
私が不在の間は、任せる。
[手短に済ませ、通信機を畳む。]
……イワノフおじ様は、他の年長の師団長方と積もるお話をされるのだろうし
師団長以外を誘って情報を漏らすのもまずい、と。
あー、廊下暖かいな。
[ベネットが放っていたひんやりとした空気に僅かに冷えた手を擦る。
ヨーランダとは師団としても救護を派遣することはすくなく、あまり面識はなかった。
話してみたい気はするが、チャールズと話しているのを見て早々に諦めた]
(197) 2011/03/21(Mon) 23時半頃