313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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[毛玉達は、特定の生息地を持ちません。 その星に居着く個体もいれば 宇宙を渡る物へと張り付き、星々を回る個体もいます。
水分や養分さえしっかり蓄えていれば 宇宙空間でも生きていられる種なのです。
Barにいるこの個体も、後者の部類でした。]
(205) ツナ 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[それがなぜこの場所に居着こうとするのか?
毛玉がこの場所を気に入ってしまったが1つ そして、"養う"という言葉を本気にしたのがもう1つ
養うのも悪くない アーマーさんがそう言っていました。>>94 毛玉仲間やむにむに仲間のいるあの場所で 一緒に居られたら嬉しいな あの時の毛玉はそんな気持ちだったはずです。
撫でられながらぷぅぷぅと喜び鳴いて アーマーさんのお腹の上でぺしょっとして ぺちぺちむにむにとお腹ぽんぽんを堪能していた なんて話があったのですが、それはまぁ思い出話に。]
(206) ツナ 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[ともかく、そんなアーマーさんだったり バーテンダーさんだったりがいるこの場所 叶う事ならここで住んで生きたい そんな心持ちとなった毛玉でした。 それだけこの場所は暖かく居心地が良かったのです。
交渉の対価は……もう持っていませんが 手伝える仕事があれば手伝いをする気もあるようです。]
ぷぅ! ぷぅ…
[体をぽよんぽよんしてみたり マスターさんや店員さんへ前足をぴんと伸ばしてみたり 毛玉なりのここに居させてアピールを披露。]
(207) ツナ 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[伝わるにしろ、伝わらずにしろ そして居座れるにしろ、だめにしろ 既に列車は宇宙へと漂い始めた後です。
毛玉の宇宙生活はまだ続いて行きそうですね。]**
(208) ツナ 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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/* こんな想定でした (寝落ちから起きたら7時半くらいでやむなく急ぎ〆の形で書きまとめry)
本当はちゃんとバイバイするつもりだったけど、思ってたより良くしてもらえて毛玉がお別れイヤイヤになってのこうなりました 実際居座れるかは別の話として()
(-1045) ツナ 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[ゴブレットの水を傾ける。 オリオンの近くの天の川産>>0:22というものだろうか。 産地はさておき、ソルフリッツィは食事時には水入りゴブレットを大体傾けている。 淡い明星の光>>@26が覗いた。 後味のさっぱりとした余韻を感じながら、カウンターの奥>>95>>96を見遣る。]
カクテルは飲んではいないな。 俺は何時も、水を飲むくらいだから。
だから、こういうのは珍しい。
[底に、光の輪が宿っている。 青い銀河の中、花咲くモイが美しい。 星々の中に咲いた命は、まるで何かの画のようだ。 見ているだけで濡れるモイの馥郁たる香りが漂って来そうなほど。 何かに見立て、つくりあげるのはイナリの得意とすること。]
(209) kkr 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[──そうして。 終わりの時>>155はやってきた。 扉に額を当てたまま、狐は呼びかける。]
おいで。
[するとどこからともなく蛇が現れた。 抜け殻は手にするりと巻きつき、甘えてくる。 その頭を一つ撫でて、狐は囁いた。]
行きましょう。 けじめをつけなければ。
(210) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[──それは、赤い目玉の蠍の近く。 星屑の光がとぐろを巻いていた。 とぐろは頭をもたげると、 シュゥと舌を出しながら二人を見つめた。]
「狐か」
はい。
「それも連れてきたのか」
はい。
[狐の影から、抜け殻が恐々と現れた。 その光と比べると、相対する蛇は はっきりと色濃い。 狐は、からみつく抜け殻を撫でた。]
(211) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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見事なお召し物です。 私のいる所でも、よく働いてくれています。
[抜け殻の主は、特に愛着も示さず視線を外す。]
「捨てたものだ。 お前の好きにするがいいさ」
[その言い様を、狐は嗜めた。]
もとはあなたでした。
「そして、今は俺ではない」
[にべもなく言い返されて、黙り込んだ。]
(212) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[やがて蛇は鬱陶しそうに頭を振る。]
「遠路はるばる、俺を咎めに来たのか」
……いいえ。
「ならば何をしに来た」
教えを乞いに。
「答える義理が俺にあるか」
いいえ。ですが、お教えください。 あなたのお心の内を。
[しばらくの間、蛇はじっと狐を見た。]
(213) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 09時頃
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「そいつの話か」
はい。あなたにとっては。
「今は俺ではない。だがかつては俺だった。 良き肌であり、良く俺を守った。 それでも少しずつ俺たちは離れ、 やがて存在が毒になった。 ならば、離れるのが道理だろうて。 そして一度離れたなら、元には戻らない。 そういうものだ。 さて── 好ましい者との別れは辛い。 心の傷が、明確な体の痛みとなるほどに。 その傷は、心を近づけるほどに深くなる。 忠告しよう、博愛の狐よ。今のうちだと」
(214) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 09時頃
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[狐は沈黙した。抜け殻の蛇は、 おろおろと狐と蛇とを見つめている。 長い時間の思慮深い沈黙の後に、丁寧に合掌した。]*
(215) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 09時頃
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彼の言う通り、今のうちに離れれば 傷は浅くすむのでしょう。 一時は身を切られるように辛くとも やがては凪のように穏やかな心へと。
ここのところ、胸の内は 様々に波打つようになりました。 熱を乞い求める飢渇も 与えられれば、胸を満たす幸福も 叶わぬと知りながら永劫を願う心も。
(-1046) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 09時頃
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正直なところ、恐ろしいのです。 この波打つ心が、思い叶わぬと悟った時 どのように荒れ狂うのか。 いっそ、このように波打つ前に戻れれば 穏やかに過ごせただろうと思います。
(-1047) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 09時頃
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けれど同時に、この波が無ければ 空に瞬く星々の美しさにも 店を満たす賑やかさや 出会いも、人の笑顔も、 誰かと過ごす時間の有り難さにも 心震わすことはなかったでしょう。 そう思うと、この胸に宿る痛みの なんと豊かなことでしょう。 いつか来る別れが、身を裂くほどの苦痛を伴うならば いっそ愛おしいとさえ感じるのです。
この豊かな心の波は 何もかもが初めて知るものばかり。 その行く末がどのようなものであろうとも あなたの側で見据えたい。 そう、願います。**
(-1048) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 09時頃
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[傍らにいるギロチンのグラス>>204。 そのグラスにソルフリッツィは、自身のグラスを響き合わせていたことだろう。 乾杯をする為に。 見る眼差しからは感情は読み取りづらくても、耳は緩やかにリラックスしているように見えるだろう。 この先、ギロチンがどうするかは、ぷぅぷぅと喜び鳴いていたその様子>>206が物語っていただろう。]
(216) kkr 2022/08/23(Tue) 09時頃
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お前に頼んで良かった。
[一度目の朝焼けの穹と同じ言葉>>1:153を。 この一時のみは客>>97として舌鼓を打つ。 *やわく、透き通る味*を口にした。]
(217) kkr 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* バタバタバタバタァーーー これにて〆です、色々拾いそびれた部分もありましたが精一杯を尽くしました。 そしてまともに挨拶できず申し訳ありませんがまもなく離陸……ありがとうございました!伝いきれない感謝の心を込めて。
(-1049) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 09時頃
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―― 別れの時間 ――
[カクテルグラスの中という小さな世界には、 時に雲が黙々とわき出したり、 キャンディの描いたのとはまた別の虹>>1:236>>1:237>>1:238が出ることもある。
薄い薄いヴェールを重ねたかのような口当たりに感じるそれを飲んでいると、 ふいにピンク髪がびりびりっと逆立った]
わあっ、静電気!?
[これは静電気が苦手なストリーマー。 ……だが、ややあってから、なんだか早く走れそうな感じはしてきた。 雷の降る星で生まれ育ち、それはもう雷鳴系の加護が常時備わってるみたいな感じの仲間のことを思い浮かべていると、 端末に連絡が入った。 「もうすぐお迎えの時間ですよ〜」というメッセージの後に、デフォルメされた可愛い猫耳人間のスタンプがついてきている]
(218) Akatsukisun 2022/08/23(Tue) 09時頃
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……名残惜しいがそろそろお別れだぞ。 マスターや狐さん、軟体さんは、短い間だったけどとってもお世話になりましたっ! 楽しかったぞ!
……まあどうせまた客としてやって来る気はしてる〜。 今度は愉快な仲間たちも一緒だぞ!
[まだ仲間たちには話を通していないが、キャンディの中ではすでに決定事項である]
(219) Akatsukisun 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* >>1:68ギロチンと乾杯していたので、折角なのでもう一回乾杯で〆る。 光の輪の舌鼓は想像にお任せする形に。
イナリーーーーー!!!
(-1050) kkr 2022/08/23(Tue) 09時頃
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[息抜きの時間の終わりは新たな飛翔のはじまりである。
去り行く迎えの船の中で、 遠ざかる車体が見えなくなるまでずっと手を振り続けた。 *朝焼けの穹が眩しく、綺麗だった*]
(220) Akatsukisun 2022/08/23(Tue) 09時頃
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[寡黙なマスターはひとつのカクテルを造る。 下に陽の様な実をひとつ沈め。 静かに縁まで湛えるカクテルを。 底から明けゆく暁のカクテルをひとつ。 供するのは、さて誰へか**]
(221) Antler 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* >>103かもしれないである! もうイメージ侭を落とすであった。
(-1051) Antler 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* 人外店員さんが増え、ますます賑やかになることだなあ
そしてイナリさん……
(-1052) Akatsukisun 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* それではお疲れ様でした。
もう一回くらい宇宙Barを今年中にしたい気もしたけれども、余裕があればかな。 次は宇宙くじら併走かもしれないし違うかもしれない。
またご一緒する機会あれば宜しくお願いします。
イナリもジェルマンもヴェルヌイユもありがとう。 最後までイナリはありがとうな……!
(-1053) kkr 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* 正直、昨日の夜まで失恋&店を出て傷が癒えるのを静かに待つルートだと思ってたのですが、朝四時にいやそれは無理だべと思いましたのでこんな感じ。 しめろるではうまく書けませんでしたが、感情を学びつつある狐はより心を込めて接客するようになるでしょう。お客様を観察して想像することから、共感になっていくのかな。 本当にありがとうございました!
(-1054) kumiwacake 2022/08/23(Tue) 09時頃
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ソルフリッツィは、ソルフリッツィはイナリにそっと触れた。**
kkr 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* わーい居座るぞー!(?!
皆さんお疲れ様でしたー!
(-1055) ツナ 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* 語彙力ぅーーーーー
なにはともあれ、おつかれさまでした!
(-1056) Akatsuki-sm 2022/08/23(Tue) 09時頃
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/* >>-1054 すまんw でも色々はお任せしつつ、お疲れ様!!!
(-1057) kkr 2022/08/23(Tue) 09時頃
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