ヒ、ヒ…!
[息絶え絶えに悶絶していると、どゅわわわわわわわわわわわわわ!!!!とまたも景気のいい音>>130が聞こえた。
慌ててそちらに視線を移すと、庭越が炭酸砲を顔面で受け止めている真っ只中だった。]
ひゃは!ははは!!!はははははは!!
[もう笑いを抑える事ができない。グラウンドに転がって笑いこけていると、額、正確に言うと髪の生え際あたりがちりちりしてきた。まるで引っ張られているように。
そう、ピンで留めてある前髪が、9:1分けになろうと>>125蠢いているのである。]
え?え?痛、痛い、痛いってこれ!!!
[ぐ、ぐ、ぐ、と髪は移動し、やがてピンは弾け飛びかっちりとした9:1分けに逆戻りである。前髪に触れてそれを確かめると]
おかしいだろこれーーーー!!!!!
[絶叫した。漸く気付いた。誰か能力使ってやがるな!??(自分を棚に上げて)。]
(139) 2016/06/19(Sun) 23時半頃