人狼議事


297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」

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視点:


亀吉双子 朝顔に投票した。


沼太郎薬売り 芙蓉に投票した。


芙蓉釣り師 沼太郎に投票した。


飴師 定吉に投票した。


朝顔釣り師 沼太郎に投票した。


定吉釣り師 沼太郎に投票した。


夕顔座敷守 亀吉に投票した。


亀吉1人が投票した。
沼太郎3人が投票した。
芙蓉1人が投票した。
朝顔1人が投票した。
定吉1人が投票した。

沼太郎は村人の手により処刑された。


夕顔を占った。
夕顔は【人狼】のようだ。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、亀吉、芙蓉、朧、朝顔、定吉、夕顔の6名


【独】 薬売り 芙蓉

/*
はいはいこうなるよねわかりますよ

(-0) 2019/07/11(Thu) 01時頃

【人】 薬売り 芙蓉


[ そう呼んで、心配げに息を吐く。
 胸の底にあるもやもやの正体はまだわからない。]

(0) 2019/07/11(Thu) 01時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 01時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 01時半頃


【人】 飴師 定吉

ー雷門邸ー

消えたら…なぁ…想像つかん。
神様おって、消したとしても何も得せえへん思うのにな。

[本当は透明紫陽花が真っ先に浮かんだのだが、言霊になりそうであえと言及しなかった。]

>>3:99
おらんなったりせぇへんよ。
俺らはちゃんとここにおる。
沼じいやって、朧やって、山に行ったらすぐに合流することができる。
なんか色々変なことにはなったけど、皆で力をあわせてのりきろうや。

[気落ちしている芙蓉には、希望を持たせるように伝えたのだった。
山でどんな知らせが待っているかも知らずに。**]

(1) 2019/07/11(Thu) 01時半頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 01時半頃


飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 01時半頃


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 01時半頃


双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 01時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

―雷門邸―

何も得せんてのは、
ほんとう、あたしもそう思う。

[ 定吉の言葉に頷いて、その後、]

… うん。
ありがとうな。
そうやね、皆おるもんね、
なんとかなるし、
たえちゃんとか、雷門さんとかも、
きっと、…帰ってくるよなぁ。

[ そう笑ってもう一度頷いた。
 亀吉にもう一度、]

じゃあ、いってくるなぁ。

[ 挨拶をした後雷門邸を定吉と共に出る。]

(2) 2019/07/11(Thu) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉



[ 邸を出る前、>>3:96恩返しという言葉を聞いて表情を緩める。]

そんなの気にせんと。
元気でおってくれるんが、
あたしとしても嬉しいんよ。

会うたびに体調悪うなってないやろかて
心配しとるんやからね。

[ 少し悪戯めいた声色でした雑談は、日常染みていて。安堵したのは此方も同じだったろう。] *

(3) 2019/07/11(Thu) 02時頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
め〜っちゃ見逃してたごめぬ

(-1) 2019/07/11(Thu) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉

―山への道にて―

……

[ 山へ向かう途中に、小さく歌声がもれる。]

 とーぉりゃんせ とおりゃんせ、
 ここぉはどぉこの、…

[ 呟くような歌声は、足音にも負ける程度のものだ。]

(4) 2019/07/11(Thu) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉


[  いきはよいよい かえりはこわい、
 こわいながらも、… ]

 

(5) 2019/07/11(Thu) 02時頃

【人】 薬売り 芙蓉


[ ざわりとした木々の、葉々の、その音が、まるで雑談のように聞こえた。
 その内どこかで、姿を見かけるだろうか。]*

(6) 2019/07/11(Thu) 02時頃

稲荷のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 03時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 03時半頃


【独】 釣り師 沼太郎

/*
あぁぁぁ芙蓉さん来てた!!!
良かったぁ(*´-`*)

バッチリ寝落ちたぜ、ちくせう

(-2) 2019/07/11(Thu) 06時半頃

【独】 釣り師 沼太郎

/*
朧は、よくよく目の前で人が消えるなぁ笑

(-3) 2019/07/11(Thu) 06時半頃

釣り師 沼太郎は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 06時半頃


【独】 釣り師 沼太郎

/*
おぉすごい、芙蓉さんめっちゃ頑張ってる

そして赤ログが見えてきてホクホクしてる(*´-`*)

(-4) 2019/07/11(Thu) 06時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 07時頃


【独】 釣り師 沼太郎

/*
アレだな
朝ちゃんと朧のツンデレ2人はめっちゃ可愛いな!?

(-5) 2019/07/11(Thu) 08時頃

【独】 釣り師 沼太郎

/*
このじじい、多分芙蓉と朝ちゃんと亀吉を子供(=無条件で甘やかしたい/守りたい対象)扱いしてるな…
日向ちゃんと夕ちゃんは無意識のうちに大人カウント

(-6) 2019/07/11(Thu) 08時半頃

【人】 懐刀 朧

――山の高台で――

[風は藤の香を舞い上げ、そのまま何事もなかったかのようにかき消える。
 ――と、言えるのは、ついにその香りを自分でも微かに感じたからだ。
 この朧、頓着なさすぎてその香りが惑うように揺らめいたことまでは知らねど、ただ不思議と嫌な感覚はしなかった。]

(7) 2019/07/11(Thu) 10時頃

【人】 懐刀 朧

沼さん、神さんの祟りや言うとったが。
俺はこの村ん事祟りそうな神さんに、心当たりがないんや。
社もある、お地蔵さんも時々は磨いとる。

けど、箕島んとこの白いのが『忘れられたらしい何かがいる』言うとった。
沼さんが祟りや言うんなら、もしかしてこの話のこと知らんか思て――

[高台についてからは、珍しいほどに饒舌だった。
 言うべきこと、聞くべきことが多かったからかもしれない。
 やはり座るところを作るべきかと、半身分左にずれようと平岩に目を向けた、瞬間の事。]

(8) 2019/07/11(Thu) 10時頃

【人】 懐刀 朧

――――――――っ、

[座ってくれと促すため、改めて沼太郎の方を見ようとした。
 が、そこには透き通り薄らいでいく、好々爺の姿があるだけだった。
 気のせいだろうか、沼太郎が消えゆく合間に、いつもの穏やかな表情の中どこか寂しげなものを感じた。
 その訳すら聞くこと叶わぬままに、一陣の風に融けるよう、消えて。]

(9) 2019/07/11(Thu) 10時半頃

【人】 懐刀 朧

沼じい!!!!

[叫べども、後には透明な紫陽花が残るだけ**]

(10) 2019/07/11(Thu) 10時半頃

【独】 釣り師 沼太郎

/*
沼さんが沼じいになった!(めっちゃ嬉しい)

思わせぶりに、最高のタイミングで消えたな(`・∀・´)

(-7) 2019/07/11(Thu) 10時半頃

【赤】 双子 夕顔

────てんてんてん、

         天神さまの石段は、

   だんだん 数えて いくつある

           だんだん数えて 二十段

      段の数ほど つきましょう

         つきましょう────

(*0) 2019/07/11(Thu) 11時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 14時頃


【人】 座敷守 亀吉

―雷門邸―

……得……

[>>1 ふと、定吉の謂った言葉を繰り返す、口の中。
損得で動くのは神様か。
時折村の年嵩の人々に信仰めいた思いを向けられているものの、神様ではないから、分からない。]

……、なんか
欲しいもんがあるん、かな。
……、訴えたいことがあるんかも……

[日向の謂っていた“寂しい”が心に刺さった棘の様に離れない。]

……せやかて、謂てくれなわからへん……

[子守りの少女のさみしそうな問いかけだって、されるまでまるで分らなかった。
咲いて、咲いて、紫陽花の群れ、透明な花弁は雨も降らないのに濡れているようだった。]

(11) 2019/07/11(Thu) 18時半頃

【赤】 双子 夕顔

『かくれんぼしよう』

[あの日、わたしはあの子に言うた。
あの子はかくれんぼが得意で、突然かくれんぼを始めては姿を消すあの子を、見つけ出すのは決まってわたしだった。
だからわたしはあの子に、かくれんぼしよう、と誘った。

わたしから遊びに誘われることなんて随分久しくて、あの子はそれは嬉しそうに笑ったっけ。

うまく隠れたあの子の代わり、わたしはあの子のふりをして、緋色の婚礼衣装を身につけた。
神様の、お嫁さまになるために。]

(*1) 2019/07/11(Thu) 18時半頃

【赤】 双子 夕顔

 
[生贄に、
    なるために。]
 

(*2) 2019/07/11(Thu) 18時半頃

【墓】 釣り師 沼太郎

[ 「ありがとなぁ」

芙蓉の声に見送られ、雷門の家を後にしてから
どのくらいの時間がたっただろうか

…可愛い子じゃ
ヒソリ微笑みを漏らした

村の方を見やると、どこからか細い煙が立ち上っていた

更に家の中では、日向が消え、みわさん一家が消え…
此処からではさすがに窺い知れないものの、不思議な紫陽花はじわりじわりと、その根を広げているのだろう

雨月村を飲み込まんとするように。

…とはいえ、人っ子一人いない山奥では大きな変化もなく、至って静かなものだった ]

(+0) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎

…静かすぎるがのぉ

[ この辺りは、もっと虫の音や鳥の声が響く場所であったはずだ

そうでなくとも、山間を吹き抜ける風の中で木々の梢が会話する声くらいは聞こえてくるものだけど、今はヒッソリと静寂が広がっていた

…まるで息を殺すように

それは。その風景は、少し…

     『   』 ]

(+1) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎



[ と思っていたけれど ]

    

(+2) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎

[ ザクザクと道を踏みしめる若者の足音が聞こえ、其方を見遣った

木々の間から顔を覗かせたのは ―― ]

おや、朧や。
…大変なことになってしもうたな

[ 相も変わらず村の方を見つめたまま、ひっそりと困った風に笑った

朧もまた何か手掛かりを求めて山へ来たのだろう
此処ら辺には何もない、そう言おうと口を開きかけ
高台のやや左手前に腰を下ろす様>>3:78に小さく目を見開いた

気遣ってくれた>>8
そうじゃろう? ]

(+3) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎


……
不器用な子じゃ。

[ それは風に紛れそうな小さな呟きで。

何処までも真っすぐな金物屋の息子は誰に対しても公平だ

その様を、幼子の中には怖がる素振りを見せる者もいるけれど、きっと彼の性根はとても――― ]

(+4) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎

ああ、ワシに分かることならな

[ 朧に問いかけられ>>3:80同意を示すかのように隣に腰かけた

同じ位置に腰かけていても、頭の位置は幾分と低い
スラっと伸びた真っすぐな背筋。

高い視線からなら、翁に見えないものも見通せる

…そんな気がして ]

(+5) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎

今、起きておることか

[ 神様が何かを伝えたがっているんじゃないのか

…そう答えようと思った矢先
不思議な香りが漂ってくるのを感じた>>3:80

まるで村を守ろうとするかのような…
頼もしさに、ふふりと笑みを

そうこうしている内に藤の香りは風に紛れ
どこかへ消えてしまった>>7 ]


『 忘れられた何か 』…じゃの

[ 山の事は多くを知っているつもりだ

己の知っているものを話すのは造作もない事だが
皆がその存在を知らぬもの、となると話は別だ ]

(+6) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎


 …すまんが、そういったものは…

[ 分からない、と。

言いかけて、ハタと口ごもる

目の前に咲く寂し気な紫陽花の花。
それを見ていたら何かを思い出しそうなのだ

かつてそれと似た雰囲気を持つ何かを
何処かで見たような…

思い出そうと額に手をやる
…その指先は透け始めていた ]

(+7) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎



     …あの日、ワシは確か………

   

(+8) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎

[ ややあってポツリと呟いた

ざらぁりと湿気を含んだ風が吹き抜けてゆき
靄に包まれた記憶の欠片がポカリと水面に姿を現した

それは今より刻まれた皺が少なかった時分に見た風景>>2:*8

その風景を見たのは夢の中だっただろうか?

…分からない。
けれども不思議な光景を思い出したことで
身体は一気に透き通っていった ]

(+9) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【墓】 釣り師 沼太郎

 …ついに、ワシの番か。

[ 朧の叫び>>10と対照的に
本人にはさして驚いた様子も無かった

ただ一つだけ思い残したことがあるのは――…。

ニコリと朧に笑いかけた **]

朧や、村の皆を…芙蓉を。
守ってやってくれんか

(+10) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【人】 座敷守 亀吉

…うん、山の方、気ぃつけて

[>>2 2人に向けて頷き、心配そうに見送る。
門を出る前、芙蓉はなんでもない日常の様に紡ぐ>>3]

……ほんま?
まあ、そんなら、頑張って元気でおらななあ。

[へな、と少し情けなくも照れくさそうに笑う。]

薬湯のおかげやよ、
ありがとうなあ。

[噛みしめる様に謂う。
色んな人に生かされているのだ、と思う。]

(12) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【人】 双子 夕顔

[泣く子をあやすはお手の物。
とは言えこの妹が、己に対しこんなにも無防備を晒すことも珍しく。>>3:64
その切れ切れの言の葉が、せめて共に、だなんて、健気にもほどがあるではないか。

可愛い可愛い妹だ。
つい、声をかけることも忘れて、撫でてやるなど繰り返し。
そうこうする内、ようやく気づいたらしい子に、ついつい、笑みを見せた。>>3:74]

 なんや、
 嬉しいこと言うてくれるなぁ。
 んでも、おねぇちゃんここにおるよ。
 あさちゃんひとり、
 置いてくわけないやないの。

[ずぅっとずっと、いっしょやよ?
って、根拠のなさそうな約束であやす。]

(13) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【独】 釣り師 沼太郎

/*
思わせぶりな事言っといて
このじじい、朧の問に何一つ答えてません(真顔)

(-8) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【赤】 双子 夕顔

 連れてくんやないよ。
 どこにも行っとらんよ。
 ただ、すこうしだけ、ズレただけや。

[時を忘れる呪のようなものだ。
大切な者と、いついつまでも、あれるように。]

 なぁ、

(*3) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【赤】 双子 夕顔


 ────あの子が欲しい

         あの子じゃわからん

      その子が欲しい

             その子じゃわからん

(*4) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【赤】 双子 夕顔


 なぁ?
    欲しいんは、どの子や?
 

(*5) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【赤】 双子 夕顔

   
[赤い花嫁衣装の娘が、それはそれは優しげに問うた。]
   

(*6) 2019/07/11(Thu) 19時頃

【独】 釣り師 沼太郎

/*
神様夕ちゃんの語り口めっちゃ好き……

(-9) 2019/07/11(Thu) 19時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 19時頃


【人】 薬売り 芙蓉

―街中―

[ ぽつりぽつりと透明な紫陽花が咲いている。
 さわさわと風に吹かれ、小さく揺れて、葉の花のこすれる音が、まるで囁き声のようにきこえ――…、

 そわり、そわりと。
 追い立てられるような心地。

 頭の中で響くのは、童歌。]

(14) 2019/07/11(Thu) 19時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

―山中―

[ 湿気が増えて地面が柔らかくなっている。足元に気を付けながらも、]

このへんにも、紫陽花、あるな。

[ 周囲の景色に気を取られる。紫陽花といえば、と思い出すのはあの話。普段通りならば雑談にもなったろうはずなのに。
 土草を踏みしめる音がやけに耳に届いた。]

さみしい、か。
…いったい、誰が、
さびしがっとったんやろな。

[ ぽつりとした響きは、足音と同じくらいだ。]

(15) 2019/07/11(Thu) 19時半頃

【人】 薬売り 芙蓉


―――…、

 、 いま?

[ 声>>10が聞こえた気がして短く息を吸い込むと同時、そちらへと駆ける。途中バランスを崩しそうになったが構わずに。]


っ じ、

…お、…

[ その場に辿り着いて見えた姿は、一つで、呼吸を整える余裕もなく訊ねた。声が少し、震えた。]*


朧、ちゃん、じい、ちゃんは…?
 

(16) 2019/07/11(Thu) 19時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 20時頃


【人】 飴師 定吉

─少し前の雷門邸─

せやろー?わけわからんよな。

神様が欲しいもん……んん……
……お供えか?

訴えたいこと…なぁ…神隠しをして伝えたいことって、なんやろ?
ほんま、俺らには言ってくれんと通じへんよな。

[出発前、芙蓉の相槌>>2にうんうんと頷き、
亀吉からの神様視点での推論>>11
どんな可能性があるだろうかと考える。
単純な考えしか出てこなかったが、神隠しをしてまで
村人に伝えたい事は何か…考えはまとまらなかった。]

(17) 2019/07/11(Thu) 21時頃

【人】 飴師 定吉

─山道─

[先ほどは亀吉と歩調を合わせて下山した道。
今度は芙蓉を伴い、再び登っていく。]

そういや、たえちゃんも、その歌ができた場所やったら
お札を納めいっとる年齢やんな…
俺や弟ん時は、誕生日に派手に祝って、
七五三参りしに行ったけど。

[道すがら、地面を踏みしめる音に
芙蓉の歌う童歌>>4が微かに混じってくる。

お札を納めに行く天神様はなかったが、
七歳、という年齢でほんのりと祝いの記憶が思い出される。

定吉の前後の兄弟は赤子の頃に神様の元に還っているので
自分も養子になって村を出た弟も、
よくぞ育ったと祝福されたものだ。]

(18) 2019/07/11(Thu) 21時頃

【人】 飴師 定吉

─山中─

せやなぁ。
まだ、青いなぁ。

ここにある紫陽花は前からある普通のやな…

[どうしても、透明の紫陽花を連想してしまい、色がついている事に少しだけ安堵する。
実際には、子守の少女は色付き紫陽花に変じているのだが神隠しで連想されるのはどうしても透明だ。]

…さみしい?
何か神様の話で…

[日向が消えたのは、自分が雷門の家を出た後。
雷門の失踪の方に意識を取られ、
日向周りの詳しい話を聞きそびれていたので。

何か神様の話でそんな話題あったん?
と聞きかけたところで
朧が沼太郎を呼ぶ声が聞こえた。>>10]

(19) 2019/07/11(Thu) 21時頃

【人】 飴師 定吉

───おい!! 朧!!どうした!!

沼じいに何かあったんか!!

[芙蓉が先んじて転がるように駆けて行く。>>16
自分も朧に向かい、大声をかけてから山道を走り出した。**]

(20) 2019/07/11(Thu) 21時半頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 21時半頃


【人】 双子 朝顔

[――姉は無事で。その言葉>>13も、従前どおり。
それは何にも増して、嬉しいことだったけれど]

――あ、ぅ……"なし"やわ、いまのなし……。

[耳まで、真っ赤に染めて。
火の出そうな顔を、ぷいっと横に逸らした]

(21) 2019/07/11(Thu) 22時頃

【人】 双子 朝顔

[幾らか、落ち着いたのち]

――……さっきも言うたけど、あれが見えてな。

[大小2つの紫陽花に、指をやって]

でも、ゆうちゃんが大丈夫なら……、

[そこで、姉がいまや、赤子を抱いていないことに気づいて]

……みわさんが戻ってきて。
せやけど、赤ん坊と一緒に、消えた……とか?

[考え得る状況を、口にして]

どのみち、お母ちゃんはどこ行っとるんや……って話やけど。

[ううんと、細腕を組んで、唸ってみせた*]

(22) 2019/07/11(Thu) 22時頃

【人】 懐刀 朧

――山中で――

[つい大きくなってしまった声を聞かれてか、こちらに向かい来る足音がある。
 荒い息遣いに混じって聞こえた女の声>>16に、はっと振り返って]

芙蓉……

[半ば呆然として名を呼んだが、その後が継げなかった。
 何もこんな瞬間に居合わせなくたってよかったのに、と思う。
 芙蓉が祖父を好いているのは傍目からでもよくわかった。
 そんな祖父思いの孫に、この現実を突きつけなくてはならないなど、どんな仕打ちだ。]

(23) 2019/07/11(Thu) 22時半頃

【人】 懐刀 朧

[沼じい、と、幼い頃慕っていたときの呼び名でとっさに叫ぶほどんは、混乱と困惑に思考は埋め尽くされていた。
 追って、定吉がやってくる。
 何かあったか、と言われれば、あった。
 が、"何があった"のかは、今なおわからない。その手がかりを聞きに来て、目の前で掬われてしまった。
 だから、唯一出来たのは、目を伏し俯いて、緩く頭を左右に振るだけ。]

……なあ、定、芙蓉。
藤の香りがしたことは、あったか。

[反対に、自分の中にある一つの仮定の条件を、聞いてみた。]

(24) 2019/07/11(Thu) 22時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 23時頃


【人】 飴師 定吉

─山中─

朧!

[山道を走り、ようやく朧の姿が見えた。
しかし、彼が名前を呼んだ沼太郎の姿は見えない。]

……どないしたんや?
それに……

[沼じいはどうした?と言おうとして口を噤む。
目の前に居る朧は明らかに常と異なり、憔悴している様子が見て取れる。
不吉な予感が過ぎる。]

……藤?
少し前の時期やったら藤棚で満開なっとるのは見たけど?

[藤、と言われて真っ先に思いついたのは村の藤棚。
朧の名前も藤屋やなぁと連想しつつ、質問の意図は掴めていない。*]

(25) 2019/07/11(Thu) 23時半頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 23時半頃


【人】 薬売り 芙蓉


[ 神様が欲しいもの。
 ほしい、ものは。なんだろう。]

せやね、そんな年やったなぁ。
懐かしいな、
あたしん時も参りにいったの思い出すわ。

[ あの時はまだ祖母もいて家族揃って、手を繋いで山を歩いて。楽しい思い出だ。

 一人娘だからかその分念入りに祝われて、こうして無事に大人になれた。神様、山の中、神様、…
 何かを忘れているような感覚もあるが頭の隅だ。

 紫陽花の色がついている事に安堵する様子に同じ心地を抱いている。
 寂しい、その話題に口を開きかけた時に、声が聞こえ、]
 

(26) 2019/07/11(Thu) 23時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

―山中―

[ 名前を呼び返される。>>23
 視線は朧へむかう。辺りを見ても、誰もいない。確かに先程、その名を呼ぶのが聞こえたはずなのに。
 定吉もすぐに追いついたろうけれど、それどころではなくて、形容しがたい感覚にあふれている。

 朧の動作に、目の前が暗くなったようだ。
 片手をゆるり、額に当てて、粋を顰め。

 ふと訊ねられた質問に、]


藤?
……、雷門さんちで?

[ 香ったのは、確か雷門が消える前、朧が雷門邸に来た時だった。]

(27) 2019/07/11(Thu) 23時半頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/11(Thu) 23時半頃


【人】 懐刀 朧

どないしたも、何も。

[これ以上はあまり、沼太郎がどうなったかについて語りたくなかったし、言わずとも知れるだろうと思っていた。
 つい、と沼太郎がいなくなってすぐに咲いた透明な紫陽花に指を差すだけする。]

雷門さんが消える前に、藤の香りがすると言うとった。
日向が消える前も、そうや。
俺にはわからんかったが、箕島のが言うて。

それから――今、沼さんのときも。
今度は、俺にも少しだけ。

[何がしかあるのかもしれないと考えていた。
 その実が、反対に村を守るためのものとも、知らず。]

(28) 2019/07/11(Thu) 23時半頃

【人】 飴師 定吉

ん?
………っ!
それ……


[朧が指し示す先に視線を向ける。
そこには、もう既に見慣れたものになりつつある透明の紫陽花。
何が起こったかを理解し、言葉に詰まる。
一度視線で芙蓉の様子を伺い、再び朧に顔を向ける。]


………日向ちゃん、も…!?

……そう…か。
だから亀吉が蜘蛛の巣まみれになっとったり
芙蓉はんが心配しとったりしたんか…

[日向の話は定吉視点では初めて聞く内容。
ここで初めて雷門邸へ戻った際の二人の発言や行動が
雷門の失踪だけではなかったからだと知れた。]

(29) 2019/07/12(Fri) 00時頃

【人】 飴師 定吉

亀吉がそんな事言ってたんか…
でも、あの庭には、藤はなかったよな。

そして、ここにも…

[見える花は、色の無い紫陽花ばかりだった。*]

(30) 2019/07/12(Fri) 00時頃

【人】 懐刀 朧

そうなんよな。
ここらに藤はない、紫陽花ばかりや。

藤と言えば――うちの藤やろ。

[ここには藤はないという定吉に頷く。
 そして、わだかまっている思いをぽつと口にする。]

何や、関わってたとしたらどないしよかと思うてな。
本当は、それも沼さんに聞きたかってんけどな……

(31) 2019/07/12(Fri) 01時頃

【人】 懐刀 朧

沼さんの他には、俺以外誰も居らんかった。
あの紫陽花が咲くところも、俺は見た。

人の手で、紫陽花をいきなり咲かすなんてこと、出来んことくらいわかる。

[信じたくはないが、目の前で見てしまえば受け入れて原因を探る方に注力しなければならない。
 そこで、気がかりだったのは紫陽花の他に――藤の香り。]

(32) 2019/07/12(Fri) 01時半頃

【人】 懐刀 朧

けど、藤の香りがするんなら、藤を咲かせればええもんを、紫陽花や。
人の手ェじゃない、花は違う、誰が消えるかはばらばら。
いよいよもって、何が起きとるのかわからんようになって来たわ。

[わからない、と口で言うのは簡単だが、事態は深刻だ。
 解決策があるのかどうかすら、わからない。
 深く息を吐いて、なるべく芙蓉の方を見ないようにして、山の少し先を見やる。]

(33) 2019/07/12(Fri) 01時半頃

【人】 懐刀 朧

――社の方へ、行ってくる。
もし本当に神さんの祟りなら、挨拶もせんでやめてくれ返してくれもなかろ。

[そう残して、どこか追い立てられるように高台を離れようとする。
 尾を引くように、ふわり、藤の香りを残しながら**]

(34) 2019/07/12(Fri) 01時半頃

【人】 飴師 定吉

藤屋の藤。
まぁ、うちの村のもんが藤という単語で
真っ先に連想するのはそうやけど…


[>>31藤の香りを体験していないだけに、藤屋と怪異は全く結びつく印象がない。
それでも、屋号と同じ花を指定されたなら気になった気持ちは理解できる。]


そうか。雷門さんと状況は同じやな…
そしてこの紫陽花は、新たに咲いたっちゅうことか。

[ 透明の紫陽花を睨む。
葉っぱの絶妙な垂れ具合が、何故か沼に釣り糸を垂らしていた
老人の姿を連想させた。

そして、「人の手ェじゃない>>33」という言葉で、
沼太郎が消えたという衝撃で
頭から抜けかかっていた本題を思い出した。]

(35) 2019/07/12(Fri) 01時半頃

【人】 飴師 定吉

──!!そや!!
俺も沼じいに聞こう思っとったんや!

昔、神様絡みでなんか変な事件とかなかったか。

…変な話してしまうけど。
今、俺ら村の入り口から出られへんかもしれん。
っていうか、俺が四回出ようとして失敗した。
変な霧が道を覆っとる。
神隠しと、なんや関連あるんやないかって思って。

[片手を自分の頭にあて、考えるようにかき混ぜる。
もし神様がいるのならなんだか先手を打たれた気分だ。]

ほんま…何が起きとるのか、わからんもんやて…。

おい紫陽花よ、沼じいの場所、知らんか?

[つい、紫陽花に向かってぼやいてしまう。]

(36) 2019/07/12(Fri) 01時半頃

【人】 飴師 定吉

おい、朧!
こんな状況や、一人で行くのは危ないんとちがうか?
祟るような神様やったら…

………?

[朧に単独行動は危ないと諭そうとした所で、
柔らかい香りが漂ってきた事に気づいた。]

…なんや、これ。
ほんまに、藤の香りがする……

[朧にきいたばかりの話と全く同じ状況。
足を止め、呆然と周囲を見回した。**]

(37) 2019/07/12(Fri) 02時頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 02時頃


【独】 釣り師 沼太郎

/*
沼じい呼び嬉しい!

(-10) 2019/07/12(Fri) 08時頃

【墓】 釣り師 沼太郎


―――行きは よいよい ――……


[ 何処からだろう

遠くからうっすら響くわらべうた

さぁて その続きは何だった? ]

(+11) 2019/07/12(Fri) 17時頃

【墓】 釣り師 沼太郎


 

    帰るみちなどありゃせんよ



  

(+12) 2019/07/12(Fri) 17時頃

【墓】 釣り師 沼太郎

[  ――……、

どれだけの時間が経っただろう
何年も経った気もするし、たった一瞬の出来事だったかもしれない

ふ、 っと目を覚ますと
そこは今まで見た事もない場所だった

足元も寄る辺なくて
時分が生きているか死んでいるかさえも定かでない。

そんな場所 ] 

(+13) 2019/07/12(Fri) 17時頃

【墓】 釣り師 沼太郎


  …誰か、おるかい?


[ そっと虚空に呼び掛けてみた

少なくとも現世に生きる者たちには
この声は届かないだろう

そんな確信だけはあった**]

(+14) 2019/07/12(Fri) 17時頃

【人】 座敷守 亀吉

―雷門の家から―

[山に向かう2人を見送り、
麓から淡く霧のかかったような山頂を見上げる。]

……なんや、空が下りてきてるみたいやな…

[いつだったか、外から帰ってきたひとが持ち帰った、海で磨かれたという玻璃のかけらを思わせる。
花のかけらがたくさん折り重なって霧や雲を形作っている、そんな錯覚を覚えるのだ。]

……、───

あかん、ぼうっとしとらんと…

[ぺし、と頬を叩く。
最早輪郭を滲ませている稜線からも顔をそむけて、己の家に向けて走り出した。]

(38) 2019/07/12(Fri) 18時頃

【人】 座敷守 亀吉

―雷門の家から出る折に―

……ん?

[はた、と少年は立ち止まる。
玄関先に>>3:7青と赤の混ざった紫陽花。
透明で、静かなたたずまいの他の花とは違う風情。]

……これだけ、なんか……

[躊躇いがちに手を伸ばし、
指先で振れようとして。

─紫陽花を食べて酷い目に遭ったという定吉と芙蓉の話を思い出し。

そっと白い白い手を退いた。
眼は逸らせないまま、
じっと青と赤の入り混じる花を見つめる。
何かを訴えかけてくるような気がするのに──見た目ばかりで巫女のような力を持ち合わせているわけではない少年には、何も聞こえなかった。

(39) 2019/07/12(Fri) 18時半頃

【人】 座敷守 亀吉


[─それがなぜだか、酷く寂しい。]
 

(40) 2019/07/12(Fri) 18時半頃

【人】 座敷守 亀吉


……ごめんなあ、
僕に本当に、じいさまやばあさまたちが言ってくれるような力があったらよかったんに…。

[情けなく眉を下げる、少しだけ泣きそうな顔をして。
そっと花びらの端っこを撫でてから、自分の家に向けて走り出した。]

(41) 2019/07/12(Fri) 19時頃

【人】 座敷守 亀吉

―村の道で―

[田んぼや畑の合間を縫う畦道や小道を行く。
奇妙なことに酷く静かだ。
あちらこちらに、見覚えのない透明な花弁の紫陽花が咲いている。
ぽっかりと、まあるい手毬のように、緑のなかに浮き上がっているのだ]

……こらさすがにおかしいで……

[走り出したもののすぐ息を切らして歩調を緩めながら呟く。
彼岸花が群れて咲く秋の赤い畦道も「まるであの世のようだ」なんて冗談めかして謂ったことがあるが、透明が群れて白く凝る花の群れに比べれば可愛いものだと思った。]

(42) 2019/07/12(Fri) 19時頃

【人】 座敷守 亀吉


[透明な湧き水、透明な玻璃、
透明な朝露、透明という色なき色、けれど日常に寄り添うそれとは違う、
どこかひんやりとした手触りの透明な紫陽花の花。
走り揺れる白子の髪は皮肉にも彩のないさまがよく似ていた。]

……あ、……、
歌いのばあ様…?

[道の途中、ふらり、彷徨うような足取りで歩き、紫陽花の前で崩れ落ちるように座り込んだひとの姿を目にとめ、慌てて駆け寄った。]

歌のばあ様、どうしたん、
……そんなとこ座って、……

[子守歌や昔から伝わる歌を口ずさんでいるから「歌のばあ様」。
白子とは違い重ねてきた年月を思わせる、白い髪の毛をざんばらにおろしていた。]

(43) 2019/07/12(Fri) 19時頃

【人】 座敷守 亀吉

[「ああ、亀よ…亀様よ」]

[亀吉はぎくりと身をこわばらせた。
それは祈りの前の響きに似ていた。]

[「どうしてじゃあ、…どうして。
わしらがなんかしたのやろうか…。
じいさまが目の前で、…消えて」]

……なん、──

[皴だらけの指先で紫陽花に触れ、それから亀吉の前髪に触れる。]

[「連れてくんならあ、一緒がええ。
……さみしい、……さみしいよって、なあ、お願いじゃあ、亀様や」]

(44) 2019/07/12(Fri) 19時半頃

【人】 懐刀 朧

――山中――

……なんやて。

[社へ向かおうとしていた足を、定吉の言葉>>36ではたと止める。
 単独を案じられたからではない。村から出られない、ということについてだった。]

真っ直ぐ進んで、そのまま村に帰ってくる、言うことか。
……狐に化かされでもしとるみたいや。

[四度。如何に霧が濃くとも、村に慣れた定吉が四度も歩いて一度も村を出られないというのはおかしな話だ。
 いよいよ手がつけられなくなってきた、と思う。
 そして、社に向かうべきだという考えはより強まった。]

(45) 2019/07/12(Fri) 20時半頃

【人】 懐刀 朧

祟るような神さんでもそうでなかったとしても、ひとりがふたりになったところで変わるとも思えんよ。
……現に俺は、何も出来とらん。

[雷門も日向も沼太郎も、指の間から零れ落ちる水のように、或いは風が掴めないように、するりと目の前から消えて居なくなる。]

なら、本陣乗り込んで傷つくかもしれん奴を、みすみす増やすこともなかろ。

[そう言って踵を返そうとした瞬間のことだ。]

(46) 2019/07/12(Fri) 20時半頃

【人】 懐刀 朧

ほんまにか……?

[藤の香がすると聞き、瞬く。今度は、自覚することはできなかった。
 今のそれは、あくまで残り香のようなもの。
 害成すのではなく守るように、ふわりと導べのように、柔らかく香って風に融ける。
 朧自身が目の前の二人に信を置くからこそ、"探る必要すらない"と判断されたようだった。]

何なんやろな……関係ないとも思えんが、判らんくなってきたわ。

[ひとつ大きく息を吐く。
 判らんのなら思いついたことから、と社に行く足を改めて進めはじめた*]

(47) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【人】 薬売り 芙蓉


[ 藤の香り、自分もそれは感じていた。今も、それを感じたという。
 辺りを探すように見回すと、ぽつりと咲いた紫陽花をみつけ、そちらへと歩を進めた。]

……

[ 傍にしゃがみ、それを見つめながら二人の話を聞く。いや、聞いているような、いないような。だ。]
 

(48) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【赤】 薬売り 芙蓉



じいちゃん、…
 

(*7) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【赤】 薬売り 芙蓉


じいちゃん?
 

(*8) 2019/07/12(Fri) 21時頃

芙蓉は、指先でふわりと紫陽花を撫でる。

2019/07/12(Fri) 21時頃


【赤】 薬売り 芙蓉



ここに、おるの…?
もう、おらん?
 

(*9) 2019/07/12(Fri) 21時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 21時頃


【人】 座敷守 亀吉

─村の道で>>44

──ちゃう、……

[慄き掠れて唇は渇く]

……ちゃうねん、僕、僕にはなんも、出来んで……

[首を横に振れど、歌の婆様、と呼んだ彼女に見えているかは定かでなく。
皺の刻まれた手で亀吉の手を掴もうとする、其れを恐れるように振り払った。
がさり、と、草の擦れる音がした。
老婆が紫陽花湛えた茂みに倒れこんだのだ。
ふわ、と、花のかけらが落ちた。
向こうの緑と着物の端が透けてみえる。]

(49) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【人】 双子 朝顔

[――そこまで口にした(>>22)あとで、ふと。
もし、目の前で赤子なりなんなり、消えたというには。

自分が泣き喚き、それを宥めるのを優先したにしても――]

――なあ、ゆうちゃん。

やっぱり赤ん坊、消えてしもたんか?
せやったら、大きい方はやっぱり、みわさんやろか?

[取り乱す原因となった、大小の紫陽花をちらと見て]

お母ちゃんも、消えてしもたんかな。

[家の周囲を探せば、別の紫陽花が見つかるのかもしれない]

(50) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【人】 薬売り 芙蓉



緋色の、花嫁を、…
…… 見た。

[ ぽつり、誰にともなく呟いて、]

雷門さんが、消える前の話や。

[ 紫陽花を撫でた。]

あれは――…、誰やったんやろう。
 

(51) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【人】 双子 朝顔

[――だから、不思議だった。
どうして、こうも姉は、平然としていられるのか]

――ゆうちゃんは、怖くあらへんの?

それとも、朝の前やから。
お姉ちゃんやからって、我慢しとるん?

[そう、姉に訊ねた*]

(52) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【人】 座敷守 亀吉

─村の道で─

[「亀様」]

ご、ごめん、なさい……

[後退り、頭を下げ乍ら振り切るように踵を返し、苦手なくせに走り出す。
駆けた先にも追うように、点々と白い花。
人の消えて炭になっていた鍋のある家を過ぎ行き、家に向かう、その背に。]

[「……やま、の、──
ひいろ、の──いと、つむぎ──」]


[昔、昔のわらべ歌。細い歌が、頸を撫でるように絡みつく。いつから歌い継がれているのか分からぬと言っていた、と、それに意識を確りとは向けられぬまま。逃げて、逃げた。目眩のするほどに過呼吸を帯びてひぅひぅ喉を鳴らしては──]

(53) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【人】 薬売り 芙蓉


前にも会うた事ある。
小さい頃、山歩きで、

社よりも、もっともっと、奥 で、(>>3:42)
……… 

ずっと昔の………

[ 言いながら、藤の香りがふわりと漂う。その空気を軽く抱きしめるようにしながら、すこし眉を寄せた。]

じいちゃん、

(54) 2019/07/12(Fri) 21時頃

【赤】 薬売り 芙蓉



じいちゃん、

(*10) 2019/07/12(Fri) 21時半頃

芙蓉は、声が震える。泣く一歩前のような声色だった。*

2019/07/12(Fri) 21時半頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 21時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 21時半頃


【人】 双子 夕顔

[妹の疑問>>22>>50は、ごくごく当たり前のものだったろう。
けれど、少女は表情一つ変えることなく。
否。
ふわりと、微笑った。>>52]

 あさちゃんはやっぱり、賢いなぁ。
 あかちゃんはねぇ。

 みわさんが、ちゃぁんと。
 迎えに来よったよ。

 だから、私。
 みわさんに、ちゃんと抱えとき、って
 ちょっとお説教してもうた。

[何でもないことのように。
これまた当たり前のように、答える。
けれど、ちょっと考える間もなく、違和感に気づくことだろう。
隣同士。
行き来した者同士、出会わぬわけがない。]

(55) 2019/07/12(Fri) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

[そして、“おねぇちゃん”は、言う。]

 怖いこと、あらへんよ。
 なぁんも、怖いこと、あらへん。
 だってな、みんな。

(56) 2019/07/12(Fri) 21時半頃

【人】 双子 夕顔




    そこに、おるよ?


 

(57) 2019/07/12(Fri) 21時半頃

【人】 双子 夕顔

[ざぁ、と生ぬるい風が吹く。

わらべ歌が、木霊する。

  あのこがほしい…
     あの子じゃわからん…
   この子が欲しい…
      この子じゃわからん………]

 なんや、みんな、さびしがりやなぁ。

[ふふ、と笑う少女の表情は、妙に大人びていて、きっと。

生まれてからの時をずっと共に過ごしたからこそ、感じうる違和感が、そこに張り付けられていた。**]

(58) 2019/07/12(Fri) 21時半頃

【人】 懐刀 朧

――高台を離れる前に――

……花嫁?

[芙蓉の呟きを拾って、疑問の形に語尾を上げた。]

こないな天気に嫁入りなんて、それこそ狐なんちゃうか。
嫁入りの話があるとも、聞いてへんわ。

[そう続ければ、小さい頃にも、と言う>>54
 やはりこちらも人ならざる、ということらしい。]

(59) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【独】 釣り師 沼太郎

/*
ふようちゃぁぁぁん!
(呼びかけてくれた(嬉しい)

(-11) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 懐刀 朧

社よりも、もっともっと奥……

[山の奥、緋色の花嫁。緋色の。
 幾度か頭の中で反芻して、は、と息を呑む。]

まさか、木妻岩か。

[金物屋の跡取りとして、山の石やら岩やらの扱いはいくらか躾けられてきた。
 砥石を取るにも砥の粉の土を取るのにも、山への感謝を持ち続けろというのに加えて、もうひとつ。
 山奥にはご神体の岩があるから、決して失礼がないようにすることというもの。]

(60) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 飴師 定吉

─山中─

道に沿っても戻るし、端に寄っても戻る。
人が消えて紫陽花が増える。
稲荷さんってそんなんできたんかいなぁ…

[>>45 化かす狐で御稲荷さんを思い出すが、
この辺りで祭っている社には心当たりは無い。]


出来とらんのは俺も一緒やで。
何ぞできとるもんの方が珍しいやろ。これ。

(61) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 飴師 定吉

あぁ。しよる。
花の真ん中にいるような派手な香りとはちゃうけど。
こう、焚きこむようにふわぁって。

[匂いを発しているのは朧のいる方角だが、
風が吹いているわけでもなく。

進もうとする朧を見て>>47、しゃがみこむ芙蓉を見る>>48
茫然自失状態に見える芙蓉を置いていくことはできず、
その場に留まり、気がかりそうに様子を窺う。]

…緋色の、花嫁?

[>>51 芙蓉にしては妙に抽象的な言い回しがきこえて。]

(62) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

[しゃらり、しゃらり、草の葉揺れる。
ぽつんと落ちた畑の真ん中の鍬。
取り残されたお包み。
からから回る風車。]

うわっ、

[べしゃん、と間の抜けた音。
鈍く響いてざわざわ微風。
ひらり、はらりと、透明なかけらが白い髪のに落ちた]

ひぃ、……ぅ、はぁ、は
……

[朦朧とする意識の中、わらべ歌が、繰り返し、繰り返し。
──何処かで聞いた気が、したのは]

(63) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 懐刀 朧

[緋の縄巻かれたそれは、隣の神木に寄り添うこと幾星霜。
 神木の妻のように添う岩を、誰が呼んだか木妻岩。
 ばあ様のばあ様の頃には、木妻は恋妻に転じると言われて、夫婦の契り結びにも使われたとかいう、古い話を聞いたことがあったように思う。
 確かに、土地神かどうかまでは知らねど、あれらも神木、ご神体、そう呼ばれるものだった。]

社を見たあと、行ってみよう。

[まずは、土地の神のもとへ。
 高台を離れる足取りを、二人は追ってきたろうか。
 警告はした。来るのなら、もう知らんとそのまま連れ立つ。]

(64) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 双子 朝顔

――そっか、みわさんが、迎えにな。

[姉の答え(>>55)に、頷いて。はて、と]

でも、いうて、迎えにって……、

[雷門の家から帰ってきて。間を置かず、隣家に向かった。
そのどちらでも、姿を見ていないというのに]

……どこからや?

[首を、傾げ]

(65) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 飴師 定吉

社の奥…。
……朧は、なんぞ心当たり有るんか?>>60

今思い出したんやったら何か意味があるかもしれんな。

なんか無いか、見に行ってみようか。

[緋色の花嫁と木妻岩。
五里霧中の怪奇現象の中に出てきた蜘蛛の糸のような新しい要素。
調べてみる価値はあると判断した。]

(66) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 双子 朝顔

[――なにも怖いことはない(>>56)と、姉は言う。

そんなことが、あるんだろうか。
確かに自分も、姉から手伝いを頼まれたとき、
ずっと抱えていた鬱屈から解かれ、もう何も怖くないとさえ思ったけれど。

次々に人が消え、この世のものとも思えぬ紫陽花が咲き乱れて。
見知った人達どころか、母さえもどうかという状況は、正直怖い。
傍に姉がいなければ、どこかに隠れて蹲って泣き続けていただろう。

いくら姉という立場があるからと、そんな――……、]

(67) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 双子 朝顔

[――浮かぶ疑問を、凍り付かせる一言(>>57)]

……、そこにおる、やって……?

[――もっとも、"そこ"を確かめることは出来なかった。
微笑む"姉"から、視線を逸らすことが出来なかったから]

なにを……、なにを、言うてるんや……?

[――冷たい雫が首筋を伝い。襟元に入って。
衣の下で、か細い鎖骨が作る窪みで止まる]

(68) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 双子 朝顔

[――妙にべたりとした、一陣の風>>58が頬を撫でたあと]

――、あ……ぇ?

[それは、確かに聴こえたのだ。聴こえるはずのない、歌。

歌って遊ぶような幼い年頃では、いまより身体も弱く。
ほとんど、遊んだことはない遊戯だったけれど――ほんの何回かは、経験がある。

ただ――自分がほしいと指名してくれるのは、決まって、姉だったように思う]

(69) 2019/07/12(Fri) 22時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 22時頃


【独】 懐刀 朧

/*
今日一番いなくなっておいしいと思うの俺だと思うんだけど自己投票ができん

(-12) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【独】 懐刀 朧

/*
亀吉にはずっと可哀想な目にあっていてほしい

(-13) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【独】 懐刀 朧

/*
あさちゃんはこれ襲撃でしょ

(-14) 2019/07/12(Fri) 22時頃

【人】 薬売り 芙蓉


狐、 狐に、ばかされたんかな。

[ そう考えるとなんとなく辻褄が合うような気もするが、それは違うとどこかで解っている。
 木妻岩という名前が出ると、緩く頷いて、]


――…、
あやふややけど。たぶん、そう。

[ 芙蓉にしては抽象的という印象は、ある意味で正しく、ある意味で間違っていた。見に行ってみようという言葉>>66、後から気がかりそうな様子を思い出すと、]


あたしは大丈夫。
ここから、動かんから。

[ そう言って、また透明な紫陽花へと視線を落とした。]

(70) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【赤】 薬売り 芙蓉


[ あやふやで、曖昧だ。
 小さい頃、あたし、だけど少し、記憶が混濁しているような心地がある。]

(*11) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 双子 朝顔

……それも、ええかもな。
身体弱いし、どんくさいし……、

[――少女は、飢えていた。必要とされる、ということに]

――ゆうちゃんが欲しい、いうならな。
朝のことなんて、いつでもあげたっていいんやけど。

[小さく、息を吐いて]

(71) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 双子 朝顔

だけど――……、

[だけど、と]

それは――ゆうちゃんになら、や。

[笑みを浮かべる"姉"を、見詰めて]

――確かにな。
姿形や声は、紛うことなきゆうちゃんや。
朝に甘くて優しいんも、やっぱりゆうちゃんや。

[けど、と]

せやけど……、別人とまでは言わんけど。
なんやろな……いつものゆうちゃんとは"なんか違う"わ。

[じいっ、と]

(72) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 懐刀 朧

[木妻岩までは少し距離があるが、行けないことはない。
 たぶんそう、という芙蓉の言葉を聞けば>>70、ゆっくりと頷いた。]

わかった。

[動かん、と言うのと合わせて、素直に受け止めた。
 こうなると挟まれた定吉には申し訳ない。どちらを一人にするかの瀬戸際に立たされたのだ。
 無論、朧自身は芙蓉のそばにいてやれと思っているが。]

(73) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 懐刀 朧

――山の社――

[そうして、高台からすぐのところにあるお社へ向かった、のだが。]

――――えらいことなっとんな。

[朱塗りの禿げた古い鳥居に向かって、ざあっと一面あの紫陽花が道を作っていた。
 さあ来い、やれ来いと、導かれているかのように。
 こくり、と生唾を飲み下して、文字通り花道となっているそこを一歩一歩踏みしめながら歩いた。]

(74) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 双子 朝顔

――……な、本当のこと言うてや。

["姉"の瞳を、覗き込むように]

あのな――、朝は思うんよ。
ゆうちゃんはずっと、朝のこと守って、助けてくれた。

さっきも、朝だけ置いてかんて。
ずっと一緒で、守るて言うてくれた。誰にもやらんて。

だから、ちょっとくらい違っても、ゆうちゃんはゆうちゃんやと思う。

(75) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

[────その巨木は、その岩は。
 ずいぶん昔に、見捨てられたままだった。

 かつて、人々は、その巨木へと通った。
  そこには、願い叶えてくださる神様が座すと信じて。

 かつて、人々は、その巨木を捨てた。
  己らが神と信じていた存在は、
 実は神でもなんでもなかったのだと、結論づけて。

  その後、多くの村民が、
    飢饉に見舞われ命を落とした────]

(76) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―村の道―

……歌、なんやっけ、あの歌……

[まだ祖母が生きていたころ、
言い伝えになぞらえて、歌っていたような記憶がある。]

……ひいろのいと…いと…
つむいで……、巌に……、

[ぽつ、ぽつ、記憶たどりながらたどたどしい歌を歌う。白子の透明さがひさひさと揺れる。──風が吹いたのだ。湿った風は歌を運ぶ。>>58

どこか、遠い記憶の。
さっき聞いた旋律に似ていた。]

……、こども?の…こえ…?…

(77) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 双子 朝顔

せやからな、もし、ゆうちゃんが……なんや、その。
なんか……しとるんだとしても、朝は誰にも言わへん。

[ぼそりと、口にした]

朝はな、ゆうちゃんと一緒がいい……、だから。
ゆうちゃんが悪いことしててもいい……なんなら、"朝を消してもいい"よ。

[それを口にしたら、疑惑では済まなくなる――が、口にした]

(78) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 22時半頃


【人】 座敷守 亀吉



[────罰があったったんよ、
白く抜ける、短命の子は、きっと、きっと、罰があたったんよ]

 

(79) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 飴師 定吉

んん…

[>>70 不安定なまま残すのも危険な気もするし、
かといって怪異現象が起こる可能性の有る場所に
引っ張っていくのも論外。

一旦芙蓉の様子見をする事にして、朧の背に声をかける。]

──後からいくから、やばなったら、大声だしや!

(80) 2019/07/12(Fri) 22時半頃

【人】 飴師 定吉


朧も芙蓉も、その岩の事知っとるんやな。
俺はそこらの話、全然聞いたことないんやわ。

教えたら探検に行く思われとったかもなぁ。

岩やけど、おなごに例えられてるんやね。そこ。

[子供の頃、山は駆け回ったが
定吉自身に木妻岩について教わった記憶はなかったので。
そんないわくありげな場所が隠れていたのかと新鮮な気分でもあった。*]

(81) 2019/07/12(Fri) 23時頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
めっちゃごめんやで!!!!!!!!!!

(-15) 2019/07/12(Fri) 23時頃

【独】 双子 夕顔

/*
個人的なロマンで、あさちゃんは消さずに残したい…そして残してかみさまといっしょに消えたい…(怒られそう

(-16) 2019/07/12(Fri) 23時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 23時頃


【人】 双子 朝顔

――さっきの約束、守ってくれれば、いいわ。

ずっと一緒、って――、
朝を消すとき、一緒に……出来ればぎゅってしてくれたら、それでいい。

[そう、囁いた*]

(82) 2019/07/12(Fri) 23時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
同じ顔で何かが違うみたいなのめっちゃ好きなんですよね夕顔さんすてきやーーーーーーーーーーーーー!!!!
朧の立て力高い。恋妻。

(-17) 2019/07/12(Fri) 23時頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 23時頃


【独】 双子 朝顔

/*
どうしてこうなった...

幼女難しすぎませんかね。

(-18) 2019/07/12(Fri) 23時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 23時頃


飴師 定吉は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 23時頃


【独】 双子 夕顔

/*
赤落ちした妹ちゃん可愛い
可愛すぎて酷いことしたくなる
受け入れた顔して何も共有されておらず最後に1人残すという悪業
(吊られてくれるなよあさちゃん(願望

(-19) 2019/07/12(Fri) 23時頃

双子 朝顔は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 23時頃


【人】 座敷守 亀吉

―村の道―
[歌声に誘われるように、
無様に倒れて汚れた膝を払うこともせず、ひたり、ひたり、歌声の聞こえたと思しき方へと歩いていく。>>58]

……あのこがほしい…、…
……あのこじゃ、わからん……

[はないちもんめ。
すぐ息が切れてしまうから、遠目に聞くしかなかった歌だ。
慰めるように、古い歌を歌ってくれたのは、亡くなる前の祖母。

……ひいろをつむぎ、
こいに つまん でむすびましょ。
しんぼくさまの いうとおり。]

……いうとおり。

[夢遊病のような足取りで、向かった先に、はっとするほどの赤い色が、ちらり。]

(83) 2019/07/12(Fri) 23時頃

【独】 双子 朝顔

/*
亀様! 亀の...もとい神の末裔!?

おねえちゃんラブ沼に首まで嵌まったんを助けておくれぇ。

(-20) 2019/07/12(Fri) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉


……朝顔ちゃん、…夕顔ちゃん…?

[よかった、──無事だったのか、と。
胸をなでおろす亀吉の回り、
紫陽花の花が咲き誇る*]

(84) 2019/07/12(Fri) 23時頃

【独】 双子 朝顔

/*
でも、ゆうちゃん次第では...

(ほわんほわんほわん)

――じゃ、帰ったあとのお手伝い、今からしましょ。
亀を絞めて下拵えすればええんかな?

(ほわんほわんほわん)

とかになるかな?(

(-21) 2019/07/12(Fri) 23時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 23時半頃


【独】 双子 朝顔

/*
というか完全に落ちに来てるぅ...

(-22) 2019/07/12(Fri) 23時半頃

【人】 双子 朝顔

["姉"と対峙する最中に]

――……、っ。

[聞かれた――か?
いや、ほっと安堵する様子>>84からは、そうは見受けられないが]

箕島の兄さん――足も腰も、まだ立っとったんやね。

[少し前に向けた軽口(>>1:164)を持ち出し、苦笑を浮かべてのち]

……なんでいまここで、兄さんが来はるかなあ。

[彼のまわりに咲き始めた紫陽花を目にして、なんともいえない息を吐く。
本のことでそこそこ話したこともあるし、身体が弱い同士の親近感もあった]

(85) 2019/07/12(Fri) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

――社――

[大鳥居の横抜け、手を清めようと手水舎へ向かう。
 ふと、水面が揺らめいた気がした。]

――――っ!

[近づけば、さらさらと細く湧く手水の溜池の中に、透明な紫陽花の花鞠が所狭しと浮いていた。
 水に濡れて、透明な萼片はさらに透けて、ゆらゆらと光を揺らめかせているように見える。
 柄杓で一杯掬い手を清め、一杯掬い口清め、もう一杯掬って、勢いよく頭から清水をかぶった。
 普段であればまだ紫陽花も咲かぬ頃。冷えた手水は首筋をつたい着物にも染みて背筋を震わせたが、頭を切り替えるのにはちょうどよかった。]

(86) 2019/07/12(Fri) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

[賽銭をはずめるほどの豊かさはないが、今は社に座す神を信ずる心ならば過去一番だろうと思う。
 柏手を打ち、一礼すると真っ直ぐに社を見やり。]

――――お鎮まりいただけんか。

[凛と、一声、言い放った。
 同時、こちらの敬虔な態度とは真逆に、威嚇するような藤の香の気配が、紫陽花たちを取り囲もうとする。]

(87) 2019/07/12(Fri) 23時半頃

【人】 双子 朝顔

――……はよ帰って、お風呂で足揉んどきって。

[――と、この場から離すようなことを口にした。

朝顔にとって、村人の大部分はどうでもいい存在であったけれど。

姉、家族、妹分のたえや準姉の日向に次ぐ程度――、
いなくても困らないけどいたほうが楽しい程度には、感じている相手ではあったので*]

(88) 2019/07/12(Fri) 23時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2019/07/12(Fri) 23時半頃


【人】 座敷守 亀吉

―朝顔と、夕顔の場所―

……、──立っとるよ、なんとか。

[朝顔の言いように>>85苦笑を浮かべる。
少しだけ、似たような笑顔だったかもしれない。
体の弱い者の諦めのようなものか。]

……、どうしたん、…
きたら、まずかった?
……その、あっちこっちで…、人が、おらんようなって…紫陽花、咲いて…、…心配しとったんやけど、……

[首を傾ぎ、不安そうに声が小さくなる。
いらんお世話やったかな、と、かすかに苦笑い。]

(89) 2019/07/12(Fri) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……せやけど。

[>>88 諭されるように言うさまは、
なんだか少し大人びて聞こえた。]

……、朝顔ちゃんと夕顔ちゃん、一緒に居るんやったら、
…大丈夫、かな。……。

[自身が頼りないとは自覚している。
紫陽花がほろほろと咲く中で、
うん、と小さく頷く。
体が弱いとはいえ、夕顔もいるからか朝顔のほうが己よりよほどしっかりしているように見えたのは、何故だろう。
──>>78ひそやかな決意がそうさせたのかもしれないと、亀吉は知る由もなかったが。]

(90) 2019/07/13(Sat) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

……、朝顔ちゃんと、夕顔ちゃんも、
気ぃつけるんよ、…どうやって気ぃつけたらいいか、わからんけど……

せや、今、朧と沼のじいさまを追っかけて、
芙蓉と定吉が山に登ってるん。

……なんか、この状況の理由を探る、
とっかかりになったら、ええけど……

[な、とにこり、笑うのは
安堵させるつもりだった。
夕顔の雰囲気が常と違うなど、魂を分けた双子でもない、忘れ去られるも脈々と続く呪いだけが現した身ではわからない*]

(91) 2019/07/13(Sat) 00時頃

【人】 懐刀 朧

お鎮まりいただけんか。
もう、雨月の村人は随分と懲りた。
神の威光しろしめされたいのでありましたら、もう充分と思ってくださらんか。

これからご神木と木妻岩も回ってまいります。
まだ足りぬというのなら、この藤屋の朧、この身を捧げても構いやしませぬ。
だから、どうか、お鎮まりいただけんか。

[本人の意志裏腹、連れてはいかせぬと抵抗を続ける藤香は強まっていく。
 威嚇と調伏の力に、神に近しいものにはざあざあと胸騒ぎのような気配が届くだろう*]

(92) 2019/07/13(Sat) 00時頃

【人】 双子 朝顔

……え、と。その。

[苦笑いに、なんといっていいものやら(>>89)]

や、心配してくれたんは、嬉しいんよ……?
その、そうやなくてな。ああ、ええと……、なんや。

[言葉を探しているところに>>90]

あの、そう、それやの!
朝とゆうちゃんが一緒おったら、なんも心配あらへんから!

朝としては、兄さんのが心配やなって! そんだけや!!

[だから。納得して、早く逃げて――と。

彼を包むように咲く紫陽花と、"姉"とを交互に見遣って、願う]

(93) 2019/07/13(Sat) 00時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/07/13(Sat) 00時頃


【人】 飴師 定吉

─山中─

まだ、昼の色のまんまやな。

[山の隙間から空を仰ぎ見る。
先ほどと同じ曇天。
午後の光を遮るように薄暗く、
それでも夕の橙は微塵も滲む様子の無い曇天。]

わからん…
神様か狐かどうか、とにかく意思を持って
神隠ししとるもんのがおるとしても。
なんで今頃それやっとるか、ほんまわからん。

[7つの子供から老人、既婚者から未婚の娘まで。
隠す対象も手当たり次第なのも不気味だ。]

(94) 2019/07/13(Sat) 00時頃

【人】 飴師 定吉

なんやこう、空気がざわざわと落ち着かんな…
変な嵐でもきそうっちゅうか。

[無意識に社の方角を見る。
静かな山の中。藤の香りは空気の中に
薄れ、紛れてもう匂わない。

今の状況が嵐どころか天変地異よな…と言いかけ、
家族が神隠しにあった者が居る場では不適切だと気づき
言葉をそのまま呑みこんだ。*]

(95) 2019/07/13(Sat) 00時頃

【人】 双子 朝顔

[――山を登ったという四人(>>91)は、還ってこれるのだろうか。

ちらりと"姉"を見やったが、どうにも、まったく判らない。

山が関係あるのかもなんなのかも、全然、まったく。

以前は双子だからかどうか、お互い、ある程度は考えてることが判ったものだけど――あるいは、自分の側だけの幻想だったのだろうか……?*]

(96) 2019/07/13(Sat) 00時頃

【独】 双子 朝顔

/*
自殺投票できへんのやっけか国。

(-23) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【独】 双子 朝顔

/*
まあ気付いたんやし、捨て票がてらお姉ちゃんに駆りセットしとこか。

(-24) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

―山中―

定吉ちゃんは、
いかんでよかったの?

[ 朧が社へ向かう様子を見送った後、また紫陽花に視線を戻す。定吉の声が聞こえる。
 わからん、と声が聞こえる。嵐と聞くと、頷いた。]


嵐が来たら、紫陽花も全部散るんやろうか。


かみさま。なんでやろ。
――― なんでなんやろな。

[ 神様が何を考えているか、解らない。断片的に聞こえる声は、ただ聞こえるだけのものだ。
 だけどもその声が聞こえるたびに、何かが締め付けられる気がしている。]

(97) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【人】 薬売り 芙蓉


ひとつ、
…ひとつな、ほんとうは、
聞こえとった事が、あってな。


雷門さんは、
たえちゃんが、呼んだんよ。

たえちゃんが、呼んだから、
雷門さんも、行ったんやて。

ほんとかどうか、
わからんけど…。

[ 紫陽花を見つめたまま。
 藤の香りはもう届かず、少しだけ社の方へと向けた。]

(98) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【赤】 薬売り 芙蓉


じいちゃんが、
よんでくれたらいいのに。

でも、
じいちゃんなら、
よばんやろなとも思うとる。

(*12) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【赤】 薬売り 芙蓉


でも、
     …、

(*13) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―朝顔と夕顔のそばで―

……そ、そんなに心配やろか?
……もうちょっと鍛えられたらええんやけど……

[>>93 朝顔の心知らず、へなりと笑って。]

そんなら、言う通り、
ちょっと足でももんでくるな。
山の方も見に行きたいし……。

朝顔ちゃん、夕顔ちゃん、またあとでな。

[小さく手を振って、ようやく、きっと「ようやく」と感じられるほどにおっとりと、2人に背を向けて、自分の家へと歩みだす。
もとより、其処でなにがしかの手掛かりを探すのが目的だったのも思い出した。紫陽花の花がふわり、ふわり、と硝子の細工のように咲く中を、戻っていく。]

(99) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【人】 双子 朝顔

[またあとで(>>99)と聞いて]

ん――、さいなら。

[――と、その背に応じた]

(100) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【独】 双子 朝顔

/*
亀兄さんが来るのがもうちょい早かったら、
ゆうちゃん追求になっとったかな...

(-25) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【独】 懐刀 朧

/*
ソロ活動なので占いはパスやよ〜

(-26) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【独】 双子 朝顔

/*
>>78か...遅くて>>82前までならなんとか...

(-27) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉


……?…うん。

[肩越し振り返り、また小さく手を振った。>>100
朝顔の言葉の真意を知らないまま。]

(101) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【赤】 双子 夕顔

[あの子がほしい


     あの子がほしい

  あの子が
              あの子が

    あの子が

           ほしい]

(*14) 2019/07/13(Sat) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[肌寒ささえあり、未だ本来の「紫陽花」の季節ではないのに、村はすっかり紫陽花の花の咲き乱れる盛りが如き様相である。

さくり、さくり、道を踏みしめる、
その道も、ほろほろと毀れた透明な紫陽花の花びらの敷き詰めるところとなりつつあるようだ。]

……桜吹雪とちゃうねんから……

[夕顔、朝顔と離れると、
誰かの声が聞こえてくるでもなく、
それが空寂しくて不必要な独り言をつぶやく。

老婆に驚いて道を違えたが、本来曲がるべき小道は山へと続く。ほんの少し斜面となった場所に、白子の住まう場所があった。
道の淵をなぞるように紫陽花の咲き、いっそ清廉なその光景に息をのんだ。]

(102) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 双子 朝顔

――ああ、ちょい。

[ただ、何を思ったか、振り返った顔>>101にひとつ]

――心配してくれたから、ひとつな。
もし、朝もおらんくなったら、思い出して。

朝は20で……この騒ぎの元は、4かもしれん。

[それが通じるかは判らないけれど――、
本の話題で、自分と姉の名が出たことがあったから]

(103) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 飴師 定吉

─山中─

んー、まぁな。
もう少ししてから見には行こうとは思うけど。

[片手で頭を軽くかき、自分も透明の紫陽花に視線を向ける]

どうやろ?
紫陽花にはそういや、あんま散る花って感じはないなぁ。

(104) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 飴師 定吉


……。

そ、か。
たえちゃん…
雷門さんを呼んどったんか。

それやったら、雷門さんは断らんやろうな。
何よりも大切にしてはったし。
呼ばれんでも、ついていきそうや。

[>>98
仲の良かった祖父と孫の様子を思い出すと、
雷門の行動としては非常に納得できてしまう。
納得できないのは、消えた時の手段と
たえがそもそもどうして消えたか、だが。]

(105) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【独】 双子 朝顔

/*
注釈:
源氏物語 第4帖・夕顔 第20帖・朝顔

おねーちゃん(orかみさま)が詳しかったらアウト。

(-28) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【独】 懐刀 朧

/*
……? あれ?

(-29) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 飴師 定吉

もし、神様が訴えたい事あって神隠しをして。
残された村のもん、家族がおらんなってしまったとしたら。
それでも、土地を捨てられんで住み続ける事になったら。

残った人らが神様えらいなぁって敬ったり、
訴えを聞くようになる…
……なぁんてことに、なるやろか?

こんなん考える事自体が、
いわゆる不信心ってやつかもなぁ…

[自分も社に視線を向けながら、そう呟いてため息一つ。*]

(106) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【独】 懐刀 朧

/*
あああああ時計10分進めてたの忘れてたwwwwwwww
更新せんなと思ってた…………

(-30) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[長い、ながい、間のあと。>>78]

 あさちゃんは……

   “消さん”…よ…?

[それは、決定的なひとこと。
消さん、と再度繰り返しながら、華奢な体躯を抱き寄せる。
抱きしめる。

そもそも、“わたし”は人を消しているのではなく。
ただ、呪が連鎖するに任せているだけ。
多少、そこに意思を混ぜ込めるだけ。

はじめ、幼子が”帰りたい”と泣いた。
だから、わたしはその願いに寄せて、願った。
“この子が帰れますように”と。

結果として、呪が生じて…それが、さらに呪を呼んで。]

(107) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[良いではないか。
良いではないか!

誰かと共におりたいという願いは、いつだって。
切実で、だからこそ尊くて。

良いではないか。
それが叶うよう、願ったって。]

(108) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[良いではないか。
私自身が、願ったって。

大切な妹と、共にありたいと。
願ったって。]

(109) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 双子 夕顔

[それなのに、それなのに。

どうしてか私は。

あさちゃんに、あさちゃんのままで、いてほしくて。

狂おしいほどに、矛盾した思いを、抱えあぐね、

抱きしめる腕に力籠め。]

(110) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 双子 朝顔

[――さて、と。
呼吸を整えて、"姉"に向き直る。

実際――いまのは。
"姉"が知っていれば、気付かれたら問答無用で消されてもおかしくない。

いや――知らなくとも、なにか警告したというだけで、という可能性もあるけれど。

彼をこのまま、見逃してくれるのだろうか? あるいは、私は?]

――あっ……、

[抱き寄せられれば(>>107)――なすがまま、に**]

(111) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 懐刀 朧

――社――

[こちらの声と対話するように、風がざわめいていた。
 その度、紫陽花が揺れ動く。
 それを静かに待って、待って。
 ざわめきが落ち着いた頃に、場を辞す前にと深々頭を下げた。

 来た道を戻るように鳥居の脇を抜け、今度は山の奥、神木のある方へと*]

(112) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

―立ち去るより前―

へ?……、ぇ、おらんくなるなんて、そんな…──

[朝顔の言葉に情けなく眉尻を下げたが、>>103
続く言葉はまるで謎かけ。
本を読むを楽しみとする身としては、気にかかる。]

…朝は20で……この騒ぎの元は、4…?

[繰り返しながら、はた、はた、と瞬く。
この騒ぎの元、と言われると、看過することはできない。]

……なぞなぞみたいやな。
わかった、調べてみる。ありがとうなあ。

[そう、答えたのだ。]

(113) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【独】 懐刀 朧

/*
…………えっ?(今度は本当の本当に本当!)

(-31) 2019/07/13(Sat) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉


 [はらり、はらり、ゆく道に、
──雪片のような、花が降る*]

(114) 2019/07/13(Sat) 01時頃

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