人狼議事


297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」

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【人】 座敷守 亀吉

[途中、随分と息を切らせてしまうのは、少女程度の体力しかないという証左でもある。
透明な紫陽花の前で息を切らせる。]

……あかんな、ほんま…、
ぜんぜんあかんわ……

[眉を寄せては諦念の滲む表情を浮かべ、
透明な紫陽花を見遣ってはそっと撫でてから、再び雷門の家のほうへと向かった*]

(2) 2019/07/07(Sun) 01時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/07(Sun) 02時頃


【人】 座敷守 亀吉

――雷門の家前へ──

[ようやく追いついたのは、朝顔と定吉の背が、雷門の家の敷地へと滑りこむ頃合いだった。]

……はあ、はあ、…げほ

[これなら、水をもらっといた方がよかったかなあ、と思いつつ、肩で息をしながら踏み出した。そのとき。

からん、と>>#0。妙に耳につく、音。]

……え……

[よく見れば薄く血色の透ける目を見開いて、茫然と、立ち尽くしていた。]

(17) 2019/07/07(Sun) 03時頃

【人】 座敷守 亀吉

―雷門の家のほう―

……なん、……なに、が、あったん…

[異様な緊迫感と、背筋に走る奇妙な感覚。
中に踏み込めず逡巡するうち、
ようく知った声が>>32かかった。]

……、沼のじい様……?
そんな、酷い顔…しとった、かな

[へら、と、いつもの笑顔を作れるよう努力をしてみる。軽い口調で話しかけてくれたおかげで、雰囲気の割には容易だった、気がする。

……ありがとう

[竹筒を遠慮がちに受け取って、水を一口、口にする。しみわたるように甘い。]

…あの、何か、落ちた音が…したんやけど、…なんか、あったん…?

(33) 2019/07/07(Sun) 15時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[──花が咲いている。

忽然と、違和感ばかりがあるのに、
ぽかりとそこだけきれいに別世界への穴が開いたように、>>19>>#1]

……ここにも…咲いて……

[透ける花びらは風に小さく揺れた。
状況が飲み込めぬまま、ぽつりと、呟く。*]

……きれいやな……。

(34) 2019/07/07(Sun) 17時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/07(Sun) 22時頃


【人】 座敷守 亀吉

―雷門の家の前―

……、透き通って…、

[沼太郎の言葉に>>42自分の頬に触れる。
白すぎて己ではあまり好きではない。
──大切な体。
居心地が悪そうに、困ったように眉尻を下げて笑う。
愛想笑いだ。

僕はただの、人なのに。
僕は何できないのに。
何の役にも。]

────、気を付けるわ、ありがとう。

[信仰から来るとは言え好意を無碍にもできず微笑むしかできなかった。]

(50) 2019/07/07(Sun) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

……、山に?

[>>43 どういうことなのか、と、言葉尻ににじませながら、おずおずとついていく。]

それ、雷門さんの杖……
…消えた、やて?

[其処には先んじた定吉、夕顔をはじめ見知った顔もあって。]

……、奇麗な、花……
あの紫陽花…?

[ぴん、と張り詰めたような、
冬の朝よりもっと澄んだ気配に息をのんだ。]

(51) 2019/07/07(Sun) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

[沼太郎が己の顔を見つめてくる。>>43

己の向こう側に
白く透けた髪や赤色を帯びた目の向こうに信仰の存在を見出されている気がして、伏し目がちにそらす。

何か助言を願われた時、
お告げのようなものを求められたとき、
それで安心するなら、と。
それとなく“それっぽい”ことを謂ってきたが、
こうも本物の“異常な事態”において、
どういえばいいかなどと、
己には──]

……ど、うやろか。
それは、その…

[口籠る、その間隙に滑り込む鈴の鳴るような声。>>44]

(55) 2019/07/07(Sun) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

……、あ、あの
──神様の、はなしやったら…

[>>49と、小さく付け加える途中を、高い悲鳴のような声に裂かれ、びくりと言葉を止めてしまった。]

……、……

(57) 2019/07/07(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……引っこ抜いて、
焼いてしまうんは、

……なんか、かわいそうやろ…

[透明になった花びらに
どこか白子の姿を重ねたか、
少女の悲鳴を聞きながらも、そんなことを,言って。

されど、このことが広まれば、
恐れた村人たちによって
透明な紫陽花が手折られ、
散らされることは避けられぬであろうとも思う。]

(58) 2019/07/07(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[そっとそばの透明な紫陽花を撫でやってから、
遠慮がちに顔傾けて家の方を見れば、朧や日向の姿も目に入る]

……待って?
日向ちゃんもおるん?

なに、どうしたん……?

[ざわざわと風が騒ぐ。]

あの、…、村ん人、呼んでこよう、か。
雷門さんが消えたとか、
そんな、…そんな、…まさかやろ……

探せば、きっと、

[自分の眼で見てないから。
伝え聞いただけだから。
いまだに希望的観測を述べて、白子は曖昧に笑う*]

(59) 2019/07/08(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

…定吉が行ってくれるんやったら、
お願いしたい、けど

[>>63 ぽつん、と聞こえるか聞こえないかの声でつぶやく。
己が子供のころに逆戻りしたようだ、
言葉が小さくて引っ込み思案。]

……、せや、…せやな。
うん。……珍しいだけ、やんな。

[頷き、奇妙な緊張感を振り切るように頷いて、日向の方を見た刹那。>>69]

──…ッ…?!

[またも大きな声。
びくりと肩が震えた。
日向がこんな大きな声を出して怒鳴るのを聞いたのは、きっと初めてだった。]

(72) 2019/07/08(Mon) 13時頃

【人】 座敷守 亀吉

ひ、日向ちゃん…?

なんで?……どうしたん、……。
……僕、なにがなんやらわからん、の、やけど…、

[謂われたものの、少しだけ、一歩だけ、近づいて。
朧が屈む背を、その向こうの日向を、芙蓉を、見ることになるばかり。]

……、…おちつきぃ、な…?

[届くかどうかも、分からないのに*]

(73) 2019/07/08(Mon) 13時半頃

【人】 座敷守 亀吉

──透きとおる?
それって、なんか、……、

[昔、祖母に聞いた──]

神隠し、みたい、……やな?

[口に出すと余計にゾッとしない。
神隠し、社の前に立つ時の張り詰めた空気より、もっと恐ろしいようなのに、見ていないせいか現実感が薄い]

……、紫陽花が、分身、て、
なんや、沼のじい様は……、
詩的、いうか。信心深い言うか……、不思議なこと、言う。

>>77定吉を見送るは、背を見送るように顔を向けて。]

……気ぃつけてな……

(97) 2019/07/08(Mon) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

……声とか、聞こえたらええねんけど、
今は、今回は、……
見た事のうて、ようわか、らん……

>>79沼太郎や皆を不安にしてはいけないと思ったか、言い訳がましく繕って。]

……、──、
やっぱり、その話綺麗やんなあ……

>>80沼太郎がうっそりと微笑む様。
まるで救いの光を浴びたような、と、仏教の説法に出る極楽を思い浮かべて。
>>84その様子に、少女が、朝顔が、恐れを感じているとは気づかずに]

(101) 2019/07/08(Mon) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

や、山?
沼のじい様、あの、気いつけて……、

[登って降りてきたところの自分、
ついていけば足手まといになりそうだし、それに、日向のことも気になっている。]

……日向ちゃん、あかんて、なんで

>>91沼太郎のとは反対方向、
日向と、その側の朧や不要の方に向かって、また、ゆっくり、2歩、3歩]

……へ、

[不意にあまり呼ばれぬ己の名前が紡がれて、きょとん、と目を瞬く]

(105) 2019/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉


──そら、


…………、うん、……さみしい、なぁ、

[へら、と困ったように笑う。>>91

……言うても仕方ない、ことやとは
思っとるけど……ああ、でも、
日向ちゃん、世話しにきてくれよるし、……うん、

……なんやろ、……
なんか、気に、してたん、かな……?迷惑かけてごめんな……?

[何が原因で怯えているのか、
声を上げているのかも分からぬまま、
詫びて、やはり、困ったように笑んだ]

(106) 2019/07/08(Mon) 23時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*ひ、日向ちゃんなんてけなげというかおいつめがちというかしんぱいというか!!!だいじょうぶ!?

あと朧のお見合いとか詳しくたのむ(?

(-16) 2019/07/08(Mon) 23時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/08(Mon) 23時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/08(Mon) 23時半頃


【人】 座敷守 亀吉

…やさしい、とか、ちゃうて…たぶん……

[昼行燈と呼ばれるのが関の山、と思っているから。
泣き顔を見て、ぐ、と喉が詰まる。]

……、なんで、……、
ま、待ちい、そんな、だって、
日向ちゃんがそんなことできるような、なあ、ないやん…!

(114) 2019/07/09(Tue) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

―雷門の家―

……日向ちゃん、
紫陽花は、話さんて。
…日向ちゃんがたくさん頑張ってくれよったのに、甘えとったんは僕も、たしかやし…

[…自分がいなければ多少は苦労は削がれたろうか?
せめて元気づけられれば、と言葉を重ねようとしたけれど。>>118疎ましさを含む眼差しに今は怖気づく。
眉尻を下げて曖昧に笑った。]

……せやで、まあ、
…あんまり広くは探せんかったけど

[そう朧には答え。
はっきりとした否定に はた、と瞬いた>>119]

……朧…?……うん、うん、せやろ、日向ちゃん、そないなこと、せん…っていうか、…、えっと。

[あまりにもはっきりとした否定に少しあっけにとられた後頷いて。]

(120) 2019/07/09(Tue) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……、

[ぽかん、と朧を見ている。それから、日向の反応を気にして交互に。]

(122) 2019/07/09(Tue) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

……、いや、その。

…朧がちゃんと、日向ちゃんにそう言うてくれるん、
びっくりして……
なんか、…怒るんかな、とか思ったから……

[へなり、と笑ったは、それでも嬉しそうに]

ありがとうなあ……

(126) 2019/07/09(Tue) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

……ん、

[それから、小さく首を傾ぐ。]

なんか、……ええ香りがする……。

(127) 2019/07/09(Tue) 01時頃

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