人狼議事


306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの

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【独】 儺遣 沙羅

/*
一通りログも読み終わったので、
…ということでお疲れ様でした。

縁故上手く拾えたかしら…?と震えていたけれど
案外大丈夫だったようで良かったわ。

(-1) riberio 2020/08/28(Fri) 23時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-12
問題なかった
良かったです ふふ

ジルくんとてもかわいかった

(-22) riberio 2020/08/28(Fri) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
怪談タイトルに難産していました

「沙羅の花」で。

(-58) riberio 2020/08/29(Sat) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-32
素敵な縁故を頂いたのでぜひお返しを…と思いまして
千早さんの何処か得体の知れなさのある独特な雰囲気の描写が好きでした

コテージ先燃やしは笑ってしまいました、ね

(-59) riberio 2020/08/29(Sat) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-54
私の方も打ち明けて頂いたので、つい花です、と。
昔は病弱な人間でしたから…

(-60) riberio 2020/08/29(Sat) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-62
いいひと…お花あげてお別れしましょうね…

(-63) riberio 2020/08/29(Sat) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 土壌の豊かさや日の照りに影響を受けようと、
 花は、咲くことが叶う場所になら何処でも咲くのです。

 それが、ひとが、獣が、鳥が、
 そして、ひとではないものが通る路の上だったとして
 自分では咲く場所を選べなど、しないのですから。


 ときにそれは、
 四足に均された獣道の最中でありましょう。
 或いは鳥の過ぎる小島の岬でありましょう。
 もしくはひとの屍の並ぶ下でありましょう。

 根無し草に根の生やし方を教えることは出来ずとも
 血の雨に濡れようと、無為に踏みつけられようと、
 花は花としてただ、そこに在るばかりでしたでしょう。

              ──そのとき>>5:44も。 ]
 

(21) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 恐らく、その場に居たのは"私"ではなく
 降りかかるものを払う腕も持たない普遍の一花。

 >>5:45けれども、彼の方にとっては
 私という花は何処ぞで出逢った花と何ら変わりなく
 単に其処彼処に咲く「花」であるのでしょう。

 …と、"私"は思いました。
 何分自我が確りと確立する前の────
 名も無い草花の頃の憶えは有りませんでしたから。 ]


  ……まあ。何処かでお逢いしましたか?
  忘れてしまっていたら、ごめんなさい。


[ 私が"私"として咲くようになるよりもずっと以前、
 誰ぞに知らず踏みつけられた花も在ったのでしょう。 ]
 

(22) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ とは言え──片方に憶えが無ければ種が花咲く道理も
 引き留める口実も実りませんから、去りゆく姿を
      … 静かに見送るばかりになったでしょう。


 残念ながら、散りゆく儚い存在でも
 幾度も繰り返す時の裡に育て、憶えるものがあるのだと
 ひと紛いの口を以て告げるには余りに暇が足りずに。 ]
 

(23) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ >>5:46後日、根を張るには遅過ぎ
 根腐れるには早過ぎる──そんな日のことです。

 私には過ぎた持て成しを頂きましたから
 最後の時をどう過ごそうかと考えていた折
 丁度、縁側に腰を落ち着ける姿が見えました。 ]


  ええ。喩え気が付かれずとも、
  私は私が咲くべき場所に居りますよ。

  何処かへ向ける気の在るものたちの為に
  咲いているわけではありませんもの。


[ 暫くのち、甘味を詰めた小鉢片手の方の傍へ
 南瓜さんから受け取った湯飲みをそっと置きながら
 向けられた切れ長の瞳へ視線と言葉を返しましょう。 ]
 

(24) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 何か目的を携えて会う訳でも、
 話の種を持っている訳でもありませんでした。

 彼が彼のしたいように過ごしている傍に
 私はただ──多くの花がそうするように咲くだけ。

 今のように言葉を交わすことの方が少なく
 無言で共に在ることの方が余程多かったようにも
 改めて振り返ってみれば感じられましたが…、
 さあ、…こればかりは私の思い違いだったやも。

 兎角、私から声をかけることは殆ど。
 それだけは間違えようのない事実でした──が、 ]
 

(25) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 時折、声がかかれば>>5:47
 私も言葉で返すこともありました。 ]


  貴方だけでなく、私も
  全てのものは在るばかりが自然なのですから

  貴方が今一度花を踏みつけて散らそうと
  私自身が貴方を責めることは無いでしょうね。


[ 花はひとと違って温度を持ちませんけれど
 貴方の頬に袂から伸ばした指で触れようとして、
 実際にそれが叶うのだとすれば────、 ]
 

(26) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 

[ 花一輪、
 切り落とし──踏みつけた處で
    ・・・・・・
 貴方に降りかかる熱はないのだと>>5:47
 ( 故に何も気に掛けることはないのだと )

        悟って頂けるのでしょうか。 ]

 

(27) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【独】 儺遣 沙羅

 

 (  冷めゆく熱に消え果てる命を予感することも
   温もりに生命の鼓動を感じ取ることも

   … それらが在るが故にそこへ抱くものも
   温度のない花に対しては必要がないのですから  )

 

(-86) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 


  … そうですね、貴方が
  旅路の途中で路傍に私を探して下さるのなら


[ >>5:48根無し草の行く先に
 根を張り続ける草花たちと同じ郷は無くとも
 咲き誇る花たちの中に目を止める事があるのなら
 再び交わる奇縁もあるかも知れませんね、と。

 別れの苦みと出逢いの甘みが混ざり合う
 最後の宵が近付く時の中へそっと言葉を置きました。 ]
 

(28) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 

           わたし
  他の花ではなく、沙羅の花に
  もう一度逢いたいと望んで下さるのなら、

  ──── 貴方が、
  "気が付く"時にはきっと私は貴方の御傍に。*

 

(29) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
5dの朧さんへのお返事…!お返事書きました
お疲れ様です。そしてこんばんは。

(-87) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
本編中も灰でいっぱい褒めて下さって
ありがとうございますのフローラさん…!

いつか貴方の御傍にも咲きますね…ふふ

(-89) riberio 2020/08/29(Sat) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
フローラさんの底抜けの朗らかさが
羨ましかったので…つい記念品ならぬ記念草をですね
渡してしまいましたね…

(-91) riberio 2020/08/29(Sat) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
ジルさんもこんばんは
南瓜の種は持って帰って植えました…また逢えるぞやったね

(-93) riberio 2020/08/29(Sat) 22時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>-94
(親指をぐっ!と立てる)

>>-95
種の私に水を遣ってください…雨だけでは足りないの…

(-98) riberio 2020/08/29(Sat) 23時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
破ァ!で笑いが止まりませんでした。ごきげんよう。
ぼちぼち二度目の〆にも着手しませんとね

(-121) riberio 2020/08/31(Mon) 17時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
>>55
綺麗に拾って貰えていて嬉しい
きっと貴方が成仏するまでくっついていくと思うの…

(-129) riberio 2020/09/01(Tue) 01時頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
彼方此方に綺麗〜とにこにこしながら
〆…〆。もうちょっと悩むわね……
長いようで短いエピ…

(-131) riberio 2020/09/01(Tue) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 花は枯れるものですけれど>>53
 成したものまで失われるかというと
 必ずしも──そうではないのです。

 栄養のある土に私たちは咲き、
 天から降り注ぐ水を受け、風にそよぐ。
 沢山の栄養を糧に蕾を作り、実を成す。

 そして散った後には
 次の花を咲かせる準備を始めるもの。

 それは確かに元の花ではないのでしょう。
 けれど…、形に。模様に。立ち姿に。
 引き継がれていくものは必ずあるのですから、

 私たちが咲くことは無意味ではないのです、と。 ]
 

(93) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 花の儚い生き様以外に貴方に
 伝えられる術は、ありませんでしたから。

 >>55私の代わりに花の一部を、貴方に。

 私自身が枯れても、瓣一枚。
 貴方が離す気が無い限り貴方の傍で咲くのでしょう。 ]
 

(94) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 


  折り紙。…ああ。
  それなら私も存じていますとも。

  ひこうき…は良くわかりませんが…


[ その日。
 紙を折って「ひこうき」なるものを作り>>56
 一緒に飛ばして遊んだりなどした貴方。

 ( 彼女の「ひこうき」ときたら
   あまりにも飛ばないものですから、代わりに
  そのうち私が折る係をする事になりました。
          … でも、それで良かったの。 ) ]
 

(95) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 彼女との思い出は確かに私の中に。
 それは栄養の代わりに花の全身へ漲り
 軈て再び巡り合うまで廻るのでしょう。

 いつか、過ぎ去った晩夏のあとに
 何度となく春夏秋冬を繰り返したとして─── ]
 

(96) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 花の名前を貴方が記憶し続ける限り
 土壌に語り草が芽吹く日も遠くはないのでしょう。

 冬来たりなば春遠からじと申します。
 出会いの季節は何れ程長い冬を経てもやって来る

           …… そういうものですから。 ]*
 

(97) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
エピローグで頂いたお返事など貰いつつ…
〆…〆まで辿り着けるのかしら…(はらはら散る)

(-159) riberio 2020/09/02(Wed) 22時頃

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