人狼議事


312 【突発R18】グロリアさん家の無礼講

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視点: 人

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姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2022/06/29(Wed) 20時半頃


【人】 歌い手 コリーン

ー館内ー

見てほしいなんて、そんな事……

[ある。あるに決まっている。どうせわかっているくせに、とちらりと視線を向けた。脱げた下着をうちやってしまわれ、内に潜る手の動きも少し激しくなる。

衆人の目に触れるのはやはり興奮を煽られる。
普段強く振る舞っていればいるほど、その感は強くなる。

とは言え、屋敷の中でのこと。
最低限の保険はかけた上での火遊びと言われてしまえばそれまでだが。]

まだ、続けるか……

[言われ、ほんの少しの間に思案を巡らせる。]

(57) 2022/06/29(Wed) 21時頃

【人】 受付 アイリス

―― 開宴――

[狼狽える様子のロイエへ>>46軽く首を傾げる。]

そっか。去年は雑用、してたんだ。
それで私の目が届かなかったわけね?

[彼女の言葉を聞いて、最初に返したのはそのこと。
 すこし可笑しそうに笑いつつ続ける。]

誰も今夜のことを後から言い立てたりしないわ。
そんなことする人がいたら、グロリア姉様がきっと黙っていないもの。

[それでも戸惑いの気配は>>47ロイエから消える様子がない。
 一度、二度、まばたきをしつつ彼女を眺めた。
 それから、自分の姿も。]

(58) 2022/06/29(Wed) 21時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2022/06/29(Wed) 21時頃


【人】 受付 アイリス

[着てるのは、白いレース地で仕立てられたミニドレス。
 コリーンと一緒に彼女の部屋へ赴いて>>0:112、誰かが用意してくれてた中>>0:25から選んだものだった。]

「誰かなぁ、こんなの見立ててくれたの?」
「きっと、コリーンのファンだよね。」

[ くすくす笑いながら選んでいった。
 白レースのミニドレスは腰回りくらいにしか下地はなくて、素肌の上に着たらほとんど裸と変わらない、なんて思われるかもしれない。実際には、同じく白の下着を合わせてるんだけど。]

(59) 2022/06/29(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

ん−……ロイエは、屋敷の制服だものね?
着るものがそのひとの立場を表すって、よくあることだし。

[畏まって私の様子を窺うようなロイエの視線>>47
 今から着替えなさい、とも言えないし、だいいちそれは無礼講の了解に反してるようにも思える。]

まあ、でも。
一人じゃ乾杯はできないし、ちゃんと参加するのが初めてだったら尚のこと。
ロイエと、この宴の始まりを乾杯したいなって思うんだ。

[私ももう一つ、空のグラスを手に取って。
 注いでほしいな、と彼女へ向ける。]

(60) 2022/06/29(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

無礼講「だから」、私もあなたも、対等の立場。

さっきは私が注いだから、今度はロイエが注いで?

それから、あなたに尋ねてみたいの。
去年、なーんにも見なかった、ってことは無いと思うし。

[次なる質問を予想させるように、ひとつ間をおいて。
 すこし意地悪げに、明確な言葉を使うことにした。]

(61) 2022/06/29(Wed) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

 
 ロイエは、誰か好きな人とか、恋人って、いる?

[くすくすと笑って、そう尋ねて。
 グラスを軽く前へ出して、乾杯、と口にした。*]

(62) 2022/06/29(Wed) 21時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2022/06/29(Wed) 21時半頃


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2022/06/29(Wed) 22時頃


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2022/06/29(Wed) 22時頃


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2022/06/29(Wed) 22時頃


【人】 姉妹 ロイエ

……畏まりました。
そういうことでしたら…

[向けられたグラス>>60にシャンパンを注ぐため、自身に渡されていたグラスをテーブルに戻し両手でビンを持ち添えて静かに傾けて注ぎ始める。]

……お嬢様、私は無礼講が………
身分を解放されてもどう振る舞えば良いかわからないので
す。

セレスト様にも昨年この宴は「心のままに振る舞える場」「安心して自分を表現できる相手を探す場」と説明を受けておりますが、何も無い私がこの制服を脱げば、そこにいるのは何も出来ない役立たずです。それは迷惑をかけてしまいます。

(63) 2022/06/29(Wed) 23時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2022/06/29(Wed) 23時頃


【人】 姉妹 ロイエ

[注ぎ口を起こして満たしたグラスに反射した自分が写っている。
いつもとかわらない私、辟易とする自分]

恋人、好きな人…

[言葉に詰まり下を向く]

………いません。

[自嘲気味に呟いて瓶を置き、改めて自身のグラスを持ってアイリスお嬢様の乾杯にチンと受ける姿勢]

僭越でございます。
かく言うお嬢様はどうなのですか?

[笑う口にお返しとばかりに*]

(64) 2022/06/29(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

うん。
ロイエがきたの、たしか一昨年だったもんね。

[彼女が注ぐシャンパンを受けながら>>63、何気なくそう応じる。昨年の無礼講までには、さほど馴染む間もなかったのかもしれない、とも考えつつ。]

ん、?

[ 続いた言葉に小さな声が漏れたけど、たぶん追及するとしてももう少しあとがいい。何となくそう感じて、ロイエを見つめた。]

(65) 2022/06/29(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

そっかぁ。
特にいないなら、良かった。

[乾杯にグラスを合わせて>>64、笑顔で返す。
 硬いなぁ、って思うけれど言葉にはせず、
 問いにはつかの間、目を瞑る。]

私? たくさんいるよ。
恋愛的に、恋人だけ、っていうと減っちゃうけど、そうね。

少なくとも、一夜かぎりの恋人だったら。
今夜、ここにいる人はみんな、それくらいに私は好きだよ。

(66) 2022/06/29(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

ロイエにだって、それは同じ。
いつもご苦労様、ありがとう。

って言うと、無礼講の決まりに外れちゃうし、
日頃の労いでって訳じゃないけど。

私はあなたのこと好きだし、
あなたにも私を好きになってほしいな。

[くすっと笑って、グラスを口に付ける。
 半ばほどを飲んでしまって、華やかな香気を楽しんだ。]

これも、無礼講だから言えること。
私ね、みんなの事好きだし、もっと知りたいなって。
そう思っているの。

[ロイエはどう、と投げ返すように彼女を見つめた。
 私よりも幾分背の高い彼女。
 見上げるような形で視線を注ぐことになっただろう。*]

(67) 2022/06/29(Wed) 23時頃

【人】 受付 アイリス

―― 幕間 ――>>0:95>>0:96
[宴が始まるよりもほんの少し前のこと。
 自室へ戻った私は一札の封筒をそこに見つける。]

あら? 招待状――なんて、

[不要なのに、と怪訝に思いつつ開けば、
 短い一文>>0:95が見覚えのある筆跡で記されていた。

「もし、互いに良い相手を見つけたら、VIPルームへ。」

 筆跡のことがなくても、互いになんて言い方をするのは、一人しか思い当たらない。そうなった時の情景を思い描いてくすり、笑む。]

そうね。それもきっと、愉しそう。

[ だけど共犯めいた企み>>0:96が成るかどうかは流れしだい。
 お気に入りの香水を振りかけて、出ていこう。
 もしもどこかでセレストと出くわしても、そんな密約はないみたいに装って。*]

(68) 2022/06/30(Thu) 00時頃

【人】 受付 アイリス

―― 回想・開宴前 ――>>1>>0:114

私も、ほんとは残念。

[チハヤ先生が言うのに合わせて、困り笑顔を返す。
 直截に誘ってくれる言葉、それも同性だというのに。仲間みたいに感じて嬉しかったけど、もし伝えられるとしても、きっとそれは後のこと。]

でも、じゃあ先生もご存知だったんですね。
「無礼講」の楽しみ方、のこと。

[チェリーワインの甘味を少しずつ、唇と舌とで味わって。
 ふと視線をチハヤへ向けて。]

そしたら始まった後で、どこかでお見掛けしちゃうかもしれません。先生のこと。

参考までにお聞きしたいんですけれど、先生。
リードする方がお好き? それとも、その反対です?

[なんて。笑みの中に想像を交えて、しばしの時間を過ごしただろう。*]

(69) 2022/06/30(Thu) 00時頃

【人】 師範棋士 千早

──回想・宴前──>>69

  知らなかったら今日は来ぉへんからね。
  ルーカス様もいらっしゃりまへんし。

[彼女から視線を向けられたのに気付いて
どないしたん?なんて首を傾げると]

  ふふ、どっちに見えはる?
  ……せやね。うちは……。

[彼女の手に軽く自分の手を重ねて
いつもならしないような小さなボディタッチを重ねて]

(70) 2022/06/30(Thu) 00時頃

【人】 師範棋士 千早

 
  「躾」される方が好き。

  ……アイリが相手なら
  うちがリードして可愛がってもええんやけどね。

[そう言った。
彼女がなんと答えて、どう望んだかは
また会う時に自然と分かることだろう]*

(71) 2022/06/30(Thu) 00時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 00時頃


【人】 姉妹 ロイエ

えっと………

[一瞬で圧倒されるほどの陽の気にロイエは目を丸くした。
惜しみ無く言葉の中に出てくる好きの言葉
恋愛的に減っちゃう一夜限りの恋人と言うパワーワード、自身を含めてのこの場に居るもの全員と言う途方もない範囲
少なくともそのような発想をロイエはこれまで持ち合わせていなかった。人を好き嫌いで判別すること自体、知りたいと思うその欲求でさえ自分にはないのだ。それゆえその振る舞いは衝撃と映る。
その動揺をかき消すようにロイエはシャンパンを一気に喉へと流し込む]

(72) 2022/06/30(Thu) 00時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 00時頃


【人】 姉妹 ロイエ

……けほ。

お嬢様はまことに太陽のようでございます。
いませんなどと宣った私はなんと浅ましいのでしょうか……
情けなさやら恥ずかしさが混ざりあい恐縮の思いばかりが……。

[小さくなる肩、身は縮まるばかり
対して見上げるアイリス様は艶のある服装や容姿もさることながら飲み物を飲み干す仕草ですら手馴れていて品もある>>67
ロイエは純粋にそう振る舞えるアイリスお嬢様が羨ましく、またそうなりたいとも願う自分がいることに気づく。]

(73) 2022/06/30(Thu) 00時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 00時頃


【人】 姉妹 ロイエ

私もお嬢様のように好きと言ってみたいです。
……どうしたらお嬢様のように、その……なれるのでしょうか?

[どうと聞かれて万感の思いで聞けば、見上げているその顔を恐る恐る確かめ見る。
分を出た行いは半信半疑に過ぎる無礼講。さりとて未だ不安は拭えぬままに]**

(74) 2022/06/30(Thu) 00時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 00時半頃


銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 01時頃


【人】 受付 アイリス

―― パーティ会場 ――>>72>>73>>74

[一息にグラスの中身を呷ってしまうロイエに>>72少し吃驚してしまった。大丈夫かな、って心配げに眺めたけど、そこまで弱くはないのだと思う。幾らかお酒が回ってしまってるのかもしれないけれど。]

もぅ。恐縮なんて、しなくていいのに。

[少し呆れたように言うものの、その口調は楽しげに響いただろう。いつも堅く自らを鎧っていた彼女の柵が、ほんの僅かにでも解れたように感じていたから。]

浅ましい、っていう理由はよくわからないけど。
情けないって思う必要、ないと思うよ。

――私がまだ、そこまで踏み込んでいいのか、
  は、気になるけど。

[心のうちに留めておいても良かったけれど、つい口を衝いてしまった。それは今の言葉>>73だけじゃなく、
「何も無い私、制服を脱げば何も出来ない役立たず」>>63
彼女がそう言ってたのが心に引っかかっていたせい。]

(75) 2022/06/30(Thu) 01時頃

【人】 受付 アイリス

 
んー、……うん。そうだねぇ。

[恐る恐るの問いかけに>>74思案する時間はあまりない。行きついた答えはごくシンプルなものだった。]

じゃあ、ロイエの中に、私の「好き」を伝えてあげる。
さっき「何も無い」ってあなたは言ってた。

けど、そこに私の「好き」が入ったら、何も無いんじゃなくなるでしょう?

[言いながらグラスをテーブルに置いて、ロイエと対面に向かい合う。彼女の袖に軽く触れて、そっと引き寄せた。]

きっと戸惑うと思うけど、しばらくの間、受け入れてみてほしいの。すこし屈んで、目を閉じて、じっとしていてくれるかな。

(76) 2022/06/30(Thu) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[伝えた言葉は命令ではなくて頼みごとの形。
 拒む選択肢だってある、かのように。
 でも本当はそうじゃない。
 ロイエの願いごとを叶えるため、って言ったのだもの。]

……そう、そんな感じ。
  瞼は途中で開けても良いよ。気になったらね。

[わずかに微笑して、軽く背伸びするように踵を浮かす。
 そうして、ロイエの頭と背中に腕を絡めて、
 逃げられないようにして、唇へキスをした。]

(77) 2022/06/30(Thu) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[はじめは、きゅっと押し付けるだけ。
 それから小さく唇を開いた。
 言葉を発する時以外はいつも閉じられているロイエの唇。
 柔らかくほぐすようにその外側を舌先で撫でていく。]

……ロイエ。
……これは……きらい?

[ロイエは目を開いちゃうだろうか。
 そう視線を向けてみる。彼女の瞼へと。
 ゆっくりゆっくり、氷を溶かすように愛撫しながら、
 舌の先端で彼女の唇を開いていこうとした。**]

(78) 2022/06/30(Thu) 01時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 01時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 07時半頃


銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 10時頃


【人】 洗濯婦 セレスト

ーVIpルーム前ー

「楽しんでもらえたかな?」

扉の前で、ようやくドレスの中から両手を引き抜く。
彼女の蜜で濡れた指を、口に含んで清めた。
わざと、彼女の目の前で。

「入って。」

ドアを開いて、彼女を中へと促す。
アイリスより早く着いてしまった様だが、それはそれ。焦る必要はない。
きっと、彼女は彼女で魅力的な相手に夢中なのだろう。
なら、こちらはこちらで楽しむとしよう。

(79) 2022/06/30(Thu) 15時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

「随分と、無礼講を楽しんでる様だね。
でも、僕に楽しませてくれないのは、ズルいんじゃないかな?」

彼女の背を軽く押して、ベッドへと押し倒す。
彼女の腰が、こちらに突き出させる形。

普段、彼女の側で仕えている自分を差し置いて、他の使用人と遊んでいる。
嫉妬や横恋慕とは違う、仲間外れにされた疎外感。

「ーー僕にも、胸の奥に隠した本音を見せてよ。
してほしい事、全部僕に言ってごらん。」

場所は整えた、招かれざる客は訪れない。
酒や「玩具」をはじめとした道具も揃えた。
ここに来るまでに、下準備も整えた。

あとは、彼女が望むだけ。

(80) 2022/06/30(Thu) 15時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

「言ってごらん?
人に曝け出さない様な、恥ずかしいところ全部。
僕に見せて?」

先ほどまでとは打って変わった、優しい声音で彼女に問いかけた。

(81) 2022/06/30(Thu) 15時頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 15時頃


【人】 歌い手 コリーン

ーVIPルームー

ええ、まあ。お陰様でなかなか楽しませてもらいましたわ。
ここでいいのね?

[ようやく目当ての部屋の前に辿り着いたときには、ただでさえ露出の多いドレスは全身にかいた汗に濡れて体に張り付き、体のラインを胸も腹部も足も、露に浮き立たせるほど。

蜜が足元に滴り、絨毯にもところどころ染みを造ってしまったかもしれない。

促されるまま部屋に入り、ベッドに注意が向いていたところ]

きゃっ!?

[軽くベッドに押し倒され、お尻を突き出す体勢に。
いつもなら決してしない振る舞いに、どんな顔をしているだろうと恐る恐る視線を向けた。]

(82) 2022/06/30(Thu) 17時頃

【人】 歌い手 コリーン

ええ、…わ、分かってますわよ。

[自分が望む通りの事をさせるだけでは、いつもと立場は変わらない。
それでも、してほしい事を聞いてくるので少しくすりと笑みを漏らしかけたけれど。]

本音、ね。それは…

[いつもの慇懃さとは違う、優しく語りかける声。
それなら、自分もいつもは見せない姿を見せて、本音をさらけ出してもいいだろう。

そう、今日くらいは]

(83) 2022/06/30(Thu) 17時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2022/06/30(Thu) 17時頃


【人】 姉妹 ロイエ

そういうものでしょうか………

[アイリスお嬢様から頂く「好き」なるもの>>76
漠然としてわからないけれど、それが実感できるものならば感じたいと強く願った。引き寄せられ言われるままに従い、瞳を閉ざしてお嬢様からの指示を待つ]

………はい、受け入れてみせます

[何も見えない、頼りはお嬢様の声だけ、気になったら目をあける。
何が起きるのか、魔法、特別な術、儀式……
久しく、いや初めてこんなに激しく踊る鼓動の音を聴いたのかもしれない。それは不安からか期待からか自身にも分からないやがて、そして―――。]

(84) 2022/06/30(Thu) 18時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

――――っ!?

[ふわり漂うお嬢様の匂い、抱きつかれる重みに唇に飛び込んできた突然の柔らかなもの。>>77]

……。

[一瞬で頭は真っ白になっていく。驚いて瞳は開きかけて
夢から醒めてしまうのを恐れてまた閉ざしていく。

受け入れるどころか浸りたいと思うもの。
嫌いかと聞かれれば当然その首は横に小さく振っていった。]


………お嬢様さま。


[瑞々しく艶っぽく変わっていく口付けのその入り口は開かれて舌を受け入れる*]

(85) 2022/06/30(Thu) 18時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

――心――

[ロイエにはここで頂くお役目以外、何も無い。
ここには家族に売られてきたのだ。戻とるところもない。

貧しかった子供時代、覚えている親の顔はいつも視線を合わせてくれない横顔ばかりだった。

泣けば叱られ笑えば怒られ喜んでなどいけない子
産まれてはいけない子
感情は、ロイエを否定する

しかし、売られたとはいえ、ここでは上手くやれていたのかもしれない。叱られることがなくなった。褒められもした。

それは、自分がいて良いと言う証と信じたくなり、自分の居場所を実感したかった。

感情は消せやしない

いつだってロイエにある感情
怖い 愛されたい 信じたい
憧れは、偽りを否定するきっかけを探している。]

(86) 2022/06/30(Thu) 19時半頃

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ロイエ
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