人狼議事


310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】

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【人】 忘我共同体 ニトカ

 ─ 現在 バレンタイン前日 ─

[帰る頃にはダメダメはだいぶ昇華されていって、ふんふんと鼻歌を歌うくらいには能天気な女になっていた。
目的地に先に入っていった人影が思うような>>231女ではない。邪推は大外れで、乾物が入ったビニール袋をガサガサ鳴らしながら帰宅した。

自室に向かいながら香るのは甘い匂い>>186
おっと思い共用厨房をちらりと覗いてみると、去年カレーを作ったような失態を犯すまいと奮闘する敷波さんの姿が。]


 おー、頑張ってらっしゃる


[ぽつりと独り言を漏らして、何をするでもなくその場を後にした。
歌っていた鼻歌はいつの間にか止み、静かに階段を上る。]

(237) 2021/02/17(Wed) 23時半頃

【人】 忘我共同体 ニトカ

[扉をとんと閉めて、部屋の中央、ちゃぶ台の上にビニール袋を置く。
天井を見上げてみると、さっきまでのダメダメがまだ居座っているように思えた。]


 ……そりゃあそうだよなぁ


[深く息を吐く。
脱力して、その場に座り込む。
ゆらりと手を伸ばして缶ビールを取り、プルタブを立てるとぷしゅと軽い音が鳴った。
そのまま唇を付けると喉を鳴らして一気に飲んで、炭酸が喉を通るのを味わう。]


 ……ぷは、

 …………はは


[そうしてダメダメな私は、小さく笑った。]*

(238) 2021/02/17(Wed) 23時半頃

忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2021/02/17(Wed) 23時半頃


【人】 受付 アイリス

[日が沈む前にスマホを構え、
写真が撮られたポイントとなるべく同じ場所を探そうと
うろうろしている最中―――ふいに。人影を見つける。

夕方の海辺、しかも冬だ。
ほぼひとけはなく、割と遠くからでも誰なのか判別がつく。]

……あれは、えーと。
春日井さん?かな?

[足先だけ海に入ってうろついている。>>109>>230
え、なに?真冬の寒中水泳ブーム?
いやそんな酔狂な。

春日井とそこまで深い仲ではないが
敷波と違って天然で破天荒な
行動をしそうなイメージは全然ない。
どちらかと言うとそつなく常識的で、
人当たりの良い青年って感じだし…。]

(239) 2021/02/17(Wed) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 そ………そう……

[突如始まった怒涛の語り>>228に圧倒されるものの、不意に止んだかと思えば、片想い>>229という言葉に。
あぁこんな明るくてキラキラしている子でも、そんなふうに悩んだりするんだ……なんて、思ったりして。]

 ……ぇと……その………たぶん、その、きっと………

[その友達のように、告白しろ、だなんてことは自分にはとても言えないが。
それだけ想っている相手なら、きっとチョコレートを渡しても喜んでくれると思います、なんて。
言おうとして、息を吸って口を開きかけて、けれどその前に問われた言葉>>235に驚いてまた噤んでしまった。

すきなひと。

俯いたその顔に紅がさしたのは、暮れる空の夕日が照らしたからか、それとも。
まごつく間に、相手は去ってしまうだろうが]*

(240) 2021/02/17(Wed) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[まるで嵐のようだった……なんて考えながら、
玄関に一人残された静けさに、張り詰めていた緊張の糸を解く。

伏せた視線の先にはスノードロップ>>57

……けれどいま、自分が見つめるそれが咲いていたのは、花壇ではなかった。
種が飛ばされたのだろうか。仲間からはぐれるように、群れからはみ出したように、たった一輪だけ。
花壇の外に咲いている。

まるで僕のようだ、なんて。
しゃがみこんで、仲間外れのその小さな白い花を、
手折った]**

(241) 2021/02/17(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[不思議に思って様子を少し眺めていたが、
仕草から何かを探しているのだと察せられ、
程なくして薄い板を拾い上げるのを見て合点がいった。

―――あ、成程ね。スマホを落としたんだ。

恐らく冷えたのだろう、
踵を返していく後ろ姿を見ながら1人納得し、]

………?

[今、何かが。思考の端に引っ掛かった。

感じた違和感をピンで留めるように、
手に持ったスマホで思わず彼の写真を撮ってしまう。]

(242) 2021/02/17(Wed) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

[違和感について深く考える前に中断されたのは、
その場でまた別の人影を見つけてしまったから。>>218]

(え、五郎さん!?!?
あっあっそっかもうそんな時間だっけ!)

[普段なら散歩の時間を忘れるなんてこと絶対にないのに、
今日は色々忙しかったせいで今の今まで抜けていた。

咄嗟に身を隠せそうな場所を探し、
少し離れた自販機に身を潜めて
後ろからその様子を窺うのだった**]

(243) 2021/02/17(Wed) 23時半頃

【人】 大太刀源流 タツミ


[ 隣人はこちらとは違う。彼の笑っているところを見たことが無かったわけじゃない。
 それは先程鼻で笑われた>>222ような種が多かった筈だが。

 物珍しさについ肩越しに部屋の奥まで見てしまった時も
 隣人の笑みは軽薄で彼らしく似合っていた。>>223 ]
 
……圷さんは秘密が多い

[ そう言って笑みから視線を逸らしたものだ。自分にしては珍しい行動だった。

 不躾な視線を悟られた気まずさが、
 謝るのも重い気がする相手の態度が、
 普段良しとし自分も大して変わらないことで、責めるような言葉を口走らせたことも。
 無論、それは状況への誤魔化しでしかなく
 “企業秘密”を暴こうとなどしなかったのだが。 ]

(244) 2021/02/18(Thu) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



[ 喉の奥で嗤うような音>>224に過ぎったものはあの時の心地に似ている。
 そういった意味でも投げられた疑問は助けとなり、自身には無縁の話題に直ぐに乗った。
 まさか圷が、そう思ったのは確かだが彼もまた自分とは違う“大抵の人”の筈なのだから、出会いもあるものなのだろう。 ]

はい……?

[ 簡潔な相槌が、途中から疑問符に変わる。
 主語のない呟きの意味、立ち塞がる洗い立ての布の山が目元すら分からなくしてしまった。

 何故かその姿が、見慣れたものに感じた。
 いつもそうやって、白いもので隠れている。
 自分は距離を置いたところから、見ている。

 数日前の見舞いの思い出と共に記憶しているパソコンの傍らの山が印象に残ったのはきっと、まるでその香りが彼本来のもののように思っていたのかもしれない。 ]

(245) 2021/02/18(Thu) 00時頃

【人】 大太刀源流 タツミ



あります

[ いつもの自己解釈機能が回復した為に、その唐突さ>>226に戸惑いは見せない。
 世間話の話題が変わった。それだけのことなのだろう。
 問いは二度、二回目は逆の答えを返した。
 明日は昼勤のみ、会社勤めの敷波が普段帰ってくるような時間には自分も帰路につく。 ]

はい、ゆっくり休んで下さい

[ あれ程の鮮烈さが嘘のように、
 見送る時にはもう竜海の感じる二人の温度はいつものそれだった。
 心地良く、冷えている。そうあれとしている。* ]

(246) 2021/02/18(Thu) 00時頃

大太刀源流 タツミは、メモを貼った。

2021/02/18(Thu) 00時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[考えたってどうにもならないことだ。
絶対に結んではいけない約束。断る以外の選択肢なんてない。

でも、何て? 
仕事か、体調か。4ヶ月毎日朝に夜にやりとりしている相手だ。何を理由にしても、いつか、を求められるだろう。何より、目と目を合わせて、声で言葉を交わせたら。そう願ってやまないのはほかならぬ自分だ。

会うつもりがない理由をなんと伝える?
どうすれば、あの人を傷つけることなく、この先も思い続けられる?]

(247) 2021/02/18(Thu) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

― 昼頃・『朧の間』 ―

[答え>>246を得た後、まっすぐ自室へ戻った。
 ふたつの籠にたんまり詰まった洗濯物と対峙する。こういうものは一気に片づけた方がいい。段ボールの中から取り出してばかりのレトルトセットが、身を挺してそのことを教えてくれている。

 面倒な作業に飽きることがないよう、ここ数日と同じように動画一覧を眺めた。
 目についたのは一番上に表示されているもの。どうやら今ちょうど配信されている>>74ものらしい。

 聞き覚えのある話題>>76>>78>>79に渋面に似た表情を浮かべる。しかし再生を止めることはなく、代わりに作業の手を動かし始めた。

 落ち着いた声の向こう、微かに波の音が聞こえる。]

(248) 2021/02/18(Thu) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[その問い>>80は、新鮮な響きを持って飛び込んできた。

 たぶん、考えたこともなかった。
 想いは言わないものであって、
 形を取らないものであって、
 可能かどうかなんて考える以前の話だ。

 言えたとして、言わない。
 言えないとしても、言わない。
 ならば、そこに何の違いがあるのだろうか。

 ただ、もし。
 もし、そういうものがすべて取り払われた時、
 自分は想いを言葉にできるのだろうか。
 朧が朧でなくなる時、それを許せるのだろうか――]

(249) 2021/02/18(Thu) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[気づけば配信は終わって>>109いて、山のようだった洗濯物もあるべき形へと戻っていた。
 すべてを元の場所へ送り届けると、天頂に近づく太陽を前にベッドへ潜り込む。]

  ハ……馬鹿馬鹿しい。

[答えは、最初から決まっていた。
 乾いた笑いが鼻腔を通り、どこへともなく消えていく。]

(250) 2021/02/18(Thu) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

 
 …………潮時だな。

[思い至っている結論は、それだけ。
すっかり暗くなった浜辺で、相棒が寒さと退屈を訴えるように膝へ擦り拠ってきたのを契機に、開きっぱなしだった端末を閉じ、ポケットへと仕舞う。

気づけば、男の身体も随分と冷えていた。いつものように自動販売機で珈琲を買い、賀東荘でしばし暖を取って帰ろうか。先日、如月から連絡をうけ、カレーの相伴を預かったように──祖の話はまた追々するとして。]

 ん? ……?誰かいるのか?

[砂を踏み締め、自動販売機へ近づいて、漸く。
なんとなく人の気配を感じた。>>243
確かめる前に反応するのは、潮風の中でも鼻の効く相棒だろうか。
姿が見えぬ以上、飛びかかりはしないが、わふ!と吠え、リードが届く限り覚えた匂いの元へ駆けよらんと。]**

(251) 2021/02/18(Thu) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 

 [――無理に決まっている。]*

 

(252) 2021/02/18(Thu) 00時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2021/02/18(Thu) 00時頃


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