人狼議事


313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。

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視点:


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
おはようございます、みんな夜コアだねぇ。めっさのびてる

(-41) 2022/08/07(Sun) 07時半頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 08時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 09時頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

──消えた楽譜>>53>>54──

[特にするすると中空を漂っていた蛇が
何かを見つけたようだ。>>54
ひらひらと舞う紙面を
興味深げに眺め、はくり、と咥えると
カウンターの狐の元へとやってきた。]

おや。
これはヴェルヌイユ様のものでしょうか。
やはり星は、とびきりの音色を捧げたようですね。
無くしてしまうとは、さぞかしお困りでしょう。
お返ししなければ。

[蛇はさっと頭を引いて、狐の手から逃れた。
自分で返したいらしい。]

(70) 2022/08/07(Sun) 09時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[──が、蛇には元の持ち主までは分からず
珍しい『紙』らしきものを額に貼りつけた客人が
持ち主と判断した。

突如、カウンターで休んでいたツェンに向かうと
額の札にぐいぐいと頭を押し付け始めた。]

ああ……ツェン様、申し訳ありません。

[と、狐は止めに入ったが
周囲の客人の方が早かったかもしれない。
ツェンはカウンター席にいるので
カウンターにいる客人達には
この騒ぎがよく見えたことだろう。]*

(71) 2022/08/07(Sun) 09時半頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 09時半頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あと誰か喉ください

(-47) 2022/08/07(Sun) 09時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
んんんーソルフリッツィ様の注文悩むな。ありがたいことに期待値高く感じるので、ご満足いただける料理が提供できるかどうか。
たぶん大切なのは味よりもストーリーだな。ここしっかり力入れよう

(-48) 2022/08/07(Sun) 09時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──ソルフリッツィ様の戦闘
     >>0:143>>0:148──

[話しかけると、紅色の瞳を向けられた。>>0:143
狐は目を伏せたまま、穏やかに微笑んでいる。
敬称で呼べば、端的に
様付けをされる様な覚えはない、と答えられる。
この用心棒は、愛想や、世辞や、その他諸々の
余分な飾りをそぎ落とした言葉を使う。
その率直な無骨さは、いかにも武人らしかった。]

はい。

[そう、応えるのも何度目か。
しかし狐は改めない。それもとうに知れたこと。]

(72) 2022/08/07(Sun) 10時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[現地生物の生態について
思考を巡らせる>>0:144のは
数多の戦いを潜り抜けて得た、
生き延びるための智慧か。]

はい。

[端的な相槌だけをうった。
未知の生態の解析は、武人の方が詳しいだろう。
智慧も及ばぬくせに、賢しらな口を利いて
彼の思考を乱すつもりはない。]

間違いでしょうか。

[問いかけとも相槌ともつかぬ言葉は
置き去りにされた。]

(73) 2022/08/07(Sun) 10時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[軽やかな足音を一つ残して、兵が、消えた。>>0:145

目を伏したままの狐に、跳躍した兎の影が落ち、
すぐにそれさえも消えた。
窓から漏れ出ていた光さえ及ばぬ上空へ
跳んだのだろう。

跳ね上げられた僅かな砂煙が
ゆっくりと流れていく間も、
狐は微動だにしなかった。]

(74) 2022/08/07(Sun) 10時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[きっと上空を見上げれば
満天の星々が、鎧へと輝きを捧げ
煌々と輝いているのだろうけれど。>>0:146

……お見事。我々は良き守護者を得ました。

[ただ、囁いた。]

(75) 2022/08/07(Sun) 10時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[ようさりが光食む場所>>0:148
兎が振り返り放った言葉は
聞こえているのか、いないのか。
けれど、狐の問いへの答えが返ってくれば]

はい。喜んで。

[狐は穏やかに微笑んだまま合掌した。]*

(76) 2022/08/07(Sun) 10時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あぁんヘリンヘイモちゃんありがとうううメモで先に反応しておこうかな。

(-51) 2022/08/07(Sun) 11時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
メモ・褐色(かちいろ)

(-55) 2022/08/07(Sun) 12時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──閑話・夜伽? >>0:151──

[細く扉が開いて、亜空間の冷気が部屋に流れ込む。]

どうぞ。

[狐は、穏やかに来客に呼びかける。
ソルフリッツィが訪れた部屋>>0:151
黄色い星光虫の灯が、光の亡骸のように
ゆらぎもせずにともっていた。
灯はほの暗く、部屋の隅々までは見えないが
奥の寝台に、長襦袢一つで、
今しがた身を起こしたばかりの狐が、
扇子で口元を隠したまま座っていた。]

(80) 2022/08/07(Sun) 12時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[狐は目を伏したまま、空の手を差し延べた。]

どうぞ。

[幾度となく顔を合した用心棒は、
今は無骨な甲冑を脱ぎ、
柔らかな肉と皮には薄い貫頭衣をまとわせただけの
無防備な格好で、
そのくせ目ばかりが炯々と輝いている。
熱気さえ伴うほどの視線に煽られながら
狐は、寝台へと来訪者を迎え入れた。]

(81) 2022/08/07(Sun) 12時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[一人用の寝台が、小さく抗議の声を上げる。
二人の距離は息がかかる程に近づいて、
頬の毛が草原のように凪いだ。
狐はまつ毛の影を頬に落としたまま、
夢を見るように囁いた。]

……どうぞ。

[ここのところ、そういうことが幾度かあった。]*

(82) 2022/08/07(Sun) 12時半頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 12時半頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
ヘリンヘイモ様に のど飴ありがとうございますって言い忘れた……
いいやあとでろるとかけよう

(-58) 2022/08/07(Sun) 12時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──ソルフリッツィ様・朝焼けと光の輪──

マスター。これはお珍しい。

[すっとカウンターの横に立った影に
狐は小さく呟いた。>>34
寡黙な彼が鮮やかな手つきでカクテルを作る横で
狐は思慮深く目を伏せている。

店主が直々に腕を振るったカクテルは美しい。
時間の流れとともに移ろう明け空の表現は
見事の一言に尽きた。
陰影のグラデーションは、一時たりとも同じ姿を取らず
計算されたようであり、全くの偶然でもあるような
宇宙の神秘そのものを表しているようだ。]

(84) 2022/08/07(Sun) 14時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[さて、と狐は腕まくりをすると
光の輪を獲りにプランターへと向かう。
淡く輝く実をじっと見つめていたが
二、三度まつ毛を揺らめかせた後に
実はそのままに、若い葉を何枚か摘む。]

おいで。

[カウンターに戻り、囁くと、蛇がやってきて
摘み取った葉を食んだ。かさり、音がする。
次の瞬間には葉は藍色に乾燥していた。]

(85) 2022/08/07(Sun) 14時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


ありがとうございます。

[狐は扇子のようにその葉を広げると
ふぅ、と細く息をかけた。
葉は形を失い、
砂のようにさらさらと崩れ落ちる。
それはシロップに降り注がれ
濃い紺色に染めた。]

(86) 2022/08/07(Sun) 14時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[そうしてできたカクテルは、
マスターのレシピをベースにしていたが
底に注いだシロップは、
薄墨よりも夜明けに遠い、暗い色。]

お待たせいたしました。
残念ながら、光の輪が熟すまでには
あと数刻の時が必要でした。それはまた後日。
代わりとは言いませんが、
葉の命の色をいただいてこちらのカクテルを。

[言いながら、おそらくはモイと話していたであろう
用心棒へと差し出した。]

(87) 2022/08/07(Sun) 14時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

底に沈めたのは、
白みゆく空の、朝焼けの向かいに在る色です。
遠い遠い昔、科学ばかりが発達する前、
全ての命が宇宙の与えた本能のまま、
闘争と共に生きていた頃は
この色は搗色(かちいろ)と呼ばれ、
「勝ち」と通ずるとして武人に愛されました。
貴方にはこちらの色の方がお似合いかと。

[狐はグラスから手を離すと、丁寧に合掌した。]

(88) 2022/08/07(Sun) 14時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


ソルフリッツィ様に、武神の祝福があらんことを。
……おや

[その時、偶然に凪いだ風がモイの花を揺らし、
ひとひらの花弁がカクテルの上に舞い降りた。
波紋を広げる水面に、狐がそっと言葉を落とす。]

これは縁起がいい。鳳凰は太陽を司ります。
どうやら、太陽神もご加護を授けたようです。

[ぽぅ、と花弁が滲んで、徐々にカクテルを染めていった。
地平線から萌え出る陽のように。]*

(89) 2022/08/07(Sun) 14時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[モイに、そして楽譜に、タイミングよく凪いだ風。
目には見えぬ力を辿るようにゆっくりと首を動かした。]

今夜は良く風が吹きます。
……不思議な偶然もあったものですね。
そうは思われませんか、ヘリンヘイモ様。

[視線を伏せたままに動かした顔は
蠱惑的な女性>>83へと向いているらしかった。]*

(90) 2022/08/07(Sun) 14時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 14時頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 14時半頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

──よこどりティム様>>0:161──

[右車両へ向かうティム>>0:161を見送りながら
狐は小さく呟いた。]

……ヤツデ様にお出ししたのは
酩酊の強いものでしたね。さて……

[苦味を含んだかんきつは
酔い覚ましに効くのだと、
狐に教えたのは誰だったか。
ウォッカをうんを薄くして
縁を隕塩で彩って。
そうしてできた、ほとんどジュースのカクテルは
他の店員の手を渡ってかどうか、
とにかく無事に届けられたはずだ。]*

(93) 2022/08/07(Sun) 14時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──トマト魔ツェン様>>0:@22>>@0──

はい。かしこまりました。

[彼が差し出したのは>>0:22
ライスまで真っ赤に染まったカレー。
トマトを愛しトマトに愛された
トマト魔のためのトマト、ではなくカレーである。
トマトライスであってケチャップライスではないのがミソ。
ちなみにトマトは意外と高い、念のため。]

(94) 2022/08/07(Sun) 15時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[歯触りが損なわれぬギリギリまで
熟した宇宙トマトを一つ取り出して
ぽこぽこと音を立てる湯に、優しく沈める。
数刻の後に冷水にとり、
薄皮を丁寧に剥きながら、
狐はツェンの話>>0に耳を傾けた。]

そうでしたか。忘れてしまったとしても、
何かご事情があったのでしょうね。
……漂っていたこと以外に
何か覚えていることは?

[ヘタ周りをナイフでくるりと抜き取れば
奥に眠っているのは星型の小さな種たち。
星雲にも似た柔らかなゼリーを纏った種を
起こさぬように丁寧にスプーンで掬いだす。
店内のBGMと
誰かが食器の鳴らす音が、やけに大きく響いた。]

(95) 2022/08/07(Sun) 15時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[客人は記憶の底を探り、じっと口を噤んでいたが
やがて短く囁いた。]

……ツェン。

[狐はその音を繰り返す。
種を取り除いたトマトを置いて、狐はもう一度繰り返した。
ツェン。
それが誰を──あるいは何を示すのか、
分からなかったけれど。]

では、貴方をツェン様と呼びましょう。
全ての記憶を失ってもなお覚えていた
貴方にとって重要な言葉。
それだけはもう忘れぬように。

[そう伝えたころには、
もうカレーの準備はできていただろう。
甘い酸味の湯気を上げる皿を
こと、とツェンの前に置いた。]

(96) 2022/08/07(Sun) 15時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[幾分か血色を取り戻したものの
まだ疲労の匂いの残るツェンに、狐は囁きかける。]

時として、過去とは残酷なものです。
忘れていたほうが幸せなほどに。
ですが、ご自身の身に何が起こったか
思い出せぬのは歯がゆいでしょう。
好ましい味、好ましい会話、好ましい音楽を得て
どうぞ心安らかにお過ごしください。
清き呼び水であれば、好ましい記憶の方から
あなたに寄り添ってくれるかもしれませんから。

[せめて、この店の中でぐらいは
心穏やかな時間を過ごせるように、祈りを込めて。]

(97) 2022/08/07(Sun) 15時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[──と、心から願っていたのだけれど。
願いむなしく、楽譜を咥えた蛇が
ツェンに頭突きをぶちかますのは
もうしばらく後のこと。>>71]*

(98) 2022/08/07(Sun) 15時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
問題ないやったね。>>ソルフリッツィ様メモ

(-70) 2022/08/07(Sun) 15時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 15時半頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

[──ジェルマン様の毒ごっくん>>38>>39──]

[狐は丁寧に合掌した。
悪くない、という表現は
おそらく客人にとっては賛辞なのだろう。]

お口に合いまして幸いです。
……お気をつけて。毒針の氷は、
雫が飛んだだけでも皮膚が爛れます。
──常人ならば。

[安全な味を『興覚め』と称する男>>39にとって
毒とは甘美な味なのだろうか。
だからこそ、危険と知りながらも
躊躇うことなく青い氷を選んだか。]

(99) 2022/08/07(Sun) 15時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[警告をものともせずに
酒へと落とされた青い氷は
触れた毒と反応して、より鮮やかな色になる。]

はい。こちらの方が美しい。
この色を実際に目にするのは初めてです。

[それは取りも直さず、
過去には青い氷を選んだ客などいなかったことを
告げていた。]

(100) 2022/08/07(Sun) 15時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


危険な毒とは華美なものですね。
その美しさは、敵に見つかっても
打ち勝つものだけが持てる、力の証。
だからこそ、危険と知りながらも
魅了される者が後を絶たないのでしょうか。
毒を孕んだ酒にも。毒を孕んだ気質にも。
……さて。

[空のグラスを下げながら、狐は囁いた。]

貴方には、どのような力が与えられるのでしょうね。*
 

(101) 2022/08/07(Sun) 15時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
それっぽい演出だけしまくって自分は何もしないの、めっちゃ楽しいですね!

(-71) 2022/08/07(Sun) 15時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

──ジェルマン様とヘンリヘイモ様──
 〜妖艶な毒にはチョコレートとブランデーを添えて〜

↑長いので没にした副題

(-72) 2022/08/07(Sun) 16時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*

あぁ〜〜さすがに脳みそが煮詰まってきたZ!

(-73) 2022/08/07(Sun) 16時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──モイ様>>8──

モイ様のご注文は
冥王のグレネードですね。かしこまりました。

[名を呼べたのは、客人同士の会話を聞いていたからか。
少女の注文に頷くと>>8
狐はグラスを手に取った。
見るからに未成年の客人への
アルコール提供は、星によっては違反になるが
ここは見た目で年齢の測れぬ宇宙の果て。
第一彼女は種実なのだから
特に問題は無いだろう。]

(102) 2022/08/07(Sun) 17時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[狐が作ったカクテルは
愛らしい少女には似合わぬ、
立ち枯れた木肌のような、酷く寂しい冬の色。
ウオッカベースに熟成した星屑を溶かしたもの。
その奥底に沈められたのは
血の色をした冥王シロップだ。]

(103) 2022/08/07(Sun) 17時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


お待たせいたしました。
冥王グレネードです。
決して他のお客様には譲らず、
モイ様だけでお飲みください。

この赤いシロップは冥王の果実から絞っています。
かつて、冥王の実を口にした乙女は
4つ食べてしまったが故に
12の巡りのうち4までを
寂しい冥府で過ごすことになったとか。
……あぁ、モイ様は大丈夫です。
鳳凰の実たるあなたのことは、
冥王でさえもそうやすやすと攫えません。
 

(104) 2022/08/07(Sun) 17時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


──それとも

[狐はあくまでも穏やかな口調で続けた。]

乾きひび割れた大地にこそ太い根を下ろし、
荒れ果てた冥府を癒す、一本の大樹と成りますか。
 

(105) 2022/08/07(Sun) 17時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[そうであれば、と差し出したのは
ひとさじのスプーンを入れたシュガーポット。
中に収められたのは、砂糖ではなくて
煌々と輝きを放つ、透き通った冥王の実。]

こちらのトッピングはお好みで。
ですが、生の果実はシロップよりも力が強い。
あなたでさえ、安全の保障はできかねますので
ご利用の際は十分にご注意ください。

[狐は丁寧に合掌した。]*

(106) 2022/08/07(Sun) 17時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 17時頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
水の次は冥府におちる酒て
流石にモイ様に厳しすぎないか。(PLの技量不足です。申し訳ありません。

(-75) 2022/08/07(Sun) 17時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あー開いてみたけどやっぱもう脳みそが出涸らしだわ!いったんやめやめ!色んなことしよ!

(-76) 2022/08/07(Sun) 17時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 17時頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
過労死を防ぐのも我がさだめ笑う
ありがとうマスター!ホワイティ企業!

(-77) 2022/08/07(Sun) 17時半頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 18時頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 18時頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あ、これあれか。ギロチン様てっきり継続だと思ってたけど違う子だな。超今更!
多分モイちゃんとヘリンヘイモちゃんが村たて様か。
ツナさんがギロちゃんかな? 人外大好きツナさんが人型やってる気がしない。

(-89) 2022/08/07(Sun) 21時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 21時半頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
モイちゃん飲むの!?
予想外だった……拒絶されるとばかり。
いい飲みっぷりですね!

(-91) 2022/08/07(Sun) 21時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
いやーほんと、いい飲みっぷり・食べっぷりでニコニコしてしまうな!

(-92) 2022/08/07(Sun) 21時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
>>そちらが想定した形ではない
めちゃくちゃ振られてて笑う
そういうのも楽しくて好きですよ!

(-93) 2022/08/07(Sun) 21時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
>>121>>122 モイ様のここの受け答えかっこよすぎるやんな

(-94) 2022/08/07(Sun) 21時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
なんだこれは円盤か笑う

(-95) 2022/08/07(Sun) 22時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──>>67>>68ソルフリッツィ様→
      ギロチン様への(たぶん)奢り──

かしこまりました。
それでは、しばしお待ちを。

[食べやすい方が良いだろうと
取り出したのは、食べられる星型カナッペ皿。
ミルキーウェイのクリームチーズと
黄金リンゴを重ねてみたり
宇宙トマトとうお座のタルタルフライを
合わせてみたり。
思いつくままに小さな軽食を作り上げていたが
ガリレ芋のマッシュを乗せた時に
ふと思いついて球形に成形した。
そうしてちまちまと成形することしばし。]

(132) 2022/08/07(Sun) 22時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


お待たせいたしました。
お好きなものをお選びください。

[長い平皿に並べられた
色とりどりのカナッペが
ソルフリッツィ、ギロチン、モイの前に置かれた。
その中には、明らかに三人を模した
マッシュポテトが三つ。
ぽふぽふと毛羽立たせた球形、
薄切りリンゴの長い耳を生やした兎、
生ハムでかたどられた花のつぼみ。
三者三葉の客人達は、果たして喜ぶか呆れるか。]

(133) 2022/08/07(Sun) 22時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


よろしければ、合わせてこのチョコレートも。
あちらの紳士から、皆様へと。

[言いながら、ジェルマンからの試供品>>56
彗星の形の皿に盛り付けた。
しょっぱいものと甘いものは
永遠に食べられるのだ。]*

(134) 2022/08/07(Sun) 22時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
え、どストレートに発情期なん?
そういうことエロ村育ちに言うと襲うけど大丈夫?

(-96) 2022/08/07(Sun) 22時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 22時頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
ヴェルヌイユ様にまともに返せてないの
めーちゃーめーちゃー気になってるんだけど
飲み終わったディ・ジアン様の社畜っぷり聞けてないのも
めーちゃーめーちゃー気になってる。

(-98) 2022/08/07(Sun) 22時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あぁ、ディ・ジアン様が行ってしまわれた……まともに社畜過去に触れられてもいないのに……おもさげながんす……
そしてチョコじゃなかった笑うわ

(-101) 2022/08/07(Sun) 22時半頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 22時半頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あぁ、ディ・ジアン様……こんな……こんな過去をきちんと拾えていない狐相手に恩義など感じて、そんな……そんな恐竜との戦闘など……おもさげながんす……

(-102) 2022/08/07(Sun) 22時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
ツェン様以下略笑う
スプーンものばっか出してるな

(-103) 2022/08/07(Sun) 22時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
ディ・ジアン様無敵やん つえぇー
七孔空けてあげたくなっちゃう たぶん元ネタ違うけど

(-104) 2022/08/07(Sun) 22時半頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 22時半頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
ビールの海に浸った後は温泉で温冷浴か。ものすごく俗世的でいいなぁディ・ジアン様

(-109) 2022/08/07(Sun) 23時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
なんだかこういう感想は垂れ流せるけど本編書く方は進まない。色々取りこぼし出てるし、やっぱ七時間ぐらい寝て仕切り直した方が良いんでしょうね

(-110) 2022/08/07(Sun) 23時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/07(Sun) 23時半頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
なんだ事件か笑うしながらお休みさせていただきますね。おやすみなさーい

(-111) 2022/08/07(Sun) 23時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──麒麟・四神・降臨──

[薄雲たなびく朝焼けが店内を茜色に染めたころか。
不意に、日差しが強くなる。
窓からは、丸くくり抜かれた薄雲の向こうに
ぴたりとはまる太陽が見えたはず。
穴の開いた雲からは、まっすぐに光が差し込んで
スポットライトのように照らす先には、
ヤツデが一人たたずんでいた。>>194

おや。これはこれは。
良いカクテルが作れそうです。

[狐は目を伏せたまま、穏やかに呟いた──が。
次の瞬間、はっと短く息を吐いて
穴の向こうの太陽を見上げた。]

(214) 2022/08/08(Mon) 07時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[相変わらず薄雲を失った太陽、
その眩い円を背負い、一頭の獣が浮いていた。
体は鹿。尾は牛。顔は龍。額には一本の角。
背中の毛は五色に彩られ、朝日を受けて輝いた。
狐の目が驚きに見開き、呟く。
声は畏れに震えていた。]

あれは……『麒麟』──?

[口にしたのは、伝説上の霊獣の名。]

(215) 2022/08/08(Mon) 07時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[麒麟が一声。嘶く。
その長い長い咆哮が、突風となって吹き下ろされる。
木々を揺らし、土を跳ねさせ、
そうして一陣の風が吹き抜けた頃には
空には新たな四頭の獣が現われていた。
それらもまた、一目で霊獣と分かる神々しさ。
四頭は麒麟に向かって頭を垂れる。
明らかに麒麟に傅いていた。

麒麟は四頭をじっと見降ろしていたが
やがてもう一声嘶いた。
四頭は心得たように、
各々が四方の果てへ飛び去った。]

(216) 2022/08/08(Mon) 07時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[狐が、脂汗をにじませて囁く。]

青龍。白虎。朱雀。玄武。
これらはすなわち四神なり。
四神は四方を司る。
青龍は東。白虎は西。朱雀は南。玄武は北。
麒麟は四神を束ね、中央を──

[四神を見送った麒麟は、
しばらく地の果てを見ていたが
やがて視線を地へと降ろした。
宇宙からの来訪者たちが集う、こちらへと。

狐は夢から覚めたように、地に伏して叩頭した。

じっと。麒麟は思考の読めぬ視線を向けていたが
やがて太陽を振り向いた。
丸く穴の開いた薄雲の中心に駆け出すと、
薄雲が散り、掻き消える。
次の瞬間には、麒麟の姿も、無かった。]*

(217) 2022/08/08(Mon) 07時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/08(Mon) 07時半頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
かなり全体への影響力強いイベント起こしてしまっているので、
村たて様や皆様の胃痛の原因になったらごめんなさい。
まずかったらすぐ引っ込めます!

(-129) 2022/08/08(Mon) 07時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

薔薇輝石や雪のエッセンスを集めて、
ひかりけだかくかがやきながら
その清麗なサファイア風の惑星を
溶かそうとするあけがたのそら
さっきはみちは渚をつたい
波もねむたくゆれていたとき
星はあやしく澄みわたり
過冷な天の水そこで
青いwinkをいくたび
いくつも投げていた

          『暁穹への嫉妬』

(219) 2022/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──モイ様花盛り>>123──

[ともすれば簡単に折れそうなほど
柔らかい少女は、
穏やかな雰囲気に反して
大胆に乾杯の音頭を取った。>>123
ちょうどその時、朝日が差し込んだか。]

……随分と思い切りが良いものです。

[喉を鳴らしてグラスを干す少女に、狐は囁く。]

(220) 2022/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[少女は大きく息を吐きだすと>>123
やがてつぼみと同じ顔色になって
ぽんぽんと花が笑い弾ける。]

それだけ勢いよく干せば、
酔いも速く巡りましょう。
さて、花に魅入られた冥王は
どんな行動を起こすのか……

[そう、呟いたのは、既に過ぎた話。]*

(221) 2022/08/08(Mon) 09時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──クエスト発生・はちみつハント>>178──

差し支えなければ、我々にも
モイ様の花をいくつかいただけますか?
ありがとうございます。良い料理が作れそうです。
……おや

[ソルフリッツィの手を介して
モイの花を受け取ると>>178
ごそごそと一匹のミツバチが這い出てきた。]

(222) 2022/08/08(Mon) 10時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[ミツバチが羽を震わせ、
飛び立つか立たないかの刹那
光の帯を引いて蛇が現れ、飲み込んだ。
ミツバチは何が起こったのか理解できぬまま
蛇の中を右往左往している。
蛇はじっとしていたが
その中にいる蜂は行きつ戻りつ、
時には星の壁にぶつかる程に慌てていた。]

つぼみの奥に隠れていたのですね。
巣にかえしてやりましょうか。
ほら、あなたは十分食べたでしょう。
出しておやり。いい子だから。

[頭を撫でると、蛇は恨めし気な目で狐を見上げたが
口を開けて、ミツバチを解放した。]

(223) 2022/08/08(Mon) 10時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[すっかり星屑にまみれてしまったミツバチは
窓に向かって突進する。
ガラスにぶつかる直前、音もなく窓が開き
その隙間から外へと飛び立っていった。
後には、虚空をつまむ仕草をした狐が残る。]

これで良し。
……それにしても、あのミツバチは
モイ様の花粉や蜜をいただいたのですね。
鳳凰の花から作られたはちみつは
香り高く、どのような料理にも合い
また薬効高く、万病を癒すと言われています。
あのミツバチを追えば、
さぞかし希少なはちみつが手に入るでしょうねえ。
 

(224) 2022/08/08(Mon) 10時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[窓の外、ミツバチが飛び去った後には
きらきら光る星屑が点々と落ち、
太陽の光を受けて輝いている。
これを追えば、巣を見つけられるだろう。
もっとも、見つけたところで
ミツバチの方も大切な蜜を
黙って渡してはくれないだろうが。]*

(225) 2022/08/08(Mon) 10時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──ソルフリッツィ様ごはん>>20──

はい。かしこまりました。

[狐は合掌すると、料理に取り掛かった。

作るのは彗星キャベツと宇宙トマトのサラダ。
彗星キャベツは一見普通の芽キャベツだが
核が彗星でできている。
噛むと彗星が飛び出して、
口の中で黄色や白の帯を引きながら泳ぐ、
弾ける感触を楽しめるものだ。
一口で食べないと彗星に逃げられて
口の中から黄色と白の帯を噴射する
とっても愉快な者になる。
パーティで大人気の食材だ。]

(226) 2022/08/08(Mon) 11時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[湯向きしたトマトの角切りを散らし
見栄えのいい星型の種はドレッシングへ。
それ単品ではざらついた食感が気になるが
ドレッシングにするとアクセントになる。
さっと回しがけたドレッシングは
星屑を溶かす刹那前の、朝焼けの穹の色。]

お待たせいたしました。
彗星キャベツの脱走にお気をつけて。
この量だと、流星群ができてしまいます。

[ドレッシングの暁の色は
宇宙トマトによるものか、
はたまた鳳凰の花か。
それは食べてのお楽しみ。]*

(227) 2022/08/08(Mon) 11時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/08(Mon) 11時頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/08(Mon) 11時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/08(Mon) 11時半頃


羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/08(Mon) 13時頃


【人】 羽化昇天道 イナリ

──激突! ツェン様>>@34
解釈が優しいヴェルヌイユ様>>196──

[ツェンが素っ頓狂な悲鳴を上げる>>@34
蛇が驚いて星を散らした。
拍子に口が緩んだのか、
楽譜ははらはらと舞い落ちる。
蛇は気を取り直してツェンに向かっていこうとしたが
袖から伸びた剣を見つけると
長い首をしゅっとすくめ、飛び去った。]

(228) 2022/08/08(Mon) 16時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[去り際に、ヴェルヌイユが声をかける>>196
蛇は動きを止め、じっとヴェルヌイユを見つめると
ちかちか、と数度星々を瞬かせた。
蛇の魂たる星の揺らぎは
盲人の瞳の奥にも感じられただろうか。]*

(229) 2022/08/08(Mon) 16時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
ソランジュさんの体の色めちゃくちゃきれいなんだよなー
体の中で星雲が生まれるとかどうやったら思いつくんだろ
アシモフ様をソランジュさんで洗う想像してしまったのは内緒

(-147) 2022/08/08(Mon) 16時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──閑話・初回ソルフリッツィ様〜>>126──

[その来訪者が初めて訪れた時
会話らしい会話は無く。
やがて星光虫は光を落とし
部屋を闇が包みこむ。
訪れた静かな時間に、穏やかな寝息は一つだけ。]

(230) 2022/08/08(Mon) 17時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[やがて長い時間が過ぎて
目覚めの時を迎えた時。>>130
来訪者の躊躇うような目線を向けられて
狐は静かに半身を起こした。
衣擦れの音が、鳴る。]

発情期ですか。

[平坦に繰り返す。
二つの命を混ぜ合わせ、次の世代へ繋ぐ。
そのために高まる衝動は
長い長い時をかけて、生命が編み出した智慧。]

(231) 2022/08/08(Mon) 17時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[狐の顔は、兎人を向いてはいたが
目は静かに伏せたまま。
ごろり、と背を向けた兎人が
視線だけをこちらに向けて
鬱陶しければ断れ、と──
おそらくそのようなことを言う。]

いいえ。

[狐は変わらぬ笑みで囁いた。
この身の温もりで気がまぎれるならば
分け与えるのは構わない、と。
意図が伝わっていないようならば
はっきりと言葉にもしたか。]

(232) 2022/08/08(Mon) 17時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[それから数呼吸の間、思慮深く沈黙した。]

……お寂しくはないのですか。

[変わらぬ本能を置き去りにして
技術は急速に発達した。
行きつく先が広がるほどに
同族と出会う機会は減る。

兵がそこまで話していたかは定かでないが
──故郷が滅びてしまえば、尚更。]

(233) 2022/08/08(Mon) 17時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[その後は、どんな会話があったのか。
狐が、ソルフリッツィの『馴染みの顔』を
『ご友人』と称したのは
それからしばらく後のこと。]*

(234) 2022/08/08(Mon) 17時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/08(Mon) 17時頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あぁんヘリンヘイモ様ァー喉ありがとうございますウゥン
よしドリンク作ろう

(-151) 2022/08/08(Mon) 17時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
そして好き勝手やった狐に皆様優しい……!
心からお礼を申し上げます。

(-152) 2022/08/08(Mon) 17時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──ヤツデ様・白虹クエクリア!>>192>>194──

おかえりなさいませ、ヤツデ様。
良きいさおしを見せていただきました。

[狐がヤツデを出迎えたのは
しばらく後のことか。
それが渡されると、狐はしばらくの沈黙ののち
深々と頭を垂れて合掌した。]

ありがたく頂戴いたします。

[もちろん報酬は払います。
太っ腹なマスターが。]

(235) 2022/08/08(Mon) 18時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──白虹カクテル──

[預かったならば、
精一杯のドリンクでもてなしたいもの。
白虹を半月の形に絶ち、
薄皮をはぐようにやさしく摘まめば
幾重にも重なった光の層は
透けるほど薄く剝がれたか。

ギロチンに出したカクテル>>0:50をベースに
仕上げに白虹で蓋をする。
薄く剥いだ半月が
割らぬよう、歪まぬように気を付けて。]

(236) 2022/08/08(Mon) 18時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[やがてカクテルグラスの中で
雲はもくもく立ち上り、
白虹に塞がれ、わだかまる。
カクテルグラスの中で、雨が降り始めた。

密集した白の光は、雨音に湿りを帯びて
徐々に太く色を解き、やがて七色の虹と成った。
舌先を当てれば、一層ごとに異なる味がしただろう。
その味は、虹を見た者の心次第。]

ヤツデ様、お待たせいたしました。
白虹のカクテルです。
白虹が雷雲を閉じ込めてくれたので
飲めば雷の加護が得られるでしょう──が、
一時的に毛が膨れますのでご注意を。

[得られる加護は、俊敏さか、雷への耐性か。
それもまた、飲み手の望み次第。]

(237) 2022/08/08(Mon) 18時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


──皆様もよろしければ、どうぞ。
ヤツデ様の功績をたたえて。

[居合わせた者にも、その時は席を外していたものにも、
求めた者には、同じカクテルが行き渡ったはずだ。]**

(238) 2022/08/08(Mon) 18時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/08(Mon) 18時頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
みんなの毛が膨らむところが見たかったなどと称しており。
シリアス組には酷な望みですな。
狐もちょっと飲みたい。

(-153) 2022/08/08(Mon) 18時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あぁ……お客様……そのように走り回られますと……(本能うず

(-154) 2022/08/08(Mon) 20時半頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──おかえりディ・ジアン様>>@48〜──

[満足できるおもてなしをするためには
まずは相手のことを知ることから>>0:135──と。]

そう、ヴェルヌイユ様にも
言われていたのですがねぇ。

[空っぽのビアグラスを洗いながら
狐は細く息を吐いた。
それは七孔無き客人に差し出したもの。]

(278) 2022/08/08(Mon) 23時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[エールを差し出すと
聞き慣れぬ低音波と共に拳サイズまで縮み
ビアグラスの中に入って吸収──いや、
おそらくは飲み干してくれた。>>@7

だというのにあちこちに目配りする間に
次の注文を聞きそびれ、
他の客人の飲み物を作りながら
耳にしたのは、客人が去る羽根音>>@19

これでは、押し付けただけですね。
なかなか上手くいかぬものです。

[薄はりのグラスを拭き上げ、棚に戻す。
宇宙列車の隙間から、
かの生物が戻ってきたのはその時か。

軽い風と共にカウンターに
爽やかな香りが吹き込んだ。]

(279) 2022/08/08(Mon) 23時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


……お客様?

[狐は僅かに声を揺らがせた。
降り立った生物は、
ありったけの草をカウンターに乗せていた。
摘み取ったばかりなのか、
土が慈育した香りが、未だ濃く残っている。
その中に、求めていた新鮮なミントンを見つけて、
狐は問いかけた。]

探してきてくださったのですか?

[そういえば、ミントンを前に考え込んだ時
視線──瞳の見えない相手に
この表現が正しいかはさておき──を
感じた気がする。]

(280) 2022/08/08(Mon) 23時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ


……ありがとうございます。
お客様は、私が言葉にせずとも
望むものを感じ取ってくださったのですね。
大変だったのではありませんか。

[と、言っては見たものの
客人の体は、なぜか
草汁に汚れているわけでもなく
よく見れば、なぜか
梅酒に漬けた実のようにしわしわで
よく嗅げば、なぜか
ミントンに紛れてほのかに湯の香りがする。]

(281) 2022/08/08(Mon) 23時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

[ふ、と狐は穏やかに息ついた。]

おまけに、私がいらぬ気を回さずとも
自ら喜びを見出す能力に
秀でていらっしゃる。
……私は、どうやら驕っていたようです。
知らず知らずのうちに、心配りとお節介を
はき違えていました。
もっとお客様にお任せした方がよいのでしょうね。
ありがとうございました。

[狐は、ミントンと共に
智慧を運んできてくれた客人に
改めてお礼を言った。]**

(282) 2022/08/08(Mon) 23時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
あぁ……ヤツデ様の羽を撫でつけ隊……

(-159) 2022/08/08(Mon) 23時頃

羽化昇天道 イナリは、メモを貼った。

2022/08/08(Mon) 23時頃


【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
>>290 ジェルマン様
>>無一文の人数が少々多目では?
飲食店としては放っておいてはいけない人数ですよねぇ。
狐はついミントンの葉と多種多様な雑草で「ブラボー! 好きなだけ飲んで食べてください」ってやってしまいそうになりますが、きっと従業員としてはカウンター飛び越えるよりダメ。

(-163) 2022/08/08(Mon) 23時頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
仕訳した雑草の中から薬草でも見つけるべ。
でもそれはまた明日の話……おやすみなさい。

(-164) 2022/08/08(Mon) 23時頃

【人】 羽化昇天道 イナリ

──ジェルマン様のバイト>>291──

はい。かしこまりました。

[ジェルマンからの提案に狐は頷いた。>>291
今後、客人へは必要なアルバイト情報が
伝えられるだろう。]

それにしても……思いの他、
無一文の方が多かったのですね。
戦える方はともかく、非戦闘要員の方には
どのようにお支払いいただきましょうか。
私としては、お店を手伝っていただけると
大変助かるのですが。
仕事には事欠きませんし
ここのところ料理の提供も遅れてしまいがちですし……

[このようにして、Barのスタッフも募集をかけただろう。
きっと太っ腹なマスターは許してくれる。]**

(295) 2022/08/08(Mon) 23時半頃

【独】 羽化昇天道 イナリ

/*
みんな膨れてくれて嬉しい狐。

(-165) 2022/08/08(Mon) 23時半頃

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