人狼議事

315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】


【人】 掃除夫 ラルフ

[せめて一言お別れを、とマーゴが言うとほぼ同時に>>35
 自然と足が3階へと向かっていた。
 フェルゼは別段止める様子もない。
 確か3階までは安全、と言っていたかもしれない。
 マーゴとジャーディンの話は
 途中までは聞こえていた、かもしれない。
 静かに、階段を上っていく。

 ──3階のそこは、殺風景で小さな部屋だった。
 アンティークな天蓋付きのベッドがひとつ
 ぽつんと置いてある。
 その白い寝床は、荒廃した世界の中においては
 ひどく清浄な空間にも思えた。]

(78) 2023/01/01(Sun) 23時半頃

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