[森の中でも一等高い木の枝の上に座り、霞んでしまう程遠くに聳え立つ世界樹を物憂い気な眼差しでぼんやりと眺める。その周りに一羽、また一羽と大小様々な鳥たちが腰を落ち着ける。] ――嗚呼、お前達も来たの。 見てごらん、世界樹の方を。あんなに空気が淀んでしまっている。…もうそろそろ、この世界も終わってしまうのかな。[諦めきった様な表情でポツリと語り掛ける。でも…、小さく呟いて、隣に止まっていた自分の背丈ほどもありそうな巨大な鳥――一番の相棒へと身を寄せて蹲る] それでもやっぱり…世界が終わってしまって、お前達と離れ離れになってしまうのは嫌だよ。[ゆっくりと伏せられた睫毛を伝い、大きな雫が羽根へとポタリと落ちる。相棒は気遣うように青年へといっそう身を寄せ、グワァと一声鳴いた]**
(34) 2016/12/02(Fri) 02時半頃
sol・la
ななころび
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