312 【突発R18】グロリアさん家の無礼講
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[痛くないはずはないと男は思う。
尻肉が赤くなるほど叩かれてはかなりの痛みを感じているはずだが、千早は体を震わせ突き入れたペニスをきつく締め上げてくる。
それは先ほどまでの暴力的に犯されていたときと同じ反応。
気づいて男は満足気に笑う。]
WかんにんW?
東洋の言葉はわからないな!
[深くペニスを突き刺してその度に肉と肉がぶつかる音が鳴る。
そこに重ねて平手の音。
千早が口にした言葉の意味はわからなくても、千早が悦んでいることははっきりと感じ取ることができる。]
ん…??
[蜜ではない何かがソファを濡らしたが、独特なその匂いがその正体を男に伝えてしまう。]
はしたないなチハヤ。
お漏らしかい?
[奥に深く突き刺したまま顔を耳元に寄せて嘲るように囁いた。
火のついた欲望はそのまま嗜虐心を昂らせていく。]
でも……いいんだ、そんなこと気にする必要なんかない。
何もかも手放してただ気持ち良くなろう。
さあ、どうして欲しい?
[男は甘く誘うように囁くと、ゆるりと動きを再開していく。平手もなく、ゆっくりとした緩慢な動きで、女がそれでは満足できないとわかってまるで焦らすかのように。*]
はっ、はーっ……はぁっ……
や、やって……しゃーないよぉ…
そないに、叩くんやもん……
[粗相をしてしまったことが
男にバレてしまい、その事を指摘されれば
快楽で染まるのとは違う、羞恥で顔を赤らめる。
お尻を叩かれて痛くて、気持ちよくて
つい緩んでしまっただけなのに……なんて。]
あ、……。
ザーゴ……いけずぅ……
[打って変わった緩やかな動き。
気持ちよくないわけではないけれど
全然物足りなくって、腰を揺らす。
手は縛られたままで彼にせがむ事も出来ず。]
もっと動きはって……
うち、こんなんじゃ満足出来へんよ。
もっとうちの中、強く突いてください…っ
[腰を彼に押し付けてせがむけれど
彼は応えてくれただろうか、それとも?]*
[でも気持ちよかっただろう?
と囁いて男は真っ赤になっている千早の尻を優しく撫でた。
少しやりすぎたのかもしれないと思った矢先、どうして欲しいの答えに男はその考えをすぐに否定することになった。]
こんなの知ったら、
もう引戻ることなんてできないぞ?
[それは千早のことか、それとも男自身のことか。
強欲なのはどちらなのだろうか。
千早のはすでに何度も達しているというのにまだ満足していないという。いっそ壊れるほどと思っていたなんて烏滸がましいというもの。]
ああ、お望み通りに。
[男は思う。
この欲が果てるまで千早にはとことん付き合って貰おう。
その代わりに彼女が満足するまで何度だって快楽を与えようと。]
[千早の背に手を当ててソファに押し付けた。
そしてもう片方の手はその細腰を掴んで目一杯に腰を打ち付ける。
満足なんてまだまだ先。
前から交わっていた時とはまた違う挿入感。
ぐりぐりとペニスの先端が肉襞を削り取るかのように擦り、奥を突き破ろうとするほどに強く突き刺さる。
何度だっていかせるし、何度だって精を吐き出そう。
先のことなんてどうでもいい。
男のあたまにあるのは、ただこの最高の快楽を思う存分に味わいたいという欲求だけ。
男の荒い息遣いと女の甘い声、それに肉のぶつかり合う音だけが耳に響く。*]
―VIPルーム―
くう、はぁあ、ん。きつ、い……
[泣き言を言う立場でないのは十分承知しているけれど、彼のものは思った以上に大きくて長いから、受け入れるだけでいっぱい。後ろにも挿入しているものが抜けないように手を添え、押し込まれるのも息を詰めて。
息苦しく、時折はあはあと息を荒げて前後のものを受け入れる。
そのまま突かれて、抜いて突かれて、また抜いて…
前に受け入れた怒張が最奥まで辿り着く頃、後ろのプラグも奥までねじ入れた。
腟内がいつも以上にきゅうっと締まって、主人の情けを受け止めようと吐精を促す。]
は、はい………?
ええ、御主人様…私、全部いただきます。
御主人様のお望みのままに…
[言葉の意味は咄嗟にわからずとも、彼の意のままに、望むように。
一度突かれるたびに悩ましく声は漏れ、盛り上がった二つの山がゆさゆさ、激しく上下する。
一突き、また一突き。どんどん腟内のものは熱くなり、膨らんで律動して、限界が近いのがわかる。]
ああっ…ください、御主人様のお恵み…ああっ……きて、ますっ………
[一際最奥まで突き立った肉の楔から、勢いよく放たれる。
たっぷり焦らされた膣内は、浅ましいほどに秘肉をさざめかせ、子宮の奥まで賜った恵みを飲み込んでいく。
それでも終わりではなく、休む間もなく与えられる次。]
あ、まだ、いただけるの…
御主人様ぁっ…ください、私を使って、恵んでくださいませ…!
[後ろを動かす手が止まっていた事を思いだし、プラグを再び抜き差しする。
今度はもっと遠慮なく、音がするほど激しく。
それに合わせて精を注がれ汚れた腟内も先程よりさらに浅ましくうねり、主人を求め続ける*]
―VIPルームー
一度、注がれた程度ではやはり彼女が満足することは無い。
なら、自分もここで止まるわけにはいかない。
今の自分は、「彼女の主」なのだから。
彼女の肩に手を置いて、ひっくり返す。
ベッドに突っ伏す体勢。
腰を抱え上げて、臀部を突き出させると、斜めに打ち降ろすように突き込みを再開する。
――体重を乗せて、より強く、より深く。
両手が身体の前面に周り、指が沈みこむに任せて弄ぶ。
彼女の身体を、余すことなく使い込む。
「もっと、浅ましく啼くといい。
ここにいるのは、僕だけだ。」
今、彼女が何を言おうと外に伝わることは無い。
どれだけ忌避されるような言動をとったとしても、自分が外部に漏らすことはしない。
全ては、彼女が心を曝け出す場を作り出す為。
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