人狼議事

213 舞鶴草の村


【人】 門下生 一平太

…あ、悪ぃ…
[思いに耽ってだんまりではあまりに失礼だ。
目の前に置かれた餅をひとつ頬張り、茶を啜る。
そして姿を一目見たときから気になっていた事を切り出す]

なあ、その三味線…飾りって訳じゃ無いんだろ?
志乃はどんな塩梅で唄を紡ぐんだ?
[威勢のいい音を奏でそうだ とひとつ加えて湯呑みをぐ と煽れば、そのまま一滴残らず飲み干して。]

いつか、聴かせてもらいたいモンだな!

[その声は、いつもの調子を取り戻していて。
有意義な出会いを愉しむと、懐から銭を取り出して席の上に置いて立ち上がっただろうか
そして寝かせていた竹刀を手に取り直す]

また、困った事があったら何時でも言ってくれよな!
この、一平太 獅子丸に!!
じゃあな!ゆっくりしていけよな!

[宛ら獣が体を大きく見せるように胸を張って言い放つと、ご自慢の竹刀と共に茶屋を後にしただろう]

(24) 2015/01/22(Thu) 04時半頃

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